劇場公開日 2020年10月16日

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薬の神じゃない!のレビュー・感想・評価

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5.0法を守り人を見捨てるか、法を破り人を守るか

2020年10月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

法を守ることが正義か、法を破ってでも人を救うのか正義か。主人公は金のために白血病の薬の密輸に手を染める。彼には義侠心も正義感もなかった。金のためだけに始めた事業だが、正規ルートでは高くて変えない薬を求めて、白血病の患者が殺到。期せずして主人公は救世主となってしまう。
警察の捜査の手が伸び、事業をストップせざるを得なくなった時、患者たちに死の危険が迫る。国は貧乏人の命を救わない。救えるのは主人公のような犯罪者だった。彼は確かに犯罪者だが、本当の意味で公共心を持った男と言える。法を守り人を守らない国に公共心はあるだろうかとこの映画は問いかける。法の奴隷では人間とは言えない。自分の頭で考え、時には法を破り人を守れる人間こそ、真の成熟した人間である。
手に汗握る展開で一流の娯楽映画であり、社会への深淵な問いかけももった作品。素晴らしい傑作。

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杉本穂高

4.02014年に起きた実在の中国の医療事件を元に描き、中国で興行収入500億円の大ヒットをし賞レースも席捲した作品。

2020年10月18日
PCから投稿

本作は2014年に中国で実際に起きた「血液のがん」である「慢性骨髄性白血病」をめぐる中国の医療問題に切り込んだ社会派エンターテインメント作品です。
主人公は、上海でインドの強壮剤を販売している店主ですが、利益も出せず苦しい生活を送っています。
そんな彼のもとに「慢性骨髄性白血病」に苦しむ男性が訪れ、「中国で認可されている正規の薬は値段が高すぎて治療を続けるのが困難で、インドで製造・販売されているジェネリック医薬品を入手したい」と密輸の依頼を持ち掛けます。
あまりにリスクが大きすぎるため一度は断るのですが、主人公は父親の手術費も払えなくなり、遂に安価で買える「慢性骨髄性白血病」のインドのジェネリック医薬品の密輸に乗り出します。
最初は、あまりに違いすぎる価格差によって安価で売却しても利益は出ましたが、中国の警察が本格的に動き出し、リスクがどんどん高まっていきます。
そして、密告の脅しまで出て、逮捕される前に辞めようと決意します。
ただ、同時に主人公は、いつ誰が罹ってもおかしくない「慢性骨髄性白血病」の医療問題の現実に直視せざるを得なくなるわけです。
果たして、最終的に主人公がとった行動とは?

本作は2018年の金馬奨で作品賞、脚本賞、主演男優賞、新人監督賞、助演男優賞などにノミネートされ、見事に脚本賞、主演男優賞、新人監督賞を受賞しています。
中国や日本の医療問題を考える上でも見ておきたい名作だと思います。
残念なのは、公開規模が日本では非常に少ないという現実です。見られる人は是非見てみてください。

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細野真宏

4.5テンポとユーモアがいい。主人公の俳優がいい。 冒頭はコミカルだが、...

えみりさん
2021年3月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

テンポとユーモアがいい。主人公の俳優がいい。
冒頭はコミカルだが、主人公の人格が変わっていく。人々の視線や期待を受けて変わっていく映画。息子に対する父としても立派な父になっていく。
史実について則ってるだけにリアリティがある。

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えみり

4.0#24 中国では病気になれない

chicaricaさん
2021年3月25日
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鑑賞方法:映画館

いくら2002年が舞台とは言え登場人物や街があまりにも汚くて鑑賞意欲を失った。

主人公が金儲けよりも人助けに動くようになると物語にも清潔感が出てくる。

自分が損をしてでも病人を助けたいと思う主人公と、利益のために偽薬(ジェネリックとも言う)を排除しやうとする金持ち会社の戦い。

日本でもこんな戦いがあったのかな?

