ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結のレビュー・感想・評価
全85件中、21~40件目を表示
キングスマンの名シーン以来
ハーレイクインの脱出&殺戮シーンがあまりにも好きすぎてポロポロ泣いてしまいました。
あのシーン観たさで2回目も観に行きました。
血飛沫の代わりに花が散り、小鳥が飛び交う。。。
誰もが感じるあのディズニーっぽさは何度見ても笑ってしまうしガン監督の含みを感じて嬉しくなってしまう。
人が大量に死ぬシーンがこんなに楽しいのは、
キングスマンの名シーンを初めて観た以来だなあと思いました。
初代スーサイド・スクワッドは人物描写の薄さに不満を感じていたのですが、この作品のキャラクターは全員特濃。
すぐ死ぬキャラ達も本っ当にみんな特濃!
開始早々のおっさんの顛末に笑いが漏れちゃいましたが
ここで無理そうだったらこの映画は合わないかもね!という予告かな?とも思いました。
残酷描写が多めな作品ではありますが、キャラクター1人1人の描き方にガン監督の愛情を感じます。
同じくジェームズガン監督作品の"ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー"を高校生の頃に初めて観た時も、『こんなに面白い映画があるのか!』と衝撃を受けましたが
ガン監督はもっともっとやりたい事があったんだなあと。
大人になってこの作品を観る事ができて本当に嬉しいです。
ハマる人には大ハマりだと思うので、ぜひ挑戦してみて欲しい作品です!
血まみれ祭
出落ちの洋風内田裕也から吹き替えだと意味のなくなるシルベスタースタローン起用、うっかり味方のレジスタンスをジェノサイドしちゃったりその他モロモロ怪獣大決戦まで全部おもしろかった。
なんで人気あるのかさっぱりわからないシャンチーもガン監督にやり直してもらったほうが良いと思った。
楽しかった!
これだけボカスカ人が殺されるのに、全編通して楽しかった、なんか不思議な感覚ですが、これがマーゴットロビー扮するというかありのまんまのハーレイクインの魅力か。市民や子どもを殺すな、殺させるな、見捨てるなと本部(?)のスーサイドスクワッド賭博してるスタッフ達が強非道面上司をぶちのめして忖度なし!気持ちいい!つなわけでスクワッドと一緒に正義と人道に走りますが、それまでにどんだけ人殺してるのか、もう残酷なやり方で!で思いながらも、なんか楽しい。センスがよいというか、クールというか、すべて楽しめた。映画館で思い切り笑えるて、いいなあ。ゾンビありタワーオブテラーあり、サメさん可愛かっちし、水玉男意外とよかったし、水玉模様の毒ママも最高でしたし、オープニングに尺長くフォーカスされた方々すぐリタイアするし、本部?の方も大活躍で、素晴らしい!!としておきます。腐敗と欺瞞に満ちた民主主義国家でも、曲がりなりにも民主主義を学んで育った人らが正しい方向に世の中変えていけるんかなと、思いましたし。
ハーレイクイン❤️
ハーレイクイン好きなのでどうーしてもみたかった!
序盤の全滅で唖然とし、そのあと変な感じででてきてどうしよ😅と思ったけど、
束の間のロマンスから一転!
ハーレイクインらしさ爆発で今回もソロアクションありました♪
しかも彼女の世界観つめこみの蜷川実花風味で素敵だったー。全編これでいいんだけど!
しかし今回はスピンオフではないので割とまともな主役がストーリーの軸。
ネズミ操る子もきたないけど可愛い😂
まあスプラッタ下ネタオゲレツ役満
プラス笑いと悪と正義と〜に、プラス!巨大怪獣もでてきちゃう😂
エイリアン、政治、革命、戦争、人体改造、ロマンス、父子愛ともう要素満載ー!
カーアクションがないくらい笑。
モンスターでたあたりでアメリカの映画館ではフォーーー!!ってなってんだろうな😂
ストーリー自体はあんま面白くはないんだけどねw
サメ、イタチ、ネズミ、ヒトデ?がスパイスです。かわいい。
ずっとでかい目をやればいいのに!と思ってたからスカっとして帰りましたわ!
