ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結のレビュー・感想・評価
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最高でしたわ!
気分がいいのでお嬢様言葉で語りますわ。
1は正直イマイチで、いちばん盛り上がったのが予告を見た時だった私はあまり期待しないで劇場に行きましたわ。
そしたら流石のジェームズ・ガンですわね、開始2分で惹き込まれましたわ!
ガン監督シリーズ毎度おなじみマイケル・ルーカーが出ててそれだけでテンション⤴︎⤴⤴︎⤴でしたけど、彼のドアップから始まって、テンポのいい爆発とグロとドラマが波のように連なって最後まで美味しく楽しくいただけましたわ。
でもルーカーは死にますわ。ぴえんですわ。
マーゴット・ロビーはどんなポーズでも可愛いしイドリス・エルバは全コマかっこよくて、ひたすら眼福でしたわ。
もちろん他のキャラも素敵で、続編が楽しみですわ!
推しポイントはエルバのつよつよクール装備ですわ。
あの人だけギミックが別次元の出来でジェームズ・ガンの贔屓がばちばちに伺えますわね。
初見は字幕で見ましたが、吹き替えも最高との評判なので今度見に行きますわ。
これを見たお嬢様たちもぜひ劇場へおいであそばせ。
ハーレクイン最高♪
悪くて綺麗な女性に惹かれます!←知らんがな(笑)
しかもキュートだから余計に心を持っていかれます!←だから知らんがな!(笑)
最後にヒトデの化け物が出てきます!
ゴーストバスターズのマシュマロマンを思い出しましたが、あんなに可愛くはありません。
やはり可愛いが正義だと思います!知らんけど(笑)
ヒトデにゲンナリ...(笑)
前作が面白かったので期待していたが、ヒトデにゲンナリして残念だった...(笑)
あと、エイリアンみたいに顔を覆い尽くして命を奪うのもゲンナリ...(笑)
最後はねずみの大群によって地球を救うというハチャメチャな展開でした。
これは人によって好みが分かれると思います。
スーサイドスクワッドに任務を出した女は一体何者だろうか?
賭け事して楽しい職場だね。
続編があるみたいだけど、今回のような化け物相手と戦うのはもう勘弁してください。
毒親に育てられた彼らは如何に救済されるのか?
この映画に出てくる悪党たち、かつヒーローがところどころで自分の出自を語るのですが、今の自分の状況を作った原因が親のせいだったと話す人物が数人いて、特にポルカドットマンのエピソードに泣かされました。
ママが怖い。ゆえに、周りの仲間たちを見ると全員の顔がママになっている。
そのママの幻影と向き合うクライマックスには胸をうたれました。
ブラック・ウィドウにもあったように、自分の家族と向き合うということが、今の映画製作陣にはテーマなっているようです。
未来の不透明な時代に、懐古主義ではないですが、アナログにまみれていた1980年代以前を振り返ることで、2020年代以降を前向きに考えようとする動きがあるようです。パソコン黎明期、アポロ計画、冷戦あたりの時代にロマンを感じる人が多くなったのかなあと。80年代、フォーエバー!
英雄主義=鼠主義
最高だった。
「英雄」や「善と悪」について考えた。
スターロ大王は街を壊したが、本当に悪者なのか。彼も元は宇宙空間に浮いてるところを拉致され実験された被害者だ。一概に悪者と決めつけるのはおかしい。
そもそも、ふにふにしててかわいすぎる。
ラストのスターロの独白「極楽だった。〜」が泣ける。最後は悟りと安らぎのなかで逝く、、
ブレードランナーのロイ・バッティの最期にも通ずる素晴らしい台詞だ。
スターロ戦のサントラは“Ratism”という名前らしい。Ratism=Heroismっていうメッセージだと私は受け取った。ネズミも英雄も同じ。ヒーローなんてエゴイストで排他的で本当は薄汚い。逆にどんなに汚い存在でも英断はできる。
グッズコーナーに、もっとスターロ大王とナナウエのグッズを置いてくれ〜!
