TENET テネットのレビュー・感想・評価
全965件中、81~100件目を表示
2回見ることをおすすめ
やばい面白かった
クリストファー・ノーランの頭の中見てみたい
彼こそが未来人カモ
ポイントは時間軸です
冒頭のシーンがウクライナのキーウと言うところが何ともグッとエンジン入る。
単純なところでは段々と変化していく主人公と相棒的なニールの関係性がいい
ニールのリュックのアレがポイント・・・
エントロピー(熱力学における方向性の現象の度合いを数値化したもの)や
アナグラム(文字の入れ替えによって別の意味にする言葉遊び)など聞いた瞬間は
なんだっけと思うような言葉に思考が停止してると展開が早い、
戦闘シーンなどの映像は普通に進むのと逆に進むのでクラクラする、
酔わないように(笑
冷戦中、ウクライナにあるとされている核施設
旧ソ連時代にたまたま発見したアナグラムから人生が変わったセイター、
ケネスブラナーなんだけどちょいちょいポアロが
出てきちゃって憎み切れなかったわ・・・
最初はミッションインポッシブルばりにプルトニウムを奪還せよかと
思いきや、未来人がどんな感じの組織なのかがまったくわからないのも
いいのかも
それぞれの人間らしさが別の縦軸で流れてるので難解さとわかりやすさの融合
例えば・・・この映画のヒロイン的なキャットの女性的な感性や
セイターがなぜ未来人の話にのったのかという動機
TENETは地球を第三次世界大戦から守りたい謎の存在
現在、過去、未来を行き来できるがゆえに
どこからが始まりでどうなるのかは永遠に繰り返されることを想像できる
感覚的にはホラーだわ
これと類似点のある話を聞いたことがあるので2chだけど・・・笑
定点理論と違う世界線、パラレルワールドの無限
どこの定点の繋ぎ合わせを本線とするかの戦い
このパターンは今までの映画でもあるけれど
過去に戻れちゃうと逆巻きであっても触れれる時点でこうなるよね
この映画こう言う系が好きな人にはたまらないのか
考察が色々出てるので、それを読んでみてもう一度見るのも
自分なりの解釈が出て楽しいかもしれないです
ノーラン監督のインセプションも映画館行ったなぁ
2001年て11年前か、この監督ますますキレてるね
TENET面白かった
ネタバレ覚悟で予習する人以外にはおすすめしない
独創的で面白い設定ですが、基本的にほとんど説明がないままストーリーが進行するという、不親切な設計なので、初見ではまず理解できません。だからといって複数回視聴することも後述する理由からおすすめできません。
なのでネタバレ覚悟で予習する人以外にはおすすめしません。あるいは観終わってからまとめサイトなどで調べてもいいかもしれません。(自分はそうしました。)
何回も同じ作品を観て楽しめる人にとっては傑作なのかもしれませんが、一回観て満足したい人にとってはただの駄作です。
そもそも観れば観るほど発見があって興味深いならまだしも、初回でほとんど理解すらできない作品に価値は無いと、個人的には思います。
・複数回視聴をお勧めしない理由
私は一度最後まで観た後に、まとめサイトなどを調べて情報を補完して理解しました。
しかし調べれば調べるほど矛盾点が多いことが分かります。別に科学的に絶対正しくなければならないなんて言うつもりはありませんが、奥の深い作品を作るならばせめて生じる現象くらいは一貫性を持たせて欲しいです。
本作ではその時々によって同じことをしても全く別の現象が生じるという矛盾が散見されます。この矛盾はストーリーの流れや、行動の合理性すら怪しくなるレベルのものも含まれます。そのため興味深い部分を考えれば考えるほど、矛盾が出てきて、主人公の行動原理、必然性に疑問が生じてきます。そんな大きな欠陥を持つストーリーを何度も観る気にはなれません。この作品のコンセプトからしても致命的です。
クリストファー・ノーラン監督は一回観てちょっと調べた程度の自分よりも、ずっと多くのことを考え、多くのメッセージやこだわりが詰まっているのだとは思います(実際に監督は上記の矛盾にも気づいていながら、映像作品として面白くなるようにしたようです。)。
しかし自分にはどうにもそれが自己満足に思えて仕方がない出来だったので、星2にしました。
世界を壊したい男と救おうとする男
冒頭、見始めてすぐに分かった。
また映画館で観るべき映画を見逃してしまったんだと。
タイムパラドックスで難解。役者ですら、自分が何を演じているのか分からなくなると吐露していた映画。
迷って観に行かなかったのを後悔。
タイムパラドックス、世界は多次元なのか、過去への干渉は未来をどう変えるのか。いまだ解明されてはいない。
時間軸を遡り、進めば後退し、火は身体を凍らせる。設定は複雑だが、主軸は世界を壊そうとする男と、救おうとする男にある。
特殊部隊の男を助けるニールとは何者なのか、黒幕は誰なのか、
