ドクター・デスの遺産 BLACK FILEのレビュー・感想・評価
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テレビの2時間ドラマなら良かったのに
お金を取る映画としてはちょっとねえ(^_^;)
綾野剛が演じる刑事(警察官)は、この暴走するパターンしかないのかなぁ。
取り敢えず、北川景子のスタイルは素晴らしい(^_^)
脚が長いからパンツルックもお似合いですわ〜。
柄本明と木村佳乃の怪演に星3個。
北川景子に星半分ってとこで。
彼氏は横で爆睡
予告をみて、サスペンスだけど生死観が変わるような泣ける・考えさせられる系?と思ったので観に行きました。開始10分で彼氏は爆睡、私も一生懸命面白いと思えるところを探しましたが、まぁ・・・ボーっと観るには良いかな、みたいな。平日の夕方に放送している刑事ドラマっぽいちょいダサな音楽が流れたときには「え?これ連ドラの映画化だっけ?」となりました。タイトルコール?みたいなのはいらないです。
私の予想では、ドクターデス自身も病気で、とか、過去に家族を安楽死させてもらってて、とか、安楽死にこだわる理由やきっかけがあるんじゃ・・・!?と考えていましたが、全くそんなものはなく、ただの快楽殺人鬼で、それをただただ追いかける二人の刑事ってだけ。「追いかけてはいけない」みたいに書いてあったので、刑事二人も病気になって安楽死に手を伸ばしたくなる展開に・・・!?とかも思いましたが、むしろ真剣に追いかけるべきシンプルな殺人鬼でした。
原作の解説・ネタバレをみると、原作には、そういう深い何かがあって安楽死させるようになった、っていうのもきちんと描かれているようですね。それが全無視だったのであんな安い刑事ドラマ(映画)になった、と。
北川景子さんが綺麗なので最後まで目には良い映画でしたが(笑)、初めてこんなに面白くない映画に出会いました。オススメしません。
俳優さんに期待して
観ましたが、面白いかと、きかれたらイマイチだったけど、木村佳乃さんの演技は上手すぎて圧倒されました。衣装さんやメイクさんの腕も凄いんだと思いますが、1人の人間なのにまるで別人。セリフで何となく気付いてしまったから そこら辺がちょっと、もっと驚きたかったかな…と思いました。
問いかけたいのか面白くしたいのか。。。
なんとも微妙。安楽死について問いかけたいのか、面白くしたいのかが絶妙にどっちつかず。安楽死について問いかけたいなら、なんでドクターデスが安楽死殺人をしたのかを深く掘り下げるべきだと思うし、面白くするならドクターデスはもっと快楽殺人者であるべきだったと思う。感情移入しきれない。あと遺族ももっと守る態度見せてもよかった気がする。なんかあれ?あっけなく言うやん。見たいな。
展開と役の二人のうまさと最後の歌で星2かなー。クソつまらんとは言わんけど全てが勿体なさすぎ。サブスクで暇つぶしに見るくらいが丁度いい。
後から見間違いだと思うんだけど沙耶香ちゃんの名前最初のカルテのやつとちがいませんでした?最初、紗耶香だった気がしたんですけど。
TVドラマで良かったかなぁ・・☆
好きな役者さんが多く出演されているので、結構楽しみにして見にいきました。
前半は、なかなかいい感じの展開でしたが、中頃から何だかTVドラマを見ているように
思えて来てしまった。
難病を抱える人の尊厳死をテーマにしていることはわかるのだが、
綾野剛の娘が腎臓病ということから、終盤は予想がついてしまった。
北川景子との掛け合いもやらせっぽい感じがするし、逆にこの二人に
もう少しリアリティーのある物語にして欲しい気がした。
・・がしかし、柄本明と木村佳乃はさすが。
柄本明は何を演じても自然体で、なりきってしまう。
この二人を見ていると、綾野剛と北川景子も上手いのに、まだまだと
感じてしまった。
それにしても、ラストの音楽が酷い。
これがより一層、映画をTVドラマに近づけてしまっている。
何だろ。この違和感、、、
原作は、知らないので真っ新の気持ちで楽しみにしてたのに。いきなり昭和感漂うオープニングにまず…??? でも、さすがのメインのおふたりがサマになるカッコ良さと美しさで2人に引っ張られ、岡田健史に癒された。でも、違和感が大きくなっていく。音楽だ。劇伴。なんとも、ミスマッチに聴こえたのは私だけなのかな…なんだか、火サスの2時間ドラマのような。それが、とにかく雰囲気をぶち壊しにされてしまった。あくまでも好みなのかもしれないけど。ただ、キーマンの2人の配役はアッパレでなるほど、そうきたか〜と途中凄く高揚感があったのに。あと場面場面の繋ぎもなんだか、プツッと感が否めない。好きな俳優さん達とエンディングの[ALEXANDROS]で満足しときます!
ここ何年かで最低作品
自分に合わない作品とかのレベルではなく何もかもが酷い。先進医療の発展に伴う延命治療と安楽死の問題を真面目に捉えた映画かと思ってたが唯の猟奇殺人犯が自分を勘違いして犯した案件という…
細かい作りも適当で礼状もないのに焼き場の遺体を勝手に持ち帰ったり部屋に踏み込んだり論うとキリがない。主演の綾野剛は物ばっかり蹴ってるし他に感情表現出来ないほど大根だったっけ?
美しい北川景子に免じて星ひとつだけ入れときましたw
怪演に拍手します!