ワルいやつらアベンジャーズ
戦闘中での掛け合いのような会話といい、なんどかウルトラマンの敵みたいなラスボスといい、いい意味で終始緊張感なく楽しんで観れました。R15指定ってこともあって、なかなかハードなダメージ描写でしたね(笑)前半から中盤とド派手なアクションシーンで見応え十分だったけど、どこかもやもや。。彼らが具体的にどんな悪事を働いたかよくわかっていない状況で、完全な捨て駒として使われるメンバーたち。。安全なところから、決死の作戦を命令し、あまつさえ、その生死を賭けの対象とする。ホントに司令部の連中に虫唾が走りました。まあ、そう思わせたい演出だったんでしょうけど(笑)
キャラクターも個性的でよかった♪イドリス・エルバは、はまり役でした。最近、ヴィラン役で見ることが多かったから、ヴィランをベースにしたヒーロー役はまさにぴったり!そして、僕はああいうギミック満載な武器に弱いから、カッコよかったです!
ハーレクインは、鈴木その子的なメイクのせいでキレイだとは思わなかったけど、拷問部屋からの単独脱出のシーンは、その衣装のこともあり華がありましたね♪個人的にジャベリンのくだりはツボでした(笑)
ただ、それ以上にヒロイン的だったのがラッドキャッチー2!ワル軍団にメンバーとは思えないぐらい優しくていい子でしたね♪演じていたダニエラ・メルシオールさんは全然知らない女優さんでしたが、なかなかよかったです。ナナウエの声がシルベスターだったとは。。(笑)
最後のスーサイド・スクワッドたちと同じく、底辺の嫌われものたちが、圧倒的な数の力で倒すという展開はよかったですね~
乗れなかった人へ
それはあなたのせいじゃないです。
必要以上の残酷描写があります。生理的に合わない人もいて当然。観る人を選ぶ映画です。
私自身はグロ描写も含め、連中の活躍に大いに笑い、ときには感動も覚えました。
ちなみに日本語サブタイトルに反して彼らは「極悪党」ではないです。
ただ一人を除いて。
とかくアメコミヒーロー漫画でヴィランというと、「正しい目的のためなら手段を問わない」サノスやオジマンディアスとか、「ヒーローの正しさの矛盾を糾弾してくる」ジョーカーなどの魅力的な奴が思い浮かべられます。
スーサイドスクワッドの連中は生きるためにチンケな犯罪に手を染めた奴とか、そもそも人間社会の外側にいるような奴らです。
つまり、ヴィランというよりは、誰からも顧みられない負け犬たちです。
MCUガーディアンズの連中も同類項ですが、ディズニーより規制が緩い分、ガン監督の嗜好が色濃く投影されています。
この映画はそんな負け犬たちが、否応なしに特攻作戦に投入させられ、すったもんだした挙句、彼らなりの戦い方で、うっかりヒーローになってしまう映画です。
「精神異常者だって、サメだって、ネズミだって、誰だって、目の前の困っている人々を救えばヒーローになれますよ」という着地です。
これこそがヒーローコミックの根源的なテーマでしょう。
バカバカしい外見とか人体破壊描写に目を惹かれますが、一本筋の通った、描くに足るテーマを照れずに描ききっていると思いました。
個人的に白眉と感じたのは、ポルカドットマンの結末。幼少期のトラウマを正義のパワーに転化していく様が最高。
また、人気の高いハーレイはようやくキャラが確立できたと思う。脱獄シーンの楽しさ、戦闘バリエーションの豊かさを堪能していくなかで、舞う花びら。精神を病んでる彼女の歪んだ精神世界を表したものと思う。だから、彼女はあんなに楽しそうに人を殺しまくっているんだと、ドン引きするとともに悲哀を感じて不覚にも涙がこぼれてしまいました。
ネズミの使い方も良い!ある意味、ラストは人体破壊描写よりグロだけど。
「一寸の虫にも五分の魂」ってことですよね。
「正しい」目的のためなら手段は問わない、アメリカの負の側面を体現したような、サノス的思考の持ち主のあいつですが。
ああいうワルって正直嫌いになれないです(笑)
総じて、グロ耐性があればバカ映画としても十分楽しめますし、単純な面白さの先もしっかりと描かれている傑作だと思います。
はみ出し者
期待を裏切らない出来だった。
悪党共が世界を救うわけなのだけど…そのシステムにも動機にも納得のいく設定だった。
