ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結のレビュー・感想・評価
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愉しかったけど、それだけ
楽しみにしていたけど、これは客寄せのためのプロモーションであって本当にやりたいのはピースメーカーの話なんだなと分かってちょっとがっかりした。
確かにピースメーカーはもっと見たくなるキャラではあるが。
個人的にはナナウエのスピンオフを作ってほしい。カワイイ魚が自分のこと餌だと思っているなんてね。あそこがこの映画の一番良いシーンだと思う。
いまだ前作の予告編に引き摺られる男の話
ジェームズ・ガン大好きです。
ガーディアンズも大好きです。
怪獣も血飛沫もB級じみた映画も大好きです。
ただこの作品に関してはハマらなかったし、ハマれなかった。そしてその原因は作品のせいではなく、どうやら私自身が勝手に描いている『スーサイド・スクワッド』像のせいらしい。
おそらく私はいまだに前作の予告編に抱いた興奮と、本編観賞後の大きな落胆に縛り付けられています。そしてその傷心を埋めるべく、何か得体の知れない理想の『スーサイド・スクワッド』像を描き、本作にそれを期待してしまっていたらしい。
今後続編があるにせよ、誰が監督をするにせよ、私はもうまっさらな気持ちで『スーサイド・スクワッド』を鑑賞することはできないでしょう。
ある種の呪い。作品には何のアレもないので、評価は控えます。
ドッ白けたけれど…ハーレクインは最高
B級映画もまァ好き?だけれど…
今回のはスーサイド・スクワッドをクソB級作品に貶めた様な作品だったけれど、ハーレクインが最高だから我慢。
次作も同じ様な内容ならハーレクインは抜きで頼む。
見んけれどネ…
ガン印の新生SS…いや、ペスターvsネズラ!
DCの悪党チームが再任務!
…じゃなくて、新生!
しかも、“リーダー”を替えて。
その指揮を執ったのは何と! “ライバルチーム”のジェームズ・ガン!
経緯や“あちら”との訳あり諸事情はすでに知られているので、割愛。
旧SSはかなり厳しい意見多くも自分はそう嫌いじゃないが…、ゴメンナサイ、今回の方がずっと面白かったです、ハイ。
のっけからイケイケ、アゲアゲ、ノリノリ!
全編途切れる事無く。
鬼才にして異才にして奇才にして、ちょっと変人?…が、新たなアクション、ユーモア、個性強過ぎの“極”悪党たち、過激なバイオレンス、魅力を引き連れて、“新生SS”任務開始!
“新生”と言っても、一部のキャラが続投なのがユニーク。
ヴィオラ・デイヴィス演じるアマンダ、ジョエル・キナマン演じるフラッグ大佐、ジェイ・コートニー演じるキャプテン・ブーメラン。
そして勿論、マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クイン!
やっぱり、彼女は彼女じゃないとね。
ガンは同じ事は繰り返さない。
“SS”の説明は開幕数分で済ませ、メンバー紹介もほとんどせず、いきなり任務へ。
任務内容は、とある島に潜入し、ジャングルに潜むゲリラ部隊一掃。
ところが、逆に待ち受けられ、ハーレイとフラッグ以外全滅…!
実はこれは陽動。別に潜入した“本隊”があった…!
スーパーマンをクリプトナイトの弾丸で瀕死にした事のある最強スナイパー、ブラッドスポート。
正義の為なら持論を突き通す。ヘンテコマスクで筋骨隆々の同じく凄腕スナイパー、ピースメイカー。
ソリが合わず、常に火花バチバチ、ミッション中も張り合う。クールなイドリス・エルバvs無骨なジョン・シナ!
ネズミを操る不思議な能力を持つ少女、ラットキャッチャー2。
水玉模様のコスチュームを着る陰キャラ青年、ポルカドットマン。
中でも抜群に目を引くのが、サメ人間“キング・シャーク”! 知性はほとんどナシ、スキを見せたらマジで食われちゃうほど危険な奴だけど、本当は友達を欲していて、つぶらな瞳が可愛らしい。声担当はシルヴェスター・スタローン!
彼らに課せられた“本任務”は…
島は軍事独裁国家。
その街中にそびえ立つナチスの置き土産の建築物内で行われているという極秘の“スターフィッシュ計画”。
それを秘密裏に阻止する。
やベーミッション!
