さんかく窓の外側は夜のレビュー・感想・評価
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呪いを題材にしたサスペンスホラー
前半はなかなかと思いきや、中盤から後半は精神世界の描写がまぁまぁあり、その手の描写が苦手なわたしにとっては微妙でした。
今の自分が昔の自分や他人と対峙するとかってよくわかりません。
さんかく窓の外側は夜
公開日翌日に鑑賞
ノベライズ本は読まずにストレートに感じたくて観ました。
日頃言霊を意識しています。
何気ない言葉でも受けとめる人にとっては苦しいものになってしまいますよね。
私自身霊的な能力はありませんが、直感力で動くこともあります。
目の前にいない人でも
心から大切な人や私の周りにいる人が、幸せな日々を送られるように願うのが毎朝のルーティーンになっています。
終盤の幼少の冷川に三角が声をかけるシーンと本屋で冷川が三角に声かけるところがフラッシュバックしてぞくっと感じました。
現実に起こり得る問題として
高校生、大人も含めて観てもらいたいですね。
R12なので一緒に観る家族のフォローも必要ですね。
人によって幽霊は怖いものかもしれませんが、三角の
「人間のほうが怖い」と私もそう感じます。
現代人に対するメッセージとして伝わったら良いなと思います
2度目に観る時は本を読んでからシーンを私の解釈で想いながら観たいと思います。
続編もあったら良いなと思います。
良い作品に出会えた事に感謝です。
エンタメとして最高!
ホラーが苦手な私、まだ中学1年生の娘と観に行く為、原作がBLであることも気になっていたが、平手友梨奈さんのファンである私達は楽しみな反面、実は意を決しての鑑賞でした(笑)
その私達が観終わって一言目に発したのは「何これー!面白かった!」
もう、話が尽きませんでした。
まさにそれは予想をいい意味で裏切り続けられたからに他ならないと思います。
ファンである平手さんは思った以上に悪くて怖い役に驚かされ、岡田将生(冷川)と志尊淳(三角)のバディはとても深く求めて繋がっていきます。
衣装、音、曲、観ていると嫌味の無い拘りが次々に感じられ、期待以上の盛り上がりを観せます。
私の幼少の頃からファンである宮崎駿作品でいつも感じられる、久石譲さんと作られるエンターテインメントに胸を熱くしたものですが、まさか苦手だったホラーで体感出来るなんて!
曲と映像をこれだけ気持ちよく感じられる映画は本当に久しぶりでした。
そして、最終的にはそれぞれのキャラクターを愛する事になると思います。中でも滝藤賢一さん演じる半澤は「信じない」事で観ている私達の唯一の味方、安心出来る砦となってくれます。元々人気のある俳優さんですが、力を発揮されています。
舞台挨拶のライブビューイングも拝見したのですが、志尊さんが怒らない怒鳴らない森ガキ監督に最初はこれでいいのかと戸惑ったが、出演者もスタッフも最高の力を発揮出来たと思うと話されていたのですが、それが十分感じられる作品になっていると思います。
飽きずに3回は見に行ける映画です。
おすすめです!
怖いのが苦手なのでちゃんと観れるか心配してましたが、全然そんな事はなく、終始前のめりで観てしまいました!
映像の綺麗さと映画の世界に合った音楽に引き込まれました!
記憶の共有するシーンでは、私もその場所にいる様な錯覚に陥る程でした。キャスティングも素晴らしくて、特に非浦英莉可の役が平手友梨奈さんにドンピシャではまっていました!
本当息をするのを忘れてしまうほど心に響く映画です。
劇中にも出て来た『言霊』や『SNS』など色々考えさせられる映画になりました。
色んな世代の方に是非観て欲しい映画です!
「兄妹のように仲良い」
今年8本目。
平手友梨奈と志尊淳が撮影現場では兄妹のように仲が良いので見に行く事に。1月18日のしゃべくり007でその2人がゲストなのも良かった。
前半はそこそこかなと後半30分が醍醐味。
たまに後半30分爆発する映画がありますが、それに少し近いかな。
しゃべくり007でも平手友梨奈が北川景子との絡みが少しありますよと、ありましたね。
何度も観たくなる!