ギャグで人が死ぬ
ブラックジョークのオンパレード。
人が死ぬというギャグに笑えない人はこの映画に向かない。
まあギャグ漫画ではそういうのはよくあるのだけど、実写でしかもかなり残酷描写もリアルなんで、人を選びそう。
キャラがハーレクイン以外知らなかったので、知ってたらもっと楽しめたのかも。うでを遠隔操作できるやつとか、水玉発射できるやつとかは、いったい何て作品にどういう敵として出てきたやつなんだろう…。
悪役で構成された部隊なんだけど、見終わってる頃には彼らに親しみを感じている。
それは、彼らを根っからの悪人には描いていないからだろう。本当の悪人にしてしまうと観客から嫌われてしまうし、だからといって正義の人にしてしまうと、悪役の部隊だというアイデンティティがなくなってしまうので、さじ加減が難しい。
そこで監督が考えたであろう線引きが、彼らは人を躊躇なく殺しまくるけども、「子供は殺さない」「家族・友達は大切にする」というとこなんだろう。
あえてねらったチープ感、B級臭さも良い。「かいじゅう」のデザインとか設定良いです。ただ、すごく映像のクオリティが高いので、本当のB級じゃなくてよそおったB級になってるところが惜しいっちゃおしい。
悪役よりも悪役を利用してる側の人間の方がよっぽど悪人だ、というのは前作でもあった重要なテーマ。
今後このシリーズが続いていったときに、バットマンやスーパーマンの腹黒な面とか出てきたら面白いだろうなあ…。絶対実現しないだろうけど。
これでいいのか?DC映画
DC映画はどこへ向かっているのか?
予告編の期待を萎まされた記憶も新しい、前作の「スーサイドスクワッド」。
あの時の気持ちを晴らすために監督・ジェームズガンはこれ以上ないキャスティングである。
テンポの良い語口、グロ満載、軽妙な掛け合い。
「スーサイドスクワッド」に求めていたものを、しっかり提供してくれている。
懸念があるとすれば、「事前情報がない人が見たら、どう思うのだろう?」ということだ。
ジェームズガン×スーサイドスクワッドだと分かっているから楽しめている。
「ハーレイクインが出るよね」「DCってマーベルみたいなの?」というライトな楽しみ方をしている人は面食らってしまうのではないか?
それを感じたのは、劇場で「ここ笑う所じゃ…?」という所で反応がなかった時だ。例えば、敵の頭を壁に打ちつける場面でも、不要に連打する。
思わず失笑する場面でも、どことなく周囲の雰囲気は落ち着いている。
ラスボス戦も、あえてチープな作りになっているのを楽しめるのはマニアではないか。
正直、自分はピンと来なかった。
これらが杞憂であればいい。
ただ、DCというブランドをMCUのように展開していくのならば、それぞれの作品が独立しているように思う。今回のスーサイドスクワッドの世界に、ワンダーウーマンが入れると思えない。
MCUのように一本筋の通ったビジョンがないことにはユニバース化は難しい。
ガーディアンズオブギャラクシーは、ジェームズガンが分からなくても楽しめる作品になっていたと思うから。
最高
カッコよくてしぶくて可愛くてセクシーでド派手で少し笑えて結構グロくてほんとに最高だった。終盤でピースメーカーとブラッドスポートが対峙するシーンめっちゃカッコよくて痺れた。内容についてあんまり触れてないけどとにかくめっちゃおもろいから見て!と思った作品でした。イドリスエルバが面倒くさそうにしながらも結局助けたりする所作がしぶくて最高でした。
胸躍るワクワク感を!!
前作よりほとんどのキャラクターを一新し、節々にジェームズガン色が散りばめられた本作。
イチ映画としては、アクションも良く爽快で面白いの一言に尽きる。
しかしながらDCユニバースを目指すアメコミ映画としては、物足りなさが残る。
その物足りなさは「胸躍るワクワク感」。
ヒーロー集結のワクワク感が皆無。それぞれの技でそれぞれが敵を倒す。そこに協力技もなければ、集結シーンも一列に歩いているだけ。
MCUをいまだ越えられない理由がここに詰まっているのではないか?
