劇場公開日 2021年2月19日

  • 予告編を見る

あの頃。のレビュー・感想・評価

全206件中、161~180件目を表示

4.0『推し』の尊さ

2021年2月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

「推し」がいることによって、人生が急に楽しくなって、推しに会うために仕事や勉強頑張ったり、同じ楽しみを共有できる仲間ができたり、そういった青春がギュッと詰まった作品でした。
握手会のあのドキドキはものすごくわかる!
子供の時の予防接種に並んでた時の緊張とよく似てると思ったことがある(笑)

キャスティングが絶妙でした。主人公の松坂桃李くんが仲野太賀はじめ個性強めの仲間に巻き込まれて見守るポジションだったので、そこが松坂桃李君でよかった(笑)主人公までくどかったら胸焼けしそう(笑)
でも普段のシュッとした印象は封印して猫背でもさっとしていたのはさすが。
他の5人も個性強めで嫌なとこいっぱいあったけど愛らしかった。

ただ、恋愛ネタを笑いにして、勢いで言ったことを録音して公開したりするのはあまり気持ちのいいものではなかったかな…。

コメントする (0件)
共感した! 45件)
リョウコ

4.5NMB48と地下アイドルと近鉄バファローズのオタクだったあの頃…

2021年2月21日
Androidアプリから投稿

 今泉監督作品は「愛がなんだ」以降は見るようにしています。すごく好きな監督です。これで良いじゃないですか。最近はニワカだなんだ、古参がなんだとマウンティングをしたがる人も多いですが、好きなら好きで優劣をつけなくて良いと思うんですよね。

 今回の登場人物は、ハロプロという共通点がありながらも、推しているメンバーは必ずしも一致しているとは限りません。でも、キラキラした顔で自らの推しの良さを語り合っていました。互いの性格の悪さについて批判することはあっても、互いの推しメンをけなし合うことはしていませんでした。これこそ理想の仲間ですよね。愛すべきキャラクターばかりでした。

 「あの頃。」というタイトルでしたし、あらすじの時点で仲間のうちの一人が病魔に襲われるというのは分かっていたので、懐古厨に導く映画なのかと思っていましたが、そういう訳ではありませんでした。過去は過去として大切に心にしまっておきつつも、今が一番楽しくあるべきだというメッセージを感じました。“現在進行形”を“恋愛進行形”と置き換えた歌詞が印象的な曲の引用や、道重さゆみさんの名言の引用も最高でしたね。

 これは脚本や演出の問題というより原作の作家性が所以だとは思いますが、ややコンテンツを消費するホモソーシャル的なノリに賛否があることは否めません。アイドル=風俗=アニメというコンテンツの好みの趣向の変化もまあ分かるけど…となりましたが。現代を描いた映画ではないのでポリコレ云々の指摘は目を瞑って良いんじゃないかなと思いました。

 恋愛研究会の面々の演技は本当に素晴らしかったです。中田青渚ちゃんも良かったですねえ。ロマモーを歌い出すシーンとか、ストーカーとの対峙シーンとか、生前葬でのやり取りとか、本当にニヤニヤしてしまいました。今泉監督は「えっ?」という登場人物同士の違和感やズレの表出によるコメディ的な演出と、それをやや俯瞰した目線で見つめさせる画作りが好きなので、今回もその手腕を遺憾なく発揮させていました。

 ラストカットも余韻を残す終わり方で涙を流してしまいました。この時間軸の移動というセンスに脱帽です。彼はこのカルチャーから卒業してしまったように見えて、実は心の奥底に大切にしまっている現在進行系の好きなカルチャーなんだと思わせてくれました。全ての趣味や人をいついかなる時も同じ熱量で愛するというのは無理だと思うので、こう合ってほしいという願いを叶えてくれたという驚きもありました(予想していない終わり方だったので)

 そして、自分自身もNMB48や地下アイドルに熱狂した過去がある人間です。握手会前のキョドキョドした感じとか、カルチャーに対する“崇高”な想いとか、アイドルをニックネームじゃなくさん付けで呼ぶ感じとか本当にリアルでした。また、この趣味がきっかけで知り合った人と、疎遠になってしまったなあとか、好きなものは違っても今でも付き合ってくれる人もいるなあとか、自分事として考えさせられました(笑)そういう意味で、「花束みたいな恋をした」との比較も面白いと思います。