グダグダとやらない所も小気味いい。
作戦が始まってから2日間くらいでカタがつく。なのだが、しっかり起伏も作られていて実にスムーズに物語が流れていく。
そして「え!?」って思えちゃう事が目白押しだ。
主人公達は基本的にヒーローではなく犯罪者達なので、道徳に縛られる事もなく、正義を執行する義務もない。思うがまま、思いついたまま、自分に正直と言えない事もない。だからこそ、枠組に捉われないというか、枠を意識する必要もない。
そんな原点から発想されるアレやコレやに意表を突かれてしまう。
ゴアな表現も結構キャラクターを表現するに効果的で、この描写が入る度に、このチームが正義の味方ではないって事をいちいち認識させられてしまう。
いわゆる、各々のキャラに準じた行動と結果が紡がれていくような感じだ。
そんな悪党達にも一欠片の良心はあるようで、それが作戦成功に関与する要素なのも小憎らしい。
Queenだけは「なんかこっちのが楽しそう」って雰囲気を最後まで捨てなかってのも◎だ。
そんなこんなで、かなり練られた脚本で、楽しかった。その他のギミックも楽しいし。
crazyと思えたのは、怪獣の倒し方だった。
巨大生物に群がるネズミがウィルスにしか見えない。
コロナに食い荒らされる人のようで…タブーにガッツリ踏み込むブレない姿勢に思えてしまった。
とにもかくにも、悪党が悪党のまま、世界を救うってコンセプトは完遂されており監督の手腕に唸る。
原作とか読んだ事はないのだが「これぞ!」って思える出来なんじゃなかろうか。
悪党たちのヒーロー然とした活躍にスカッとした
旧スースクより、派手さがあり、
過激な描写とぶっ飛び具合がよかった。
ストーリーもよくできてたし、
キャラクターそれぞれに魅了された。
人気のハーレイの活躍はもちろん、
ブラッドスポートのギミックと漢気
キングシャークの愛らしさ
ポルカドッドマンの優しさと克己
ラットキャッチャー2の思わぬ活躍
久々のヒーローものを見て、童心に帰れました。
ハーレクインとマーゴット・ロビーが大好きな人以外におすすめできないかも?
マーゴット・ロビーとハーレイクインのファンなら、あのキャラが出ているだけで楽しいかもしれませんが、ファンでないためあまり楽しめませんでした。
スーサイド・スクワッドがいきなり敵地に乗り込んで全滅……
ハーレイクインは生き残り、別舞台と一緒に行動。いきなり、味方になるハズだった兵士を皆殺し……
ハーレクインは無茶苦茶やって敵地の総理大臣みたいなのを殺しちゃう。
地球外生命体の研究をしている博士を捕まえ塔に乗り込む。
最後は塔から地球外生命体の巨大ヒトデが出てきてヒトデ退治…
ブラッドスポート大活躍!
犬は溺れて死んだと思ったら最後復活。
ハーレクイン可愛い!とか思って観てないと正直しんどい映画でした。
ハーレクインとマーゴット・ロビーが大好きな人以外におすすめできないかも?
一見おバカ映画だけど
アメリカが他所の国で人体実験。
それを必死の隠蔽。
って超絶有り得そうで、悪役は悪では無かった。
冒頭、活躍しそうなキャラがアッサリ殺される所も、ある意味現実的。
ドタバタアクションを見るつもりだったけど、
意外にハートフルだったし。
面白かった。
日本人じゃ無理
僕の行く映画館で最終日だったので、何とか間に合ったって感じで見ました〜
コメディとしても特撮としても楽しめました😆
まあ、人が死ぬシーンはグロいと思うけど、実際にはこうなんだろうなぁって思うし、普通の映画ではそこをマイルドにしてるんでしょうね。
シリアスな部分から急にコメディに変わる、ギャップが心地良くてずっとワクワクしてられるストーリー。
サメにしろヒトデにしろ、キャラクターもキモカワで自分好みでした😃
特にあのイタチみたいなの(笑)
ラストは日本の特撮のオマージュとも言える怪獣大暴れですが、日本人ではこんな映画作れないんだろうなぁ…
さて、最後にシナが生きていたということで、3が楽しみですね〜
傑作映画トロピックサンダーのウルトラ下位(互換)映画
トロピックサンダーのパクリ?って思うような内容と、前作からなんか変わった?内容一緒じゃね?
ってのが率直な感想。
眠くなった。
つまらなかった。
退屈だった。
何故かなぁ?
