劇場公開日 2020年10月9日

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「色々考えさせられた映画」82年生まれ、キム・ジヨン ナベウーロンティーさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0色々考えさせられた映画

2020年10月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

韓国文学のベストセラー1982年生まれキム・シヨンが映画化され観てきた。原作を読んでいたので内容はスッと入れた。原作の内容に似たシーンもありながら内容は変えている。原作同様に重たい内容で、色々考えさせられた。チョン・ユミの演技も見事だがやはりコン・ユ、キム・ミジョンと韓国ドラマでお馴染みの俳優の演技が良かった。この映画は切り口も幅広く、終わった後も余韻が残る。原作を読んでからの鑑賞を奨めたい。女性はもちろん、男性も鑑賞を奨めます。4点にしたのはコン・ユの演技があってこそこの映画が成立する事と韓国文学は映画よりも本を読んでこそのものだと思っておりこの点数にした。合格点はあげたい。

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ナベウーロンティー