1/26時点で5回観ました!
観終わった後にまた観たいという感覚になります。
映像、音楽がとても綺麗で新しい感覚の映画作品なんじゃないかなと思います。
観に行けるだけまだまだ観に行きたいと思っています。
思わず考えさせられました
ミステリーやサスペンスホラーと宣伝していたので気になって観に行きました。
まず、映像がとにかく綺麗です。
特に終盤での描き方が美しくて、圧倒されました。
主人公達がそれぞれ持つ特殊能力と私達の身近にある問題を丁寧に表現されていると感じました。
ストーリーが漫画原作との事ですが、あえて原作は読まず観ました。
主人公達が前を向き、進んでいく姿に勇気をもらえます。
ラストに含みを持たせている所も楽しませてもらえます。
前評判に構えていたが…
原作未読。
前評判が奮っていなかったので少し構え気味だったのですが、とても好きな世界観でした。
森ガキ監督の作品は初めて拝見しましたが、ひとつひとつのシーンに美しい陰鬱さがあってよかった。
時代性、キャラクターの成長なども丁寧に描かれていたと思います。
霊能者バディものの第一章といったところでしょうか。
演者もみなさんよかった。
北川景子さんには!?!?となりましたが…
「響」の演技が印象的で楽しみにしていた平手友梨奈さん、本作でもその世界観は健在。ファブルも楽しみです。
ノーマークだった志尊淳さんが集中力のある演技を見せていて特によかったです。もっと映画で観たい俳優さんだなと思いました。
続きが出たら観に行きます。
※割とグロい描写があるので苦手な方は注意です。
アイドルのホラー映画レベルまたは夜中の連ドラレベル
もともとは漫画原作のようだけど、予備知識は全くなく、期待もせずに見た。総評としては、視えるとか、除霊できるとか、呪いだとかで、ほぼ「本当にあった〇〇」みたいなものだった。
しかも、そこにBLをつぎ込んだと言うような映画でした。テレビの連ドラでも人気は出るかどうか?ゴールデンは無理でしょう。アイドル物のホラーの域は出てないね。
〇志尊くんが意外にも自然だった。さすがの売れっ子。
〇てちは今どきの子には珍しくカラコンを使ってないので、白目が目立ち、いい表情で役柄に合っていた。やはり、役者はカラコン使っちゃダメ。平手友梨奈は足が細くて長く、現役女子高生の雰囲気がよく出ていた。
〇滝藤さんの刑事「信じない力」というもの。
〇前半は、志尊くん岡田くんのツープラトンによる出会いと除霊なのだが、その様子が斬新。
〇岡田くんの人物的背景が興味深い
〇前半の、死体を切り取って1人分の死体人形を作るとか、宗教施設内での集団惨殺事件とか、北川景子を呪い殺す話(1分で終わる)とかホラー要素たっぷりで期待できる。
✖帰りに本屋で確認すると、原作は除霊の際のエロい感覚(逝った)の様子がBLを匂わせるが、映画では「除霊は疲れる」位になっている。
✖クライマックスの穢れの貯金箱をぶっ壊すことの説明と、壊せた理由がわからない。
✖てちのセリフは全くダメ。表情がいいだけに残念。感情が伝わってこない。
✖新興宗教を絡めたこと。ドン引きです。
✖穢れの貯金箱の説明もビジュアルもチープすぎて笑うだけ。その辺のビルに少々の照明でこれがそうですなんて、プリキュアだってう少しわかりやすく表現するよ。
✖話の筋から行くと、この惨事を仕掛けたのは黒幕は筒井道隆ということになるが、その点の伏線回収が全くされず(つまり捕まっていない)、滝藤さんの奥さんが治って良かったね。で終わっている。話は続くの?と思ったら、てちの腕に謎の呪いが・・・。となるので、解決はされてないことが分かるというオチだけど。監督さーん。呪いの描写はじめ、一連のことがあまりにベタ過ぎない?
