モービウスのレビュー・感想・評価
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マーベルとしては及第点。
話が複雑化した本線は魔法使いと魔女に任せて、別路線を模索中のマーベル。
揉め事も落ち着き、SONY/マーベル共有資産になったスパイダーマンをどう転がして行く気でしょうか?
原作ではモービウスとヴェノムはスパイダーマンの住所だよね?モービウスもこの先どう言う立ち位置になるのかは不明、善良な人ではあるが血がないとやって行けないと言う十字架を背負ってる、、、あ、吸血の人だけど宗教関係ないよね?
ワクワクすると同時に、大人の事情もいーかげんにせーやという正直な感想。話は特筆することも無いがマーベルにダークな世界観のドアが開いたのは確かだね。
久々に正統派のジャレット・レト
ジャレット・レトといえば、毎回七変化で、本人と判別できない作品だらけ。
こないだ公開された「ハウス・オブ・グッチ」も、言われても、どこにも本人の片鱗がない!
そんな彼が久々に、本人そのままで登場。なんだ、まだまだ若々しいじゃないか。
てっきり、本当にハウス・オブ・グッチの役みたいな見た目に崩れ落ちたのかと思っていた。
もういい年だしね。
それでもガリガリからムキムキまで、顔はそのままでも体型で七変化を見せる。何かしらやらないと気が済まない性分なのかな、
で、本編の感想は。
親友の人相が悪いな…と思ったら、案の定、悪役になるので、何の驚きもない展開。
つか、別に親友同士で戦わせないで良いのに…(お互いのかなしい境遇…)と思った。
せめてお互いに助け合う関係のまま、別の何かをやっつけるような展開にしてもらえたら…。
だんだんスケールは小さくなってきたなあって感じのマーベル作品でした。
先が読めるし、真新しいことはなし
マイケルとマイロの二人が出てきた時点で、はいはい今回はコイツが同じ能力手に入れてヴィランになるのね、と読めます。
その後もテンプレ展開が続き、全く楽しめず。
なんだかコイツがMCUに来ても全然楽しくなさそう、が正直な感想。
てか中村悠一使うなよ。
キャプテンを休ませてやってくれ。
ヒーロー的なものは・・・
自ら悪を作り出し、自らそれを退治する、多大な被害や犠牲を出しながら・・・。最近よく目にする構図だなと思いながら見ていましたが、ヒーロー的な行いはほとんどなくて、終始ダークだったという印象です。好かれそうもないなぁこのキャラは・・・なんて勝手に思ったりしたのですが、個人的にはこの作品はかなり好きです。ビジュアル的にも、展開的にも、分かりやすくて面白かったので、かなり楽しめました。
音もかなりいいです。重々しくては迫力ある音響と、どす黒いながらも煌びやかな映像がマッチしていて、予想以上の体感を味わうことができました。
最後に出てきた次につながる展開は・・・正直よく分かりません。あれじゃあ、やっぱこの作品はヴィラン映画だったのか!?と思ってしまうのですが、まさか時空に飽き足らず、白黒も逆転しようとしているのではという邪推までも・・・
まぁオモロければなんでもいいですけど。
悲しい孤独な怪物
モービウスの肉体の変化が凄かった!
友情から生まれた希望を叶えるために、医者になってひたすら病気を治すための研究を続けて、やっと研究が成功!のはずが、怪物と化してしまった。
でもモービウスは人間の心を失わず、必死に怪物になる自分と向き合って、葛藤する。そんなモービウスを信じて支えるのが、マルティーヌ。
マイロとモービウスの友情がすれ違ってしまって、最悪の結果に…
終盤の争いのシーンなんですが、スピード感があったんですけど、ごちゃごちゃしててわかりにくかったのが少し残念でした。
悲しい孤独なヒーローの誕生。
MARVEL好きの方の感想は違うのかもしれないですが、私個人的には続編観たいと思います!
