「ラストのグラスゴーがとにかく良い」ワイルド・ローズ bionさんの映画レビュー（感想・評価）
ラストのグラスゴーがとにかく良い
ラストでローズが歌うグラスゴーには鳥肌が立ったよ。公開前から配信されていたから何度も聞いたけれど、映画の中でローズの積み重なった思いを追体験した上で聞くと自然に涙が流れてしまう。それに、ハスキーがかった声量のある中低音がとってもいい。ジェシー・バックリーは、ほんと上手い。
見ていてローズの身勝手な行動にイライラする気持ちもありながら、この素晴らしい歌声の持ち主を世の出したいという思いが交錯する。
すれ違っていた気持ちが、徐々にほぐれていって、最後は織りなす糸のように絆が強固になる。そんな物語だった。
ジェシー・バックリーは、『ジュディ 虹の彼方に』で上品なイギリス人を演じていたのに、今回は真逆のロックな女性を演じていてびっくり。どちらのジェシーも大好き。
新音響システムodessaを初体験したんだけど、音圧を体で感じることができてすごくgood。音楽系の映画は、これからもこのシステムで見たい。
bionさん、コメントありがとうございます！
いやはやまいりました。ジェシーの歌声信じられないくらいに上手い！歌手デビューしてもいいんじゃないかと思っちゃいました。
さっそくCDを注文しようかと思います。買うときはいつも1枚じゃ物足りないので、何か探して注文します♪
おはようございます。
私も、ラストは華やかに自らの思いを遂げて”ハッピー・エンド”かなと思っていたら、”皆が幸せになる”素晴らしき物語の紡ぎ方でしたね。
そして、ラストのステージシーンとジェシー・バックリーさんの歌は凄かったですね。（ジェシーさんは、故ジェフ・バックリーの親戚かと思ってしまいましたよ・・。）
では、又。
1年くらい前に隣のビルに映画館が出来てスケジュールが組みやすので行く機会が増えました。
9月には更にTOHOも近くに出来るらしいので益々訪れる回数が増えるかもしれません。
ラスト熱かったですよねー！
Odessaでみたんですね。
あの箱は全席の頭被りがキツくあまり好きじゃないので、私は都心から離れた某極上音響を謳う劇場で観賞しました。
こういう作品は良音でみたいですよね。
