「誰一人取り残さないSDGs経営のお手本でしょ」メイキング・オブ・モータウン Orchid Knightさんの映画レビュー(感想・評価)
誰一人取り残さないSDGs経営のお手本でしょ
社長がビジネスを成功させたいがために、家族のようなスタッフの力を人種、性別関係なく最大限発揮させるマネジメントしてたら、子供だったミュージシャンたちがしっかり自分の価値観を持って、親(社長)を超えちゃったという話がもりだくさん。
ダイアナ・ロスとのすれ違いも、いい話になってるけど、「ドリーム・ガール」を併せて観れば、そんな軽いものじゃなかったはず。
ソ連や東側の若者が隠れてマイケルを聴いたのが、世界が自由を求めて同じ歌を歌った最後なのか。
マーヴィンのWhat's going onのメッセージは、今の時代の課題を乗り越えるためにも必要なのに、世界では国のトップが子供たちが恥ずかしく感じるほどの下品な口喧嘩をして何かやってるふりをしている。
No Stevie, No Lifeの私としては、ゴーディーに感謝して☆5つです。
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