ワイルド・ローズのレビュー・感想・評価
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Wildflowers (「Wild Rose」だけどカントリーだから良いしょ) don't care where they grow…(by Dolly Parton)
①単なる「スター誕生」物語でなく、歌の才能はあるけれども人間として母親としてグタグタだった一人の女性の成長物語となっているのが良い。②サクセスストーリーでもイギリス映画はアメリカ映画と比べて地に足ついてます。③ほぼ全ての曲をジェシー・バックリーが歌っていてしかも本当に上手いのが凄い。演技面では名女優ジュリー・ウォルターズがしっかり要になってくれています。④嘘で固めた人生、地に足つかない人生は良くないけれども、希望や夢を失くしたり忘れた人生も空しいというメッセージが宜しい。
カントリー&ブルースじゃなくて、カントリーね…。
・冒頭からローズの歌唱力に引き込まれた。カントリーって、全然聞いたことなかったけど、素晴らしかったです。
・自分勝手で自由奔放な彼女が成長していき、ナッシュビルで彼女が見つけたこと…。
ラストシーンのステージが、歌唱力+メッセージが込められていて、感動しました。
???
主人公のリン・ハーランに全く共感せず。
右の口角だけ上げて笑う感じも苦手。
ローズを中心に彼女の母との関係、子どもたちとの関係、
歌手になりたい一人の女の生き方と、主な話は3つなんだけど、
どれも中途半端で、
歌で勝負するなら、なんで子どもの存在隠すのかも良く判らなかったし、
ナッシュビルのシーンも物足りないし、
で、いつのまにあんな大きな会場でできるようになったのか?
ローズの母、子どもたちの祖母、マリオンは行動に筋が通っているとてもステキだった。
全体的に???な作品でした。
子どもがいても夢を追いかけることはできる!
連日音楽映画を観ているのでちょっと冷静な評価ができないため(前の作品に引きずられる私のキャパ小さすぎ問題)一晩寝かせてみると…やはり深みのあるかなりの良作ではないか!そして時間をおいてこそ気づいたこともいろいろあった。ふむ、深い。
主演のジェシー・バックリー、吹き替えではなく全部自分で歌っているらしいけど本当に驚くべき歌唱力の方!「ジュディ」に出てたの?どの役で??って調べたらジュディ・ガーランドのロンドンでのお世話係兼マネージャーみたいな役だった人なのね!ジュディに振り回されていたしっかり者で気品あるレディが今度は周囲をめちゃくちゃ振り回して純粋なんだけど品の無いシングルマザーに。全くの別人。すごい女優さんだ。。
一番印象に残っているのは終盤のローズの母親役ジュリー・ウォルターズの言葉「自分で夢を追いかけるよりも子どもに夢を託す方が楽だったから」。お母さんも夢を諦めてきたんだね。ズッシリと胸に響いた。そうなんだよね、何かを口実に夢を諦めるのは実は楽なことなんだよね。
子どもがいても、いくつになっても、どこにいても、夢を追いかけることはできる!そんな勇気をもらえた作品。いろいろ気づいたさらに深い部分は次に観たときにまたじっくり味わうとしよう。
青い鳥を探して
彼女なりにもがき苦しんで、自分の夢を掴もうとしている。それは彼女にとって真っ当なこと。まだ見ぬ地、憧れのナッシュビルが大きすぎて、ここじゃない、これじゃダメと周りの全てとぶつかりまくってる。子供過ぎて子供を慈しむことができない。でも仕事先の家庭での出来事なんかで少しずつ気持ちが整っていき、それにつれ子供との関係が作られていく。その流れが本当に救いになる。よい扱いをされると善き人になる。結局ナッシュビルは彼女にとってなんだったんだろう。ライマン公会堂で歌った“when I reach the place I’m going”が素晴らしかった。自分の中にナッシュビルを見つけたんだね。
3コードの真実?
