「この意味は何??タイトルからしておかしい。」MOTHER マザー 大粒 まろんさんの映画レビュー(感想・評価)
この意味は何??タイトルからしておかしい。
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長澤まさみちゃんが賞を獲ったから、観ましたが、本当こういうの、、、んー。
実話って言いながら実話の大事なとこ全部変に改変してるのが本当もーって思う。これはダメだよ。これ実話を映画化する意味ある?んー苛々しちゃう。
この監督さんセトウツミとか日日とか良かったのに。なんで!?なんで、こんな改変したかなぁ。全然描けてない。もっともっと救いなんて何もなかったのに。本当に1ミリも救いなんてなかった事件なのに。。。そして、今も続いてるかもしれないのに。描いてない。そんな根性ならこんな作品扱うんじゃない!ホント腹立つ。
改変について
母親は父親違いの姉がいて、おばあちゃんは優しくて、周平は実父には虐待されてるし、義父(アベサダ)には性的暴行受けてる。夏帆の様な児相の人は架空だし、本当の児相が来た時も、歯が14本欠けてても気づかれてないし、周平は性的マイノリティの告白もしてるし、刑は15年だったと思うし、母親からの指示があったこと告白してるし、でも、立証できなくて強盗だけで4年半服役して出てるし、周平は妹が母親に売春させられるんじゃ無いかと現在はその心配してるし、でもって控訴もしてるから。
こんな風に悪変させて、何が観せたい?何を感じさせたい?まったくぅ〜長澤まさみの無駄遣いだし、賞を取れたのは良かったけど。。。出来レースに見えるようなことして価値下がりませんか?東宝さーーん。
まさみちゃんは頑張ってた、この女の愛情の様に見える執着心とか支配的で精神崩壊してる感じとか、破綻した感じは良く出てたと思う。
周平役の奥平くんと郡司くんを発掘したのは良かった。柳楽くんの時と似てる。。。
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