 最後に、この映画で松浦亜弥や2005年石川梨華卒業コンサートに来ていた近鉄バファローズのユニフォームに帽子を被ったオタクが「このあと推しチームも失うんだよな…」と思って全く関係ないところで感情移入して泣いてしまったことを記しておきます(笑)

コメントする (0件)
共感した! 45件)
わたろー

2.5微妙な納得感。

2021年2月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

どのネタもそうなんだろうなー、と思うんだけどどれも唐突感が強すぎる展開で微妙に同調できず。オタクトークイベントからいきなりライブ開催ってのがいちばんついていけず…ここがこのストーリーの転機につながるだけに残念。

コメントする (0件)
共感した! 49件)
peanuts

3.5しみじみと

2021年2月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 51件)
ジャーニー

3.5中2病ならぬ中学10年生

2021年2月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

アイドルにハマった主人公、自分はテレビゲームだった。寮にいたので、友人と朝まで徹夜でゲームしたなぁ。お気に入りはPCエンジンだった。昨年だったかミニサイズが出てすぐに買ったがやっていない。
あの時、あんなにハマって楽しかったはずなのに、中学40年生。

コメントする (0件)
共感した! 49件)
にいやん

3.0あの頃。懐かしい。

Nさん
2021年2月21日
iPhoneアプリから投稿

なによりあやや、みきてぃー、モー娘。の昔の姿や曲が懐かしい。特に当時好きではなかったけど、やっぱそれだけで嬉しい。私はSPEEDファン、、解散した時の虚無感を少し思い出す、笑。

あの頃はよかったなぁ、楽しかったなぁ、ではなくて、今が一番楽しい、そう常に言える人生っていいよね。道重素晴らしい、theアイドル。

お話は正直地味。オタっぽい熱量もちょっと足りない気もするし、なんか地味なサイドストーリーを延々と見てる感じ。インパクト不足かな。もうちょい笑えるところとか期待してたけど、あんまりだったかな。

コメントする (0件)
共感した! 52件)
N

4.0思いがけずいい!

2021年2月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

楽しい

思いがけず意表をつかれた映画

まず、映画は必ずと言っていいほどどこかで寝落ちする私が全く寝ずw

桃李くんファンとしては、舞台挨拶付きの上映狙い狙い
2/20 17時 六本木行くには敷居が高く地元LVで我慢
映画前のキャストのワチャワチャ
ほんと仲の良い環境で撮ったんだなとわかる

そんな訳で、もちろん観るつもりでしたが正直オタク映画・・・あまり内容の期待はなく面白おかしければいいなと
そしたら・・・ちょっと違う

自分では頑張ってるつもりだけど、大して成功もしていなく功績を残してる訳では無い日常
それでもまぁ人よりは充実しているかとか思ってみたり、あ・・・皆よりつまんない人生送ってんな・・・と思ってみたり そんな私ですが コレなんか刺さったw

ちょっと一般的世間ではなくズレた?特化した?世界にのめり込む時間「オタク時間」「オタク世界」
そーゆーのを全面的に肯定する訳では無いけれどこういうのがあっても悪くは無いと・・・これもアリと(私も桃李くんとの握手会当選した時の地に足が着いていないエピソード、思い出しました!笑)

で、内容はふざけてて中10生の男子達のワチャワチャなんだけど垣間見る仲間の優しさ
なんか酷いハチャメチャだけど変に爽やか
中身がないんだけどみる人が見たら響くと思う

大賀さんの演技がめっちゃ光ってた!!
ラスト10秒くらいでは不覚にも思わず涙出そうになって堪えた。実話なんだと思うと非常に。

たまに画面が真っ暗になり「え!?これがラスト?ラストならダメなやつ・・・」ってラストのシーンがすごく心配になる映画だけど、まぁあれでよかったと思えた。
なんかこの世界観にちょっと心が揺さぶられた映画だった。

コメントする (0件)
共感した! 39件)
ナンシー

4.0くだらない人達ばっかりだけど、人ってこんなもんだよね。笑 好きなも...

