ドクター・デスの遺産 BLACK FILEのレビュー・感想・評価
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前知識なく観ました
映画の日だったので映画を観ようと思いつつ大作系が全然ない感じで
キャスティングに惹かれてこの映画観てみました
内容としては原作ありきの物語らしい
ドクターデスという終末治療を受けてるような人達の安楽死をする医師が暗躍してるのが
ある事件をきっかけに発覚する
自身も難病治療をする娘を抱える刑事が事件を追っかけることになるのだが・・・
と言った内容
難病に犯された人の価値観、死生観やその人を取り囲む人たちとの関係などを
描いていて考えさせられる
特に序盤の『この事件の被害者ってどこにいるんですかね?』って言葉は刺さった
後半は普通の警察ものの犯人と警察の関係になっているが途中までは考えさせられて
良かったな
あとは直接映画と関係ないところで何かテレビドラマみたいなノリだったのが残念かな
それ以外は普通に観れました
可でも不可でもなく普通な映画でした
イライラが止まらない
子供でも簡単に依頼できるんだから警察が偽の依頼して現れたら逮捕すれば簡単なこと。でもそれではこの映画30分で終わってしまう。ラスト、北川景子何故射たない!
射殺しなくても手を射つくらいしろ!これだから日本映画は駄目なんだ!つまらないだけじゃなくこんなにイライラした映画久しぶりだわ。
現場に、物申してきた方は誰ですか?
原作一流、俳優一流、現場一流、スタッフ一流なのに何かが起きてしまったのだろう。
予告編と違っているのはどんな理由があるのか。
企画会議の中には、『相棒』『踊る大捜査線』の名前が上がっていたのだろう。「男女のバディものでテレ朝とフジをぶっ潰す!」、「難病要素あるし原作いいじゃん!(ガハハ)」というやりとりが会議室であったはずだ。
そこにいたはずの製作委員会のおじさんAが怪しい。
おじさんAはとにかく映画が好きなんだろう。「やっぱり『セブン』いいよねえ。和製ブラピできちゃったね〜」とか、「『羊たちの沈黙』いいよねえ。和製アンソニーホプキンス出ちゃったよね。あ、和製ジョディ・フォスターもいたわ(ガハハ)」というやりとりがあったのではないか。
挙げ句の果てに、ポスプロ作業にも口出してきて「そこ黒澤明で行こう!音はコミカルで!ギャップだから、ギャップ!」とか言って、聞き込み捜査シーンの一回目のBGMを「もっとギャップのある曲がいいなあ」とか言って、無理くり音楽を作らせて入れさせたのではないか。(そのすぐ後に二回目の河原の捜査シーンとのBGMはなぜ違うのか?)
そうでも考えないと、予告編のテイストの違いと本編のテイストの違いが合わないんです。
あの謎オープニングって「シリーズ観を出してね。視聴者は暗くなっちゃうと見ないから、あくまで明るめにサクッとよろしくです」という無理やり『相棒』に対抗させて作らせたのではないだろうか。
おじさんA、センスなさすぎだよ。。。
だったら、「セブン」でも「羊たちの沈黙」でも良いから、まずは編集を終わらせるべきだった(終わらせていた?)のではないだろうか。
あとVAIOの宣伝部!お前ら中華系トランスフォーマーかよ!なんかセンス悪いよ。。。
ちゃんと本当に監督が作りたかったディレクターズカット版があったら観たいよ!劇場後に出てくるQRアンケートに答えたけど、特典とかないのかな?ユーモアもセンスもないよ。なんか北川景子のハイキック画像が当たるとかないのかよ。エンターテイメント勉強しろよ!マーケティングで映画作るなよ!最終編集権は監督に一任して、いい大人は黙って責任取れよ!
おじさんA!お前、ポスプロの現場を信じろよ!ワークマンを見習え!
ただ、役者、スタッフは最高だったよ!!!編集なんだ最後は!!!
次回期待してます!!!
音楽も色使いもホラーですか?ってレベルで統一されていたからちゃんと...