挑むはこちらもやベー奴らなんだけど…
頼りがいありそうな奴もいれば、役に立つんだか立たないんだか分からない奴も…。
いやいやそもそも、“チーム”として団結出来るのか…?
今回のミッション、コイツら、大丈夫なのか…?
炸裂しまくりのガン・ワールド!
まず、ユーモア。
軽妙で、チクチク刺し合い、とんちんかんでおとぼけで、それが絶妙な笑いを生み出す彼らのやり取り。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の手腕が素晴らしく発揮され、旧SSでいまいち弾きれなかった笑いが弾けた。
過激なアクション×バイオレンス!
今回の特筆点は、これ。
頭脳味噌吹っ飛び、顔面半分吹っ飛び、手足吹っ飛び、身体引き裂け、ペシャンコ…血まみれ人体破壊祭り!
決して小さなお子様には見せないで下さい…。
あの『GoG』のエンタメ派監督が…と思いきや、
実はガンは『GoG』に抜擢される前は、インディーズ作品でエログロ悪趣味の作品を手掛けていたのは有名な話。
言ってみりゃ、初心に戻ったような作風。
ヒーロー映画で出来なかったやりたい放題。
さらに、“あちら”への鬱憤晴らしも…!?
ただ過激なアクション×バイオレンスや笑い、際立った演出だけじゃなく、ドラマ部分もそつなく。
ドラマ部分の肝は、若い2人のラットキャッチャー2とポルカドットマンだろう。
自分は何者か…?
孤独な少女(ラットキャッチャー2)と、娘と疎遠の父(ブラッドスポート)の間に芽生える絆。
ネズミが唯一の友達のラットキャッチャー2。彼女が幼い頃、亡き父に掛けられた言葉が温かい。
実は誰よりもピュアなキング・シャークも含め、いつの間にか“仲間”になっていた。
そんな彼らを引き裂こうとする命令、裏切り…。
が、悪党であっても、悪党にも譲れないものがある。
命の保証ナシの激ヤバミッションに立ち向かっていくクライマックス・バトルは、興奮&迫力&意外や感動も…!?
さてさて、ガンに率いられた新生SSだが、ハーレイは敵の捕虜になり途中まで単独行動。合流するのはクライマックス・バトル直前。
脱出する際、大立回り。背景が花咲き乱れる印象的なビジュアル。
他にもガンならではの印象的で幻想的なビジュアル・シーンが多々。
そして、クライマックス。
ド派手な塔倒壊!…で終わりじゃなかった。
その中から現れたのは、すでに解禁されているから言っても大丈夫だろう。
怪獣出現!
宇宙から来たので一応宇宙怪獣なのだが、ヒトデ型の何処かチープなデザイン、見せ方、街を破壊しながら進む暴れっぷり…。
日本の特撮モノの大ファンというだけあって、ガン、分かってらっしゃる!
最後も面白かったね。何故ならまるで、ペスターvs幻のネズラではないか!(←これ分かった人、相当の怪獣マニアです)
酷評レベルだった旧SSとは比べものにはならないほど、今回は全米絶賛。
が、残念ながら、興行的には比べものにはならないほど差を付けられ…。
まだまだコロナ禍というこのご時世、アメリカでは劇場公開と同時に配信…それらが要因だとか。
期待外れと見るか、それとも…。
『ゴジラvsコング』『ブラック・ウィドウ』『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』『ジャングル・クルーズ』…。
今年の夏は久々にハリウッド大作を堪能。
愛着度では『ゴジラvsコング』だけど、やベー面白さでは本作が一番だったぜ!
となると、続編も是非作って欲しい。
ED後の映像も気になるし。あ、勿論、“イタチ”の方がね。
ガン、“あちら”と和解したけど、現在唯一一人のDC×MCU掛け持ちの難任務を続けて~!
それはやはりあなたが天才だからです!
Theラットキャッチャー2
安定の面白さ!
音楽と戦いのマッチ、キャラ多いなーとか思ったけど、途中でキャラクターの背景を語って少し愛着が湧いたり、シーン切りかえの時の場所説明を少し拘っていたり、ハーレイ・クインのバトルシーンだったりとても良きでした!!
