劇場公開日 2020年12月4日

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「2020年 子年を締めくくるのにぴったりの映画!?  “鬼”ではなく、“魔女”」魔女がいっぱい かぷち~の。さんの映画レビュー(感想・評価)

3.52020年 子年を締めくくるのにぴったりの映画!?  “鬼”ではなく、“魔女”

2020年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス監督が手がけたファンタジー。
「チャーリーとチョコレート工場」の児童文学作家ロアルド・ダールの「魔女がいっぱい」が原作。
「プラダを着た悪魔」「レ・ミゼラブル」「オーシャンズ8」のアン・ハサウェイが世界一恐ろしいと言われる大魔女(グランド・ウィッチ)を演じた。
1960年代、とある豪華ホテルに現れた、おしゃれで上品な美女。しかし、彼女の正体は誰よりも危ない邪悪な大魔女だった。この世に魔女は実在し、世界中に潜んでいる。
・・・という設定

せっかく大きなスクリーンの映画館で観るのだから、美女にも出てて欲しい! 迫力ある洋画が見たい! 特殊撮影も見たい!
この映画アンハサウェイがいろいろな表情で楽しませてくれます。過度の期待をせずに、予備知識なしで見れば映画を観た満足感は十分味わえます。

映画館は“換気がいい“ことが証明されているうえ、NG事項をはっきり示しているため、マスクをしないでべちゃくちゃ話す危機意識の希薄な人もいない。
新型コロナウイルスに振り回され、世界中に震撼が走り、大混乱した2020年・・・。
干支はネズミ。
せめて子年の年末のつかの間のひとときを、美魔女&ネズミが出てくる映画で締めくくってみてはいかがでしょうか?

かぷち~の。