音楽も色使いもホラーですか?ってレベルで統一されていたからちゃんと怖かった。
黒幕2人はもう完全にシークレットでもよかったのではと。誰がくるわからないから余計に推理しがいがあるし、顔が見えない犯人ていうのは本当に恐怖を感じるから、知らずに行って正解だった。
似顔絵捜査にフォーカスを当てたのも興味深かった。一つ一つのエピソードもしっかりしていて、何より役者の演技力が子役含め高レベルだった。特に柄本明と木村佳乃の演技の幅には恐怖さえ覚えますね、、先日柄本明の悪人を見たばかりで、毎週木村佳乃のドラマも見てるので、日本を代表する俳優陣の風格を見ました、、
ただのサスペンスではなく、安楽死の意義について考えさせられながら進む展開で、快楽殺人と言い切るにはもっと難しい問題なのではと考えさせられた。しかし最後に安楽死云々への問いではなく快楽殺人犯のサスペンスに帰結させたことで、誰もが楽しめる作品になったのではないだろうか?深川監督の、白夜行も好きなので、丁寧な作品作りに好感触を持てた。
映画というより短編ドラマを見た気分。
見て損はないと思います。
考えさせられる内容です。
ただ後半がかなりあっさりしてた感じ。
映画というよりよくある夜9時から11時までやってるドラマを見た印象。
映画館でみなくてもDVDでよかったかなぁ・・・・。
感想は・・・・普通。
勿体なさを感じる( ノД`)…
賛否はあると思うが、ワタシは状況次第で安楽死は有り派。
内容的に最後は犯罪者を際立たせる為に単なる快楽殺人者にしてしまった路線変更な脚本が好きでは無かったのと、撮り方が病室に居ないのが解ってしまってから見に行くとかドキドキ感も無く、絵コンテの段階なのかあまり個々のキャラに感情移入も出来ない撮り方が残念でした( ノД`)…
[Alexandros]の曲は良かったのに。。。
面白かったけど勿体ないという気持ちも
題材は凄く興味を引かれて、出演者も綾野剛さんに北川景子さん。
期待が大きかった分勿体ないという印象。
壮大な物語なので、編集大変だったのかな?
ドラマスタートで映画へという流れができれば、もっと面白かったんだろうなあ
予告編はワクワクしたのだけど
確かに予告はちょっとチープな感じはして、でもそこがコミックぽいというか、そういう味がある映画なんだろうという期待があった。
単純に綾野剛が日悪の時の雰囲気がありそな役だったのでそこもワクワクしていた。作品の内容もゾクゾクしそうな感じだったしね…。
蓋を開けてみれば、別に文句をぐちぐち言いたくなるような内容では無かったけれど、なんかちょっと勿体無いような気がしてしまった…
ドラマや、2時間スペシャル感は否めなかったけど、とは言えドラマも2時間スペシャルも名作は多数あるから安易にドラマみたいとかは言わない…。役者さん一人一人の演技の感じは良かったのだけど…。子供役の子とか演技うまかったし、子供役の人の演技で作品のレベル(というものがあるとしたら)って結構左右されるしね。そこは凄い良かった。
綾野剛も北川景子も、良かったけど…(特に北川景子)。もっと人物像が、一本芯が通ってて魅力があと3倍くらいはあるようなキャラクターだったらなぁと思う脚本だった気がしました。私はど素人だから上手く言えないけれど…、でも数ある面白い刑事ものやミステリーものと比較してしまうとどうしてもそんな感想ばっかり出てきてしまって悔しい…。観た後、もう一本別の映画をおかわりして観たくなるような後味でした。
なんかいろいろ残念
もっと面白く出来そうな題材で、無駄に色気のある綾野剛に父親をやらせて、そんな奴いないだろとツッコミたくなる美しさの北川景子に殴ったり殴られたりをさせておいて、まさかの仕上がり。
柄本明にいたっては、完全な無駄遣い。
子役が可愛かったが、あんなにすぐ知らない人を信用するだろうか…
ドクターデス自身のポリシーというか、それもブレすぎ。さやかちゃんに向けたのは、単なる復讐心を弱者にぶつけた殺意でしかない。何が神だ。
こんなマイナスばかり書いておいて、点数は3点。
さすがに2点台では、大地くんの勇気が可哀想。
期待してたものと違っただけかも知れませんが
原作未読ですが、安楽死や尊厳死を真面目に捉え、消化させてくれる作品を期待してたのですが
途中から、『なんだ、これ?!』状態でした。
『被害者って何処に居るんですか?』って北川景子さんのセリフから深い話になるのかと思いきや、“刑事は法律に従えばいい。”って流れで、作品中で安楽死や尊厳死をマトモに論じる事はなく、ただの猟奇殺人でした。ってオチ。
あとから、予告編を見直したら確かに『猟奇殺人』って言ってますけどね。(^_^;)
