ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結のレビュー・感想・評価
全390件中、81~100件目を表示
アメコミキャラの最高の戦争映画
アメコミキャラを使った戦争映画でした。ガンガンキャラが死にます。
あまり有名じゃないアメコミキャラ達が大活躍するのも楽しいし、ゴア強めで最高に楽しめました。
各キャラに見せ場を作ったり、ブラックな笑いも多いので前回より面白かったです。
いつもの事だけど、ジェームズ・ガンの選曲は良い。サントラ飼いました。
死んでもいっかという自由
続き物だったり、シリーズ物だったりすると、登場人物の運命は次回作に関わるのでそんなに簡単に決められないのだが、でも強い敵と戦ってるのに味方に犠牲者ないのもどうなのよ、という問題をクリアした本作。敵が強いんだから味方だって死ぬ。それが故の楽しそうにやってる様子が見ている側にも伝わってくる。
血まみれ祭
出落ちの洋風内田裕也から吹き替えだと意味のなくなるシルベスタースタローン起用、うっかり味方のレジスタンスをジェノサイドしちゃったりその他モロモロ怪獣大決戦まで全部おもしろかった。
なんで人気あるのかさっぱりわからないシャンチーもガン監督にやり直してもらったほうが良いと思った。
楽しかった!
これだけボカスカ人が殺されるのに、全編通して楽しかった、なんか不思議な感覚ですが、これがマーゴットロビー扮するというかありのまんまのハーレイクインの魅力か。市民や子どもを殺すな、殺させるな、見捨てるなと本部(?)のスーサイドスクワッド賭博してるスタッフ達が強非道面上司をぶちのめして忖度なし!気持ちいい!つなわけでスクワッドと一緒に正義と人道に走りますが、それまでにどんだけ人殺してるのか、もう残酷なやり方で!で思いながらも、なんか楽しい。センスがよいというか、クールというか、すべて楽しめた。映画館で思い切り笑えるて、いいなあ。ゾンビありタワーオブテラーあり、サメさん可愛かっちし、水玉男意外とよかったし、水玉模様の毒ママも最高でしたし、オープニングに尺長くフォーカスされた方々すぐリタイアするし、本部?の方も大活躍で、素晴らしい!!としておきます。腐敗と欺瞞に満ちた民主主義国家でも、曲がりなりにも民主主義を学んで育った人らが正しい方向に世の中変えていけるんかなと、思いましたし。
ハーレイが可愛かった
前作と変わらない印象
R15注意。
嗜好に合うかどうかで評価が分かれますよね
ハーレイクイン❤️
ハーレイクイン好きなのでどうーしてもみたかった!
序盤の全滅で唖然とし、そのあと変な感じででてきてどうしよ😅と思ったけど、
束の間のロマンスから一転!
ハーレイクインらしさ爆発で今回もソロアクションありました♪
しかも彼女の世界観つめこみの蜷川実花風味で素敵だったー。全編これでいいんだけど!
しかし今回はスピンオフではないので割とまともな主役がストーリーの軸。
ネズミ操る子もきたないけど可愛い😂
まあスプラッタ下ネタオゲレツ役満
プラス笑いと悪と正義と〜に、プラス!巨大怪獣もでてきちゃう😂
エイリアン、政治、革命、戦争、人体改造、ロマンス、父子愛ともう要素満載ー!
カーアクションがないくらい笑。
モンスターでたあたりでアメリカの映画館ではフォーーー!!ってなってんだろうな😂
ストーリー自体はあんま面白くはないんだけどねw
サメ、イタチ、ネズミ、ヒトデ?がスパイスです。かわいい。
ずっとでかい目をやればいいのに!と思ってたからスカっとして帰りましたわ!
DCを知らない人でも楽しめる
ワルいやつらアベンジャーズ
戦闘中での掛け合いのような会話といい、なんどかウルトラマンの敵みたいなラスボスといい、いい意味で終始緊張感なく楽しんで観れました。R15指定ってこともあって、なかなかハードなダメージ描写でしたね(笑)前半から中盤とド派手なアクションシーンで見応え十分だったけど、どこかもやもや。。彼らが具体的にどんな悪事を働いたかよくわかっていない状況で、完全な捨て駒として使われるメンバーたち。。安全なところから、決死の作戦を命令し、あまつさえ、その生死を賭けの対象とする。ホントに司令部の連中に虫唾が走りました。まあ、そう思わせたい演出だったんでしょうけど(笑)
キャラクターも個性的でよかった♪イドリス・エルバは、はまり役でした。最近、ヴィラン役で見ることが多かったから、ヴィランをベースにしたヒーロー役はまさにぴったり!そして、僕はああいうギミック満載な武器に弱いから、カッコよかったです!
