「もう最高---ッ!に気持ちよくなれる作品。 テーマはファミリーみた...」ワイルド・スピード ジェットブレイク UPtwHmNNLjBjFuAFさんの映画レビュー(感想・評価)
もう最高---ッ!に気持ちよくなれる作品。 テーマはファミリーみた...
もう最高---ッ!に気持ちよくなれる作品。
テーマはファミリーみたいだけどかなりアクションより、でもところどころで仲間を感じさせてくれるシーンのバランスが良い。
ニトロブースト超絶ターザンといい芋虫装甲車に特大ブレーンバスターといい、裏切らないカーチェイス、アクション、最初から最後までアクセルベタ踏み全開。
ハン復活は、東京で再び姿を見せスナイプでレティミアを助けるシーンも、ドムと再会し抱き合った瞬間も良かったが、やっぱりトビリシでハンがミア乗せてオレンジ/ブラックのスープラで出てきた時が最高にテンション上がった。
ワイスピはキャラの象徴をさせる車種出てくるとテンション上がる。
東京でのアクションシーンはレティ、ミアが最高にタフで格好良い。
今作も音楽はユーロ、ラップともによかったが、特に東京で使われたbushidoの歌詞「今日はどこ行く、焼き肉でも食う」で笑ってしまう。
あと個人的にレティとミアにラーメンすすってほしかった。
序盤のローマン撃たれ過ぎてて絶対死んでる感出ていて、~の俺たちは無敵なんだじゃね?の流れで最終的にテズとローマンコンビは宇宙まで行っててどこまで行くんだ~?このコンビ突き抜けてる。
TOKYO DRIFTの懐かしい面々も再登場で嬉しい。
ラスボスは前回から引き続きシャーリーズセロンさま。ちょい出番は少なめだけど、映画だったら、ヨーダは人形などのセリフから余裕の存在感は流石。
従来のレース対決シーンは過去回想でドムとジェイコブの兄弟対決で見れたり、ヘレンミレンのカーチェイスシーンに驚き、ドムを乗せてのドリフトハンドル捌きがとても華麗で優雅。
この辺りは過去のワイスピっぽさが感じ取れた。
弟に車のキーを渡すシーン、最後のいつものお祈り乾杯のシーンでの空席とブルーのGTR登場、
ミアの子供たちを守っているセリフなどブライアンを存在させる演出、過去作品へのオマージュが粋過ぎ。
そしてエンドクレジットでデッカード(ステイサム)がまってましたと言わんばかりに登場、殺害したはずのハンと顔合わせ、ともう次回作が待ち遠しい。
最後は ドミニク × ホブス × ショウ の三大ハゲ集結が見たいかも?