「把握できていない(暗数の)殺人」暗数殺人 maruさんの映画レビュー(感想・評価)
把握できていない(暗数の)殺人
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事件の被害者遺族は、映画に対して裁判所に上映禁止仮処分申請を提出し、制作会社側は後から謝罪していたり、上映に賛成する被害者遺族もいたそうで。正直、映画としてどう視たらいいのかわからなかった。鑑賞者=傍観者ではあるが、悲惨な事件なので当然見ていて楽しめない。作られた映画のように犯人にどぎつい鉄槌が下るわけでもない。ただ、被害者遺族やこれらの事件があったことを映画に残すことで「忘れない」ということは、大事な部分だとは思います。
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