ハーレクインは、鈴木その子的なメイクのせいでキレイだとは思わなかったけど、拷問部屋からの単独脱出のシーンは、その衣装のこともあり華がありましたね♪個人的にジャベリンのくだりはツボでした(笑)
ただ、それ以上にヒロイン的だったのがラッドキャッチー2!ワル軍団にメンバーとは思えないぐらい優しくていい子でしたね♪演じていたダニエラ・メルシオールさんは全然知らない女優さんでしたが、なかなかよかったです。ナナウエの声がシルベスターだったとは。。(笑)
最後のスーサイド・スクワッドたちと同じく、底辺の嫌われものたちが、圧倒的な数の力で倒すという展開はよかったですね~
乗れなかった人へ
それはあなたのせいじゃないです。
必要以上の残酷描写があります。生理的に合わない人もいて当然。観る人を選ぶ映画です。
私自身はグロ描写も含め、連中の活躍に大いに笑い、ときには感動も覚えました。
ちなみに日本語サブタイトルに反して彼らは「極悪党」ではないです。
ただ一人を除いて。
とかくアメコミヒーロー漫画でヴィランというと、「正しい目的のためなら手段を問わない」サノスやオジマンディアスとか、「ヒーローの正しさの矛盾を糾弾してくる」ジョーカーなどの魅力的な奴が思い浮かべられます。
スーサイドスクワッドの連中は生きるためにチンケな犯罪に手を染めた奴とか、そもそも人間社会の外側にいるような奴らです。
つまり、ヴィランというよりは、誰からも顧みられない負け犬たちです。
MCUガーディアンズの連中も同類項ですが、ディズニーより規制が緩い分、ガン監督の嗜好が色濃く投影されています。
この映画はそんな負け犬たちが、否応なしに特攻作戦に投入させられ、すったもんだした挙句、彼らなりの戦い方で、うっかりヒーローになってしまう映画です。
「精神異常者だって、サメだって、ネズミだって、誰だって、目の前の困っている人々を救えばヒーローになれますよ」という着地です。
これこそがヒーローコミックの根源的なテーマでしょう。
バカバカしい外見とか人体破壊描写に目を惹かれますが、一本筋の通った、描くに足るテーマを照れずに描ききっていると思いました。
個人的に白眉と感じたのは、ポルカドットマンの結末。幼少期のトラウマを正義のパワーに転化していく様が最高。
また、人気の高いハーレイはようやくキャラが確立できたと思う。脱獄シーンの楽しさ、戦闘バリエーションの豊かさを堪能していくなかで、舞う花びら。精神を病んでる彼女の歪んだ精神世界を表したものと思う。だから、彼女はあんなに楽しそうに人を殺しまくっているんだと、ドン引きするとともに悲哀を感じて不覚にも涙がこぼれてしまいました。
ネズミの使い方も良い!ある意味、ラストは人体破壊描写よりグロだけど。
「一寸の虫にも五分の魂」ってことですよね。
「正しい」目的のためなら手段は問わない、アメリカの負の側面を体現したような、サノス的思考の持ち主のあいつですが。
ああいうワルって正直嫌いになれないです(笑)
総じて、グロ耐性があればバカ映画としても十分楽しめますし、単純な面白さの先もしっかりと描かれている傑作だと思います。
前作のダメなところが全部良くなっていた
「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガンが監督ということと
前作とは直接的な繋がりがないということで、期待を持って見に行った。
大正解、めっちゃ面白い。
キャラクターそれぞれが立っていたし、何故悪役にわざわざ仕事をさせるのかという説得力もある。
ただ単に危険な任務というわけではない。
敵の倒し方もなるほど!と感じたし、とにかく前作がイマイチだと思っている人にこそ見てほしい。
ライバルのマーベル映画で実績のあるガン監督にオファーをしたDCのなりふり構わない部分が吉と出た。
DC映画は正直ウォッチメンやバットマン三部作以外はかなりイマイチだったので
ガン監督のスーサイド・スクワッドは是非シリーズ化して欲しい。
この悪趣味さやゴア描写はディズニー傘下のマーベル映画では出せない味だと思う。
全390件中、81~100件目を表示