「連れとして同行、鑑賞。」事故物件 恐い間取り 時々映画観る素人さんの映画レビュー(感想・評価)
連れとして同行、鑑賞。
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まず僕が基本的にホラー嫌いであるということを書いておきます。というのも、ホラー好きの彼女に連れられて呪怨のようなホラーを見たりしょっちゅうしていますが、『音がデカいからビクッとなるだけ、急に大画面にパッとグロい映像が流れるだけ』みたいなものばかりだから嫌いです。
シャイニングの、左右対称のホテルの廊下と、そこに佇む双子の少女、斧を持って迫真の演技を見せるニコルソンの方が断然ホラーとして受け入れられます。
そういった意味で、内容的な怖さは、『これが実話なら確かに怖いなぁ』と思う場面はありましたし、観賞後にネットで調べると半分くらい実話があるようで、そういう意味ではGOOD。
内容は、基本的に事故物件を回っていくだけ。タイトル通りなので当たり前ですが。笑
ただ、あの死神的な存在はどう考えてもいらなかった。
映画としてそういう要素が必要なのは分かるけども、最後に戦わなくていいし、そもそもどういう存在なのか、はっきりしなさすぎる。
なんかこう、そもそも映画化する意味の無さを感じてしまった。
オススメの鑑賞法としては、ディスク販売や配信が始まってから、深夜に家で観るのが1番良さそう。
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