「貞子を卒業」事故物件 恐い間取り Nozさんの映画レビュー(感想・評価)
貞子を卒業
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こういう類のものは、「貞子」のようなものが登場することが多かった。それだけインパクトは大きかったことが言える。
本作では、それを卒業したとみる。貞子の成功をようやく捨てることができ、ジャパンホラーを少しでも前に進めた気がする。ストーリーは、通常の日常から、住む家を転居するたびに怪異なことに見舞われる。クライマックスでは欧米的アクションな部分も取り入れたように感じる。
そして、最後は意外な人物の最期。
原作者はまだ事故物件に住み続けているそうだ。私たちが怖くてできない体験を彼は行っている。是非第2弾も上映してほしい。
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