ブラックアダムのレビュー・感想・評価
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ロック様を愛でる作品
アンチさが弱い、かな。
今後展開されるであろう映画ファンには押さえておきたい1st序章
ブラックヒーロー誕生
ヒーロー!?ヴィラン!?あの監督が、このユニバースをどうまとめるのか楽しみ!
金曜レイトショー『ブラックアダム』
ドウェイン・ジョンソンのドウェイン・ジョンソン為のアメコミ作品って感じ^^;;;
5000年の眠りから目覚めた破壊神は、ヒーローなのかヴィランなのか!?
最初から最後までその立ち位置があやふや・・・・
ジャスティスリーグではなく、アベンジャーズみたいな基地を持つJSA(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)ってのが登場!
各ヒーロー深掘りの説明なくても能力やビジュアルはどこかで見た感じのアメコミあるある発動!
ブラックアダムは、シャザムのヴィランだったはずですが、作風にリンク感はなし・・・
なのでラストに出てきたのは、日本でも超有名なあのスーパーヒーロー!!!
DCユニバース再始動なのか!?って感じのエンディングでした!
#映画好き
求めるものがしっかり入っていた
こういった作品に何を求めるか?は人それぞれだが、ある程度の人にとっては求めているものが求めている形でしっかり入っているだろう。
求めているものが明確である場合、予想を裏切る展開ではなく、ちゃんと予想通りであることが100点満点だと思う。
王道を「普遍的に求められているもの」と捉えるか「過去になんかよく見たことあるやつ」と捉えるかで違いがあるが、そういった評価の別れ方はするかもしれない。
あと「求められているもの」以外への雑さがスゴい。
すっぽ抜けているのではなく「雑」なので、本当はこういうところも細かく描いた方が物語の厚みが増すのは分かってるけどそんなことすると醍醐味を損なうからすっ飛ばすよ!!
みたいな気配が感じられた。
細やかな人間描写や心理描写、人間関係や恋愛描写、予想を裏切る展開を求めると、ちょっと違うかもしれない。
自分がこういった作品に求めるものはそういうのでは無いな、と言う人は期待通りのものが見られるかもしれない。
久々のDCEU
シャザム!?
2022年 206本目(劇場 21本目)
内容は薄い
頭空っぽで
新しいキャラたちの活躍を楽しむ
DCのヒーローモノに新たなキャラクターが登場。「シャザム」と唱えることで変身するなんて、映画「シャザム!」とどんな関連があるんだろうと後で調べたら、関係あるんだね。シャザムのヴィランがブラックアダムだったとか。
でも、今回ブラックアダムが主人公だから、完全なる悪に描きづらい。しかも演じるのがロック様だし、いい人っぽさが拭えないんだよな。アンチヒーローと言いながら、観てるとそんなに悪いやつじゃないじゃんと思ってしまう。
ブラックアダムを抑制するために出てくるヒーローたちがJSAなのも微妙なところ。バットマンとかスーパーマンのジャスティスリーグではないからとても新鮮。雰囲気も暗すぎないし、ジョークも交えてきてるし。でも、逆に馴染みがないのも正直なところ。ここを受け入れられかどうかがポイントかも。個人的にはヒーローモノはこんな雰囲気のほうが好きなんだけど。
アクションはとてもよかった。ゆったり浮かぶブラックアダムの姿は大丈夫かよと心配だったが、戦闘シーンになると、スローな映像と目で追えないほどのスピード感たっぷりの映像がうまくミックスされていて楽しかった。
さて、これでDCの新しい世界が始まりそうな予感。どのように展開されるのか楽しみだ。
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