世界を救うことは出来るのか。
すべてが明かされた時に、胸がグッと熱くなる。
2時間半、ストーリーや登場人物を理解しようとしなければ、この面白さは味わえない。
この作品を世に送り出したクリストファーノーラン監督の才能に改めて賞賛を。
難解だが刺激的で挑みたくなる
時間の逆行が売りの作品という予備知識だけで鑑賞したが、放射性物質、量子力学に真摯に踏み込んだ、難解で、一回観ただけでは理解できない作品である。分かり易く、一回の鑑賞で理解できる作品とは一線を画している。しかし、不思議なことに、鑑賞中、頭が痛くなるとか、眠くなったりはしなかった。観終わってもモヤモヤした気分にはならなかった。
その理由は、
・作品の世界観がしっかりしていて、揺るぎない。
・全編を通して、作品のクオリティは不変であり作品の完成度は高い。
・作り手は、分かり易い作品を創ることよりも、
作品の世界観の完成度を高めることに注力していると推察できる。
からである。
難解だと感じたのは、私の鑑賞力が本作のレベルに達していなかっただけである。
難解さはあるが、エンタメ作品としての要素はしっかりしている。時間の順行と逆行が入り混じった戦闘シーン、カーアクションはスピード感があり、迫力十分である。不気味な音楽が物語の先行きを暗示している。サスペンスアクション映画を観ているような雰囲気がある。
天邪鬼な私は、こういう作品を観ると挑みたくなる。鑑賞力を高めて難攻不落の本作を攻略したくなる。本作は観客の鑑賞力を刺激する作品である。物分かりの良い作品ばかりではなく、本作のような歯ごたえのある作品も刺激的で良い。
普段はあまり自分からアクション映画を選んで観ないのですが、面白いと...
普段はあまり自分からアクション映画を選んで観ないのですが、面白いという噂を聞いて観てみたところ、最高の作品でした。ストーリーや設定は本当に複雑で、最初に見た時は頭の上にはてなマークめっちゃ並んでましたが、理解できてないままでも映像や演出をアトラクションに乗ってるような感覚ですっごく楽しめました、、、伏線回収も凄いし、理解するために何度も観たくなる作品だなと思います。
言うほど難しくない
あたしの苦手なSF
アキラもブレードランナー2049もインセプションも意味分からなかったから
これは絶対ムリだろーなーと思いつつ
わかるかわからんか見なきゃわからん
と
ふむ、見たまんまやろ
ウクライナ🇺🇦が爆撃されている今週
いきなりキエフのオペラハウスがテロ現場に
………驚いた
アダムドライバー目当てで見た
「ブラック・クランズマン」で
めっぽう腕っぷしのいい俳優
からのこれ
よく理解出来ていないと思う
未来や過去を行ったり来たりの映画です。よく理解出来ていません。会話とか辻褄が合わないのだけど何度も観れば分かるかな?TENET第二弾がありそうな終わり方でした。
難しいけど何回も見たい
1回みただけじゃ理解しずらいけどいろんな考察やストーリーを見るとどんどん面白く感じる!
伏線も回収されて後半になるにつれて納得や驚きが多い!
ニールの活躍もかっこよくでも未来の結果の切なさもあった
メメントを優しくした感じ
自分的にはクリストファーノーラン作品の中で1位、2位になるくらい好きです。
メメントと違いアクションがあって時系列を捉えるのも優しいのでメメントを見る前にこれを見ましょう。
視聴回数を重ねるごとに面白くなります。
正直、分からない人が出てくるのは仕方がないですが
個人的にTENETは何回も見てこその作品だと思うので
理解できないという理由で評価するのは浅すぎます。
無知こそが武器。天才すぎるノーラン、、、
贋作
基本分からない映画であった。主人公がそこまで女の人を守りたいのかも分からないし、一つずつが面倒くさく細々としているので長い。分からないままいつか分かるかもと頑張ってはみたが無理だった。ネタバレをみてもう一度挑戦してみようかなぁ?にしても長いから違うのみた方いいか。
ノーラン的SFの確立!
クリストファー・ノーラン監督のメメント、インセプション、インターステラー等における時間を映像化することへのこだわりがついにある種の到達点に達したとともに、現代のSF、サスペンス、アクションのジャンル映画の新しくもあり、かつ泥臭い古典的な手法を再確認するという意味で、非常に考えさせられる作品。
ここまでCGを徹底的に排除したうえで、観客には全く持ってストーリーを理解してもらおうという気持ちが無い映画を、2億2500万ドル(およそ200億円)という莫大な製作費をかけたビッグバジェットにして売り出そうというノーラン及びワーナー・ブラザースのこだわりはまさに脱帽の一言だと思う。
とにかく凄い作品だ👍
頭で考えないで 感じて
っていうバーバラが吐露した言葉、
これが本作の本質だった
逆行すると酸素は吸えないのに、
車のエンジン(内燃機関)は普通に駆動するのはなんで??!!
