トゥモロー・ウォーのレビュー・感想・評価
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20年前に観たら、おっ!ってなるけど今は2021年です。 未来はあ...
20年前に観たら、おっ!ってなるけど今は2021年です。
未来はあんまり環境も乗り物も兵器も変わってないし
戦ってる相手は単調な奴らやし、世界線は無茶苦茶やし
ツッコミ所沢山ありすぎて、今見るにはキツい映画。
白頭山!
荒唐無稽な人類vsエイリアンを主軸に、タイムトラベルにおけるパラドックスや親子3代に渡る愛の物語。8月に公開される『白頭山大噴火』も楽しみになってきた(全然関係ないけど)。
斬新なアイデアだとも思うけど、『ターミネーター』の逆バージョンともとれる。2051年に異星人が襲来して、人間を餌にし、やがて人類は滅亡の危機に晒される。その兵力不足のために過去の地球に未来人がやってきて、徴兵制度復活?!パラドックスを起こさないために、30年後の未来では死んでいるはずの40代以上の男女が選ばれているというのだ。そうしたエピソードだけでも虚しく感じてしまう。
未来では彼らの死亡する日もわかっているし、その時点で歴史は変わってしまうはずだが、恐怖映像をとことん見せてくれるので、モヤモヤする疑問点も吹き飛ばしてくれます。主人公のダン(クリス・プラット)は7年後に死亡予定・・・しかし原因などは教えてくれない。どうせ7年後には死ぬんだから戦争に行ってこい!という乱暴な設定でもある。
エイリアンの造形もおぞましさ満点。それが大量に発生してるのだから、人類が滅亡するのも納得の映像。エイリアン(ホワイトスパイク)は週に一度安息日がある・・・なんだよ、それ。宗教を持つほど知的なのか、単なるお休み期間なのかさっぱりわからん。
ド迫力の映像は劇場で見たかったものの、全世界の人々が配信で見るんだからしょうがない。世界がひとつになり、一致団結してエイリアンに立ち向かうというのも、ちょっと感慨深いけど、そんな描写はなかった。考えてみたら、俺も未来に送られる可能性があるな・・・
人間vsエイリアン
アマゾンオリジナルの映画。
主人公は元軍人の科学者であり高校教師。
ある日、未来から軍人が来て30年後に未知の生物との戦いに人類は敗北すると告げに来た。
民間人と兵士を未来に転送して未来の戦いに参加するように伝えられる。
主人公も選ばれ未来に転送されるが…
といった流れで話が進む。
エイリアンとのバトルがメインと思ったけど、
親子の繋がりが重要になっていてドラマ部分がしっかりしていた。
冒頭から未来に転送されエイリアン軍団が出るまでがやや長く感じたけど、
・地球温暖化
・火山の噴火
・主人公の父親とのやり取り
などが伏線になっていて後に回収される時は気持ちが良かった。
真新しさは少なかったがとてもバランスのいい映画だと思った。
ありきたりな題材のようだけど最後まで飽きずに満足して鑑賞出来た。
ツッコミどころ満載だけど、
飛来した途端に氷漬け⁉︎
とんだマヌケだぜ!
では無く、墜落だった、のかな?
操縦してた異星人は死んで、今作のクリーチャーは生き残ってた生物兵器だった。成る程ね。
あの時代に世に出てたら、あっという間に人類滅亡してたよね? easy easy!
ありがちな未来から過去を変える、では無く、
過去から未来の戦闘ってのが、新しい!
かも知れん?
戦闘経験の無いロートル軍団に援軍を頼むなんて無茶苦茶だけどね!
タイムパラドクス的な理由で現在で敵の情報教えてくれないけど、未来についたらすぐ教えてよ、意地悪だなぁ。
地上戦で多数の犠牲者出しといて、結局空爆で殲滅って、無駄死に〜。
と、まぁ他にもツッコミどころ満載だけど、キライじゃない。むしろ好き。
不甲斐ない現在の主人公を変えてくれたのは未来の娘。
結局、大事なのは今を生きる、ってコトかな⁉︎
スピード感あって退屈せずに頭空っぽにして楽しめますよ、 easy easy‼︎
タイトルなし(ネタバレ)
前半は「宇宙の戦士」のバグとの戦いを連想させ、終盤あたりのロシアの氷河では「遊星からの物体X」を、宇宙船でびっしりと生体ポッドを目撃した絶望感は「エイリアン」を思い出させ、昔からの名作を練りこんだディティールでなかなか良い出来。
砂地での巣穴に突入するシーンは宇宙の戦士で同様のシーンがあるのを思い出し、オマージュを感じられた。
民間人や非戦闘員にもかかわらず戦場に送り出される様子は軍隊だけに頼らず誰しもが自分で自分の故郷を守らなければならない責任感が生まれこれが思った以上に手に汗を握るエッセンスとなっている。
また親と子の関係がリンクして鏡合わせのようになっているのもなかなか味わい深い。ダンは幼いころ実の父親と生き別れの状態になっているが、実は未来ではその関係性が自分と娘の間に起こっていることを知る。また、帰還したときに手が震えた状態になるが、現代でもスレイドという父親の手も震えるシーンがある。また、マザーと対峙したときに父と息子が背中合わせになり互いの命をカバーし合うシーンでは二人の同一性も垣間見れて非常に胸が熱くなる。
「俺にとって最高の未来はいつも目の前にあった」とダンが言うように、この二人がいたからこそ未来が築けたのだと思う。
王道×スピード感ある展開
普通
時間移動とアメリカンヒーロー
粗が目立つ
ドラマ風映画
トゥモロー・ウォー