2021年2月21日
iPhoneアプリから投稿

くだらない人達ばっかりだけど、人ってこんなもんだよね。笑
好きなものに人は救われるし、好きなものがあれば楽しいことも辛いこともあるし、好きなものが変わって生活も変わる。
あの頃も楽しかったけど、今が1番楽しいって思える人生送りたいなーと自分も思った。

1つどうしても気になったのは松坂桃李のモノローグが爽やかすぎるところ。
個人的にはもう少しボソボソ語ってほしかったけど、あえてなのかな?

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ゆう

3.0ハロプロのPRかと思った

2021年2月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

2005年頃、松浦亜弥、モーニング娘。などハロプロの熱狂的なファンが集まって、応援やオタクの議論をする話。
内輪揉めや病気など小ネタも有るが、ずっとハロプロのPR作品かと思って観てた。
松坂桃李はぐずぐずしてパッとせず歌下手すぎ、仲野大賀は熱かった。
松浦亜弥役の山﨑夢羽が本物にそっくりで可愛かった。

コメントする (0件)
共感した! 57件)
りあの

2.0ううーん?どうした今泉監督

2021年2月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
マスゾー

3.5松坂桃李が好演。面白い。だが後半の捉え方で感想が異なってくるのでは?【最後の一行、すいません消せませんです。】

2021年2月20日
iPhoneアプリから投稿

私、おっさんだし。別に、AKB以前のハロプロも、モー娘もよく知らない世代。おニャン子クラブの世代だから、よくはわからないんだけども、おニャン子に比べ、超飛躍的に、モー娘以降というか松浦亜弥というか皆、ショーマンシップ的にプロ化、進化しているのは認めざるを得ない。リズム感からして違う。CDも買ったことないけど、アナログとデジタル。白黒とカラーくらいの差があるねぇ、おニャン子とハロプロ以降では。そういえば映画に出てたiPodの旧式懐かしいねぇ。あの音楽溜め込むのなんだったんだろな。

そんなわけで(チラシによると)大学院受験に失敗し中途半端なフリーター、無気力ベーシストの松坂桃李が、松浦亜弥の映像に出会い、ハロプロに覚醒していく。

松坂桃李、コメディも演技うまいなぁ。脱力感と、ハロプロ仲間との珍妙なオタク的やり取りが笑える。
若いうちはいいよなぁと思った。
すごく親近感湧くし、面白い。
上映前のライブトーク以上にこの映画前半、脱力感に笑った。快調な滑り出し。
結論としては後半部の受け止め方によってウケた人とそうでない人に分かれるように感じた。とは言っても全体的に関西ノリで面白い。佳作とも言える。時間は長くは感じなかった。ちょうどいい。

ただ途中、ただのトークイベント開催から「恋愛研究会」バンドに変遷するにつれ、リアルな女の仲間内での取り合い、裏切り、ストーカーと話が変容し、なんかオタク脱力感が失速した。
器の極めて小さいせこい「コズミン」仲野太賀がここで大きく絡んできて、その後の癌で闘病まで引っ張るんだけども、この仲野太賀、「素晴らしき世界」での比較的シリアスな演技は良かったんだけど、器の小さい人の役と仲野の醸し出す軽薄な、こまっしゃくれた、あんまり面白くない雰囲気が合成されて観ててどうにも好きになれない。

やっぱり、2000年代初頭の4年の歳月は大きいだろけど、初めのあくまでアイドルオタク的な松坂桃李中心で通した方が良かった。他の連中もめちゃ面白いし。正直仲野太賀、コメディ向いてないのか、「コズミン」役の設定が悪いのか。どうも苦手だなぁ。器の小さいズル賢いキャラはコメディに不要に思えた。