✖そして、北川景子を無駄遣いするなと言いたい。
✖役者がいいのに、本がダメなのか、演出がダメなのか。説明不足が甚だしい。
と言うわけで、アイドルのホラー映画レベルという他ないです。(アイドルは平手友梨奈だけですが)
原作未読
タイトルの意味が見終わってもわかりませんでした。
呪いやオカルトに興味がある方なら着いていけると思いますがホラーとして観たらイマイチかも知れません。
岡田将生さん滝藤賢一さん両名素晴らしいと思いました。
もうちょい描写がほしい
よくある恐怖映画と違って、イケメン俳優を使って興味を惹くって感じです。
ストーリー自体は面白いんだけど、描写のクオリティにもう少しリアルさがほしい。
例えば川で子供が霊に連れ去られるという場面、画面が変わって元に戻ったらただ長靴が浮いていて「ああ連れ去られたんだなあ。」とは気付くけど、連れ去る状況が全く描かれてないから全然怖さがない。何人か出てきた霊も、ただ手伸ばすだけで一切危害ないし、教団内の殺し合いの場面もただ袖の長い服を着て踊ってるだけに見える。
スプラッターとまでとはいわずとも、ある程度の描写がないと、怖さが伝わらないし惹き込まれないな。
まあ子供さんもターゲットにしてるならいいかもね。
あとは岡田くんと志尊くん、ちょっと近すぎて気持ち悪いかも。そういうストーリー?とまで疑ってしまうレベル。
まとめると、俳優目当てならそこそこ楽しめるけれど、実写化するとイマイチになってしまう典型的な映画でした。
タイアップ曲だけがいい。
演出がだるい、役者の演技は薄っぺらい、女子高校生は何故呪いを使っていたのが分からない。
ラストバトルの部屋のセットが安っぽすぎる。
原作は未読なのだがライトなBL映画を撮りたかったのか、サスペンスホラーを撮りたかったのか全く分からない映画。時間とお金の無駄でした。
唯一オープニングとエンディングの曲だけは好みで良かった。
感動しました!おすすめです
すごく良かったです。
冷川さん(岡田さん)エロ美しい!三角くん(志尊くん)エロ可愛い!エリカちゃん(平手さん)目力強い可愛い!
主役3人がとても魅力的。
それぞれ辛い過去を抱えていて、段々と理解し合い助け合おうとする。救済がテーマなのだと思いました。
映像も音楽も芸術的に美しい。
幅広い世代の人に観てほしい作品です。
1度ではなく何回も観たくなる。
何回も観たら色々なことがわかってどんどんハマっていくと思う。
SNSの誹謗中傷や言葉の暴力、人の考え全て見せてもらった気がする。
幽霊より人間が怖いの言葉が1番わかる映画‼︎
映像が凝っていて瞬きするのが勿体無いくらい‼︎
ミステリーでもありサスペンスでもある作品
映画は公開から3回見ました。
一言でいうの何度も見たくなる癖になる作品です。キャストのお顔の表情が本当に素敵です。
冷川役の岡田将生さんは、最初はカッコイイ!