なにより、ラットキャッチャーが好きになる。性格もいいし、ネズミも可愛いし最高!!
あんま知らなくてもそこそこに楽しめるし、やっぱDCは、ハチャメチャでカッコイイ!
くっそ~!面白えじゃねえか
自分の好みとしてタランティーノのエル・マリアッチシリーズのような人の死をジョークにする作品はあんまり好きではなくて、笑いよりドン引きしてしまうのですが、今作もそうであるにも関わらず笑ってしまうのはなぜなんでしょうか・・・。誰が死ぬかも全然予想がつかないのでお気に入りのキャラが死にませんように(大体死ぬ)と祈りながら観ていました。
ウェラーが相変わらずクソ野郎というかクソおばさんでムカつきましたが前作よりはまあ・・・(笑)
かわいそうな人もたくさん出てきてそこの気まずさも含めてこの映画の魅力なんだと思います。
後はシルヴェスター・スタローンがオープニングクレジットにいたのでいつ出てくるんだとずっと探していたらエンドクレジットで誰か分かっていや分かるかーい!っていうか何言わせてんだお前ら!とつっこんでいました。言われれば確かにそうだったんですが。
映画として酷かった
R15はわかるけど惨たらしく血がとにかく飛び散る残酷な映像は見えて不快だった。前作はそういう映像はなかったのにとにかくグロい映像を楽しむかのように血が大量に吹き飛び、残忍な映像満載。またスーサイドスクワットの新キャラももう犯罪者というよりも人間でない単なる化け物。対峙する敵も巨大ヒトデってもうこれって昭和の仮面ライダーでしょ。とてつもない駄作だった。
今後ともDCをよろしく
終始ふざけてましたね。最高でした。
上映時間の8割は笑ってた気がします。
各々の見せ場となるシーンも面白く、
音楽の使い方もカッコいい。
押し付けがましいメッセージもなく、
頭空っぽで楽しく見れる映画でした。
久々に笑って元気になれたので、Blu-ray買います。
神話もいいけど、この方向も楽しいですね。
ジェームズ・ガン監督がまた撮ってくれる事を願います。
前作のモヤモヤ感をが吹き飛ばす面白さ
いや〜それにしても面白かった。遊び心たっぷりの演出、笑ってしまうくらいのグロさ、アメリカ政府の身勝手さをおちょくるシニカルさ、どれをとっても前作のモヤモヤ感を吹き飛ばす素晴らしい出来。
前作では、ジョーカーの愛人感が強くて時代遅れ感もあったハーレイ・クインだが、今回はフィジカル的な強さもあるし、アクションシーンは文句なしにクール度MAX。あの男に対する決め台詞は最高にしびれた。古きよき悪党のモラルに拍手だよね。
そして今回、笑わせてくれるのがサメ怪人のナナウエとピースメーカー。ほおの肉を噛んでいるようなスタローンの喋りがピッタリで、活躍の仕方もグロいんだけど、なぜかキュート。
ピースメイカーは、白ブリーフもっこりで、まずひと笑い。スーパーヒーローを茶化したようなマスクをかぶってブラッドスポットと張り合うだけど、筋肉サイボーグがパーマンの仮面をかぶっているようで、ニヤニヤしてしまう。
アマンダさんは、今回も冷酷非道で、自分の立場しか考えないクズぶりを発揮してくれますよ。そのせいもあって、最高のカタルシスをゲット。
ジェームズ・ガン監督、やはりあなたは凄い。
こんなの最高だろ!
刑務所送りになったヴィランに減刑をエサに成功率が著しく低い極秘作戦に従事させる、というアメコミ版特攻大作戦なわけですが、これで面白くならないわけないと見に行った前作は…なかったことにしましょう。今回は見たかったものが見られ大満足です。
とにかく人が死にます。スナック感覚で死にます。グロく死にます。こんなに血しぶきの飛ぶアメコミ映画はないんじゃないかというくらい死にます。ただし、ブラックジョーク、不謹慎、スプラッタギャグ的な感じなのでホラーが苦手な人でも(たぶん)大丈夫。それ系がダメな人にはまったくおススメできません。
キャラは個性ありすぎ癖しかないヤツらばかり。アメコミ知識がなくても問題ありません。ハーレイ・クインを除けばほぼ映画新登場キャラなので劇中の説明で足ります。ハーレイは人気キャラだけに扱いよくいろんなアクションが見られ準主役級なんですが、他の主要キャラも忘れられない存在感があります。イタチとかサメとかは忘れたくても忘れられないとは思いますが。
ここまで書いてノリとキャラしか褒めてない気がしますが、ストーリー、展開、オチ、どれも捻りがあって想像以上を見せてくれたことも明記しておきます。
近いうちにもう一度見に行きたい。
バカバカしさ満載。
グロさ満載、くだらなさ満載、バカバカしさ最高!