「生前葬」ライブのエピソードは笑ったが、肝心の仲野「コズミン」がおもろなかった。他のキャラが全部個性的で面白かったのに残念。

コレ実話が原作らしいけども、少し設定と、話の流れ変えた方が良かった。それと、4年も経って、東京出て、フリーター継続中は。実際はキツいって。まあそういう自由人もいてもいいとは思う。
ハロプロ最高、オタク最強、大阪もオモロイ。松坂桃李もえんぎうまいし、オタクに感情移入して笑えた。

あんまり面白くない雰囲気が合成されて、観ててどうにも好きになれない。

コメントする (0件)
共感した! 57件)
満塁本塁打

3.5アイドルに興味ないですが…

2021年2月20日
iPhoneアプリから投稿

何かに熱中出来るって、そういうものなんだなあと感じる映画でした。

コズミン(なかのたいがさん)が、とてもいいキャラでした。

恥や外聞を、かなぐり捨てて、生きてるって感覚が伝わってくる作品だと思います。

えげつない人間臭い?表現がありますが、『佐々木インマイマイン』の様などことなく、正直な作品だと思います。

コメントする (0件)
共感した! 49件)
森岡

4.0コズミンの感じがとてもよい

2021年2月20日
iPhoneアプリから投稿

あの平成に絶対自分の近くにも居た感じ、凄く好きです

平成って昭和ほど狂ってないし、五度の大震災や暗い事件や氷河期で緩やかに自分たちの国が落ち込んでいく時代だった

そんな中でいったん終わったアイドル文化が再びモー娘。によって、なんなら今に至るまでずっと生まれ続けてるわけですよね
当時ハマらなかったけど、今の自分なら「この顔みたらめっちゃ元気でんねん」という台詞が解ります

あの頃。があったから今が楽しいって瞬間があって、でも別れは美しいなんて嘘をつかずに、悲しみは悲しみとしてくれたのがとても良かったと思う(笑ってたけど)

コメントする (0件)
共感した! 39件)
ラハル

2.5脚本と演出、その両方が期待はずれ

2021年2月20日
Androidアプリから投稿

ハロプロという題材が面白そうだったので、主演が松坂桃李という情報だけで見に行きました。

結果、脚本と演出、その両方が期待はずれでした。

脚本はどうでも良いやりとりばかりを拾って、ドラマ性が高くなりそうなシーンは松坂桃李のナレーションで次々と安易に飛ばしてしまうし、あややと握手するぐらいまではハロプロも関係あるけど、それからは全然関係ない始末です。。。
劇伴として使うだけなら、誰の曲でも良いと思いますが。
あと、ぽっと出の女キャラにストーカーがいたとか、仲間の彼女を仲間が略奪したとか、西田尚美のくだりとか、まったく必要がないです。
せめて、仲野太賀のキャラに感情移入させるためなら分かるけど、あれでは太賀のキャラを嫌いになるだけで好きにはなりません。

演出は脚本の粗をバッサリいってくれるどころか、逆に面白がって深堀りしてる印象を受けました。
だから、時間がとても長く感じてつらかったです。
大したこと無いシーンで何度もワンカット長回ししないでいいから、編集でカットバックしてテンポをあげてほしい。
監督は自分が良い芝居を演出していると思って酔ってるみたいだけど、監督が思ってるほど良い芝居でもない。
(役者をフォローすると、これは役者が悪いわけではなく、そもそも脚本が面白くない。役者が演技で挽回不可能なレベルで脚本がつまらない)
あと、何度か時間軸を入れ替えてカットバックしてるシーン(大学の講演会とライブハウスなど)があったけど、無駄に?が出るだけでそれの演出効果も謎です。
講演会は中弛みする部分を編集で切るためにライブハウスにカットバックしてるんだろうけど、それをされても時間が現在と過去を行ったり来たりするわけだから別の意味で見辛いです。
そもそも脚本の問題を脚本の時点で直せる人がスタッフにいないのかと疑問です。

今泉力哉は優秀な監督かと思ってましたが、このぐらいの予算がある映画ではもうダメですね。
きっとこの監督は、大衆性やドラマツルギーがそもそも分かってないと思います。
単館系の、低予算で映画通しか見に来ないような、多少の粗は芸術性だと好意的解釈してもらえる内容じゃないと撮れない監督ですね。