『シッコ』ほどトンガってないが、薬事を知るのに観て損は無い映画。

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chicarica

5.0日本

2021年3月24日
スマートフォンから投稿

怖い

面白い映画でした。

我が国の国民も製薬会社と厚労省にまんまと操られ搾取されている。
ジェネリックなど最近耳にするが、病人の負担を減らそうとする意思は前述の両者には無い。
利権ありき。

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ゆうさま

3.5日本の医療制度は恵まれてる。

きゃなさん
2021年2月13日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

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きゃな

4.5泣ける

2021年2月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

泣かす演出にまんまと乗せられてたって構わない。
嗚咽こらえるぐらい泣いた。

ベタな演出ではあったけど。

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情にもろい

3.5万人に受けそうな実話もの娯楽作品

2021年2月8日
PCから投稿

中国の検閲はこれは OKなのかと何度か頭をよぎるが、最後まで見ると問題とも取れる部分はすでに解決ずみだった。とはいえ、8年前ぐらいの実話で別の場所では今も起きている事と考えて良いだろう。製薬会社は人の命を救うという表向きの理念の元でいかにして金を稼ぐかを考えている存在である事を中国映画が取り上げて大ヒットをしているのは素晴らしいと思う。演出がベタなのは否めないが実世界に良い影響を与えるであろう作品はやっぱり見ていて気持ちがいい。

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bluecinema

5.0予想外の感動✨

masa22さん
2021年2月6日
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実話を元にしたストーリーに、エンディング前の瞬間に涙が溢れてきました。久しぶりに感動作に出逢えて今日は初めてこちらにら書き込みました。やはり、映画は出逢い。ギンレイホールのスタッフの皆さんに多謝✨

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masa22

5.0中国映画もやるやる!!

婆男さん
2021年1月24日
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マンガでもシリアスでもなく実話がベースで題材が面白そうだったので見てみたが、これが相当に面白く感激した。カメラワークに不安が少しあったが、それを上回る、俳優の演技に圧倒された。これだけ感情の強い人間じゃないと、金儲けから人助けから、気が付けば歴史的展開を起こすなどできないんだと、少し羨ましさも感じた。

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婆男

4.0最後はさすがに泣いた

2021年1月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

主人公、だんだんかっこよくなりますね ^_^

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昔から映画好き

2.0新味無し。尤もらしいが。

2020年12月19日
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新味無し。
恋する惑星の序盤を思わす猥雑な熱量と疾走感にノリかけたが、中盤から一気に失速してヘナヘナと幕。
尤もらしいが。

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きねまっきい

5.0主人公がどんどんカッコ良く見えてくる

みっくさん
2020年11月30日
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最初、主人公はダメ男だ。
でも、物語が進んでいき、カネのためでなく、ヒトのために行動するようになってくると、俄然カッコ良く見えてくる。
定番とはいえ、主人公の成長する姿が見られる映画っていいな。

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みっく

4.0公開を楽しみにしていたので10月の初日に鑑賞。 2014年に中国で...

2020年11月15日
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鑑賞方法:映画館

公開を楽しみにしていたので10月の初日に鑑賞。
2014年に中国で起きた医療問題をベースにした作品は、ポスターの印象からは思いもよらない展開がいくつものあって、予想外に号泣しちゃいました。
この時期なので、劇中にマスクをつけている人々の姿を目にするのはちょっと複雑な気持ちでしたけど、作品の当事者にとっては死活問題ですし、主人公と当事者との関係性を深めるポイントにもなってるんですよね。
(2018年の作品なのでコロナとは関係ありません💦)
キャラクターも素晴らしくて、
3枚重ねのリュさんがほんといい味だしてましたし、黄髪のボンが言葉少ないヤツなのに人情深かったり、義弟の刑事も筋の通った人でよかった。
そして、あんなところで、ゆっくりとみたいなこと言うからなにかと思ったら、、もうほんとベタな演出なんだと思うんですが、泣かされました。。

堅苦しさの無い感じから、シリアス度合いへの深め方というか切り返し方が見事だったし、ポイントポイントでこちらの心を揺さぶるエピソードがあって社会的問題もきちんと描きながら、エンタメ性も兼ね備わった作品でした。

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ワイルドとみまる

4.0終了寸前、滑り込み。泣けた!

CBさん
2020年11月12日
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鑑賞方法:映画館

おお、いつのまにか、最終日ではないですか。
滑り込みセーフ。観られました!
そして、ちゃんと、泣けました。

既に中国もこの映画の頃の時期を抜け、この当時、30%しかなかった白血病の生存率が、2018年では80%になったというテロップを観て、心底思う。「中国の人たち、よかったね」

飲めば生き続けることができるとわかっているのに、あまりにも高価のため、お金がなくなり、貧困の底に沈み、薬が買えなくなり死んでいく…

詐欺師が主人公に言うセリフ「唯一の病は、貧困だ」が、重たく頭の中に響き続ける。

その褒められない詐欺師さえ、密輸ジェネリック薬とは言え、"本当の薬を売って人を救った" という経験は人間として格別だったようで、主人公の名を明かすことはなかった。

健康保険の制度って、大切なんだなあ。誰もが、なってしまうかもしれない病気、その時に直せる薬があるのに飲めずに苦しむ、という状況を減らすために、健康な人が、というかたまたま健康でいる人が、お金を積み立てておこう、っていう仕組みだったのか。いい仕組みじゃん!

