小説の神様 君としか描けない物語のレビュー・感想・評価
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~「小説には・・・人の心を動かす力がある。」~
【賛否両論チェック】
賛:“小説を書く”という夢を巡り、心折れた者と苦悩する者同士が、次第に心を開いて絆を深めていく様に、夢へと走り続けることへのエールをもらえるよう。劇中の楽曲も魅力。
否:設定から展開まで、超ご都合主義が続くので、思わず興ざめしてしまいそう。割り切って観るしかないか。
小説が書けなくなった主人公と、そんな彼にがく然としながらも、次第に心を開いていく人気小説家。正反対に見えて、実は似たような心境を抱えていた2人が、やがて1つの物語を作るために奮闘していく姿は、予定調和ではありながらも、夢へと向かう者の強さを教えてくれるようです。
そして本作では、“伶”こと鷲尾伶菜さんの楽曲も魅力の1つです。スランプの真っ只中にいる一也の心境を写しとったかのような「こんな世界にしたのは誰だ」や、詩凪が小説への想いを込めるような、儚くも力強い主題歌「Call Me Sick」が、物語に温かな彩りを添えているようです。
ただ、売れない小説家と人気小説家が同級生だったり、そんな2人が共同執筆をしたり、その他諸々降りかかってくるトラブル等々、残念ながら超がつくほどのご都合主義な展開なのも、また否めないところでもあります。その辺は目をつぶるというか、割り切って観るしかないのかなと思います。
基本的には出演者のファンの方向けの作品かもしれませんが、小説へ情熱を燃やす主人公達の想いを、是非ご覧になってみて下さい。
30分近く続く冒頭のモノクロの是非
2020年映画館鑑賞98作品目
原作未読
第1章 千谷一也
第2章 小余綾詩凪
第3章 成瀬綾乃
第4章 九ノ里正樹
第5章 小説の神様
文芸部に所属する高校生たちの話
ダブル主演の二人が高校生ですでにプロの作家役
そんな二人が共作で小説を書くことなった
小余綾詩凪のドSキャラも手伝ってエヴァンゲリオンのシンジとアスカを彷彿させたがこの二人はチルドレンよりずっと下のポンコツだったりする
なぜか冒頭しばらくモノクロが続く
このまま最後までモノクロなのかとイライラした
監督の意図は何となくわかる気がするが僕はあまり好きじゃない
時代劇ならともかく今の時代に現代劇で白黒って
ボンジュノ監督もモノクロが好きらしいが
千谷一也を演じた佐藤大樹は鼻水まで流して泣くシーンがあった
唇の下まで流れていた
それが佐藤大樹の1番印象的な場面
小余綾詩凪を演じた橋本環奈は声が少し綺麗になった気がする
ボイストレーニングをしたのだろうか
かつて田村正和の父で剣劇スターの阪妻がトーキーに対応するため甲高い声を矯正したらしいが阪妻がやるなら環奈もやって当然
モノクロだと橋本環奈の美貌が際立つことに気づいた
土砂降りなのにずぶ濡れで待つ小余綾詩凪
絶望し傘も刺さず土砂降りの中を歩く一也
インディーズ映画の主人公のようにひたすら走る一也
ベタである
ありふれた演出だ
だが嫌いではない
成瀬綾乃を演じた杏花のとても豊かな表情が大好きだ
この子は有能だ
一也の妹雛子を演じた莉子は森七菜にそっくりで最初は森七菜だと思ったが別人だった
映画くらいネットの書き込みなんか見たくないが現代劇ではもはや無理な話
こういう連中マジで消えてほしい
俺たちの戦いはこれからだ的な終わり方
それもいいじゃないか
ヤクルトの限定ユニのような緑色が印象的だった
映画を観たあと映画館の隣にあるサイゼリアでジェノベーゼのスパゲティーを食べた
モノクロな世界より色鮮やかなカラーの世界がやっぱりいい
橋本環奈ちゃんコワすぎ
お互い惹かれていって。。。
ってことはあるんでしょうがほとんど描かれない。(T_T)
胸キュンなとこは皆無。
橋本環奈ちゃんは、前半やけに凶暴だし。コワすぎ
序盤、かなりの時間モノクロシーンが続いてて
演出なんだろうと思いつつ着色されたときはちょっと感動しちゃいました。
曲はとても良かったです。
ストーリー的に見どころがあまりなかったのが残念です。
演出が滑り気味
橋本環奈を魅力的に描けていたと思う。
だが、全般的に演出は滑り気味だと思った。
第一章のモノクロ描写、そこからのキラキラ描写、過剰な歌の挿入、でしゃばり気味のBGM。
そもそも原作小説がどうかは知らないが、この映画に関してはキャラで章分けする意味があったんだろうか?
