映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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100分からはじまるエンターテインメント
なんだろう。この映画を観ての違和感。映像も美しく、音楽もワクワクさせるし、ストーリーも立場の異なる人間の物語として感情移入できて、思いっきり泣ける。でもそれだけではなく、心にそわそわ、ざわざわした感覚が後味として残る。 上映時間が終われば、ああ良かったなで終わる映画もある。観終わった後に誰かと語りたくなったり、もう一度観たくなったり、原作に手を伸ばしたくなる映画もある。共通するのはお楽しみのピークは映画前後にあるところ。 「映画 えんとつ町のプペル」はちょっと違った。観賞後にも変化を求められ、変化の加速を促され、行動を変えたくなる。作り手の想いに触れられる仕掛けがSNS上で連なっているからだろうか。 100分の上映時間が点で終わらず、そこから引かれる線の起点として、人生にワクワクをもたらす。そんな持続性の高い貴重なエンターテインメントとして、感謝を示したくなる作品。 まだまだ楽しませてもらおう♪
2回目に見ると1回目と見え方がだいぶ変わる
公開初日の25日に見て感動しましたが、28日に2回目を見ました!
2回目は1回目とはだいぶ違った視点で見れて感動して、より楽しめました!
2回目は映画の冒頭から、プペルはブルーノの想いを乗せた存在だという視点で見ると、1回目では違和感があったプペルの行動や言動が全てしっくりきました。
アントニオが『ルビッチは稼ぎが良いからえんとつ掃除の仕事をしている』と発言した瞬間に、プペルが唯一強い口調で『星を見上げるためにえんとつ掃除の仕事をしているんだ』と声を張り上げたシーンは、頭にくると声を荒げるブルーノの姿がプペルにシンクロして見えました。
プペルとルビッチがすれ違いで疎遠になる場面はただのゴミ人間としての目線でも辛い心境になりましたが、ブルーノの目線を重ねた時には何倍も辛い想いを想像し涙が溢れました。
映画の冒頭でプペルが空き缶で転んで、頭の傘がバサっと開いたところを、タンクトップの女性が見て『ハッ』としたした顔をして助けたシーンを見て、あの時点で女性にプペルがブルーノである事が悟られたと推測すると、ルビッチの母親はタンクトップの女性から報告を受け、最初からゴミ人間はブルーノであると分かった上で接していたので、プペルの体を洗うルビッチを初めて見た時から恐れる事なくプペルを受け入れていたんだと納得できました。
その事を把握した上で、異端審問会が母親に詰め寄るシーンの後で、ルビッチに対して『目立つような事はしないでほしい』という言葉を泣きながら投げかけるシーンが、ゴミ人間とはもう関わらないでほしいという意味ではなく、ルビッチがブルーノのような目に合わないように護りたいという感情から出ている言葉なんだと思うと、とても辛いだろうなと想像し号泣しました。
いろいろあげるとキリがないですが話の内容を知らずに1回目を見た方は、是非2回目も見て欲しいです!
本当に違った見え方がするし、この映画の伝えたいことがより鮮明に見えてくると思うので!