コメントする (0件)
共感した! 75件)
東鳩

4.0素晴らしかった

2021年2月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
吉泉知彦

2.0うーん

2021年2月20日
iPhoneアプリから投稿

原作を読んでいないのですが
もしや事実をそのまま映像化したのでしょうか?
ストーリーに起伏が少なく淡々と描かれた
心は中学生の男達。
仲野太賀さんが光っていましたが、もう少しだけ
キャラクターに深みが欲しいと感じました。
良い俳優さんなのに勿体ないです。

コメントする (0件)
共感した! 62件)
kenjii0809

3.5「中学校10年生」のあの頃。

2021年2月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 ハロプロ全盛時、アイドルオタクを目にして、人生を浪費する人たちにはなりたくないと思っていた。見ていくうちに充実した人生を送っていないのは自分の方かもしれない。そう思わせる何かが伝わってくる。

 剣のセリフ「今が一番楽しい」。刹那的な生き方から出てくる投げやりな言葉ではなく、生きているいう実感から発している言葉だ。素直な気持ちでこの言葉をいって見たい。

 おっさんたちの青春というよりも、劇中のナレーションで語られる「中学校10年生」という言葉がしっくりくる。この「中学校10年生」のバカ騒ぎをうらやましく思った。自分が、社会人になると同時に捨ててしまったものを彼らは大切にして生きている。

 松坂桃李はあいかわずの安定感を見せてくれる。そしてもう1人、『すばらしき世界』とはうって変わって、どうしようも器の小さな男コズミンを演じた仲野太賀に拍手。

コメントする (0件)
共感した! 14件)
bion

3.0テンポ悪し

2021年2月20日
iPhoneアプリから投稿

予告編を見た時は、なんて良い企画なんだ!とアガったんだけどなぁ。
コミックエッセイの原作はおそらく、極私的なことを描いてファンや理解者が面白がる感じなのだろうと思うのだが、そのエピソードをつなげただけでは映画にはならないと思う。
少なくともメジャーでやる脚本じゃない。
メンバーそれぞれの背景、時代感、あの集いが社会的にはどういう存在なのか?
わかる人だけわかればいいってのは自主映画でも許されないわ。

あの頃ってタイトルなら、回想形式の方が良かったような気がした。
主人公の現在と過去の対比がないからいまいち「あの頃。」感がないのがモヤモヤ。

それにしても生前葬のシーンで泣かせるように構成されてないのがほんともったいない。

コメントする (0件)
共感した! 58件)
hirocor

4.0主演は太賀(のおケツ)ですね

2021年2月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

松坂桃李も、無気力→オタク→大人と、雰囲気が変わっていくのは素晴らしいが、太賀のほうが目立っちますね。
最後の方は、、、

太賀って、ケツ出すのが好きなんですね(笑)
やっぱり出すんかーい(ネタバレ)

前半はとてもバカバカしく、声が出るくらい笑います。ただ、芯を食ってない、上滑りしている笑いです。「くだらない」とえいばその通りです。

あらすじも知らなかったので、後半はちょっと驚きました。泣き笑いという感じです。 泣き笑いできる映画や演劇は好きです。

たんたんと、、、普段のどおりの生活の中で、
「そうだよね」
「うん、おれも同じことあったよ」
と、共感とじんわり温まる感じが、いかにも今泉監督らしい。
薄味だけどダシが聞いてる、ホンワカ温まる感じですね。

コメントする 2件)
共感した! 49件)
だるまん

3.0青春

2021年2月20日
iPhoneアプリから投稿

この話の主人公は劔でなくて、コズミンとおバカな仲間たちではないだろうか?劔は語り手ポジション…
コズミン役の仲野太賀は憎らしいほど役を好演。「すばらしき世界」の青年と同一人物とは思えない。
松坂君は思ったより歌は上手くなかった笑
私は、ハロプロに全くハマらなかったので、そのへんは刺さらなかったが、仲間とおバカやるのはいいなあ、と思ったし、仲間の面々もステキ。

コメントする 1件)
共感した! 57件)
mz
PR U-NEXTで本編を観る