初っ端のドンパチは久々に見応えがある撃ち合いだったなぁ。
ただそこだけだったんだよなぁ。いいとこ。
戦闘シーンとかにスピード感はあったし、劇中歌のセンスはいいしでいい部分は勿論あったんだけどなぁ。
サッカーでせめぎ合いがあるけど、どちらも点が入らない。
野球で満塁!いいぞ!ってなるけど、得点につながらない。
そんな高揚感を途中で止められる演出ばかりで。
なぜなんだろうなぁ?なぜだ。
理由はこれだ!
ハーレイクイン絶賛してる人多いよね?
ハーレイクイン良かった?
キャラクターは良いんだけど。
このストーリーにいるか?www
邪魔すぎた。
ようわからんラブストーリー見せられただけやん。
前作のジョーカーとなんら変わりないわ。
あ!ただ、脱出する時にズバズバ殺して、血が花になる演出はグッド!
園子温監督作『紀子の食卓』のワンシーンを思い浮かべた。
ああいう演出はたまらなく好きだから、興奮した。
敵内部の内輪揉めもいらん。
反社ゲリラ部隊もいらん。
クラブもいらん。←結構自由な国じゃん。
キャラ立ちもしよらんし。
紙芝居の中で動かされているよう。
現役の善人軍人が囮チームってw
可哀想すぎるでしょ。
前作となんら変わらないストーリー。
お父ちゃんは娘のために出撃するでー。
でかい敵出てきたからぶっ倒すでー。
全くもって変わりがわからん。
結局、でかい敵と戦うだけかい。
んで、倒し方w
B級以下。
海外ゴジラのパクリ映画に似てたな?なんつったかな。
まぁええや。
自殺部隊感があったのは、最初だけ。
あとはタイトル負けしてる映画だった。
個人的にはブーメラン?というキャラクターが好きだった。前作含め。
この映画にヤラれるとは!!
1作目がダサいクソ映画だったのに対して、本来こういうのが狙いだ!と言わんばかりに生まれ変わった傑作!
監督が変わったらここまで違うのか。
●テンポとリズムが抜群にいい。
「説明なんていらんでしょ?」とばかりにさっさと本筋を始め、回想もダラダラ時間をかけない。だけど緻密に計算されているのでわかりやすく内容が頭に入ってくる。効果的に客をノセるのがうまい。
●ことごとく予想を裏切る展開に脱帽! ジェット・コースター・ムービー!
主役級と思ったらあっさり死んだり、対決かと思ったら重弾1発でケリがついたり。最後の怪獣の倒し方もそうくるか!と興奮した。
●イケてないズレてる奴らという描写が秀逸。
前作では悪党を人間味あふれるように描いたからキャラクターが死んでしまった。今回は愛も信念もあるがそのベクトルがズレてる奴らとして描いたから、その個性にスゴく深みが出て魅力的。ダラダラと描写しなくても共感できた。正義のために悪行を隠匿するという描写も皮肉が効いてて面白い。
●ハーレー・クインが魅力的!
前作は男に振り回され空元気を出してる風でつまらなかった。今回はまるで違う。本能のように頭が吹っ飛んでる感じがいい。アクションも前作のつまらなさと比較にならない。敵の首を締め腕力で人体を釣り上げるとかツボだ。
●悪党の能力が個性的。
前作の最大の不満は悪党たちの能力のつまらなさだった。火を出すとか。
カラフルな水玉攻撃、ネズミ攻撃、腕だけ飛んでいくとかふざけてて面白い。怪獣を倒すのがネズミというのも見事に予想を裏切ってくれた。
●セリフのセンス!
親子の会話も普通にやればお涙頂戴路線だが、腕時計を万引したうんぬん実にくだらないが笑えて、しかも二人の微妙な関係性を見事に表現している。
●アクションがスゴイ!
派手なだけでなく本当にひとつひとつ考え抜かれている。いちいちそういう殺し方する?いちいちそこ見せる?とか笑いと興奮をさそう。突かれた心臓をわざわざ見せるとか。
●映像センス!
殺戮に少女趣味な花びら、目玉の中に突っ込んで幽玄、ポップでクール!