もっと主人公二人に注力して描写すべき。
ラストもスッキリしない。
で?神様って?
文芸部の4人は良かった。
佐藤大樹君とドSというか、ぶっきらぼうな橋本さんを愛でる為の映画か。物語はビックリする程オーソドックスで、唐突に終わった。
原作は未読だけど、原作ファンは納得の出来なのだろうか?なんか、章が分けられてて登場人物がコールされるのだけれど、あまぁり意味をなさない。ノータッチってわけではないけれど、わざわざコールする程のウェイトにも思えない。
そしてLDHが大元のせいか楽曲の挿入頻度がウザい。曲自体そのシーンには合っているようにも思うのだけど、事あるごとに流されりゃ辟易もするってもんだ。
物凄く気になるのが、後半に呼び出された橋本さんが着てくる真っ白なコーディネート。
あんな落ち込んだ時に着てこようと思うのだろうか…?物語的には〆の部分でもあるので着せたい気持ちは分からなくはないが、どおにも違和感しかなくかえって萎えてしまった。
そして、ずぶ濡れの橋本環奈。
なんでそんなトコで突っ立ってんの?すぐ後ろに駅らしき建物もあるのに。
ああ、アレか?第3章のプロットで雨の中立ち尽くす描写でもあって、それを体験するが為の行動か?
だとしても!
台詞でフォローしろよ、アホか。
多分、着替えさせたかったんだよね?着替えた後も別にドキッとくるような服装でもなかったけれど。
無茶ぶりな演出がたまぁに鼻につく。
佐藤君は今年の新人賞を取るのかな?
実直なお芝居ではあったけど、その実直さが主人公にすごく合ってた。なぜだか彼の声は耳にすんなりと入ってきて聞き心地がいい。
メガネっ娘は、ディズニーのキャラのようで和む。部長は部長でなかなかの芝居巧者っぼく曲者ぶりを発揮してくれてて、佐藤君を含めたこの3人が候補に選ばれて欲しいなあ。
原作はなんだ、ラノベとかなのかな?あまり文学にも映画にも縁がなく、佐藤君を見たくて見に来たって人にはいいのかもしれない。
野球とちゃうか〜。けどラケットを使うらしいねん。ほなテニスやな
橋本環奈が出演してるとこの事で鑑賞。
しかし、予告といいポスターといい面白くなさそう。全く期待せずに見ることに。
原作は少しだけ読んだことがあるような気がするけど、全然覚えてないです。
ハードルを下げに下げたかいがあってか、思ったよりも悪くなかったなという印象。
映画である必要性は感じられなかったけどね
ナイーブで売れない小説家の千谷(佐藤大樹)。同じ高校で小説を書く小余綾(橋本環奈)は、千谷とは打って変わってクラスでも世間からも人気者だった
佐藤大樹と橋本環奈が適役
頼りないけど、実はすごく優しい千谷。
意地を張っているけど、悩みを抱えている小余綾。
なんだか2人の関係性が少しだけ君の膵臓をたべたいぽかった。
高校生が小説を書くという映画にいい覚えはない。
「響 HIBIKI」には絶望しましたもんね。
しかし、今回はかなりゆるゆるだけど上手くできていたかなと。
後半につれて面白くなる。
ずっともやもやしていた物がラストで解消されてスッキリ。割と好きなタイプの伏線回収です
良くなかった点としては、
第一に音楽がしつこくて内容が頭に入ってこない。
挿入歌全部歌詞が付いていたら、どうしてもそう思っちゃいますよ。しかも合ってないし
次に、無駄な要素が多すぎる
気分が悪くなるカメラワーク、必要ないCG、何故か章ごとに分ける脚本。無理矢理いい映画にしようとしている感丸出し。もうちょっと上手くやろうよ
あと、妹と後輩の演技が気になる。
なんで、妹!って呼んでるんだろうね。素朴な疑問
そんなことより、黒崎検査官...いやいや、片岡愛之助がお父さん役をしているのが新鮮で嬉しかった。
お父さん、どんなに上手に隠しても見つけてあげるから(b´∀`)ネッ!
