「思わずほろりです」メイキング・オブ・モータウン アラちゃんずさんの映画レビュー(感想・評価)
思わずほろりです
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38歳のわたしにも耳馴染みのあるモータウンのヒット曲。レーベル立ち上げから初期を振り返るドキュメンタリーですが、楽曲の制作エピソードに関わる時代背景も出てきます。
それは人種差別の過激さ。
今なお、アメリカに限らずどこの国や地域でも起こりうる、いや起こっているヘイトや分断。
そして、そうした社会に対しての作り手としての価値観にぐっときました。
深く太い映画でした。
軽口を叩きつつ、めちゃくちゃ仕事できるこのリーダー、素晴らしいと感じました。
また聴いたことがある楽曲でメロディが好きなものこそ、その歌詞を知ることで、より味わいが深まりますね。
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