ブリットも薬莢の火薬の爆発で飛んでる、
酸素取り込めないのになんでそうなる??!!
というような疑問が次々と浮かんできて、
解消されることなんてない疑問だらけで頭がグルグル
作中で科学的根拠を追いかけると、内容は無茶苦茶で、
整合性なんてあったもんじゃないって観てる途中で気づいた
きっと考えたらダメなんだろうな、感じよう、と
まるでブルース・リーじゃないか!と思いながらも
途中から見方を切り替えた。
そんな訳で初見じゃ さっぱり分からん、
けど兎に角 面白い!
「時間の前と後ろからの挟撃作戦」っていう
斬新すぎるコンセプトが本作全体を貫いていて、
その緊迫感を煽りに煽りまくるBGMが過剰に鳴り響いた
これがやたら効く!音楽班が秀逸なのね
もう一回観よう
ノーラン監督
ダークナイトやインセプション、インターステラーなど世に送りだした鬼才ノーラン監督作品。観終わってから気づいたけどノーラン監督の崇拝者が高評価でそれに惑わされた。
観ている最中は何が何だかまったく理解出来なくて、過去も未来もごちゃごちゃ。辻褄があわない。もう一度鑑賞したら素晴らしい作品なのかもしれないけど今はまだ最低。デンゼルワシントンの息子が主演だ
やっぱノーラン好き!
観よう観ようと思いながらもインターステラーで話に着いて行けなくて、そこから少し敬遠気味だったノーラン作品。
前評判から今回も難しいかもしれないと思い、なかなか手をつけられずに公開からかなり経ってしまった。
でも今レンタルで安いし、最近観たい作品も減ってきたので、とうとう重い腰をあげる事にした。
結果から言うと、全然分からん!
でもなんか面白い!でした。
逆行理論、エントロピー、アルゴリズム、プルトニウム241?
良く分からんワードが多々出てきて頭の中を掻き乱してくるけど、そんなのは一度置いといて、観た事ない映像で気持ちを持っていかれました。
あと、やっぱりテンポが良いし、シリアスな展開が続いてるのに心がしんどくない。
やっぱりノーラン作品は面白いなぁ、と思った。
コレは何回観ても良いかな、と思えるような良い作品でした。
字幕版翻訳が不親切すぎ
内容とは無関係のレビューです。字幕版を見ましたが、翻訳が不親切すぎてよくないと思いました。一度観ただけでは分かりづらい構成なので、せめて翻訳でわかりやすくすればもっと簡単に理解できる話だと思います。吹き替え版のことはわかりませんが。
何回か観ないと難解
時間の逆行の描写に理解が追い付かない所もありつつも概ね面白かったです。
逆行してる中での物理法則が私には今ひとつよくわからなかったかな。
逆行してる人が起こす物理現象が逆さまぽく見えたり通常の時間の流れの様に見えたり、今どっち側なの?いつ変わったの?と序盤は全く意味不明でしたが中判辺りから、多少理解が追い付いて観れたかなという感じでした
面白さもありつつ、うーん…とスッキリしない所もあったりでしたね。
ラストの主人公とニールの会話は結構好きなシーンでしたね、スタートレックTNGのタイムスリップ・エイリアンのピカードとガイナンのエピソードを思い出しました。
もう1、2回観てみないとしっくり来るまで理解はできないかな。
時間差で興奮度も逆行
当時話題だった本作。IMAXで観ました。劇場での鑑賞を前提とした作りだけあって、大画面を余すことなく使って繰り広げられる活劇に、最初は興奮しました。
この監督の作品、構成はすごく「おおーマジか」と思うしCGに頼らない本物志向も個人的には大歓迎なんですが、イマイチ感情が昂らない。何でしょうね、登場人物に感情移入が出来ないというか、構成の複雑さを魅せたいがために俳優の感情演出にあまり重きを置いていないというか、何か感動しないんですよね。複雑な方程式を解いた時の達成感みたいなのは味わえるけど、感動小説を読んだ時の至福感は無いみたいな。それを求めてる観客は最初からお断りなのかもですけど。
今回は登場人物にも余り魅力を感じませんでした。ロバートパティソン?はカッコよかったけど、デンゼルワシントンの息子さんは凄腕のスパイには見えなかったし、ヒゲ剃って欲しいなぁ。。ヒロインもスタイルいいんでしょうけど凄く華奢に見えて、揚げ物食べさせたくなりました。ケネスブラナーは何故ロシア人役なのでしょう??
インターステラーは個人的には良かったんですけどね。
全965件中、81~100件目を表示