まず最初に感じたのが、時間が経つのが凄く長く感じた事、よくあるアメリカ映画のようではなく、前置きがちゃんとあるのは良いのだがまあ長すぎ、3分の一位前置き説明があった、それでもアメリカ映画ではよくある、出だしの衝撃シーンがなかったので、暫くは海外ドラマを見ているようだった、途中からは展開が変わり戦闘シーンがあるのだが、なんとなく「バックトゥザフューチャー」か「ターミネーター」っぽい展開、娘の未来を演じた女優は、まあは良かった、しかし前置きが長すぎたからか、またはいろんな過去の映画の要素を取り入れているせいか、なんとなく先の展開が読めてしまうので、緊張感が全然感じられない、後、何故か 未来のG7?には中国とオーストラリアとなんとあの韓国が入っていて、カナダ、イタリア、日本は外されていたのは悪いアメリカンジョークなのか、でもまあ、あいかわらずアメリカ人は戦争映画が好きなのかねえ、また自分が犠牲になってでも主人公を助けてそのミッションを成功させる、これもアメリカがコロナで多数の死者を出してもワクチンを開発して世界を救うのと同じ展開なのかとふと感じた、良く出来た映画だと思うが矛盾な点が多すぎ、映画館用の映画ではないと思った。
美味しい闇鍋
アマプラにて。いやー劇場で見たかった。
スクリーン映えしそうな派手さ、モンスターの素晴らしい造形美、テンポの良さ。どれをとっても一級品です。思いっきり食い散らされるシーンは見ていて楽しかったです。
転送位置が高所で、そこから落ちて殆ど死ぬってのは見事なまでにぶっ飛んでて笑いました。
雪山での戦闘は、モンスターの血が緑というのがなんとも惜しく、現実味は無いかもしれないけれど、赤だったらもっと映えたのになぁ、と。
こういう派手な作品こそ劇場で見たいんですけどね…海外の考え方はまた違うんだなぁ。
8割は完璧⇒2025年5月12日再見(AmazonPrime)
お父さん世代には泣かせる話です
Amazon恐るべし
ネトフリも中々な作品を多数出してますが、
Amazonも凄いな、と。
いやはや、本当に驚かされました。
資金、凄そうですもんね(笑)
そして、作品に見入ってしまいました。
父から娘、娘から父へ、そして父から息子へ
それらも良く描かれており、
戦闘シーンの山場も多数あり最後の最後まで
飽きる事なく没頭できました。
30年先なので、もう少しハイテク感があっても
良かったかな、とは思いましたが、
現実、それ程の進歩はないのもしれませんね。
…にしても、
温暖化で氷河や永久凍土が融解し、という
作品を見受けますが。
映画 宇宙戦争では、
既に、地中に埋まってましたし、陸、海、氷、
実際、どこかに、『何か』は
埋まってるのかもしれませんね…
微生物から宇宙船まで…
作品も5ですが、Amazonに5点
スピード感に優れたエイリアンムービー
W杯の試合中のグランドに突如タイムワープした未来人の兵士たちが舞い降りる。そこで30年後エイリアン侵略により人類が滅亡される事を彼らから伝えられ協力を求められる。そこで徴兵制度を敷き未来に送られ1週間誰もが兵士として戦う事を強いられる世の中が舞台となる。
C.プラット演じるダンはかつて軍人経験があり今は科学の教師を勤める。彼にも赤紙が届き未来に飛ばされる。
そこで待っていたのは大尉となった娘であり彼女にこの時代に何とか開発したエイリアンの毒薬を過去に戻った際に大量化し未来を救ってほしいと託される。そして過去に戻った際にエイリアンが既に地球に潜んでる事を見出し数十年後の未来に活発化し人間を絶滅に追い込む二の舞を防ぐ為に戦う作品であった。
この作品の1番の魅力ある部分はスピーディーな展開で且つ次々にまっている展開の厚さである。
序盤は未来に行くまでの不安なんかが描かれ中盤には未来でエイリアンと戦いながらそして未来の娘と共に戦う姿が描かれている。
終盤はこれまで確執のあった父親と共闘し未来のためにエイリアンと戦う姿が描かれている。
作品自体は2時間を超えるがスピーディな展開で各々の描写がそれぞれそ大きく変わるため見やすくて時間もあっという間に感じた。
まぁストーリーの設定や各々のキャラ達の背景や描写といったところは細かく描かれていない為その点は若干物足りなかったかな。
ただエイリアンの存在は迫力感がありそして彼らのスピード感ある恐怖も非常にエキサイトさせられる。見た目も中々気持ちの悪い奴らで不快感もいい具合に刺激される。
そしてなんといってもクリプラがカッコいい。
今作ではおちゃらけたシーンはかなり少なかったが彼のもう一つの魅力ある一面のカッコいい姿が堪能できる。彼のファンなら強く勧めたい作品であった。
またドラマのチャックのサラや24のクロエも見れてその頃の海外ドラマファンにハマってた自分としてはテンション上がった。
こんな大作を創れた制作陣、出資をしたAmazon各位関係者に賛辞を贈る。
ここまで熱く震えた映画は久々。
同ジャンルの映画ではバトルシップ、オールユーニードイズキル、宇宙戦争などがあるがそれらの映画の良い所をギュッとまとめた作品。
ストーリー、構成、CG、音楽、カット割り全てにおいて満点です。
特に構成については近年稀に見る程の良さでした。
この手の映画にありがちなドンパチメインでストーリーをおざなりする感じもないどころかむしろ父の献身的な娘への愛に感動して泣いた。
最初から娘への献身的な姿が一貫して素晴らしかった。インターステラーの主人公のように娘を愛し続ける姿勢と重なった。
見終わった後に2時間半近い作品と気付いたがそれを全く感じさせない映画だった。
こんな素晴らしい映画に出会えて良かった。
もったいない
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