劇場公開日 2020年12月4日

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「絵本を実写化した演出」魔女がいっぱい うにたん♪(コロナが当たり前の世界)さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0絵本を実写化した演出

2021年5月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

魔女設定が児童文学らしい如何にもな設定で楽しい。
いつも手袋を着けている
足の指も無い
髪の毛もなく丸坊主の玉子頭
鼻の穴が20㎝も広がる
まさに児童文学だ。

しかしながら、観る分に目立つ所がない。
子どもたちはネズミ化してからオーバーアクションで子ども向けな雰囲気。しかも最後までネズミのまま…。
尺も短いからあっちゅう間に終わる。
ニンニク嫌いな魔女の設定は活かされず…。

後美女は何しても美女だね。アンハサウェイめっちゃ存在感ある。
グランドウィッチは迫力ある。両手を広げると意外に力感のある二の腕で力強い(笑)
しかし天才のグランドウィッチさま、なんで解毒薬用意してないんだろう?

色々言いたいが捻りが無さすぎる。
ロバートゼメキスとギレルモデルトロの色合いは作品に出ているが、如何せん単純な物語で心に残るものがない。
アンハサウェイの脇のイメージしかないよ(笑)

うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)