2週間ほど忙しさに押し潰されて、映画を観る気になっていなかったのですが、やはり、映画は格別です!

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CB

4.0いい映画!だけどちょっと古めかしいかなぁ。

2020年11月12日
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ストーリーが一級品。
落ちぶれた薬局の親父、ポールダンサー、くせビジュアルの白血病患者、枯れた牧師、金髪の兄ちゃん というメンバー構成もアベンジャーズ感があって素敵。

飽きずに見ていられるし、考えさせること山盛り。メッセージも奥深く切れ味も抜群。文科省推薦とかで、学校で見せた方がいいと思う。もりもりためになる映画。

しかしあえて言うなれば、アジア映画ということで韓国映画と比較してしまい、そうなると表現や演出の古めかしさが否めない、ということ。
2018年の映画ということだけど、肌感覚的にはそれよりもも少し前の名作映画を見ているような触感。「韓国でこれ撮ってたら、えらい傑作になってただろうな」とどうしても考えてしまう。

『ダラス・バイヤーズクラブ』のマシューマコノヒーを想起させる、王伝君のビジュアルはイカしてる。刑事役の周一囲は完全に粗品でした。

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今日は休館日。

5.0薬の神は生きる希望を売っていた

bionさん
2020年11月12日
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鑑賞方法:映画館

 こりゃ中国で大ヒットするのもわかる。テンポよし、キャラ立ちもバッチリ、笑わせた後にくる涙のかつあげ。中国映画でここまで感動したのは初めて。

 だめ男を絵に描いたような主人公のチョン。結婚は失敗。インドの怪しい強壮剤を販売する店を営むも閑古鳥で、家賃も払えない。金持ちと再婚した元妻から一人息子の養育権を手放すように迫られる始末。このチョンがインドとのコネクションを活かして白血病のジェネリック薬をインドから密輸するところから物語は始まる。

 密輸仲間の面子が面白い。汚らしい長髪と三重マスクがトレードマークのリュ。このマスクが感動の伏線になっている。
 白血病の娘を持つポールダンサーのお姉さんはちょうどいい感じの美人。ネットワークの中心人物。
 それに加えて下手くそな英語を話す牧師と無口茶髪カーリーヘアー君の4人組で密輸した薬をさばいていく。

 実際にあった事件と年代を変えているのは、中国政府当局を意識してのことだろうし、この作品自体が庶民のガス抜き目的で製作されたかもしれないけれども、映画としての出来は文句なし。江戸時代に御公儀の規制がありながらも浄瑠璃や歌舞伎が花ひらいたように知恵を絞れば映画も面白くできる。

 後半は、コメディタッチが一転して社会派シリアス調が強まり、徐々に心が揺さぶられる。白血病患者であるお婆さんが、必死の思いを刑事にぶつけるシーンで目がウルウル状態になり、裁判所から移送されるシーンでは、涙でスクリーンが霞んでしまった。

 こんな面白い映画は、久しぶり。ハリウッドの穴を中国映画で埋めてくれるといいな。

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bion

4.0実話なんだ〜

H1DE!さん
2020年11月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

最後は全身鳥肌全開
泣けるやないかいっ!

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H1DE!

4.5全編釘付けな内容だった

2020年11月8日
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鑑賞方法:映画館

あらすじからジェネリック薬に奮闘する真面目な話かと思っていたが、欲望も人情も絶妙に展開すり熱いエンターテイメントだった。

次々と集まる仲間もまどろっこしくなく役割を果たし、サクサク物事が進むのが気持ちいい。
本当に困っている人々が助かるだけに、法律って誰の為なんだって痛烈に感じてしまう。

自分の事だけじゃなく、同じく薬が手に入らない仲間の事も考える多くの人々の団結力。
善意だけでは続かないけど、供給する側とされる側が互いに譲歩する仕組みが上手く行く秘訣なんだっていう事に頷き、泣かされた。

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パプリカ

4.0そりゃ男泣きしますわ。。。

asgy213さん
2020年11月7日
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ラスト良かったです。
実際にあった事件を元にしているけど、つい最近の話で驚きます。。。

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asgy213
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