期待値以下でした
私もサロンメンバーです。 西野さんを素晴らしいと思いますが、 別の方が書いているように、 サロンメンバーは この映画について本当に思ったことを語れない雰囲気があります。「面白かった」「感動した」「拍手がなりやまなかった」「また観に行きたい」半ば強制的にこの感想を言わなければなりません。 私の正直な感想は「つまらなかった」 貴重な仕事休みを使って公開日に行ったことが 正直「なんだったかな」と思ってしまいました。 応援したい気持ちが強く 試写会でのみなさんの号泣話にどんなに感動するのか?という期待値が私もすごくあったので いまか?いまか?で思っているうちにエンディング。 結局どこが泣きどころだったのかすらわからず 話の内容がわかっていても楽しめると思っていた分、やはりネタバレ映画は面白さが半減とまではいかないまでも、どうなるんだろう?という映画のワクワク感はどうしても削られてしまった。 ポスティングも参加したし、CFのファンドしました。盛り上げたい気持ちもすごくあります。 チームや結束感も体感した上で 何がこんなにつまらないのかと率直にいうと 「既視感」がすごい。 2度目に観たから展開がわかってるという類の既視感ではなく、 要所要所で別作品が彷彿されてしまう既視感。 テンポよく話が進むと思ったら 突然ダレる。 あのキャラどうなった?ってキャラが何人かいて回収されきってない。 そのくせやたら音楽が挟まってきたり(意識がごちゃつく)、ずっと似たようなシーンで長く尺取られていたり。 この緩急がジェットコースターのようなと表現されるのでしょうか。 というよりは映画世界に没入しようとすると突然現実世界に引き戻されるの繰り返しという表現が近いような気がします。 ムビチケを数枚購入してしまっているので友人を誘って行こうと思っていたけれど とてもではないが「面白かったでしょ?」とか 「エンディングは拍手しやすいように構成されてるんだよ」などと友人に聞けないしドヤれない。 こんな感想を持った自分が間違っているのかとここ数日、SNSで盛り上がってるサロンメンバーさん達のコメントを読みながら悶々としてしまいさらに後味が悪い気持ちもあるのですが、 きっと私達のような感想の声にも 次回作に生きるヒントがあるのではないかと思っています。 ただ集団催眠、群集心理のごとく 褒め称え祭り上げる事が是であり、違和感を口にしたら否となるのであればそれは単なる妄信であり、狭いコミュニティの中での馴れ合いにすぎず、 またその時点でこのオンラインサロンの限界点は見えてしまいます。 エンタメで世界をとりにいく西野さんを応援します。 だからこそ、正直な感想を述べたい。 残念ながらこの映画で世界はとれないです。 本当に素晴らしい映画は ポスティングしなくても わざわざ拍手してねって言わなくても 映画の感想はこういうところに書いてねって 強制しなくても、 自然と惹きつけられるはず。 次はそんな映画が、エンタメが観たいです。
うーん·····
サロンメンバーです。同じサロンメンバーの友人と見に行きました。 Facebookはめっちゃ泣いたっていう投稿ばかりだったのでハンカチとティッシュを用意して挑みました。 結論から言うとちょっと残念な気持ちになりました。 【残念な点】 ・吹き矢を吹いて裏切った爺さんは最後どうなったのか ・吹き矢でやられたあの人は最後登場せず終わったのが残念 ・バズーカ持ってたお姉さんは結局何者感が強い ・宮根さんの良さが伝わってこなかった。もっと悪役の悪さとか町を監視することへの執着を演出してほしかった ・opとedの曲は素敵だったけど挿入歌が作風と合ってないと感じてしまい、挿入歌が流れた瞬間気が散ってしまった ・前半10分間くらいは色んなエピソードが散らかっていた印象 【良かった点】 ・アントニオの役の人が素晴らしいと感じた ・藤森さん、ちょいちょいチャラ男が脳内に邪魔しにきたけどw総じて良かった ・プペルとブルーノがリンクするシーンは良かった サロン内ではこの映画を絶賛する投稿で溢れています。『泣いた』『もう一度見たい』『感動した』等·····。 西野さんの人並外れた努力や活動はサロン内の毎朝の記事を読み続けているので尊敬してますし大好きです。 が、上記のような感想になってしまった。 残念な事に今のサロンはこういった星の少ない評価を素直に発信しづらい空気でいっぱいです。 批評を批評と捉えて貰えないのではないかという恐怖心すらあります。 ずっと、サロンメンバーではない、西野さんの事にも詳しくない初見の人が見たらどんな感想を持つのだろうと思いながら見てました。 私は絵本も買ってVRも見て西野さんの記事も読んでいるので熟知してますが、もしかしたら初見の人には伝わりにくい部分が幾つかあるのかもと感じました。 いつかまた、2作目を発表してほしい。その時はたくさん泣かされたい。 ちなみに絵本ではめちゃくちゃ泣きました。
