ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結のレビュー・感想・評価
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これはかなり好きなエンターテイメントだった
刑務所のオープニングから掴みは🙆♂️
Johnny Cash の “Folsom Prison Blues“ 💙
ベタベタな選曲が嬉しすぎて思わず涙🥲
そしてカメラが追い続ける囚人がメインキャストではないというベタな裏切りも好き💚
こういうディテールって凄く大切。
ハーレイ・クインがメインとはいえ、集結した悪党たちのキャラが立った群像劇。人間ではないキャラまで登場するがまったく問題なしで、ただ楽しむのみ。
動物の強さを再認識
人間がどんなに超人的な力を手に入れたとしても、結局最後の最後で他の動物が一番強いということがよくわかる映画だった。
サメとねずみ強すぎる。特にサメ。お前は不死身かっ笑
前作あるようですが未観賞。特に前情報も入れず、「全員ヴィランズ的な立ち位置だけど、ヒーロー押し退けて良いことしちゃう感じなのかな?」とぼんやり思っていたのだけど、むしろ娘を人質に取られて無理やり最前線に出されるわ、司令塔側が捨てゴマ達の生き死にでお金賭けてるわで、完全なる被害者の集まりでした(だからといってそもそもが犯罪者なので許せるわけではないが)
冒頭(後半もだけど)、洋画のアクションものって一列に並ぶの好きだなーと思いながらも、並んで歩かれるとやはり壮観。
これからバッタバッタと快進撃繰り広げるのね…!という期待感を持たせてくれるのがイイ。私はベタが好き。
しかしそんな一列に並んだスーサイドスクワット達が開始10分でバンバンお亡くなりになっていくので、「悪役(ヒーロー)いなくなるやん!!」と思っていたら、ちゃんとメインが居ました。
でも捨てゴマ達結構面白かったから皆残ってて欲しかったなー。
結構死んでいく中、途中で裏切りのラブ要素?ひゃー!!となったと思ったら、次の瞬間には血まみれ。
…高低差激しくて耳キーンなっちゃう(古)
しかし美人が強いとそれだけで全部許せてしまう、ちょろい私笑
序盤とラストの展開は一気に駆け抜ける感じでよかったのだけど、中盤でのそれぞれキャラの掘り下げ方が唐突だったり無理やりぶちこんだりで、流れをぶったぎってて中弛みしたのが少し残念。
でも二時間以上もやってたとは思えないほどあっという間で。
アメコミ系はエンドロール後が毎回楽しみなんだけど、次回作も波乱なんだろうなと思わせてくれる終わり方で良かった。
マーゴット演じるハーレイはどんなシーンでも観てられるな!ってくらい素敵
1人1人主要なキャラにはそいつらのことを
それぞれ好きになれる要素が詰まっててgood
マーゴットロビー演じるハーレイクインは
どんなシーンでも観てられるな!ってくらい素敵
乱闘のシーンでお花舞ってたの好きだなあ。
物語で個人的に一番笑ったのは、
捕らわれたハーレーが1人でスカッと脱出し終えた後のそれ知らず助けに来た仲間とのやりとり
2番目は顔面ママになるのが面白すぎた
セバスチャン(🐀)使いの子がすごいキーマン
ネズミって戦闘力なるの?って最初思ったけど
ネズミらが街を救ったといっても過言ではない
これからはリアルの世界で見つけても、うわ、ネズミだぁ…(怯え)とはならないかも。。笑
R15指定でかなりエグいシーンもあるけど
ただのバイオレンスなだけの映画じゃなくて
物語に深みもあって最高の娯楽作品
ガーディアンズオブギャラクシーシリーズも
かなり大好きなのですが、ガン監督への期待値
さらに高まりました!次回作も期待しています
クセになるスナック的アメリカン映画
前作のマーベルの二次創作感(褒めてる)が好きで今作も早い段階で視聴。
結論から言うと、想像した物ではなかったが良かった。
まず何が前作と違ったのかを記載します。
端的のべると「ゴア表現が増した」点が大きく前作と異なります。
開始10分で身体損壊がかなり出てきてOh〜と思いました。
そこから全体を通してグロい表現は多く、前作のような軽快な感じとはちょっと違うのかなと感じました。
決してこれが悪いというわけでは無いですが、すこし面食らった印象です。
あと、急な発砲シーンでビックリしてしまって恥ずかしかった…笑
内容に関しては、ジェームズガン監督の想像力と演出に好感を持ちました。
前作に引き続いて癖の強いヴィランのキャラクターをしっかり描いており、一人ひとりに魅力があって見応えがありました。
人間的な面の機械的な面を併せ持つピースメーカー不気味さとユーモラスさが個人的によかったなと思います。
最終盤の、ハーレイクインがヒトデの目玉に飛び込むシーンは「監督の頭の中、どうなってるんだ…」と思うほど斬新な表現で、演出としてとても良かったなと思います。
個人的にはオススメ出来ます。
ガーディアンの監督らしさが全開です笑
シンプルにM.ロビーのキュートさを楽しむ・感じる映画?でしょうか…(これが映画かは個人的に審議です笑。ちょうど深夜のTVで「天才スピヴェット」なる作品を観ていますが、こちらの方が映画ですね笑)
ラットキャッチャーの子も魅力的で、キャラには飽きません!