カントリーはE」と「B7」「A」で弾けることができると聞いた。ヤンキーなママが自分のタレントを信じて歌手を望むがうまくいかない。おばあちゃんに子供預けひたむきに歌手を目指すが子供や親どの距離が離れてゆく。
殆どの女性が子供を産むことで自分の夢あきらめていく。カントリーの本場ナッシュビルへ乗り込むことができたが彼女はそこで3コード(和音)の真実を悟ったようだ。
親、自分、子供が支え合ってカントリーを歌い続けることが本当の自分の望む姿だと。
英国の故郷で歌うことが真実だと知ったのだ。
感激しました。
母親としては…だけど、夢を歌い上げる奔放なローズはカッコいい作品です。
「ボヘミアン・ラプソディー」から、歌手の成り上がり伝記物が定期的に製作されてますが、この作品も一連の流れを受けての製作なんでしょうが、なかなかの評判との事で観賞しました。
で、感想はと言うと、いろいろ思う所はあるけど、嫌いじゃない。割りと好きかもw
「ジュディ 虹の彼方に」に出演しているジェシー・バックリーが主演しているが、「ジュディ 虹の彼方に」の様でもありますが、個人的には「コヨーテ・アグリー」を思い出しました。
自分の夢を叶える為に様々な事に悩み苦しみ葛藤すると言うのは王道パターンではあるけど、主人公のローズがどうにもダメダメw
初っ端から刑務所を出所するが彼氏の元に訪ねていきなり青カンw
まあ、性欲を抑えられなかったと言うのは分からなくはないけど、子供に会いにいくのが先じゃね?と思ってしまう。
子供に会うのも何処か辿々しい。子供等もなんか余所余所しい。互いの距離を時間が足りなくて埋めきれてないのは分かるけど、どうにもローズがワガママなのが原因に映る。
そもそも子供に愛情が無い訳では無いんだけど、自分の夢の方が大事と言うのが物凄く伝わる。
仕事として家政婦をするが、仕方なくやっている感がアリアリで、たまたま誰もいないと思って熱唱していたのを見られた事で夢の扉が徐々に開いていくが、どうにもたまたまラッキー感が強くて共感し難い。だって家主がいなくなっていきなり家の酒を黙って飲みだすってどうよ?
また、カントリー歌手としての夢を叶える為にナッシュビルに行く旅費と滞在費を雇い主に出して!と臆面もなく言うのが図々しいw
“ミネラルウォーターを飲むのを控えたら、捻出できるでしょ”と雇い主に言うか?
自分だったら"お前が先に自分で貯金せいや。あんたクビ"と言いますわw
もう、ローズがワガママで傲慢。自由奔放と言うか、身勝手過ぎる。
極め付けはパーティーでのお披露目の為に練習で子供達を知り合いに預けまくる所。
いや〜アカンでしょ。子供達の心も離れていくのは十分解る。
ローズの身勝手に気持ちが乗り切れないと言うか、共感が出来ないんですよね。
雇い主のスザンナの旦那に“パーティー以降はもう来ないでくれ”と言われ、子供達との心の距離が離れている所に悲痛になりながらも下の男の子が怪我をしてもそれでもパーティーでのお披露目に参加するが、良心の呵責に耐えきれなくなり、歌も歌わずに、スザンナに全てを打ち明け、その場から立ち去る。
結局歌わず仕舞いでスザンナの協力は粉々。協力していたバンドもほったらかしw
もう、アカン過ぎw
ここから真摯に様々な事に向き合っていき、自分の家族と夢に向き合うが、そこまでがダメダメ過ぎる。
…でも、なんかリアルなんですよね。
若い時に子供を産んで、いろんな事にヤンチャ。まだ20代半ばなので夢だって諦めきれないし、なまじ才能があって、根性もあるだけに諦めきれない気持ちは十二分に解るんですよね。
母親もそこには共感もし、同情する。でも子供達の事を考えた時にローズの気持ちだけを尊重する訳にはいかない。だって一番かわいそうなのは母親のいない寂しさを味わっている子供等だから。