大雑把な括りですが、ディスノートの問題提議に似ていました。色んな評価はあれど、単純にサスペンスものとして観れば、力作と思われます。綾野と北川の演技はもちろんのこと、柄本明と木村佳乃の怪演には、気迫がこもっていました。途中から、絶妙のドンんで返しに、思わず唸りました。犯人が綾野の病気の娘を狙うという展開に、鳥肌が立ったのです。ラストは手に汗を握りましたが、何とか切り抜けたのでーー。最後にホロリと2回ほど涙が。私は、苦労が多いけれど、自分で決めて来た人生を、簡単に手放すのには賛成できません。ですので安楽死は好きではありません。安楽死を選べば、当然その因果は魂に刻まれ、また来世で同じことを繰り返し、成長できません。とはいえ、それもその人の魂の自由ですから、悪いとは言いません。いずれにしても、激しい体当たり演技良かったです!
ドクターデスとは、
終末期患者を安楽死させる、医者。
ある日とある子どもから、お父さんが殺されたという電話が警察にかかってきた。いたずらだと思いつつ念のため調べたところ、お父さんを診ているいつものかかりつけの医師とは違う医師が自宅を訪れておりその後すぐに死亡が確認されていた。
火葬される遺体を無理矢理、司法解剖し毒物が検出されたことから医師を装った謎の人物を探し出すことに。
そして人には生きる権利も死ぬ権利もあると謳うドクターデスのホームページにたどりつく。
そこからこれまでの余罪も多く見つかる。
ドクターデスに依頼をしたであろう家族たちにドクターデスの特徴を聞き込みするが、みな、ドクターデスをかばい、なかなか捜査がすすまない。
家族たちも末期患者の看病をする疲労や、痛みに苦しむ身内の姿を見て、楽にしてあげたいという気持ちも強く、その願いを叶えてくれたドクターデスに感謝の気持ちもあったのだ。
この、患者本人や家族たちが望む安楽死、という重いテーマをどう解決していくのか。
劇中、警察側の高千穂(北川景子)が言っていたが誰も被害者がいない、と。
たしかにそうだよな、と思いつつ、どうエンディングにもっていくのかと思っていたら。
犬養(綾野剛)の娘が腎臓を患っていて、小児病棟に入院しているのだか、犯人はそれを利用する。
娘に近づいた犯人は、お父さんはあなたがいることで、困っている、大好きなお父さんを困らせるのをやめてあげるためにも楽になったら?と誘導?洗脳?して、娘は自らドクターデスに安楽死の依頼をしてしまう。
そこからお父さん(綾野剛)の娘救出劇なのたが。
こんなふうに誘導して殺しているなら、たしかに殺人を楽しんでいるだけかもしれない、犬養への復讐のために娘を利用するなんてと、裁かれるべきひとなんだ、と見てる側は思うことができたかもしれないけど、もう少し犯人はクレバーで、法律としては裁かれるべきなんだけど、安楽死とはなんなんだろうということを観客は考えさせられる、みたいな展開を予想してました。
結局犯人はただのサイコパス。
犯人のひとりも河原でなぜかあっさり捕まるし、もうひとりも張ってた刑事をなぜかあっさりまいて逃げちゃうしもう少し理由がほしかった。
そして捕まえてほしいのか欲しくないのか、娘殺しちゃうよーのくだりも長い。結局娘ちゃん無傷。
娘ちゃんもお父さんに助けを求めるの遅いよー。
映画ではなくドラマスペシャルくらいがよかったのかもしれない。
それにしても木村佳乃と柄本明の犯人コンビの演技はすごい。柄本明はこないだまで半沢で官僚の役やってたのに今回はホームレス。そして違和感なし。幅がひろい。
テーマは非常に興味深いのだが
中盤までは良かったのだが似顔絵 写真 聞き込みであっさり検挙 犯人がどんな人生を歩んできたのかもっと人間像やホームレスの男性との馴れ合い薬物何てそんな簡単に入手可能なのか裏側も描いて欲しかったし見所となる逮捕劇の終盤がイマイチな!?
シンプル
安楽死を扱うテーマとしては、シンプル。
安楽死と言ったら、やはり私はすぐドクターキリコを思い浮かべるが、今作は犯人がそもそも快楽殺人者なので、考えさせられることがあまりない。
かといってつまらない訳ではないので可もなく不可もなく。
それにしても柄本明さんの登場はやっぱりというか、ほんとこの人はこういう役が多いなと思った。
連続殺人犯の映画めっちゃ好き でも実際に安楽死を選んでしまうかもと...
連続殺人犯の映画めっちゃ好き
でも実際に安楽死を選んでしまうかもとか考えると答えが分からないし、モヤモヤしました
北川景子久しぶりにみたけどめっちゃキレイ
原作は良さそうだし、俳優もそれなりに頑張ってたけど、脚本で台無しに...
他の人のコメントにも有ったけど、背景がわからないし、無駄なやり取りが多い割に、普段の会話がなく突然真相に辿り着く不自然さが酷かった。海外の映画を見ても、いろんな人の何気ない会話の中で、真実にたどり着くヒントを紛れ込ませてる。なのにこの映画はそれが全くない!
よくハリウッド映画と比較して、予算が足りないとか言い訳してるけど、はっきり言ってそれ以前の問題。本当に勉強不足で、国内のくだらないドラマの延長線上にある。もし脚本、監督の演出もいい監督に当たれば、全く違った大ヒット映画になったかもしれないので、非常に惜しい作品だった...
賛否両論かな?
原作は知らずに鑑賞しました。
ドクター・デスの正体はそっちなのね?
って感じでした。
前半は犯人は正義なのか悪なのか?
安楽死について考える展開でしたけど、
後半は展開が読めてしまい微妙でしたね…。
2回目はないかな。
邦画より最近はアニメの方が面白く
興行収入でアニメばかり
上位独占も仕方ないかも。
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