「米ソ諜報組織に翻弄される女殺し屋の物語。最後に一ひねりあるのは珍しくないが、頻繁な時間軸移動による説明は目新しい。」ANNA アナ お抹茶さんの映画レビュー(感想・評価)
米ソ諜報組織に翻弄される女殺し屋の物語。最後に一ひねりあるのは珍しくないが、頻繁な時間軸移動による説明は目新しい。
諜報組織間の争いに最後一ひねり付け加えるのは物語としてそれほど目新しくないけど、頻繁な時間軸移動による説明は目新しい。
事前に1990年が主たる舞台と聞いていたので理解は容易だったけど、事前情報がないと話についていけないかもしれない。
感想として、
・主人公カッコいいというか滅茶苦茶強くて、男性警備員弱すぎ。
・格闘での傷が消えるのは整形のおかげ?殺し屋の仮の姿としてモデルという職業は向かないはずだが・・
・最後の米ソ両組織の親玉甘すぎじゃないかなあ・・
テンポよく話が進行するのは好印象で、もう一度見てみたいと思わせる作品は良い作品。
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