モノクロなのがちょっと。。。
モノクロで何をしたいかはなんとなく察しはつくけど、あんまり効果はないような気がした。
高校生が何かに挫折して、そこから立ち直る物語が展開しています。
もともと原作の物語は分かりません。
高校生で小説作家さんとか共感できなさそうな設定だけど、作家さんの活動ってこんなの?ってくらい職業性は薄くてさらっと溶け込んで普通の高校生(役者さん達は素敵すぎるので普通ではないですが)の話でした。家の中から家族を排除する強引な設定もなんかおかしかったw
主役の橋本環奈さんは主演でも助演でもどんな映画でも存在感あって凄いなぁ。
神様は見放した
キャストの時点でファン向けムービーだろうなと思って見るかどうかを悩んでいたところ延期に。もしかしたらキチンと作られている作品かもしれないと思い、今週暇だったことも相まって鑑賞しました。
ファン向けムービーでした。
序盤のモノクロで物語が進むシーンですが、正直言ってかなり見づらいので序盤は物語が頭に入ってこなかったです。2人の通じ合う場面を美しく表現するための敢えてなんだとは思うのですが、それなら全編通して綺麗な映像で進めてくれれば良かったです。花畑のシーンなんて撮影費の無駄です。
今作の最大の汚点は音楽の使い方にあると思います。音響や流れる音源自体は素晴らしいものなのですが、それぞれのストーリーごとに流したり、連発で流したりと物語に集中出来なかったです。
後輩のストーリーはなくてもよかったです。テニスで青春ぽさを出したかったとは思いますが、それなら小説作りに全力を注いで欲しかったです。
小説が題材なのに、その苦労をしている過程が薄すぎて感情移入ができません。あの程度と言ったら失礼にあたるかもしれませんが、小学生くらいの悪口で傷つくのはどんなものかと思いました。いち小説家なら賞賛も罵倒も覚悟しておけ!と思いました。(ストーカーもあまり設定としては活きていませんでしたし…)
細かいのですが、詩凪が外でずぶ濡れで待っていたシーンもわざわざ外で待つ必要なんてあったか?と思ってしまいました。
映像・音源は素晴らしいのに、まとめる作り手がめちゃくちゃにしてしまった感じです。キャストを優先して物語を忘れられたら困ります。日本映画の悪い癖です。
アニメを観ていると思えば良い作品
これは疑問が残る作り方の作品。
ストーリーは良いと思いました。
橋本環奈さんはやっぱり良い!
でも彼女の可愛さが本作でのキャラのS度を低めていた感じで残念でした。
作品の作り方がアニメを意識している感じでその映像に終始違和感があった印象。
この作り方にどんな意図があったのか解らないけど実写で作った良さが伝わって来ませんでした。
この作品はアニメで作った方が満足度は高かったかもしれません。
本作は橋本環奈さんは実写。
それ以外はアニメだとイメージして観るのが良いのかも。
エゴサ。恐ろしいですね( ´∀`)
只のファンムービー
今週来週あんまり目玉作ないなー
でもメンズデーだしなーという位の気持ちで観賞
スランプの高校生小説家「同士」が出会い
苦悩を抱えながら手を取り合ってひとつの作品を
作り上げていくストーリー
感想としては
いやーここまで演出がダッサい映画を久しぶりに見ました
冒頭からしばらくスランプで落ち込む主人公を
中心にモノクロ画面で進行しヒロインと出会い
一緒に作業する瞬間から色がついていきます
ここでハッキリ声に出してダッサ!と言ってしまいましたが
劇場には僕しかいませんでした
全体的にこういう演出やしょっちゅうかかる挿入歌が
まあいちいち「どやカッコええやろ(ドヤァ)」って感じで
やるんですが全部滑り倒してます
まず主人公の高校生小説家って設定
「父が生活を省みず売れない小説を書き続け急死
妹も病弱で手術などお金がかかり生活のために小説を書いたら
デビュー作は売れたがそれからスランプで書けてない」
…ライトノベルでもこんなデタラメな設定するかって感じ
なぜデビューできるような才能を持ち合わせていたのかが
一切説明されないのでただのフロックとしか思えません
そのデビュー作の帯に書かれた評価をやたらあげつらうのですが
あの帯って本を売るためにあることないこと書いてあるものでしょ?
もっと書評とかあるだろと
なんかこういう作り手の浅い認識がちらほら見えます
個人的にはむしろ父親が相当な文豪で
主人公もそれなりに才能があるんだけど七光りから
デビュー作はヒットしたけどそこに悩んで
その後は鳴かず飛ばずとかのほうがしっくりくるような…
ヒロインが説明ではドSとなっていますが
ドSというより何考えてるかよくわからない
おかしな女としか見えません
それにエゴサで叩かれてるの見つけてから
小説を書けなくなったと言いますが
小論文書くときや全然書いてない外にいるときでも
同様の動悸を起こしてたり設定もいい加減
橋本環奈をかわいく撮ろうとはしていますが
それ以外はどうでも良い感じで心なしか
演技もテキトーです
まあJK役やり過ぎて本人も飽きたか…
主人公のEXILEの人も主役張るような感じの
人ではないかな…
EXILEの人達はちょくちょく映画ドラマ出ますけど
ウェーイ感が抜けてない人ばっかですね
ファンムービーだからそうツッコまないでくれと言われれば
はいそうですかって感じですが
これだけぶっとんだ世界観ならアニメでやった方が良いと思います
まあひと言で言えば
お門違いで観に行った僕が悪いのでしょう
HowToWriteNovel!!!???