西野さんが言っていた通り
たまたま西野さんが出ているラジオを聴いていた際、 「この映画はこのコロナの時期だからこそみんなに伝わる部分がある」と言った趣旨の話をしており(うろ覚えなので正確にはわからないし自分の解釈が入ってる)その点を気にしながら見ていたが確かにコロナ禍だからこそ普段の生活をしているときに見るよりも感じ取れる部分が多いと思った。 えんとつ町では異端な存在が排除されてしまう国であるが、それはまるで現代でも似たようなもので他人と同じことをしろ、余計に目立つようなことをするなといった集団の輪を乱す、外れるようなこと嫌う人がほとんどであるように思う。ことさら日本においては集団行動を重視する国で俗に言う同調圧力が強く働いている国と思われる。 そんな中この作品では星は存在することを主人公ルビッチは自分の信念とし、星は存在しないことが当たり前と思われている国の異端として排除対象となってしまうが、星は存在することを信じ続け最終的には星空を国民に見せ星が存在することを証明する。 国民は一方的にそんなものはないと決めつけていたが実際のところそれを100%の証拠を持って断言できる者はおらず、正解など誰にもわからない。これを現代の事象に当てはめるとUFOや宇宙人などが例として挙げられる。確かに私たちはUFOや宇宙人など見たことないしいないと思ってる人が大多数だと思う(私もそんなものはいないと一方的に思っていたが、今回の作品を通して捉え方が変わり立場は変わらないものの態度は軟化したように思う)。しかしたまにテレビで宇宙人と交信ができたりUFOを見たりした人が出演しているがこれもルビッチの星の話と重なりはしないか。 私達は宇宙人が100%いないと断言できる証拠など持ち合わせていない、それなのにいないと一方的にそれを否定してかかる。つまり現代ではUFOの存在を信じる者は「異端」なのである。流石に現代でUFOを信じるからといって迫害等受けるとは思わないが… 多少例が極端であったが、要は集団の多数派に沿わないものは全て敵対視されそれが差別や偏見に繋がることも少なくない。そんな現代の現状を風刺したものが今回の作品に感じ取ることができ、更には己の信じたものが確信となって結果が出るまでは信じ続け折れるな!と訴えているようである。 それはまさしくコロナ禍でも言えることであり、いつか今までの日常が戻ってくることを人々が信じ続けること、コロナに感染してしまったという健全な健康状態でない(=異端)人に不当な差別や偏見を持つことはすべきでないことである。 映画からここまで風刺の効いたそれも元はただの絵本から考えを改めさせられるものは初めてでとても素晴らしかったしおもしろかった。
芸人の作品と思わないほうがいい
友達に誘わられて見に行きますが 正直なめてました。 すぐに映画に引き込まれて 普通に泣いてました。 いろんな人に見てほしい作品です。
夢はまず大人がみなくっちゃ。
家族で観に行きました、小さな子供でもワクワク出来るような最新の映像技術と大人はなんだか懐かしさも感じる優しい風景。キラキラ散りばめられた光。。。。圧巻の一言でした。これは映画館で観なくっちゃ。 そして、キャラクターがそれぞれ個性的でここはそれぞれ推しメンが分かれるところも魅力のひとつだと思います(^-^) 大人にはとっても響く内容じゃないかなー。いろいろ人のいろいろ気持ちと視点。観る側も子供を持つママ、パパ、バリバリお仕事されているかた。自分の思ったことが出来ている人、いない人。このコロナの中それぞれが不安な時だったり。何かモヤモヤフツフツしてる現状がある人。映画の中にたくさんの人の想いがあふれていて、すごく刺さるところがありました。いっぱい泣きましたが、悲しい涙じゃなく、なんだか懐かしいような、うれしいような。スッキリした気分になりました。 自分を大事に。自分を信じてくれる人を大事に。困ったとき、悩んだときは分けあえばいい(^-^)子供と観れて幸せな気持ちになりました
最高でした。
何回も泣いて、心が綺麗になる映画!
映画としては綺麗で話がわかりやすくて
じーんときました。
気づいたら自分の人生と重ねてみてました。
主人公側なのか、それともその周りなのか。
夢を信じ抜くってことも素敵ですが
まだ知らないことをみんなで否定するとゆう
人間になっていないか、と
素敵な人間になりたいと思いました!
めちゃくちゃ感動しました!!
