劇場公開日 2020年6月12日

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「ドイツ国家を揺るがした作品。」コリーニ事件 miharyiさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0ドイツ国家を揺るがした作品。

2020年8月1日
PCから投稿

経済界の大物を殺害した殺人犯コリーニは、事実を認めるもその動機を頑なに語らない。
国選弁護人カスパー・ライネンは、不利な状況の中、動機となる真実を探り出し、戦後ドイツが隠し続けていた、ドイツ史上最大の司法スキャンダルが発覚することとなる。

ベストセラー小説の映画化ですが、事実だと思われるほど衝撃を受けました。
戦争はまだ終わっていない。

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miharyi