例えばクライマックス、水玉くんとサメ男がヒトデマンの両脚を吹っ飛ばし、大量のネズミを足場にハーレーを目まで運び、それを阻止しようとするヒトデマンの腕をブラッドスポートが大量射撃で食い止め、ハーレーがネズミの足場からジャンプして目にブスリ!なんて協力プレイが最後にあるとワクワクしたんだけどなあと、、
とは言いながらも、スースク3でデッドショットらも集まって「これがほんとのスースクだ」と言わんばかりのシーンを生み出す予定なのかもしれないなと、次回作に期待しかしていない。
サイコウ!
冒頭から、リズムが良くて無駄がなくてそれでいて洒落が効いててセンスの塊みたい。
容赦なく死んでいくし(その描写もえげつなくていい!)感傷とか同情とかそんなの塵ほどもなくてドライ。
出てくるキャラにひとりも聖人君子がいないのも素晴らしい。
とにかく楽しかった!
ジェームス・ガンおかえり。
事実は事実だけど今回のは同情するよ、叩いて埃の出ない人なんていないもの。
待ってました。
前作よりもおもしろくてぶっ飛んでいた! まず最初の戦闘シーンで7人...
前作よりもおもしろくてぶっ飛んでいた!
まず最初の戦闘シーンで7人があっけなく死ぬというカオスな展開に笑えた
(内1匹はラストで『なぜか生きてた』けどw)。
その後生き残った7人プラス科学者のシンカーも個性的でキャラが立ちまくっていてよかった。
ハチャメチャなハーレイ・クインとは対をなすおとなしいポルカドットマンが終盤死んでしまって残念だった。能力的に強すぎたので製作者側に殺されたのかな? とはいえ本人はがんばっていたので最後まで生きててほしかった。
キャラの名前がヴィラン名で呼ばれたり、本名で呼ばれたりするのがわかりにくかった。
エンドクレジットの後でピースメイカーが生きてたけど続編があるってことかな。楽しみだ。
ヒーローものだね
いや、クイーン強いね。ナターシャ顔負けの超人ぶり。事前情報が少ないので、あまり他の登場人物は分からないけど、前作の彼女は、超人と言うよりイカれた感じだったんだけどな。
ヒトデとの戦闘は、呆気なく、消化不良も残るが、色々なギミックがあり、ネズミの娘もクイーンも可愛かったし、アベンジャーズ的ヒーローもので、僕は面白かった。
惜しい感じ
前作よりも面白かった。
派手で、キャラの個性も出ていて分かりやすい内容で、あまり深く考えないで見ることができた。
ただ、なんか物足りないんだよな…
個人的には、ハーレイクインはもっと面白く、その中でさりげなく立ち回るイメージなんだよね。
それが、今回はちょっと地味。
まぁスーサイドスクワッドなんで、全員がメインだからしょうがないんだけどね…
それでも、次回作があればまた見たいと思える内容でした。
もっとスタイリッシュなアクションに期待。途中のハーレイクインのガンアクションみたいな。
ドブネズミ みたいに~
マーゴット姉さんのキレキレアクションを堪能。
大きいのしてたから遅れちゃった~
よっ、真打ち登場!
スターフィッシュってケツの穴って意味もあんるだぜ。
好きです。下ネタ。
フラッドスポートのやんちゃ娘。
ラットキャッチャーのお父さん。
Polka-dot man の母親。
なかでも最も悲哀を感じるのはモンスターマザーを憎むことで戦闘威力を増幅させる polka-dot mam。皮膚に浮かびあがる七色のドットは巨大な蕁麻疹らしく、時々口から毒素を吐き出さないと生きてゆけない。常にストレスを溜め込みながら生きているんだね。中に人が入っている感満載の巨大なスターフィッシュの足への攻撃はかなり効いて、マーゴット姉さんにバトンタッチ。瓦礫に潰されて死んでしまったが、ラットキャッチャーがポルカドットマンの服の切れ端を拾って、悲しむシーン。
🎵ドブネズミみたいに美しくなりたい 🎵ドブネズミみたいに誰よりも優しく~
パンクなスピリットにちょっとウル。
ジンときた場面はそれだけ。あとは
ハチャメチャに痛快で、スカッとした。
ハーレークイーンは真っ赤なドレスでジャベリンの形見の黄金の槍でスターフィッシュに立ち向かう。
無数のネズミがお化けヒトデに群がってゆく様は子供の頃にやった砂鉄遊びを思い出し、ゾワゾワしました。ネズミは可愛かったけど、あれだけ多いとこわい。
シャークマンはトボけたキャラクターながら強すぎ。
IMAXで観賞しました。
ワンパターンなジェームスガンが癌かも
そうだなー
確かにスーサイドしてるけど
何だろ 何か読めちゃうんだよな
次の展開を。
高級なB級映画なんだよな
どれもこれも味付けがジェームスガンw
もういいかもな? ジェームスガン
別の驚き見せろよ ジェームスガン!