最初のアクションシーンは、とにかく息つく暇もなかったです❣️動きが早くて目が回りました‼️全体的に色遣いがキレイで、もっとちゃんと隅々まで見たい‼️と思いました! 伏線がいくつかあるようで、もう何回か観に行って見つけたいな💗(≧ω≦ ) そして、なんと言ってもルビッチのセリフ‼️(T ^ T)💦「だったらまだ分からないじゃないか⁉️」泣きました😭また観に行きたいです❣️🥰
実世界と物語
素直に良い作品だと思います。 他の方も書かれていますが、 観る人によって感想が分かれそうな作品だと思います。 世間の常識 「煙で空が見えなくなることはない、、、」 「煙で空が覆われたとしたら、気温が低くなりすぎて、人は生きていけない、、、」 「ゴミ人間?そんなのいるわけない、、、」 物語として観ているつもりが、 現代のリアルな生活に慣れすぎていると、 いつの間にか、 「ありえない設定、、、」 物語として捉えられなくなっている、、、 観終わった感想として、 そう思う自分と、 純粋に物語として捉えている自分の、 二人がいることに気が付きました ある意味、気づかせてくれる作品だと思います。 迷っている方は観て損はない作品だと思います。 おすすめです。
映画で泣いたの久しぶりや
あとで観たって人と話したんだけど泣くポイントが本当に人それぞれでびっくり。登場人物で誰に感情移入するか、誰に自分を重ねたかによって全然違う感想になってるみたい。これ子供が観ても面白いんかなぁ〜?とか思ったら子供達も泣いてるし。ただやっぱり大人と子供では泣くポイントは違うみたい。不思議な感覚になれる
とりあえず最高
キングコング西野亮廣に出会って、20年経って、色々あった20年。 自分にも、色々あった20年。 この映画は西野さんの生き様。 叩かれても挑戦してる。 罵られても挑戦し続ける。 その集大成。 西野さんにとっては通過点かもしれないけど、この20年よく耐えたよなぁ。 世界をひっくり返れそうな期待しかない映画。
背中を押されます!
この映画、ヒドいです! 心に刺さるセリフが次から次と襲いかかってきます。 気づいたらエンディングで、一息ついていると、今度はエンディングソングが襲ってきて、ストーリーのことか自分のことか分からなくなる感覚に陥り、自然と涙が流れました。
今辛い人も辛くない人も、泣きたい人も泣きたくない人へも
素晴らしい作品!!! クオリティーの高さ、スケールの大きさ、緻密な内容、 『細部に神は宿る』この言葉がピッタリと当てはまる作品です!! テンポに無駄がなく、飽きずにどんどんと引き込まれます。 ファンタジーだからこその世界観と、現代社会の人達への答え合わせのようでした。 本当にたくさんの方にみてもらいたい映画です!! 勇氣、感動、温もり、優しさと強さの表裏一体を見られ、行動変容に 繋がると感じます。 今を一所懸命生きようと、思える。 そして、応援メッセージがたくさんたくさんこもっている作品だと感じました。 この作品の製作に関わった方々に感謝いたします。 この作品を支え応援してくださった、またしている方々に感謝いたします。 本当に良かったです!!! 今必要なメッセージがたくさんたくさんありました🌠🌠🌠
これは私の物語でした。
周りにとても気を遣って生きていた。 周りに合わせようとしてとても苦しかった。 初めは「優しいね」って褒められるのが嬉しくて人に優しくしていたんだけど、そのうち「優しさ」が「自分の意見を言わないこと」になっていった。 そうするとだんだん自分のやることに自信が持てなくなってきた。 分からないことがあっても誰にも聞けず、気付いたときには自分の出す答えは全部間違っているんじゃないかと思うようになっていた。 世の中の何が正解で何が間違いか分からなかった。 でも最後に心の中にポツンと残ったものがあった。 「好き」と「嫌い」 あ…、これだけは分かる! 確かに分かる! その日から私はその感情を頼りに日々を過ごした。 相変わらず世の中は難しい問題も山ほどあったけど、自分の感情に真っ直ぐ生きているとなかなか良い感じに前を向いて歩いて行けた。 ただひとつ みんなは自分みたいに好きとか嫌いで生きていないみたい。 私とみんなは何が違うんだろう。 みんなはどうやって色々なことを決めて日々を生きているんだろう。 みんなはどうやって頭の中で言葉を選んで、どうやって表情を選んで、どうやってそのトーンに声を合わせて目の前の人に言葉を届けているんだろう。 そんなことが気になって仕方なかった。 