「"Motor town"」メイキング・オブ・モータウン 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
"Motor town"
改めてマイケル・ジャクソンって凄いなぁ、ハーモニカを吹くスティーヴィー・ワンダーの少年時代が格好良い、ニール・ヤングも所属していた驚き!?
マーヴィン・ゲイやThe Temptationsの「My Girl」とか、マーサ&ヴァンデラスの「Heat Wave」をカバーした"スクーターズ"でモータウンに興味を持ったかも。
スモーキー・ロビンソンも引き気味な表情に、何とも愉快なベリー・ゴーディの語りが面白く、ダイアナ・ロスとのお惚気まで、ハイテンションな爺さんで。
人種を問わない裏方の面子、マフィアの件が笑える、アーティストよりもレーベルを作り上げた人々をメインに興味深い反面、歌唱する映像をもっと観たかったり、アーティストそれぞれを深掘りしたくなる消化不良も。
そんなにモータウンが好きな訳ではない事が分かったような、個人的にデトロイトは"Garage Rock"が最高にイカしている"Punk"なバンドが大好きな自分に変わりはない。
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