母親の理解と協力があっての夢の挑戦に結構ギリギリまで理解しないローズに結構イラッと来たりしてましたが、まあ夢を追う人って周囲からすると結構ワガママこの上ない。
「ワイルド・ローズ」とはよく言った題名でまさしく「ソレ」と言う感じ。
でも、綺麗事にしない所が結構好きです。
ラスト手前ぐらいから、自分を押し殺して、従順になったローズ辺りからちょっと話が強引にまとめようとしている節は多々ありですがw
主演のジェシー・バックリーは若くてエネルギッシュでワガママで自由奔放で子連れらしく少し疲れた感じが絶妙に出てますw
でもなんかカッコいい♪ちょっと可愛いw
個人的にはなんとなく相川七瀬さんをイメージするんですよね。
ロースの元旦那が不透明なのは良いとしても、彼氏やスザンナの騒動後のその後が結構曖昧。スザンナの旦那も嫁と子供等を思って言っただけなのでそんなに悪くないのに、なんか悪いイメージに見えるw
ローズの母親のマリオンとスザンナは間違いなく良い人ですw
劇中で描かれているグラスゴーは限りなく田舎な感じですが、世界的な獣医学で権威な大学がある街。
ナッシュビルは音楽産業のメッカでテネシー州と言えば「ジャック・ダニエル」が有名。個人的にはジャック・ダニエルの方が馴染が深いんですがw
田舎町にいても夢はなかなか叶えられない。だから夢を叶える為に街に出ると言うのはすごく分かる。
そんな夢への葛藤と挑戦に共感をしたりはしますが、母親としてのローズにはちょっとウンザリ。でも女性としてのローズはカッコいい♪
近くにいると迷惑この上ないけど、端で見てる分には面白い。
でもそんなローズが魅力的。
夢だったナッシュビルでのシアターで無断で歌い出すがその憧れの地に想いを馳せるシーンやラストの地元グラスゴーでのライブは結構グワッと来ます。
もう、この等身大の裸の心のローズが良いんですよね。
結構いろんな事を書きましたが、ローズのワガママにノレるかノレないかで評価が変わったりしますが、個人的には割と「アリ」かと思いますが、如何でしょうか?
夢を追う姿に魂が揺さぶられる(≧Д≦)‼
シンプルにヒロインの歌が素晴らしすぎるということもあります、鳥肌たつくらいに。
ちょっと個性的な笑顔とふるまいもキュートで忘れられないほど。
なんだか英国映画はハリウッドにない品性と新鮮みを感じて、後味がとっても爽やか。
こんな映画を観ると、映画観てて良かったな、つくづく、そう思います。
でも、ワイルドが過ぎる、酔って変なことして、刑務所一年とか。
途中で、ロンドン行きの列車でも、やっちまったなー、なんて感じだし。
こんなところは好みが分かれるだろうけど、私には最高のローズでした。
周りのキャストも最高でした。
音楽性の数々の名作は一杯ある…。
設定は引きつける素材を取り入れているのが,嫌らしく感じちゃった?
曲と唄は格好はいいが,どうもいかんせん,映画館がずーっと休みだったからかなぁ⁉️
あまり正直言って魅力すら感じれなかったのは,正直&本音なのかもしれない…。
成功ストーリーと思いきや
イメージ的にアリースター誕生のイギリス版ってな感じで見ました。
実際は、失敗、子供、親等、色んなものと葛藤し、手に入れたチャンスもうまく活かせない。
憧れ、現実。
ナッシュビルに行きたい❗️
その必要が本当にあるのか。プロデューサーに言われた時、何かスイッチが変わった気がするが、憧れを簡単には取り外せない。
言った手前、嘘を突き通す、色んなことにボロボロになり、夢を諦める。
1番、彼女の幸せを考えてくれたのは、母親だった。
希望を失った彼女、憧れの地に行くチャンスを与えてくれた。
そこで気付くのだ。ナッシュビルじゃないといけないのか。
自分がすでに手にしている大切なものに。
最後は手元にある大切なものたちを、大切にすることで手に入れた幸せを感じることが出来た。
歌声も素敵でした。
夢があるっていいなっ!