昔の大映作品のオマージュ的なのもいいし(劇中で「KAIJYU」なんて表現もしてるし)
とにかくなーんも考えずに鑑賞できる作品。
良きです😊
作品とは関係ないけど、唯一、TOHOさんが夫婦50割を辞めてしまったのがとても残念😞
ちと、合わんかったかなぁ
ガーディアンズオブギャラクシーのジェームズガンが監督したとあって期待値大で鑑賞した。
思ったより暴力的なのと随所に散りばめられたコメディは良かった。
ただ、唐突な展開(タランティーノ映画みたい?)がちょっと多くてあまり合わなかった。
それと、登場人物が多いからか、それぞれのキャストに割く時間が短い気がした。それ故に、キャラに愛着が湧きにくく、過去を語り出してもあまり興味が湧かなかった。
ゴレンジャーの方が好きかな?私は。
一作目は未見ですが、「ハーレクインの華麗なる〜」が好きだったので鑑賞です。
あー、こーいう話かー。大味アメリカ映画ですな。ストーリー的な盛り上がりよりも、アクション楽しむ感じですかね。けど、なんだろなー、結構アッケラカンと殺してますから(笑)ゲーム感覚なんでしょうかね?(「アメリカって国は・・・」のセリフはなかなか良かった。)もしかしたら、登場する悪役キャラに関して詳しいと楽しめるのかな?僕は詳しくないから。
シリアスミッションかと思いきや、クライマックスはまさかの展開で膝が砕けていきました。これまた大味アメリカンで(笑)で、戦いにカタルシス無いなー。残念。
あと、想定敵はあの国だよなー、なんて思うとこれまたアメリカ的。悪には悪でめちゃめちゃしても国内からブーイングはでないんだろなー。先入観甚だしいですが。
ま、気楽に楽しむ作品ですかねー。この内容ならハーレクインの続編が良かったな。本作でも重用されてたし、マーゴット・ロビー存在感あったし。はっちゃけ度は低かったけど。
あ、シナ様。格闘シーンは良かったかな?がんばれ!
お花が飛んでるの!
いやー思ってた以上に、酷かった酷かった(グロキモって意味で)。やりたい放題だね。でも良かったよ。
この映画を一言で表すなら、やはりハーレイはキュートであった。最初から最後まで。これを大画面で観られたからオールオッケ。でもちょっと出番少なくなかった?(不満)
誰に死亡フラグが立っているのか、誰がモブキャラなのか、想像しながら楽しむのもよいかと。
こいでもかこいでもかと激しい描写が盛りっ盛りなので
血がドバー、体メッキョメキョ、小さいものたくさんゾワゾワゾワー!が駄目な人は見送りましょう。
個人的に、ハーレイ目線の世界が描写されているシーンが好きだった。ハーレイから見たら、常にお花が飛んでるのね。血しぶきもフラワーシャワーなの。うふっ。
ガーディアンズなスクワッド
前作と比べようの無い殺伐とした演出で、
より「らしい」作品になったと思います。
ところどころにジェームズ・ガン監督の好きそうな
こだわりが見えて、楽しんで制作したんだと感じました。
以下鑑賞ポイント
・イタチが出オチ
・さらばブーメランの人
・間違えて味方を殲滅
・チ◯コ丸見えじゃね?
・全員ママに見える
・ハーレイの脳内お花畑
・アッセンブルにちゃっかり混ざる運転手
・さらばリックフラッグ
・普通に撃たれた運転手
・連続スーパーヒーロー着地
・やっっとアマンダに1発かましてくれた
・ヒトデマンもママに見えるのかよ
・ネズミは最強
まだまだ彼らの活躍を見たいです。
ハーレイ・クインが最高!
