「その面子で…これ?」ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷 Masuzohさんの映画レビュー(感想・評価)
その面子で…これ?
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明日休みでメンズデー
と言うことだけど何か観るもんないかと飛びつき
呪怨スタッフとサム・ライミ製作のホラー
ということで観賞
ホラー映画は最近ちょくちょく
観るようになった程度で呪怨もシリーズのどれかは
観たことあったかも位の認識ですが…
感想としては
・ただのびっくり箱ホラー
・ストーリーというストーリーない
・ベタにあぐらをかき没個性
オーソリティが関わってこれなの?という残念さでした
ストーリーは
「その館に一歩でも踏み入れたら呪い殺されます」
というだけで
冒頭に申し訳程度に元祖呪怨の世界観との関連性が
ありますがそれ以降はあってもなくてもいい
エピソードの数珠つなぎ
前述の通りとにかくベタなので観てる側の予想を
越え無い展開ばかりです
窓や鏡にちらっと怨霊を写したりなどは
もう今更怖がる人いますかね
つまり名だたる面子やリメイクである必要が
まるで感じられないまま終わっていきます
襲ってくる怨霊もあまりに無差別なのと
昼も夜も関係なく襲ってくるので
もう少しメリハリつけろよと思ってしまうほど
同じリメイクでもこないだ観た「透明人間」は
それまでのシリーズに無いエッセンスを盛り込み
それでいて恐怖や緊張感を絶え間なく煽ってくる
良作でしたが他のホラーはちょっと辛い感じです
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