ある日、アルバイト先の仲間で遊びに行く話が持ち上がった。私にとっては友達以外の人たちと一緒に遊ぶのは初めてだったから、ちょっと照れ臭い感じもあったけどやっぱり楽しみの方が大きかった。みんなであーだこーだ言って、またどこに遊びに行くか決めよう!と1人の子が言った。 その日から私は遊びに行く日はどんな服を着て行こうかとか、もしみんなでご飯を食べに行くならどんなお店かなぁとか考えていた。 でも、なかなかその日が来なかったし、どこに行くかも決める様子がなかった。でもみんな何もなかったみたいに毎日せっせと仕事をしていた。 その頃の私は「社交辞令」という言葉を知らなかった。遊びに行くことを提案してくれた子の顔を見るたびになんとも言えない気持ちになっていた。 そこから何度か同じような出来事が繰り返されて、私は日本人の文化である社交辞令なるものを認識した。 同時に人は自分で何かを決めることを恐れて生きているんじゃないかと思った。 私は周りに馴染めなかった。 相変わらず何かするときは「好き」か「嫌い」で決めるし、自分の見たものを信じて、見えないものは確認しなくては気が済まない。 みんなが「流行ってるから」を理由に物を買ったり使ったりする気持ちがどうしても分からなかった。 私が西野亮廣という人間に出会ったのは今から2年ほど前、YouTubeでカジサックにハマって動画を沢山見ていたときのことだった。サムネイルに「文字がお金になる!」と書かれたキンコン西野の最高傑作というタイトルでアップされているYouTubeが関連動画として上がってきたことがきっかけだった。 最高傑作という文字に心が踊って、その動画の再生ボタンを押してみた。 YouTubeだというのに画面の西野亮廣は動かず、ラジオみたいな音声だけの動画だった。 でも私はそのYouTubeを聴きながら、動かないサムネイルの西野亮廣を見ながら、涙が止まらなかった。 彼の創り出した優しさに溢れた世界に心が震えて止まらなかった。 そこから私は西野亮廣が発信するメディアを出来るだけ見たり聞いたりした。 その中で彼がこれまでどれだけの誹謗中傷を浴びてきたのかと、どれだけの挑戦と説明を繰り返して生きてきたのかを知り、この「映画えんとつ町のプペル」にどれほどの想いを注いできたのかを知った。 そんな私が観たこの作品は西野亮廣そのものです。 これは彼の物語です。 でも私が感動し涙したのは、これが私の物語でもあるからです。 周りの人が他人の意見に合わせすぎて自分の感情を見失っていることや、責任を負うことを恐れて行動を起こさず、行動することを間違いの様に寄ってたかって潰そうとすることが変だと思った私の気持ちを代弁してくれた唯一の物語、それを真っ直ぐここまで届けてくれたのが「映画えんとつ町のプペル」です。
最高に良かった!
西野さんのサロンやYouTubeで公開までの流れを見てきて やっとナイトショーで見に行けた感想は どの役が自分の人生に当てはまったかなっていう振り返りをしてて 見終わった後も考えさせられるそんな映画だと思いました。 笑いも沢山あったけど、沢山泣けて、本当に素晴らしい映画でした。 DVDが出たら買いたいし、 子供が出来たら見せてあげたい映画の1つになりました。 世間体を気にして 皆が右を行くのだからあなたも右に行きなさい。 道を外れた人は普通じゃないなんて言われるこのご時世。 そんな事言う前にこの映画を観てと言いたい。 子供向けではなく大人向けのストーリーになってると感じました。 個人的に、町人Aのカジサック最高(笑)
映像美
絵本の内容は全く知らない状態で見に行きました。冬休みということもあり、平日にもかかわらず後ろの方の席は結構人が入ってました。どうしても真ん中で見たいので、仕方なく前から3列目で見ました。 始まってすぐに映像の美しさ、繊細さ、そして遊園地のようなワクワクさせられる音楽で一気に世界観に入り込めました。日本のディズニーになって欲しいという口コミの意味がわかりました。本当に綺麗。 途中挿入歌が多かったり、セリフが長かったりするところが気になり、ここで好き嫌いが分かれてしまうのが残念。私は嫌いまではいかなかったので満足です! 遊園地に行って「楽しかったね」みたいな気持ちで映画を見終わりました。 大人でも途中のセリフにはグッと来るものがありました。 この映画は前方のど真ん中で見て正解だった!3列目の迫力、最高でした。
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