久しぶりのスーサイド・スクワッドで…というより、ハーレイ・クイン見たさで楽しみにしていた本作。期待どおりにブッ飛んだ楽しい作品に仕上がっており、マーゴット・ロビーはあいかわらずキュートで、見惚れました。
ストーリーは、例によって減刑との引き換えや脅迫まがいのやり方で集められた囚人たちによるスーサイド・スクワッドが、軍の命令に従い、命がけの作戦に挑むというもの。今回のミッションは、ある島国で極秘に進められているスターフィッシュ計画の阻止なのですが、序盤のチーム招集から上陸作戦決行や隊長奪還までの流れが、コメディ要素満載でとにかくおもしろかったです。集められたメンバーは、ハーレイ・クイン以外は誰一人知りませんが、どいつもこいつも個性的で、笑わせてくれました。
この序盤のノリが最後まで続くとよかったのですが、やや中だるみしたのはもったいなく感じました。それでも、後半になって、スターフィッシュ計画のまさかの全容が明らかになってからは、VFX全開のアクションに舵を切り、迫力の映像で楽しませてもらいました。昭和の怪獣映画をアメリカがつくるとこうなるという、お手本のようでありながらオマージュを感じさせる映像がナイスでした。
メインストーリー以外にも、ブラッドスポートの親子愛、リック・フラッグとピースメイカーのそれぞれの信念、ラットキャッチャー2とキング・シャークとの友情なども描きながら、各キャラにきちんと見せ場を用意し、いい感じにまとまっていたのではないかと思います。この手の作品にはお決まりのエンドロール後の映像もあり、次回作をまた期待して待ちたいと思います。
というわけで、夏休みの娯楽大作としては申し分ない出来栄えなのですが、R15なのでお子様は鑑賞できません。グロシーンがなかなかにエグく、これも本作のウリのひとつと思えば、しかたないですね。
ハーレイクインみたび!!
ハーレイが帰ってきた!悪カワクイーン健在!前のスースクのメンバーは?ブラッドスポートを隊長に、狂気に満ちた面々…ラットキャッチャー2も紅一点、可愛かった!やはり、グロい場面が……しかし、面白かった!ハーレイクインが、また観たい!続編を楽しみに待ちます!!最後に、ヒトデ怪獣と……!
【”世界の底辺で生きるモノ達、世界のために身体を張って頑張ってます!”スーサイド・スクワッドのメンバーが”地球防衛軍の隊員”に見えてしまった作品。】
ー 前作同様、スーサイド・スクワットを再結成し、任務を遂行させようとするアメリカ政府の女性高官アマンダ・ウォラー(ヴィオラ・デイヴィス)が序盤から、非道に飛ばす敵前逃亡男の”頭”・・。
今回のスーサイド・スクワットは、弱っちいなあ、と思って観ていたら、”捨て駒”だった・・。但し、ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)はリック大佐(ジョエル・イナマン)と共にしぶとく生き残り、“本隊”と合流し、クーデターの起きた独裁国家壊滅のために、捨て身で乗り込んでいく・・。ー
◆感想
1.スーサイド・スクワット(弱っちく無い方・・)のメンバーのキャラ立ちの良さ。
・筋肉ムキムキ、ピースメイカー。(ジョン・シナ:あ、ドムの弟くんだ!車は一時、休憩かな?)
・射撃の名手で、実は娘大好きブラッドスポート。(イドリス・エルバ)
・マザーコンプレックスの水玉クン。
ー 水玉の技?が凄すぎる・・。ー
・ネズミと仲良しな娘さん・・。
ソシテ・・、
・何でも食べちゃうサメ男。
ー サメ男の渋すぎる低音ヴォイスは!どうしちゃったの乱暴者!ー
勿論、ハーレイクインは、別格である。
2.笑っちゃう程の、残虐シーンを面白く見せる技。
・あれだけの残虐シーンをポップで、笑いも絡ませて見せるのは、ナカナカのセンスだと思う。
3.まさかの大型ヒトデ怪獣登場。そして、飛んでくる子供達・・。
・今作の制作は、円谷プロじゃなかったよね・・。
<何だかんだ、と突っ込んでしまったが、ダレル事無く、2時間強をオモシロク鑑賞。
今作のMVPは、ヤッパリネズミ君かな?>
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