生活はぐずぐずだけど歌唱力がずば抜けているファンキーねーちゃんの話。
いい声でいい表情で歌ってらっしゃいました!
誰しも苦しみ哀しみは避けて通りたいところだけど、それを乗り越えた人間はぐっと魅力が出るもんなんだよな。
「ジュディ・虹の彼方に」でのロザリン・ワイルダー役の素敵な女優さん...
「ジュディ・虹の彼方に」でのロザリン・ワイルダー役の素敵な女優さんが今度はカントリー歌手役で主演するって聞いたら、観るっきゃないでしょう。
お世話係役ではシックなスーツ姿で結構ムチムチ感あったけど、この人、素っぴんと厚化粧ではものすごく感じが変わるんですね。素っぴんだと頬から顎にかけてすっきりして、ワイルド感ありました。そうですね~例えが古いかも知れませんが、若い頃の山口智子と白井貴子(バレーボール選手じゃなくて歌手の方)をミックスさせた感じでした。冒頭の顔見知りとの会話で早くもドリー・パートンがでてきたので、グラスゴーのドリー・パートントンいう感じで、恰幅よい役作り(体重増量)したんだと思いましたけど。
ドリー・パートンは🎶ジョリーン、ジョリーン、ジョリーン、ジョオリィーン~が有名ですね。オリビア・ニュートンジョンバージョンしか知らない人は検索してね。胸すごいですよ。小柳ルミ子と間違えないでくださいな。
公開をものすごく楽しみにしていました。この時期、観れて本当に幸せでした。実際はこの映画が彼女の初出世作で、 Judy のほうがあとなんですね。ジュディ虹の彼方にがコケたら、もしかして観れなかった可能性大でした。
いきなりウエスタンブーツに短パンで芝生の上で騎乗位青カン。膝は泥まみれの生々しい描写。足首にGPSつけられて、出所後も監視され、制限ある生活。可愛い子役二人に白髪の品のあるおばあちゃん。あぁ、年の離れた妹と弟とおばあちゃんを抱えて、大変だなあ、お母さんは刑期中に死んじゃったんだ。親不孝だなぁと思っていたら、えっ、実の子供とお母さんなのか。 🎤人に聞かれりゃ、お前のことを~ 年の離れた妹と、作り笑顔で答えるアタシ~(🎵花街の母)。そう、ローズもそれを隠して家政婦として働いておりましたが・・・・いつもステージのことで頭がいっぱい。お屋敷の掃除中の妄想シーンではバンドマンが出てきて面白かった。アフレコでもいいや。気持ちいいもんと思いましたけど、ジェシー・バックリー自身が歌っているとは。すごいです。うまい。天は二物を与えずは嘘っぱちだと実感しました。
この先、ちょっとネタバレあります❗観てない方はもう少しガマンして下さい
せっかく、雇い主のお金持ちがクラウドファンディング方式で憧れのナッシュビルに行けるようにワンマンステージ用意してくれたのにバックレちゃった‼️(バックリーかかってます)あちゃー。
最後はやっぱり マイ・スイート・ホーム・グラスゴーでちゃんちゃんでした。だって、カントリーだもん。
パート勤続20年のお母さんありがとー
グラスゴーにあんな立派なアメリカンなライブハウスあるんだ。
ナッシュビルとグラスゴーに旅したい気持ちになりました。
これからサントラCD探します❗
私も声を大にして言いたい❗
日本人でカウガールの格好して踊っている70代のおばさま方やリーゼントに革ジャン姿でツイストしてるおじさんたちのカントリー&ウエスタンじゃありません❗
カントリーです❗
何よりバックリー自身の歌に魅かれた
「ジュディ 虹の彼方に」でジュディ・ガーランドのロンドン公演を真摯にサポートしたジェシー・バックリーがダメダメなシングルマザーでありカントリー歌手の主人公ローズを演じた。
地元(スコットランドのグラスゴー)のクラブで歌っていたが、収監されてクラブを解雇。基本社会不適合者。母親や子供たち、そして彼女にかかわる人々に迷惑をかける展開にかなりイラつく。
しかしローズの歌には説得力があった。
カントリーの聖地ナッシュビルに行って知る自らのあるべき姿。お決まりのサクセスストーリーではあるが後味は悪くない。
この作品にはいい音楽がある。こてこてのカントリーではなく、70年代初頭にグラム・パーソンズやエミルー・ハリスたちが作り上げたロックなカントリー。好きなジャンルの一つだ。何よりバックリー自身の歌に魅かれた。
カントリー、いいね。
面白かった。最初はどうなることかと思ったけど、ストーリーいいね。
アメリカだと何だかんだでカントリーが一番聴かれてるというけど、それもわかる。ただ一点、上着とか取られるくだり、あれは要らなかったんじゃないかな。
歌ものは映画館にかぎる!