これも続くのかな。ピースメーカーがかぎかもね。
ハーレイクインが、過去作より輝いてた
あんまり期待しなかったのが、良かったのか終始大変面白く鑑賞できた。
まあ、とにかくハチャメチャでやりたい放題でおもちゃ箱をひっくり返したような映画。
途中途中で、ハーレクインの魅力全開にもなるので、見てて飽きなかったのかも。
(どーでもいいが、ハーレイ登場シーンで予告編では、確か「ウンチがいっぱいでちゃってたの」のような字幕だったが、本編では「ウンチしてたの」というような字幕でした。ここは、前者の方が良かったかと)
オープニングで登場する悪党達。あれ?こんな人達の集まりだっけ?と思っていたら早々に退場。
ふーん、な展開です。
オマケ映像で、次作あるかとほのめかしてるし、是非同じ監督でお願いしたいものだ。
とにもかくにもスゲー映像の連続で良かった。
そしてスタローンをああやって使う贅沢。
(スタローンである必要あるのか?)
参りました。
最低!最悪!最高!最狂!
くぅ〜!最高に楽しめました!
ジェームズ・ガン監督が「今作のスーサイドスクワッドは殆ど死ぬ」と仰っていましたが、そんな序盤に一気に殺しに来るなんて聞いてませんよ!すっかりアメリカの国旗バックに飾って威風堂々と出てくるのに、乗り込んだ直後のビーチで8人中6人?死ぬというゲラゲラ展開。飛び出していって、ヴィーゼル(子供殺しのイタチ)は溺れて溺死?裏で繋がっていたブラックボードは顔面に弾丸を浴びて即死、モンガルはヘリに捕まったらヘリが植林巻き込みながら壊れて落下し、下敷きになって下半身が吹き飛んで死亡、T.D.Kは腕を飛ばしたまんま本体が撃たれまくれ死亡、ジャベリンも撃たれて死亡、前作から続投のキャプテン・ブーメランが撃たれまくり、木の枝刺さりまくりでまさかの死亡、サバントは敵前逃亡(この時の立木さんの声が弱々しくて面白かった)の末、頭部の爆弾が爆発し、死亡。鳥に啄まれるという最初の鳥をボールで仕留めた際のカウンターがここにきて活きます。そしてサバントの出血でクレジットが表記される辺り、クッソ悪趣味やなと思いましたが、テンションは最高潮です。
そこからまさかのサバントたちは2軍スーサイドスクワッドという雑な扱い笑笑。1軍スーサイドスクワッドのキャラたちがとっても魅力的で、ブラッドスポートは冷静沈着ながら渋かっこよくて、ピースメーカーは陽気ながらも渋カッコよくて、ラットキャッチャー2は華奢でいながらマイペースで、ポルカドットマンはビクビクしながらも水玉だらけになって、キングシャークはかわいい。これだけでも面子のパワーカロリー満載で最高なのですが、裏で大暴れしてるハーレイクインや、捕まった
リック大佐もいるので楽しいが持続します。
1軍スーサイドスクワッドが上陸した国家の村の住民を容赦なく斬殺していくのも最高です。ブラッドスポートは地味ながら淡々と、ピースメーカーは派手にドカンと、相反する2人が競うように殺していくので、幼稚さ全開ながらも最高にカッコいいシーンが続きます。キングシャークも遠慮なく丸呑みしますし、ラットキャッチャー2とポルカドットマンも援護します。ただ、その殺しが全くを持って無意味なのは笑えました。意味のない殺し合いというのは戦争を彷彿とさせる魅せ方も上手です。
そこから天才マッドサイエンティスト・シンカーをとっ捕まえにいきますが、逆に警官にブラッドスポート、ピースメーカー、リック大佐が捕まりますが、1発で殺して上手いこと抜け出してラットキャッチャー2たちと合流します。そこからハーレイクイン救出作戦へと乗り込みますが、ハーレイクインが拷問部屋からささっと抜け出し、様々な武器を駆使し、看守たちをぶち殺していきます。その際、血飛沫ではなく、花が噴き出すというカラフルな演出に心躍ります。