グロいのが苦手な方は、厳しいかもしれませんがDCシリーズが好きな人は是非ご観賞を ( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
これはまた怪異な作品だ
前作の続きかと思いきやほぼ独立していて
まさかの展開になっていき最後まで突き抜けました。
キャプテンブーメランの扱いが残念でしたが、
マーベルには出来ないDCならではの内容でした。
アメコミ系の作品は日本では馴染みがないので、
出て来たキャラに驚いたりテンション上がったりがしにくいので
漫画で日本版でリメイクするなどすると良いかもしれませんね。
ラストらへんの群衆と巨大感の映像表現が凄かったですが、
何よりハーレイの独壇場シーンが最高でした!!
面白かったけど・・。
そりゃ映画なんだけど、それでも女性や動物が死んだり、殺されたりってのは、どうもダメで、そういうのがなければ、もっと楽しめたと思うんだけど、そういう描写があるからジェームズ・ガン監督であり『スーサイド・スクワッド』なんだろうなあ。
主要登場人物はみんなキャラが立ってたし、アクションも良かったけどね。
ところでD.Cの映画って、もうちょい統一感とれないものなのかなあ?
大変楽しませて貰った。然しお子様には勧められませんね。世界はdirty little secretsに満ちた場所である事を知ってしまったlittle dirtyな大人が楽しむ為の映画。
①一番気になったのはヴィオラ・ディヴィスをゴルフクラブでぶん殴ったオバチャンがその後どうなったか。クレジット後のシーンで手を出さなかった部下はクビにならなかったようだけど(その代わりお荷物を押し付けられたが)、上司をゴルフクラブでぶん殴ったらフツーはクビでしょうな。もしかしたらあの刑務所にぶちこまれたかも。暴力満載(さて映画の中で何百人死んだでしょう)のこの映画で、良いことをしたのにたった一回の暴力でそんな目にあったとしたら正に不条理。②ジェームズ・ガンの映画作りの巧みさは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を観れば良く分かる(『2』はちょっと落ちたけど)。脚本が巧い。『フリー・ガイ』といいハリウッドの良くできた娯楽映画は本当に脚本が良く出来ている。③謳い文句は『“極”悪党たちが決死のミッションに挑む(だったかな?)』だけど、究極のラスボスはアメリカ政府だったという仮面ライダー(原作漫画)みたいな良くある展開。アメリカ政府が凶悪すぎるから悪党達の悪党ぶりがそんなに鼻に付かず逆にヒーローっぽく見せる作劇法か。そのラスボスぶりを体現しているヴィオラ・ディヴィスは流石の好演。④そのラスボスに与しているのが最後に判明するジョン・セナ扮するピースメーカー(この場合「平和」というより「秩序」でしょうな)。白パン1丁の裸体で登場したときは如何にもアメコミ風で笑ってしまった。筋肉モリモリの体に(腕、太!)モッコリパンツ。日本女子お好みの細マッチョなど消し飛んでしまった。大義名分の為なら女子供まで殺してしまうというキャラクターそのままに、スクワッド の中では一番好い人っぽかったフラッグ大佐を命令遵守の為には殺してしまったり目撃者のラットキャッチャー2(これまた悪党とは思えないキャラ)を冷酷に殺そうとしたり、やっと死んでくれたかと思えば最後しぶとく生き残っていたり。⑤そう言えば、ブラッドスポートにしても友人のフラッグ大佐が命を捨ててまで果たそうとした国家機密も自分達の保身の為の取引材料にしてしまうし、やっぱり悪党達だはこいつら、と「悪党だけれど根は良い人だという如何にもハリウッドらしい鑑賞後の爽やかさ」をしっかり裏切ってくれます。⑥そういう、舞台となった独裁国家も結局どいつが善でどいつが悪かぐちゃぐちゃというのも含めて、善悪のカオスを思い切り振り切ったアナーキーな作風や、クライマックスは殆んど怪獣映画になってしまうというこれまた振り切りぶりにニヤニヤしてしまった。⑦残念だったのは、大活躍の割には意外と精彩のなかったマーゴット・ロビーのハーレイ・クイーン。ちょっとマンネリになってきたかな。
個性溢れる最高のアクション!単純なミッションかと思いきや実は裏が有...
