「愛が全て」MOTHER マザー 愛さんの映画レビュー(感想・評価)
愛が全て
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働けない。いや、働かない。子供を愛さない。いや愛せない。長澤まさみ(名前忘れた)が子供と共依存しネグレクト、虐待を繰り返していくという映画だったが、なぜ、働かないのか、なぜ子供を愛せないのか、なのになぜ、男にすがりつくのか、なぜ女性的な魅力はあるのか、なぜ育てられないのに「私の子」だと愛が変に強いのか。周平は学習能力も高く、面倒見もよく、優しい子だけど、愛がなく暮らすところもない荒んだ環境で育ってしまったがために自らの手を汚してしまう。という何とも残酷な結末。愛が無いってすごく残酷でこわいこと。子供は自分の分身だとしても一人の人間として産まれてきた以上は学ぶ権利も幸せになる権利もある。妹を可愛がるお母さんを見てきたが故に歪んでしまった愛なのかなぁと感じました。
実際にこういう家庭はあると思うから、子供たちを守りたい。
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