そこからシンカーの基地へと乗り込みますが、そこで待ち構えている戦士をあっという間に殺しながら突破していきます。ここも爽快。予告でもしっかり見ていたはずなのにキングシャークの引き裂きは最高です。血がブチョブチョ出ますが、そんなのお構いなしで面白いです。
シンカーの実験はとてつもなくエグく、ヒトデ星人を顔にくっつけたまま独房にぶちこみ、実験に反対した人間や家族は拷問ともとれる実験にさらされていました。(下半身が丸ごとないのは視覚的に痛いです。)ただ、ヒトデ星人が抜け出し、シンカーを四肢ごと引き裂いて、窓にぶち当てて肉片にするなんていう悪趣味なのにスッキリするもう頭がパニックなシーンから怒涛のラストシーンへと向かいます。
ラストシーン、まずピースメイカーが自身の求める平和のためにスーサイドスクワッドを裏切る展開となり、それを阻止するリック大佐との死闘になります。まさかここで2人がいがみ合うとは思わず震えましたが、リック大佐の心臓に破片を突き刺し、大量出血で死にます。序盤からスーサイドスクワッドの死を見ていなかったので衝撃的でした。そこからラットキャッチャー2を殺そうとしますが、時系列が8分前に戻るという憎い演出をしてきます。
ブラッドスポートたちが爆薬を設置していましたが、その際にやってきた敵兵が強襲してきますが、ポルカドットマンのエグい能力が発揮されます。水玉を飛ばして敵兵の体を穴だらけにしてぶち壊していきます。メンバーの中でも殺傷能力半端なくて最高でした。ただその水玉が名前の通り爆薬の起爆剤になりボロボロと建物が壊れていきます。ここで足場から足場へと飛び移るポルカドットマン、ハーレイクインがしなやかでかっこいいです。ただブラッドスポートはドンドン落ちていきますが、結果的に落ちたところがピースメイカーの所だったので一石二鳥です。そこで一騎討ちになりますが、ピースメイカーの弾丸の小ささを下回る弾丸でピースメイカーの首を撃ち抜くことに成功します。いがみ合ってた2人が最終的に殺し合うというなんとも言えない寂しさがそこにはありました。その頃キングシャークは美味しく人間をムシャムシャしてました。
そしていよいよ終盤戦、VSヒトデ怪獣との戦いです。手始めに軍隊の人間を分裂個体で寄生します。上手いこと全員顔を隠してなんとか凌ぎ切ります。ここでアマンダには目的達成、帰還を命じられますが、ここでブラッドスポート、正義に目覚めます。ヴィランからヒーローへの昇華を果たします。続けてラットキャッチャー2、ポルカドットマンが、キングシャークが友達のために、ハーレイクインは今まで持っていた槍を手渡す相手を見つけてヒトデ怪獣の元へと駆けていきます。クッっっっそカッコいいです!5人、少ないけれど、ヒーローになる瞬間を目に焼き付けられて感動しました。
最終決戦、ブラッドスポートが持てる武器全てを活かして全身全霊の銃撃で挑みますが歯が立たず、しかしここでリーダーシップを発揮し、ハーレイクインを高台からの奇襲に、キングシャークをナムナムと思い込ませ食い散らしまくり、ポルカドットマンには母親と思い込ませ総攻撃を仕掛けます。だいぶ足を削り誇らしげにしていたポルカドットマンですが、ヒトデの足に潰され即死しました。ここで戦争でのいつ死ぬか分からないが発動してくる演出の尖り具合が素晴らしいです。