個性溢れる最高のアクション!単純なミッションかと思いきや実は裏が有ったり、社会への皮肉やコメディもエエ塩梅の見事な脚本で退屈な時間一切ナシ☆
悪を生み出す者、
残虐、非道、それを揺り動かすは、
トップでいる為に動く正義。
てな事忘れて、
最低で、非道で、残虐が、
最高のテンポで襲ってくる。
それぞれの、
最低の人生を語りながらも、
人を簡単に、ふざけて殺す。
ディズニー、マーベルには、
絶対できない。
露悪的、オトナ映画、
誰にでもオススメはできないが、
ある程度分別ある大人なら、
誰にでも進めたい。
人命軽視しながら命の尊さを学ぶ映画
ジェームズ・ガン監督の最新作ということでテレビでCMが流れるたび鳥肌がたつほど楽しみにしていた本作。そして実際鑑賞するとその期待をはるかに超えてくる初期のガン監督に戻ったようで最高に楽しめる一本でした。
まず何といってもゴア描写ですよ。目を離したら必ず誰かが死んでると言っても過言ではないほど人はすぐ死ぬしその死に方も金がかかってるからなのかとてつもなく派手でグロいです。顔を撃たれたら顔全体が吹き飛びますし、体の断面や内臓もきちんと映してくれ、これぞR15+といった仕上がりになっています。
そしてキャラクターの魅力もたっぷり。全員個性的ですし能力も分かり易い人たちが多いので2時間過ぎで少し長いですがずっと飽きずに見ていられます。
本当に初期の「スリザー」や「スーパー」などを作っていたジェームズ・ガンに回帰したようなエロ、グロ、ブラックな笑いなど全てを兼ねそろえた最高の映画です。
でも良くも悪くもエンタメ映画なので数日たったら忘れてしまうタイプかもですね。まあそれでもいいや!今は最高の気分だし。
ぜひ劇場でご覧ください。楽しいよ!
イタチごっこでサメ肌全開
やー♪ご馳走さまでした!
前回もキャラ達は美味しいのに調理が今一つで残念でしたが、今回は一見「?」なキャラがゾロゾロゾロゾロ出てきて大丈夫か??なんて思いましたが杞憂でしたね、すみません。ナイスなキャラ渋滞でございました。これぞあんかけ五目チャーハン!って感じですね(苦笑)。
案外皮肉たっぷりなのは流石だなと思うし、「その為に必要なR15+なのね」なんて感じました。表現としてのえげつなさやゾワゾワっとするシーンがあるので万人にオススメ!とは言えませんが、なんのかんのでスッキリ爽快なので、飛び込んでみても良いのかもしれません。
キャラで好きだったのはイタチのヴィーゼル(笑)。次点はナナウエかな。
ハーレークイン好きだけど、何だか無理やりにプリンちゃんから脱却させようとしてる感じがなぁ…。無理に離さない方が、狂気と狂喜を面白く表現出来るし、妙な違和感もなくなると思うのだが、いかにいかに。まぁ、今回も素敵でしたけどね。でも、ラット2の方がルーキーの強みもあって、やや勝ってたかな。
初めてスーサイド・スクワッドと聞いて予想してた事
決死部隊と聞いて想像してた事が今作は最初からぶっ飛ばしててよかったです。
前作は任務の内容が内容だったのでチームワーク良さげな感じで脱落も少なめだったので今回は敵との戦力差があったりで敵前逃亡したり不明点の多い任務で味方内の信条違いで仲間割れしたり本来のスーサイド・スクワッドはこんな感じなんだろうなと思いながら最後まで楽しく観れました。
前作とは違ってゴア表現強めなので人を選ぶかもしれないです。ブラッドスポートの武器のギミックがかっこよかったです。
こんなのもありだな。
おバカなKAIJU映画だったのね。中身は無いけどまあ面白ければ良し。
今回のハーレー・クインはムカつくイカれ女じゃなかったなあ。
さて、ジョン・シナが救出されたことで続編が濃厚になってしまった。せっかくリングに復帰して王座挑戦権利書にサインしたのに
(あれはまるで映画のようなやり口だった)いずれまたリングを離れるんだろうなあ。
ゾンビランドに感覚似てる
DC大好きなんで観ましたよ、はい。
まあそこそこ面白かったけどね。
しかしちょっとふざけ過ぎだしグロ過ぎだ。
感覚的には、ゾンビランドに近いスプラッターコメディ映画だなと。
別物になってるスーサイドスクワットの方が良かったなと。
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