ドラキュラなジャレットレト
ジャレットレトがいよいよマーベルに加わってきましたね。
大好きな俳優さんなので、とても楽しみでした。
ジャレットレトというとDCではジョーカーやダラスバイマイヤーズクラブなどの数々の難しい役をこなすイメージです。
そんなジャレットレトさんがどんな演技するのかと期待値マックスで鑑賞。
今回のマーベルはコメディ要素がほぼ無くて、全体的に暗いシーンが多いです。
アクションシーンなどは独特な要素あり、全体的にとても楽しめるのですが、もう少し抑揚があった方が僕の好みでした。
ジャレットレトさんの演技素晴らしいですが、どこか振り切ったヤバイ役をやって欲しかったので、ちょっとだけ残念です。
とはいえ、続きもありそうですし次回作も絶対に観ます!
闇のヒーローバットマンよりも、更に生々しい哀しき物語
スパイダーマンに繋がる必見もの!
「弱点があっても冷静に、自制心が勝利を生む」を教えてくれる物語
人の命を助けようとした男が、一瞬で人を殺してしまう吸血鬼に。
人工血液を作り出した男が、人々の血を渇望する吸血鬼に。なんて皮肉なの。
コウモリの血清を自身の身体に投与することによって、半分人間、半分吸血鬼となってしまったマイケル
同じ病で共に闘ってきた兄弟のようなマイルとマイケルの2人があれほど強く願った健康な身体と普通の生活は結局手に入るどころか、人格も、人生えも変えてしまうことに。
※以下少しネタバレ含みます↓
物語の最初はマイケルとマイルの2人の熱い友情にグッとくる。だけどその友情もコウモリの血清によって揺らぎはじめ、最後には…。
血を渇望し、人々に手をかけそうになるのをしっかりと抑えてコントロールするマイケル。
一方、欲望のままに、これまでの鬱憤を晴らすように、タカが外れたやりたい放題のマイル。
どちらがヒーローかなんて一目瞭然。
マイケルは頭がいい、理性がある、そしてやっぱり優しい!そりゃマルティーヌも好きになるさ!
マイケルを追う警官の人にも彼の生み出した人工血液によって助けられた1人、複雑だっただろうなぁ。
やはりモービウス、どうしても見た目がインパクト強すぎて、知らない人からするとホラー?怖そう!って思うでしょうが
私的には興奮4 ,ウルウル3 ,怖さ2 ,難しさ1
って感じでしょうか。レイトショーにピッタリでした!
良い映画
この作品、Rotten Tomatesの評価が17%とめちゃくちゃ低い(笑)
ちなみに、一般オーディエンス評価は70%とまずまず(2022年4月4日現在)。
ちょっと尻込みしかけましたが、一般オーディエンスの自分は、もちろん70%評価の方に引かれて見に行って来ました。
うん、全然悪くない(笑)
MARVEL作品ですから、毎度お馴染みな超人的キャラクターが登場しての…云々なストーリーに何ら目新しさはありませんけどね。
及第点な作品ではないでしょうか?
ホラー的な要素もありぃので、約90分間普通に暇つぶし出来ました(笑)
マーベル食傷気味な貴方や貴女には、決してオススメはしませんが、お暇ならどうぞ!
普通に面白かったですが〜
原作は知りません。
サムライミ版スパイディ〜mcu〜
ほぼ全部観ているマーベル大好きおばちゃんです。
以下、出来るだけネタバレなしの感想。
えーと、私は普通に面白かったです。
いまいちレビューが辛口なのに
ちょっとびっくりしています。
なかなかダークでホラーな展開で、
ヴェノムとは差別化できてるし、
アクションのエフェクトとかカメラワークも
めっちゃかっこよかった!
ストーリーも単純で分かりやすい。
モービウス博士が終始
いい人であろうとする姿勢がよかった。
ラスト、やってきたあの人。
誘いに乗ったようにみえたけど、
モービウス博士の正義感から想像すると
それはないと信じています。
ひとつだけ気になったのは。
ラストバトル後、
あれ?モービウス博士、話が違うくない?
って思ってしまった。
そうした理由が分からなかったこと。
その心の動きが、私には分からなかった。
なので、ちょっとモヤっとしました。
なんですが、おかげ?で
続編があるようなので、
楽しみにしています!
すごく 面白かった!
