エルヴィス
劇場公開日:2022年7月1日
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解説
「キング・オブ・ロックンロール」と称されるエルビス・プレスリーの人生を、「ムーラン・ルージュ」「華麗なるギャツビー」のバズ・ラーマン監督のメガホンで映画化。スターとして人気絶頂のなか若くして謎の死を遂げたプレスリーの物語を、「監獄ロック」など誰もが一度は耳にしたことのある名曲の数々にのせて描いていく。
ザ・ビートルズやクイーンなど後に続く多くのアーティストたちに影響を与え、「世界で最も売れたソロアーティスト」としてギネス認定もされているエルビス・プレスリー。腰を小刻みに揺らし、つま先立ちする独特でセクシーなダンスを交えたパフォーマンスでロックを熱唱するエルビスの姿に、女性客を中心とした若者たちは興奮し、小さなライブハウスから始まった熱狂はたちまち全米に広がっていった。しかし、瞬く間にスターとなった一方で、保守的な価値観しか受け入れられなかった時代に、ブラックカルチャーを取り入れたパフォーマンスは世間から非難を浴びてしまう。やがて故郷メンフィスのラスウッド・パークスタジアムでライブを行うことになったエルビスだったが、会場は警察に監視され、強欲なマネージャーのトム・パーカーは、逮捕を恐れてエルビスらしいパフォーマンスを阻止しようとする。それでも自分の心に素直に従ったエルビスのライブはさらなる熱狂を生み、語り継がれるライブのひとつとなるが……。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」などに出演したオースティン・バトラーがエルビス・プレスリー役に抜てきされ、マネージャーのトム・パーカーを名優トム・ハンクスが演じる。第95回アカデミー賞では作品賞、主演男優賞ほか計8部門にノミネートされた。
2022年製作/159分/G/アメリカ
原題または英題:Elvis
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2022年7月1日
スタッフ・キャスト
- 監督
- バズ・ラーマン
- 製作
- バズ・ラーマン
- キャサリン・マーティン
- 製作総指揮
- ゲイル・バーマン
- パトリック・マコーミック
- スカイラー・ワイス
- トビー・エメリッヒ
- コートニー・バレンティ
- ケビン・マコーミック
- 原案
- バズ・ラーマン
- ジェレミー・ドネル
- 脚本
- バズ・ラーマン
- サム・ブロメル
- クレイグ・ピアース
- 撮影
- マンディ・ウォーカー
- 美術
- キャサリン・マーティン
- カレン・マーフィ
- 衣装
- キャサリン・マーティン
- 編集
- マット・ビラ
- ジョナサン・レドモンド
- 音楽
- エリオット・ウィーラー
- 音楽監修
- アントン・モンステッド
- 視覚効果監修
- トーマス・ウッド
-
エルビス・プレスリーオースティン・バトラー
-
トム・パーカートム・ハンクス
-
グラディスヘレン・トムソン
-
ヴァーノンリチャード・ロクスバーグ
-
プリシラオリビア・デヨング
-
シスター・ロゼッタ・サープヨラ
-
ビッグ・ママ・ソーントンションカ・デュクレ
-
アルトン・メイソンリトル・リチャード
-
B・B・キングケルビン・ハリソン・Jr.
-
アーサー・“ビッグ・ボーイ”・クルーダップゲイリー・クラーク・Jr.
-
ハンク・スノウデビッド・ウェンハム
-
ジェリー・シリングルーク・ブレイシー
-
スティーブ・ビンダーデイカー・モンゴメリー
-
ディキシー・ロックナターシャ・バセット
-
スコッティ・ムーアゼイビア・サミュエル
-
ジミー・ロジャーズ・スノウコディ・スミット=マクフィー
-
レオン・フォード
-
マリオン・ケイスカーケイト・マルバニー
-
ボーンズ・ハウガレス・デイビス
-
チャールズ・グラウンズ
-
サム・フィリップスジョシュ・マクコンビル
-
アダム・ダン
受賞歴
第95回 アカデミー賞(2023年)
ノミネート
作品賞 | |
---|---|
主演男優賞 | オースティン・バトラー |
美術賞 | |
撮影賞 | マンディ・ウォーカー |
衣装デザイン賞 | |
編集賞 | マット・ビラ ジョナサン・レドモンド |
音響賞 | |
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 |