ニヤッした顔がちょっと嘘くさい感じで、三角とエリカと会うことで、目の色が変わったり、口元に力が入ってたのが表情が崩れてきて、
幼少期の回想シーンの小さいころの冷川と交互に顔がアップになるところで 「苦しかったのかもしれない」ってい部分が凄く胸が苦しくなりました😭目元より口元の歯を食いしばってるとこが印象的でした。
三角役の志尊淳さんはまずは服装黒いなーメガネお洒落!って思いました。霊が見えることで
小さい頃に罵声を浴びせられて、霊がいるところで少年がいなくなり責任を感じてるシーン胸が痛い。冷川さんとのバックハグが除霊する度に自然体過ぎました。途中気絶した後、目が覚めたシーンで、左目から涙がまず流れて、その後の表情が本当に頭から離れません。冷川さんが近かった。。貯金箱のとこ訪れるシーン。エリカに「俺も同じだよ」って顔が優しすぎます。最後の冷川さんの幼少期の姿と話す場面、ゆっくり言葉を選びながら話初めて
「見つけてくれてありがとう。」の後の
涙を拭き取ったあと、「肉食べに行きたくないですか?」敬語!がまた良い😍
最後のエリカの手を握って、抱き上げた後の
ありがとう。は素敵でした。
エリカ役平手友梨奈さん
友梨奈ちゃん正直目当てでした。正直。でも
凄くエリカそのもので作品に溶け込んでました。響以来の演技なので、ちょっとドキドキしました。最初は普通の女子高生ですが、寂しい表情があって、呪いをかけるところの表情は凄く悪い顔してました。目からの黒い血のところ
びっくりしました。呪い解かれた後のエリカの表情が凄く良かった。ゆっくり目を開ける部分が特に。貯金箱を壊しに行くところは、三角に
「わざと名前を言って、見つけてくれるんじゃないか」の部分は原作のエリカの可愛さが出てたかなって。貯金箱を壊すところの強い眼力と
体を張ってワイヤーに巻き付かれながら、苦しんでる表情と叫び声はリアルで鳥肌が立ちました。最後の三角にありがとうと言われて、
涙目で冷川と三角を見てる表情に涙が止まらなくなって、泣くのを我慢しながら「ありがとう」は本当にリアルで感情移入しました。
長々とすみません。
映画の内容を絵コンテにしてみて、書き出しました。映画全体としては、
人がアップの時は周りに余計なものがない。
全体を写す時は、細部までこだわってて、色合いが美しいです。場面場面に見入ってる時に急に静音になって、ACAねさんの声や山口由馬さんのサウンドが入ってきて、鳥肌立ちます。
本当に何度も見たくなる
ミステリー作品ですが、サスペンスでもあり
心臓を鷲掴みにされる気持ちになり、
切なくもなる映画でした。
読んで頂いた方、語学力なくて申し訳ないです。ありがとうございました。
言葉の理解ではなく感情を理解したくなる作品
ホラーやサスペンスは苦手ですが…さんかく窓は全然違った❗️
確かに目を覆いたくなるシーンもありましたが…それぞれの背景や生い立ちを考える余裕があって感情がイロイロな角度に揺さぶられるような涙させられる素敵な作品でした。
解説じみた台詞もないし映像と音楽、役者さんの表情や纏う空気、演技力で見る側の感情に任せてくれるから、押し付けられるイメージもなく心地よく見られる。見る時の心情で受け止め方や感情移入する対象がかわるかも…何度も繰り返し観たくなるなと感じた。
ストーリー楽しみにしていったら、画のこだわりが凄かった、、、
劇場に観に行けて、ストーリー面白そうだなと思って楽しみにして行ったら、
何よりも心掴まれたのが、
画のこだわりさというか、
ワンカットワンカットむちゃくちゃこだわってるんだろうなという、
つなぎと、アングルと、トーンでした。
ストーリーが面白いのはもちろんでしたが、
何より、こういった映画で、そういう部分も観れるとお得な気分になりました。
1回目はストーリー重視、2回目はそういった視点重視の2回観賞はできるかと笑
推し映画
霊や呪いが主体となっている映画なので、最初は少しドキドキしながら観に行きました。
自分自身、ホラーに対して苦手意識があるのですが、そんな私でも"怖くてもう無理!観れない!"となることなく最後まで映画を楽しめました。「祓える力」「視える力」「呪いを操れる力」この3点は王道な感じがありますが、作中に出てくる「信じない力」は新しい表現方法だなと思いました。"本当に怖いのは、霊や呪いではなく、人間"という表現が本当にしっくり来るなと感じました。
何度も映画館に足を運んで、この映画をより深く理解したいなと思います。
初めてこのようなレビューを書くので、文章が拙く、読みにくかったらすみません。
映画の最後に続編があるような雰囲気があったので、もし今後出るのであればとても楽しみです。
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