ノリ、展開、テンポ、ストーリー、すべてよし!
堅実に頑張ってきた母から希望と夢を託された娘。
「本気で頑張れば何だってできる」
よくあるサクセスストーリーとは一味違う結末もよし!
興味ある方は是非とも映画館で。
ラストのグラスゴーがとにかく良い
ラストでローズが歌うグラスゴーには鳥肌が立ったよ。公開前から配信されていたから何度も聞いたけれど、映画の中でローズの積み重なった思いを追体験した上で聞くと自然に涙が流れてしまう。それに、ハスキーがかった声量のある中低音がとってもいい。ジェシー・バックリーは、ほんと上手い。
見ていてローズの身勝手な行動にイライラする気持ちもありながら、この素晴らしい歌声の持ち主を世の出したいという思いが交錯する。
すれ違っていた気持ちが、徐々にほぐれていって、最後は織りなす糸のように絆が強固になる。そんな物語だった。
ジェシー・バックリーは、『ジュディ 虹の彼方に』で上品なイギリス人を演じていたのに、今回は真逆のロックな女性を演じていてびっくり。どちらのジェシーも大好き。
新音響システムodessaを初体験したんだけど、音圧を体で感じることができてすごくgood。音楽系の映画は、これからもこのシステムで見たい。
ジェシーバックリーの美声は素晴らしいが破天荒が過ぎる
ラストをこれまでの集大成的なパフォーマンスで〆る作品が好きなので、本作も最後のステージはとても素晴らしく感動しました。
シンガーを目指す破天荒シングルマザーの物語ですが、母と子の関係性や、母親である自分は何者なのかという、一人の女性且つ母の姿に重きをおいた作品になっていると思います。
ただ、主人公の粗暴な性格や自分勝手に見える言動にイライラしてしまい、せっかくの素晴らしいパフォーマンスも感情移入ができませんでした。
最後のパフォーマンスがなかったらかなり嫌いな作品でしたが(笑)、〆方は素敵だったのでなんとか持ち直した感じです。
わからん
レビューが良さげなので見てみたが、私にはちっとも響かなかった。
主人公ローズの母親は、15歳から真面目に働き続けているしごく真っ当な生き方をしている人間である。
だから、「貴方の夢を奪った訳じゃ無い」と言う最後のシーンは感動的。だが、こんな真っ当なヒトに育てられた筈の、ローズが
カントリーを、酒場で歌っていたとしても
何故に18歳で親になり、母親の様に真っ当ではなく、はちゃめちゃなのが、よく描ききれてない為、主人公にちっとも思い入れがしにくい。
カントリーの本拠地ナッシュビルドを夢見ていたヒトが、紆余曲折、ようやく自分の居場所が分かっただけ、表面をなぞっただけの深みのない映画。
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