●音楽もツボる。
ジェームズ・ガンは音楽センスがいいんだな。下手したら外しそうな音楽をダサカッコよく入れてくる。
●おマヌケでポップなデザインがたまらない。
真面目なデザインだったらつまらなかっただろうな。怪獣、カワウソ、カラフルクラゲ、衣装などPOPだけどおマヌケなセンスがクール。
全体のレビュー評価が低いのは残酷表現についていけない人がいるからかな?でも娯楽の中に悪趣味という楽しみ方があって、その悪趣味のセンスがいいか悪いかも含め評価して欲しいところ。でも難しいだろうな。ホラー映画とかいくら名作でもわからない人にはわからないから。
前作のレビューでDCはセンスないと書いたけど、作品によりけりと訂正したい。
とにかくいちいちセンスがいいB級娯楽の傑作だと思った。
面白かった。痛快!
マーゴットロビーが可愛い。
クイーン役はもう外せない。
槍で戦うシーンはゾクゾクします。
そう、ジョンシナ。この間のワイルドスピードにも出てたし。カッコいいな。正義ではないという役どころにはあの顔やな。目が怖い。
もうなんだか分からない設定やし、ガンガン人がスプラッターホラー的に死んでいくし、ストーリーはともかくとにかく痛快でした。
この夏一番気持ち良かったです。
ああ、マーゴットロビー、可愛い。
めっちゃ楽しい!!ちょっと血は出るけど~~~
出だしから、おバカなシチュエーションで
なんと簡単に、なんとあっさり
主要人物が死んじゃうのよ!!
で、普通に生き残るのはメンバーの中で
一番メジャーなハーレ・クイーンだけ!
えっ、どうなっちゃうの?と思っていたら
本番はここからでした(笑)
次々に新キャラが出てくる。
私はアメコミ&DC弱者なので
その他のキャラは全く知りませんが
そんな事全く気にならない面白さ!!
若干グロいけど、全体に明るいBGMに乗せての
殺害シーンなので、人体切断とかが苦手な人も
割とライトで怖くはないと思います。
(言葉にすると結構ヤバいな~~(笑))
そんな中でも、
随所にちりばめられた「悪人」とされるメンバーの
ぬぐい切れない過去や心の傷や小さな絆が
上手い具合に織り込まれるので
メンバーがどんどん好きになってしまう。
こういうバランスがジェームズ・ガン、やっぱ上手い!!
ハーレ・クイーンが結構いいとこを持ってゆきます。
流石にカッコイイです。
DCはワンダーウーマンといい、女性キャラが人気ですね。
スーパーマンやバッドマンが既定路線から
なかなか脱却できない中、
昨今の新しい価値観の中で構築される女性キャラ
自由で新鮮で時代にピッタリなんでしょうね。
予告編の通り「怪獣」も出てきます。
「バベルの塔」みたいな大きな塔も出てくる。
「大きなモノが動く映画は大きなスクリーンで!!」
私のポリシーです!!
ぜひスクリーンで!!
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
時間の都合で日本語吹き替え版を観たのけど
日本語訳も声優さんも豪華で楽しかったですね。
アホな映画でありながら、アメリカの暗部
アメリカの正義を押し付けるあまり
紛争現地の事情も考えず、やたら重火器を多用したり
数年前のグアンタナモ収容所の様に、
アメリカ国内ではやってはいけない事を
第三国に闇取引でやらせてたり、
結構痛烈なアメリカ批判になってるところが凄ないあ~~
マーベルの中でも
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが
一番好きなので、同じジェームズ・ガンの今作も
ノリが良くてかなり好きな一作となりました。
「エンドゲーム」より泣けるかも~~です。
ネズミが市民を救う!