自殺に追い込まれる遺族がいてもおかしくないような、刑事の犬養のセリフとか猟奇殺人と安楽死を混ぜちゃったような展開とか、不愉快になる映画でした。
でもまぁ、北川景子さんは相変わらず美人だし、
不器用な父を演じた綾野剛さんも良かったです。
まぁ観れますよ。
結構評判が悪いので躊躇してましたが、まぁまぁ面白かったです。オープニングはかなりシラケましたけど。踊る大捜査線のパクリもいいとこ。
二人の犯人にあっさりたどり着きスギだとは思いましたが。木村佳乃の怪演はハイハイお決まりのキチガイシリアルキラーって感じです。良くも悪くも。
この映画の最大の悪肝は2つだと思います。木村佳乃が綾野剛と揉み合いになり、北川景子が助けに来たときの木村佳乃のセリフ「今殺すところだから待って」犯人に一貫性が全くなく白けます。その後に留置所で被害者に祈ってるとこは残念。これやるならセリフなくしたほうが木村佳乃を好きになれます。殺人者だけど単純には裁けない所がこの物語の醍醐味では。
もう一つ、ラストの一番目の家族が笑顔でいる朝の風景を見ているシーン、これは殺してくれたから幸せに生きて行こうって見えるのは演出??だとしたら見ている綾野剛と北川景子のリアクションは間違いでは。なにイチャイチャしてんだって思う。
ミステリーでいい題材なのにただのテレビドラマになってるような気がします。日テレが入ってても映画なんだからもう少し攻めた方が。だから邦画がつまらないって言われる。
観てよかったと思う。
ストーリーも課題を投げかけている。
安楽死、
これを望まない人がいるんだろうか。
綾野剛が言う。
「俺たちは人を殺したやつを、法を犯したやつを捕まえるのが仕事なんだ。」・・・
そうだろうか?
人は誰でもいつか障害を持つ人間になり死んでいく。
誰にも迷惑をかけないならそれでいい。 でも、家族には精神的、金銭的に多大な負担をかける。
過去にもそういう事件は起きている。
「優しい息子さんだった。」
「仲のいい夫婦だった。」
そういう人が家族をあやめていく。
今までもずっと語られてきた課題。
だけど、多くの人が目をそらし続けている課題。
映画の出来を批判する向きも多いけど、俺はよかったと思います。
色々と勿体無い
原作は読みませんでしたが、まぁまぁ楽しめました。
しかしどんでん返しを演じている割には、全然そんなことがなく展開が普通に読めてしまうものでした。
俳優陣が豪華なのでまだ楽しめますが、最後が本当に腑に落ちません。
面白かったですよ。
日刊ゲンダイで半年も連載されていた 中山七里の推理小説『ドクター・デスの遺産』を たった2時間の映画にするのは少し無理なようで、後半は原作とかなり異なっています。ホラー映画ぽいかな?
ただし、綾野剛さん、北川景子さん、柄本明さん、田牧そらさん、木村佳乃さん(東くんの奥様)の演技は素晴らしいと思いました。
テレビの2時間ドラマなら良かったのに
お金を取る映画としてはちょっとねえ(^_^;)
綾野剛が演じる刑事(警察官)は、この暴走するパターンしかないのかなぁ。
取り敢えず、北川景子のスタイルは素晴らしい(^_^)
脚が長いからパンツルックもお似合いですわ〜。
柄本明と木村佳乃の怪演に星3個。
北川景子に星半分ってとこで。
彼氏は横で爆睡
予告をみて、サスペンスだけど生死観が変わるような泣ける・考えさせられる系?と思ったので観に行きました。開始10分で彼氏は爆睡、私も一生懸命面白いと思えるところを探しましたが、まぁ・・・ボーっと観るには良いかな、みたいな。平日の夕方に放送している刑事ドラマっぽいちょいダサな音楽が流れたときには「え?これ連ドラの映画化だっけ?」となりました。タイトルコール?みたいなのはいらないです。
私の予想では、ドクターデス自身も病気で、とか、過去に家族を安楽死させてもらってて、とか、安楽死にこだわる理由やきっかけがあるんじゃ・・・!?と考えていましたが、全くそんなものはなく、ただの快楽殺人鬼で、それをただただ追いかける二人の刑事ってだけ。「追いかけてはいけない」みたいに書いてあったので、刑事二人も病気になって安楽死に手を伸ばしたくなる展開に・・・!?とかも思いましたが、むしろ真剣に追いかけるべきシンプルな殺人鬼でした。
原作の解説・ネタバレをみると、原作には、そういう深い何かがあって安楽死させるようになった、っていうのもきちんと描かれているようですね。それが全無視だったのであんな安い刑事ドラマ(映画)になった、と。
北川景子さんが綺麗なので最後まで目には良い映画でしたが(笑)、初めてこんなに面白くない映画に出会いました。オススメしません。
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