正常な時のマイケル役のジャレッドレト の美しい澄んだブルーアイに 引き込まれ ずっと見ていたい気分でした。
ストーリーも 分かりやすく 怪物に変わる自分を 抑えられない恐怖感 見事じゃないですか?
スパイダーマンの敵役との事ですが、 スパイダーマンに興味の無い私は こちらの モービウスのストーリーを もっと 描いてもらいたい気分でした。
長いプロローグ
2022年劇場鑑賞86本目。
原作スパイダーマンのヴィランということでしたがヴェノムよりよほど良心を持っている気がするマイケルさんが主人公。
とはいえ殺されるほど悪人とは思えない犠牲者が出たりなんの罪のない人も犠牲になりまくるのでカタルシスは低め。
前半はスーパーパワーを手に入れたマイケルが色々出来ること出来ないことを試していくのは見ていて楽しかったのですが、後半はこの作品におけるヴィランとの追いかけっこを延々するので段々退屈に・・・。
でもマーヴェルの映画らしくエンドロール後にちょいちょい挟まれる映像に次回作への期待が高まりまくったのでアメイジング・スパイダーマン3(かどうか分かりませんが)のプロローグだと思えば豪華。
ただただ哀しい作品
109分のTVプログラムサイズの作品
ウラを欠いた演出や
どんでん返しも無く
テンポ良く進む
あまりにもよく進むので
難しい説明もなく
子供でもある程度は理解できる展開になってる
ストーリーにも違和感が無く
勧善懲悪のため観劇後はスッキリしてる
残忍シーンはあるけど
エロシーンもない
ただ終了10分前までは
死にゆく病に抗い
ノーベル賞まで受賞できる
天才頭脳を医学に注ぎ
集大成として
自分と友たちの未来に作った血液が
意図せず人を傷つけ
更に傷つく人を増やしてしまう
同じ運命を背負った友を
巻き込むたくない心優しい彼は
なぜにこんなに哀しい展開なのかと
心を揺さぶられてしまう
ハウスオブグッチで怪演のジャレットと
ラストナイト・インソーホーで最低男を演じたマット・スミスのダブル主演的な
演技が最高です
そういえば余談ですが
ブランドン・リーのクロウの設定を
少しだけ思い出させたかな
吸血鬼すぐ死なない
ヴェノムが出るかと期待してたらひとかけらも出ないよ〜?
最後にスパイダーマンの敵役のマイケル・キートンってスパイダーマン続くの?卒業じゃなかったの?
それにしてもマーベルものはいろんな作品が絡み合って一つ見逃したら訳わかんなくなる。
初期のアイアンマンが良かったなあ。
ながーい序章
そんなにメジャーなキャラクターではないので、自己紹介的になるのは致し方ない所。しかもユニバースの一部ですからねー、諸々割引して考えてあげたい所存。基本的にバンパイアものは好物なので、興味深く拝見させて頂きました。
それよりもなによりもアレですね。予告編でも出ていたマイケル・キートンの件。全てがあそこまでの布石と言っても過言ではない衝撃でした。「ん?んん??」と頭の中がハテナでいっぱいになり、記憶と情報をいったりきたり。タネを撒くだけ撒いた今回がどのように繋がっていくのか楽しみであります。
MCUとはくれぐれも混同せぬように。
予想外に面白かった
予告見る限りではおどろおどろしさが強くていかがなものかと思ってましたが、わかりやすくて面白かったですね。
生まれた時からずっと不調って辛過ぎる。
健康であることのありがたみを感じました。
いやぁー。
はい、拡大してきますね。
スパイダーバース
とりあえず、戦闘のエフェクトがめっちゃカッコいい。
決意をしたらエフェクト紫になるのとか堪らんよね。
あと、マイロの倒し方が多勢で少数をっていうずっと言及した事への意趣返し感が良いねー。
っていうか、ほんとこっからスパイダーバース始めるよ!って言うプロモーションだな。
まじで。
アニメのスパイダーマンの映画もこれはヤバいだろうな。
シニスターシックス結成か、、、
本当にこっからどう繋げてくんだろう、、、
あと、結構エンドロールの音楽好きだった。
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