ジェントルメンのレビュー・感想・評価
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おかえりガイ・リッチー
楽しかったよ!
騙し合いの勝者は誰だ⁈
ガイリッチー!!
衝撃再び
ロックストック&スモーキングバレルズで19歳の頃衝撃を受けた身としては、
まさにロックストックを若くして撮った監督が50代になり
撮った映画という感じで
ロックストックの若いノリとは違って、
落ち着いた大人ではあるけどヤンチャな男たちが
やはり金に群がってわちゃわちゃやるノリに
歳をとっても若い時の気持ちを失わずに、
自分の世代をキャラクターに映画撮れるんだって事に
勇気と衝撃を受けました。
なんと言うかガイリッチーはどメジャー映画を取り出して、
僕の好きだったガイリッチーではなくなっちゃったなと
思ってたのでとても嬉しかった。
最初こそダラダラ話して、こりゃ眠い映画になりそうだと
思ったけど、個性的なキャラがどんどん揃って、
物語がどんどん入り組んで、きな臭くなって
尻上がりに盛り上がって行ってワクワクしました。
どう絡み合って結着が付くのだろう?と言うドキドキは
まさにロックストックと同じでした。
個性的で有名な俳優を揃えてるのに話のど真ん中にいるのが
ドライアイと言うのがおかしかった。
マシューマコノヒーとチャーリーハナムの関係性も
良かった。過去何があってあの信頼関係が出来あがったの
だろう?
お屋敷の維持は大変
手に汗握る、連続逆転劇。小説チックな世界観。
【賛否両論チェック】
賛:クセモノ達の命を賭けた争いの数々に、観ていてハラハラさせられる。アクションもド派手で、ラストへの展開も圧巻。
否:グロシーンがかなり多いほか、下ネタなんかも多いので、好みは分かれそう。物語も想像以上に淡々と進む感があり、登場人物も多くて複雑。
稀代のマリファナ王の引退の噂を発端に巻き起こる、一癖も二癖もある男達による、睨み合い・騙し合い・殺し合いの数々に、観ていて思わず手に汗握ること請け合いです。
ただ、アクションなんかは派手ですが、どちらかというと結構淡々と進んでいくので、良くも悪くもまるで小説を観ているような印象を受けます。登場人物も多く、ストーリーも複雑なので、その辺の好き嫌いは割と分かれるかと思います。
とはいうものの、クライマックスからラストにかけての、一気に畳みかけていく怒涛の逆転劇の連続は、観ていて秀逸です。気になった方は是非、チェックしてみて下さい。
おじさん達が、全員かっこ良くて「悪い」
ジェントルメン
煙草を吸っていいと思ってはいけない
めっちゃオモロイ!
「The Gentlemen」と「The Beach Bum」のハシゴをしたが…
この二人が同じ人(マシュー・マコノヒー)っていうことがスゴッ❗てなる。
今だと、「孤狼の血」と「あの頃」の松坂桃李ぐらいの違いかしら。
とにかく、ものすごーく面白かった!!
先が読めずドキドキさせつつ、笑わせつつ、音楽も衣装もカッコ良くて、最後スッキリ。
エンターテイメント映画として、パーフェクト!
結末判った今、ドキドキせずに、セリフに集中できるから、もう一回観るやつ決定。
これ、英語のヒアリングできたら、もっと面白いんだろうなぁ…って思う。
裏社会の住民だから、基本、悪い人なんだけども、マシューのミッキーは、男も女もカッコいい!と思えるキャラクター。
そして、レイとコーチも、魅力ありあり。
三人の中から選びなさい。だったら、レイかなぁ…。
でも、一番強いのは、奥さんのロザリンドかな(^_-)
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6月6日 二回目
やっぱ、サイコーだなぁ…。
ミッキーが、それこそライオンに見えてきて、
そしたら、他の人たちも動物に見えてきて(笑)
レイのつぶらな瞳はサイ(確か、動物界でめっちゃ強いよね)
コーチは、なんだろうキングコングよりのマントヒヒとか、
ロザリンドは、チーターかなぁ…
フレッチャーは、ずる賢いハイエナみたいな…
とか考えていたら、余計楽しくなってきた。
本当に良くできたエンタメ作品だよ。
痛いシーンとかも、目を背けたくなるようなシーンは実際にスクリーンには映されていなくって、
顔に飛び散る血とか、
豚との×××のシーンも、ビッグ・デイヴの叫び声と、映像を見ているレイのシーンだけで、
台詞や表情や、その前後だけで、観る側に想像する楽しさを、きちんと与えてくれているし、
音楽もファッションも、やっぱカッコ良い。
ガイ・リッチーって最高やん!
