マトリックス レザレクションズのレビュー・感想・評価
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ライトになった「マトリックス」
Love&Trust
「マトリックス レザレクションズ」は一言で言うなら壮大な“愛”と“信じる”をテーマにした作品かな、と同時に、そんなに遠くない未来を示唆してるのかしら…。
とはいえ、結局のところ本作の感想や考察は鑑賞者それぞれに委ねられている。十人十色高評価もあれば底評価もあり、さまざまな意見があって当然だよね。
私は高評価です!
下記私が感じた本作に散りばめられたいくつかのキーワードを。
・日本を愛する監督の日本へのオマージュが散りばめられている
・多様性の肯定とジェンダーやルッキズムに対する風刺
・女性の活躍、呪縛からの解放
・メディアやSNSによって思考停止になる我々に対する皮肉(エンドロール後のおまけ映像に答えがある)
・青い髪、青い眼鏡、青い薬
・政府が掲げる「ムーンショット目標」の実現後の世界
それにしても、20年ぶりに集結した懐かしい顔ぶれに、新たなメンバーが加わり(バックス役のジェシカ・ヘンウィックが可愛すぎる!ショートカット似合いすぎ)人種や性別、年齢という枠組みを超えた多様なメンバーが一丸となって乗り越える勇猛果敢な姿と“愛”にはグッとくるものがある。そう、どれだけ時代が変わろうとも、ロボットと人間が共生しようとも変わらないものは“愛”なんだね。
過去3作品観ておくのはマストかも。
このシリーズの寿命は、すでに終わっている
散りばめられたパーツが懐かしい
ここへきての続報には流石に驚きました。
直前に一作目を見返したのですが、本編が始まるとそのまま一作目が始まったよう。
実際に同時期アンコール上映をしていたので、本気で間違えたのかと思いました。
しかし見進めているとの違いなく新作。
18年?経っているので最初は全部見返そうかとも思ったのですが、流石にしんどい。一昨めだけ見返して劇場に向かったのですがこれがちょうど良かった。
うろ覚えな記憶が主人公ネオとリンクしている様で、間間に挟まれる過去のフィルムに記憶を刺激されました。
物語としてはネオとトリニティの奪還から動き出す、二人の愛の物語の続き。
所々に散りばめられたパーツが懐かしく、構成も見やすくやはり楽しい。
しかしアクションも映像の演出も当時の様な斬新さは感じられなかった点は正直気になりました。ちょっとコンパクトにまとめられていた気がするんですよね。
最初の三部作で綺麗に完結している事もあり、少し賛否が別れる新作でもあったかもしれません。
個人的にヒューゴウィーヴィングは出して欲しかったです。
それでもまたこの後も見てみたいと思う気持ちもあるんですよね。
また我々の斜め上をいく様な衝撃を期待しつつ、続報を待ちたいと思います。
正統な続編ストーリーな訳がない
マトリックスの世界観を守りながら壊した印象。
作るべきではなかったような
20年ぶりということで期待していたが、どうにも楽しめなかった。
全体のテンポが良くない。見ていてイライラする。
主役2名が年齢を重ねても20年前と同じことをやっているのはさすがに違和感があった。変わらぬ愛を描きたいのだろうが・・・もう少し年相応のものがあったのでは。
新バレットタイムは面白いが映像面の革新はそれぐらい。
脚本もどうなのだろうか。これまでの神学的、哲学的な論争を巻き起こすようなムーブメントはあるとも思えず。
自宅視聴で十分だったように感じました。
TOKYO 新幹線 桜 富士山?
『マトリックス』 何度見たでしょうか?
あの衝撃は 忘れられません!
もう 何ヶ月も前から この上映を楽しみにしてました。
長いセリフと 専門用語? ついて行くのがやっとです。
キアヌ様は あの彫刻のような 整った 目鼻立ちは 相変わらずですが 流石に
老けましたね。
電話ボックスも無くなり 何だか 時の流れを感じました。
1作目マトリックスは復習必須
welcome back Mr.anderson
不安と期待と希望が入り交じる観賞。でもファーストの衝撃を求めるのは酷ってもんなので、ほどほど脱力しつつ。
お陰さまで非常に楽しく拝見させて頂きました。現実と非現実の織り交ぜ方にはユーモアと共に、より境界線が曖昧になっていく怖さも内包していて、上手いなと感心しきりでした。
映像表現と音楽がキモだったファーストからしてみれば、映像表現は熟成した時代に求めても已む無しなのだが、音楽のチョイスが「大人しい??」って思っちゃったのは残念だったかな。全然、悪くは無かったのですけれどもね。
とにもかくにも、好きだったキャラが出てきたりしてワクワクが止まらなかったので、続いてくれてもワクワクしちゃうかな、と思いました。ありがとう!って感じです。
同窓会
マトリックスは革新的だったけど…
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