しかし、キングシャークは吹き飛ばされ、ブラッドスポートは武器を全て使い果たしてしまいますが、ラットキャッチャー2が街中のネズミを総集めし、ヒトデ怪獣へと大進撃を果たします。弱点である目の更に奥へハーレイクインと共に進み、内から滅ぼして勝利です。量VS量という珍しい決着の付け方ですが、日本映画らしさもそこには健在で最高でした。戦闘終了後、抱き合うキングシャークとラットキャッチャー2、余韻に浸るハーレイクインとブラッドスポート、小言を言いながら戦場を去る感じはヴィランらしさもあるなと思いつつ思わずニヤリ。最後にヘリでネズミを克服して終わるという可愛らしい展開にもニヤリ。
制作が決定したピースメイカーの単独ドラマへの布石(生きてたんかい!)や、ヴィーゼルの復活(生きてたんかい!)と思わずツッコミを入れたくなりましたが、そんな事は気にならないくらい最高でした。
音楽、映像、アクション、どれをとっても一級品、のはずなのになんだかB級映画のような匂いがする不思議な映画でした。今年一興奮して、今年一感動した素晴らしき作品!ジェームズ・ガンありがとう!スーサイドスクワッド大好きだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
鑑賞日 8/13
鑑賞時間 14:25〜16:45
座席 G-11
前作観てないのに観てきてしまった
結果的にはノリで楽しめました
前作は大体予告編で内容は知ってたけど観なかったんだよね
あまりハーレクインに惹かれなかったというか...
今回はイドリス・エルバも出てるし
謎のキャラサメちゃんが気になって観に行った感じ
内容は面白かった
最初の格好よく上陸した奴らの結果見て笑ってしまう
実はこの映画戦争する軍隊などに対しての皮肉も効いてる気がします
予定通りに全然進まない作戦とか考えてみるとこちらの方がリアルだよね
ちなみにスタローンの声がサメちゃんにマッチしてて個人的には良かったなぁ
各キャラクターもそれぞれ印象的で面白かったです
前作も観てみよっかな♪
これを2016年版でやって欲しかった!
仕切り直しの「スーサイド・スクワッド」果たして・・・・・
良し!!(笑)
ジェームス・ガン監督は、期待通りにしてくれました。
前情報としてこれだけのキャラ、どう扱うのかと思っていたのですが、開始10分で半分殺すとは!
サバントなど主要キャラっぽく登場したのに出オチキャラ(笑)。再登場のキャラ、キャプテン・ブーメランもまあ、あっさりと退場。(笑)その後も生き残るだろうと思っていたキャラが死んだりと全く中弛みなどもなく最後まで楽しく観れました。
アマンダも非情っぷりが凄く出てるし、
後半の内輪揉めでも主義主張の違いで仲間でも殺し合うので寄せ集め感がしっかり出ています。
ただ、エンドクレジットの後、ピース・メーカーが生きていた描写は、続編意識してるからなのか?
容赦なく死んだままでも良かったかなと。
ラスボスのスターロも馬鹿馬鹿しくて良いのですが、倒し方がネズミって・・。
ネズミは、良いのですが勢いと数で押し切るのがう~む。あんな一杯ネズミいる?
ビッグタイトルでやりたい放題
いい感じにリミッターがぶっ壊れてて最高です!
ハーレイ・クインがクレイジーなのは有名ですが、監督のジェームズ・ガンはもっとクレイジーでした。ビッグバジェット作品でやりたい放題。ワーナーとDCの懐の深さ最高です。
本作の凄いところはカッコいいヴィラン(ある意味ヒーロー)が一人もいないとこ。なのにみんなキャラが立ちまくってて最高に魅力的。逆に女性ヴィランはとても美しい。
前作にも出ていたキャラが冒頭で瞬殺されるシーンは最高に笑えます。遊び心溢れるミスリード。
丁寧な殺戮描写では敬愛して止まないロバート・ロドリゲス監督の大傑作「マチェーテ」を思い出しました。
今回もチャーミングなハーレイが大活躍。何気に仲間想いのめっちゃいい奴なので後味も最高です。
全81件中、41~60件目を表示