小説の書き方なのか???!!!(笑)(笑)
家族は大変なのか???!!!
やっぱり嫌われるのか~~~???!!!とか。
若干、早々に、これは自分では書く気がしないのかとか読めてしまいまして。(笑)(笑)
まあ、みんなそうですよ。(笑)(笑)そうなのか。(笑)(笑)
作れるけれど、作れない。(笑)(笑)
そんなプログラマーの愚痴。(笑)(笑)
急がば回れてきな。(笑)
点と線的な。(笑)(笑)
いろいろやって三本の矢だとか、五本の槍だとか。(笑)(笑)
まあ、個人的には、ちょっとパワーが出てしまうような。(笑)(笑)
個人的には結構評価してしまう、ような。
若干、悔しい映画です。(笑)(笑)
OH Our GodnessDeNovel!!!!????CanNotDrawStoryAvecYou!!!!???
うーーーーん。(笑)
親父が早死にしたのは誰のせいが支配的でしょうか??(笑)
とか
妹の心臓が悪いのは誰のせいと推測されるでしょうか??だとか(笑)(笑)
うーーーん。
難しい。(笑)(笑)
お母さんがキャリアウーマンなのか。(笑)(笑)
キャリアウーマンとなってしまった不幸な例なのか。(笑)(笑)
浅田家と比べて、なんか切ない。(笑)(笑)
それぞれの人をアップしてみて。
低予算でなのは評価ありですが。
もっとサクサク。アクション性を高めて。
ちょいエロももうちょっと。(笑)(笑)
個人的にはアクションヒーロちょいエロコメディー実写アニメCG組み合わせ。
ガンガンさくさく、ビンビン、ジャンジャン映画に仕上げて欲しかったけれど。
コメディーてきギャグもなくて。
じゃっかんシリアス。(笑)(笑)
音楽もなんとかマーート。(笑)(笑)
個人的には、お母さんが仕事を辞めて。
妹も元気になって。
ハッピーエンドになって欲しい。
まあキュレーターありきといいますか。
絵画も音楽も小説も。
料理もなにもかも。
キュレーターありきなのか~~~!!!!????
まあ規模には勝てないと言いますか。
仕方がない。
でも、なんか一隻が飛んできまして。(笑)(笑)
個人的には、やっちゃってる映画として、嫌いではないですな。(笑)(笑)
できればもっとめちゃくちゃにやっちゃってギャグとオマージュで遊んで欲しかった。(笑)(笑)
この女優さんの出演は最近は外れがすくないようなどうなのか。(笑)(笑)
2015 なかなか面白いお話
冒頭の25分くらい白黒映像で何故?と思っていたら
二人が一緒に作品を作ることになり、そのプロトを
聞いて世界が^_^明るくなる所が、これから始まる感が出て
いて映像美感がでていて素晴らしい
最初は、わからなかったのですが、なんで野球の
シーンが入っているかな、と思っていたら
最後の方で、回収出来て素晴らしい伏線があって
よかったです。
とても映画らしい作品でした。
小説を読みたくなりました。
独特。
開始から数十分『ん?』と思いました。
目が悪くなっちゃったかなとすら一瞬思います。
『ん?』が取り除かれてから作品に集中できる感じでした。
それまでは『いつこの演出おわる?最後まで??』とか、雑念が出てしまいました。
監督が映像にこだわっているようで、色々独特です。
特に序盤の映像は、黄色、緑、紫。。綺麗で印象的です。
進み方も独特ですが、主役以外にもフューチャーするので個人的にはわかりやすかったです。
重要なところに絡んでくるけど『え?誰?』みたいなことが無く、いいなと感じました。
個人的には部長、めっちゃイイやつです。
クレバーだけど茶目っ気もたっぷり。
スーパーサブ。
感性で動いてる人の傍には絶対必要な優秀セコンド。
付き合うなら一也より絶対的に部長と感じました。
気になったのは、強気な詩凪が最初だけだったので最後までキャラを貫いて欲しかったです。
あと、作品が完成して書店に並ぶ。。位のところまで描いて欲しかった。
一件落着感が薄く感じてしまいました。
ラブ要素も薄く、ここももう少し欲しかったです。
途中流れてくる主題歌は正直ぼんやりしていました。
個人的には好きな方ですが声を一発で分かる歌手さんではないし、効果的に使われている感じがなく数曲あるように感じてしまいました(実際は2曲?)。
歌手さんが分かりソロ一発目というのもあってこれは、LDH映画?と思いましたが、起用したのは監督さんとのことなのでそうではないと思うことにします。
作り方が個性的だし高校生のキラキラ恋愛映画という訳でもなく、位置付けが不思議な作品でした。
『濡れ環奈』ちゃんは必見かもです。
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