とにかくオシャレ。邦画には絶対出せないオシャレさ。 過去と現在が交...
スタイリッシュなエンタメです! 「パラシュートでも買ったらどうだ?!」にも笑った。
脚本がとても良かったと思う。テンポの良さ、小気味良い映像の切り替え、映画内脚本というナラティブの構造。
男性陣は甲乙付け難くかっこよい!! 個人的には妙に律儀でユーモラス(?)なコーチ役のコリン・ファレルに特に惹かれた。
ミシェル・ドッカリー様はダウントン・アビーのメアリーが100年経って生まれ変わったかのようなお変わりのなさに妙に感動。
重なる事件のたびに頭の体操してキャッチアップしようと試みたけど、スタイリッシュな狐と狸(その他大勢)の騙し合い、結局どうなったんだっけ?誰がサバイバー??ということでも、もう一度見たくなる。ドーナツ盤のレコードが回るようなデュークボックスのあるパブが今もあるらしい。行ってみたいなあ。
「ミラマックス」の名前に対するやもやをかなり解消してくれる一作。
言葉上の比喩をそのまま映像に使うところとか、さすがガイ・リッチーの度胸は違う、と、ちょっと変なところに感心してしまいました。洗練された映像、洒脱な登場人物の立ち振る舞いなど、米英合作だけど英国文化をかなり前面に押し出していて、肉体派アクションを売りにした作品とは一線を画した面白さがあります。観終わったあとに改めてタイトルをみると、にやっと笑ってしまうところも上手いなー、と感心しました。
久しぶりに「ミラマックス」の名前を見て、なつかしいなー、と思いつつワインスタインの一件を思い出してもやもやしてたら、作中でもろに社名が出ていて、ここでも笑ってしまいました。ある評論家の作品評に、「この映画はガイ・リッチーのファンを増やすことはできないが、ファンを喜ばせることができるだろう」という表現がありましたが、実に言い得て妙で、作中のあらゆる場面に彼の過去作オマージュがちりばめられています。どこまで自分好き!
イギリスのお洒落なギャングはスーツが違う
ギャングという言葉がしっくりこない
マシンガン携帯した外交官みたいな出立ちのミッキー(マシュー・マコノヒー)
ミッキー!ハハッ!
ガイ・リッチーは本当にミッキーという名前が好きだなぁ。恨みでもあるんか。
話のストーリー自体はシンプルで、探偵フレッチャー(ヒュー・グラント)がミッキーの片腕レイ(チャーリー・ハナム)のもとに麻薬工場売買に関するネタで強請りをかけにくる場面から始まる。
芝居がかった演出やフランクな会話のやりとりは役者の演技力で軽快に進む。
音楽も良い。音楽は詳しく無いけど、コーチ(コリン・ファレル)率いるボクサー達のラップもかっこいいと言うより、小物感を演出するのに一役買っている。まるでライオンの前でダンスするハイエナのよう。
果たして、真の黒幕と意図は?と言うミステリ要素も含んでいる。
メガネをかけたチャーリー・ハナムが一番怪しく見えたよ。だって、ギャングにしては可愛すぎない?マコノヒーは怖すぎない?怖すぎてセクシーすぎるでしょう。極悪なのに愛妻家って超そそるよね。
探偵のフレッチャーのキャラクターがちょっとトニースタークを演じるロバート・ダウニー・jrに見えたのは私だけですか?
ニヒルな感じや仕草が似ていると感じるのは何故なんだろう?
とまぁ、好きな俳優達が紳士のお召し物を纏い、華麗に交渉したり銃を撃ち合ったりする映画です。
1人でも、友達とでも、恋人と一緒でも気まずくなりません。
ストーリーも分かりやすく観やすい映画でした。
久々に観た面白い映画でした。
非常に取っ付きやすいマフィア映画🎶
ネタバレ厳禁だから内容については触れないけど、すっごくすっごく楽しめたー❤ ❤ ❤
コリン・ファレルやヒュー・グラントの風貌が普段のイメージと違い過ぎててビックリする😁😁😁
途中、ヴェニスの商人の有名フレーズが会話に出てくる辺り、さすが英国✨
ここ数年で自覚した自分のBritish English好きだけど、中でもヒュー・グラントは別格。彼に“Darlin'”と囁かれたらキュン死してしまうかも💓ヒュー・グラントとジョニー・リー・ミラーはあたしの中でイギリス🇬🇧英語の語り手双璧🍀🍀🍀
そしてそして、ダウントニアンとしてはメアリー嬢(ミシェル・ドッカリー)が活躍してるのも嬉しい話😊
マシュー・マコノヒー観てたら「ウルフ・オブ・ウォールストリート」が観たくなってきた (*´艸`*)
流石ガイリッチー
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