「クセになるスナック的アメリカン映画」ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 B Bさんの映画レビュー(感想・評価)
クセになるスナック的アメリカン映画
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前作のマーベルの二次創作感(褒めてる)が好きで今作も早い段階で視聴。
結論から言うと、想像した物ではなかったが良かった。
まず何が前作と違ったのかを記載します。
端的のべると「ゴア表現が増した」点が大きく前作と異なります。
開始10分で身体損壊がかなり出てきてOh〜と思いました。
そこから全体を通してグロい表現は多く、前作のような軽快な感じとはちょっと違うのかなと感じました。
決してこれが悪いというわけでは無いですが、すこし面食らった印象です。
あと、急な発砲シーンでビックリしてしまって恥ずかしかった…笑
内容に関しては、ジェームズガン監督の想像力と演出に好感を持ちました。
前作に引き続いて癖の強いヴィランのキャラクターをしっかり描いており、一人ひとりに魅力があって見応えがありました。
人間的な面の機械的な面を併せ持つピースメーカー不気味さとユーモラスさが個人的によかったなと思います。
最終盤の、ハーレイクインがヒトデの目玉に飛び込むシーンは「監督の頭の中、どうなってるんだ…」と思うほど斬新な表現で、演出としてとても良かったなと思います。
個人的にはオススメ出来ます。
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