エンディングが終わり、最後の映像で「クソッタレな世界を救う男」という言葉が出てきました。おそらくこの映画の持つ矛盾した世界に対する皮肉だろうと私は受け取りました。確かに、清濁併せ呑むというこの映画の戦いの結末にモヤモヤしましたが、その矛盾をについて言っているような気がしました。この映画では戦士たちが次々に亡くなります。最終的に生き残ったのは5人プラスいたちでしょうか。戦士の中には動物、サメなどがいます。最初、小鳥が殺されて、嫌な思いがしましたが、その小鳥が後半生き返ったかのように出てきます。いたちも生き返ります。そして最終的な勝利を決定づけ市民を救ったのはネズミでした。人間に疎まれていた底辺に生きているネズミが勝利を勝ち取るのです。まさに動物たちが幸運を運んでくるというのは心を打ちました。ネズミが怪獣をやっつけるところで涙ウルウルでした。それから15歳未満は観れないというのも納得です。画面の中で肉体が半壊したり、首が飛んだりします。目を何回も瞑りました。いずれにしても、もとは品行方正でない人間たちが繰り広げる友情、正義感であろうとも、丁寧に作られたストーリー展開は、充分な感動を呼び覚ましてくれました。
誰だ(笑)
誰だミルトンって(笑)
確かに城に入るときに短パンの見知らぬ奴がいるな、と思ったが死んでから名前がわかる、しかもハーレイはそれをブラッドスポーツの名前と誤解してる…どんだけ薄いの(笑)
これに限らず、ファーストカットから最後まで、大小のメンバーそれぞれに丁寧なフックを積み重ねて語られる。作り込まれた映像と共にシンプルなストーリーが豊かな映画体験に昇華されて大満足。KAIJUの呼び方やデザインなど、日本の影響もチラリ。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーも面白いけどこっちのほうが断然好き。続編を切に求む。
タイトルなし(ネタバレ)
脱力して楽しんで観られる映画
極悪党達最強💪
中でもやっぱり一押しは
ハーレイ・クイン
逞しくてカッコ良くて魅惑的🧡
ラスボスがあのヒトデ怪獣とは
笑えるけど
陳腐でちょっと残念だったかな
動物の強さを再認識
人間がどんなに超人的な力を手に入れたとしても、結局最後の最後で他の動物が一番強いということがよくわかる映画だった。
サメとねずみ強すぎる。特にサメ。お前は不死身かっ笑
前作あるようですが未観賞。特に前情報も入れず、「全員ヴィランズ的な立ち位置だけど、ヒーロー押し退けて良いことしちゃう感じなのかな?」とぼんやり思っていたのだけど、むしろ娘を人質に取られて無理やり最前線に出されるわ、司令塔側が捨てゴマ達の生き死にでお金賭けてるわで、完全なる被害者の集まりでした(だからといってそもそもが犯罪者なので許せるわけではないが)
冒頭(後半もだけど)、洋画のアクションものって一列に並ぶの好きだなーと思いながらも、並んで歩かれるとやはり壮観。
これからバッタバッタと快進撃繰り広げるのね…!という期待感を持たせてくれるのがイイ。私はベタが好き。
しかしそんな一列に並んだスーサイドスクワット達が開始10分でバンバンお亡くなりになっていくので、「悪役(ヒーロー)いなくなるやん!!」と思っていたら、ちゃんとメインが居ました。
でも捨てゴマ達結構面白かったから皆残ってて欲しかったなー。
結構死んでいく中、途中で裏切りのラブ要素?ひゃー!!となったと思ったら、次の瞬間には血まみれ。
…高低差激しくて耳キーンなっちゃう(古)
しかし美人が強いとそれだけで全部許せてしまう、ちょろい私笑
序盤とラストの展開は一気に駆け抜ける感じでよかったのだけど、中盤でのそれぞれキャラの掘り下げ方が唐突だったり無理やりぶちこんだりで、流れをぶったぎってて中弛みしたのが少し残念。
でも二時間以上もやってたとは思えないほどあっという間で。
アメコミ系はエンドロール後が毎回楽しみなんだけど、次回作も波乱なんだろうなと思わせてくれる終わり方で良かった。
マーゴット演じるハーレイはどんなシーンでも観てられるな!ってくらい素敵
1人1人主要なキャラにはそいつらのことを
それぞれ好きになれる要素が詰まっててgood
マーゴットロビー演じるハーレイクインは
どんなシーンでも観てられるな!ってくらい素敵
乱闘のシーンでお花舞ってたの好きだなあ。
物語で個人的に一番笑ったのは、
捕らわれたハーレーが1人でスカッと脱出し終えた後のそれ知らず助けに来た仲間とのやりとり
2番目は顔面ママになるのが面白すぎた
セバスチャン(🐀)使いの子がすごいキーマン
ネズミって戦闘力なるの?って最初思ったけど
ネズミらが街を救ったといっても過言ではない
これからはリアルの世界で見つけても、うわ、ネズミだぁ…(怯え)とはならないかも。。笑
R15指定でかなりエグいシーンもあるけど
ただのバイオレンスなだけの映画じゃなくて
物語に深みもあって最高の娯楽作品
ガーディアンズオブギャラクシーシリーズも
かなり大好きなのですが、ガン監督への期待値
さらに高まりました!次回作も期待しています
全85件中、21~40件目を表示