映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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泣ける作品。惜しむべくは公開時期「だけ」…。
今年63本目。投稿が少し遅くなりました。
さて、こちらの作品。いわゆるスチームパンクものという分野ではないとは思うのですが、世界観がそれに似ているので、その手の小説なりアニメなりで「相場」がわかっていると話に入っていきやすいと思います。
ストーリーは非常にわかりやすいし、子供のお客さんが来られることも想定したのか、あまり話に「二重三重のトリック」は入っておらず、途中からは完全に勧善懲悪ものになります。
みんながそう思っていない、あるいは、何らかの過去のできごとで「もう閉ざしてしまったもの」に対して、「その先には何かあるはずだ」と考えて動いていく主人公のお話。これってとても大切なのですよね。観念がじゃまして「そんなことをしても無駄」「どうせ何もあるはずもない」「もし何かあるとしても大きな権力に勝てるはずがない」という思い込みやあきらめがあります。それを乗り越えて、その主人公が「見たかったもの」を見るところでお話は終わります。あえてそのあと複雑にしていないのも、お子さんが見ることを想定してのものでしょう。
この作品、私もいい歳してますが…(お年を1つとってしまいました…)涙しましたね…。こんな作品、今年ではヴァイオレット~だけだったと思います。それだけ人の心をつく良い作品なのだと本当に思います。アニメだからなのかな?人の心を揺り動かす、そんな描写ができるのって。でも、アニメに限った話じゃないからね…。来年(2021年)は実写版でもそんな良い映画に出会えることを楽しみにしています(あえてあげれば「10万分の1の涙」はそれに該当すると思います)。
また、多くの方が触れていた通り、画像がとてもきれいです。構想にどれだけの時間がかかったか、調べられませんでしたが、このコロナ問題の中、色々な映画が延期になり(この映画も例外ではない)発表され、本当に映画とは思えない不思議な世界に引き込まれた100分ほどでした。
減点要素は本当にないですね。はい。
ただ、本当に多くの方が惜しむべきは公開時期なのかな…と思います。確かにコロナ問題があり映画が「押し押し」で遅れて公開されている以上、ある週にアニメばっかりということになっても困りますが、今年に限っていえば、鬼滅の刃が一強、それにヴァイオレット~が続き…という中で、やっと年内最後の25日に公開されたというのは、本当に良い作品なのですが、いかんせん2020年はあともう数日ほど(これを書いているのにいたっては、あと25時間ほど)。「ヴァイオレット~」と同じように誰かを傷つけたり傷けられたりというストーリーでもなく、見ていて気持ちがすっきりするし、明日から頑張ろうという気持ちも沸くし、ストーリーが伝えたかったこともはっきりする映画です(前者は、手紙や気持ちを相手に伝えることの大切さ、後者=この映画…は、勇気を出してタブーとされるものに手を出して閉じられた世界をあけていく…ということ…)。
減点要素なしなので、5.0としました。本当に良かったです。
まだまだ公開されていますので、まだの方ぜひ行ってみてください。
絶対損はしませんよ。
4℃のアニメーションはすごいが、
もう一度観たい
公開2日目の12月26日に家族5人で観にいきました。それほど乗り気ではなかった小6息子の感想「トーチャン。映画、誘ってくれてありがとう。良かった。スコップの親近感ハンパなかった。良かった。良かった。」って満足げ。どこに感動した?って聞いたら、「感動とか特に。」って。冒険ストーリーとして面白かったみたい。未就学児の娘は最初は身を乗り出して見ていたけど、ちょっと怖かったシーン(多分、煙突から落ちて流血するあたりから)があったようで、そこからは妻に抱っこされて観てました。観る前に色々な情報を仕入れちゃったばぁちゃんは、ここをつくるのは大変だったんだろうな…とかばっかり考えて映画を見ている感が無かったと。もう一回観るって言ってます。あれから数日、息子はhydeさんの楽曲をYoutubeで聴いてノリノリ、娘はハロハロハロハロ♪と歌っています。楽しいな。落ち着いたらもう一度、観たいです。個人的に良かったシーンはやっぱり絵本にもあった、プペルの背中を洗っているシーンかな…。トーチャンの分身と知らずのうちに何度もってのが。あと、プペルがルビッチに問い詰められて、伝えたくても伝えられないってとこ。子供の頃に勢いで聴いていたブルーハーツが大人になったら全然違う作品と感じて泣いてしまう。そんな不朽の名作になると思いました。
涙で何度もボヤけました。
観る回数と涙の量が比例する映画
初めて。上映当日に観に行った。一日に二回観た。ポップコーンを買った笑
ずっと応援していた作品が、いざ上映となったとき、自分のことのようにドキドキしました。なので、ドキドキと達成感?みたいな感じで、あっという間に終わってしまいました。なので、これは二回目を観ないと、没入出来ない‼️そう思い、二回目を同日に観ました。するとやはり、ブルーノの言葉が刺さる。アントニオの行動が泣ける。ルビッチの行動力を尊敬する。いろんなことを冷静に熱く観ることが出来ました。来年は子どもと共に観に行く予定です。東宝さんのYouTubeチャンネル。映画の概要を説明してくれてるチャンネルを娘たちに教えたら、行きたい!!となってます!娘たちの前でも、自慢げに号泣してみせます。夢を追いかける人は、かっこいい。そんな人にパパはなる。そんな人に、なってほしい。というメッセージが伝わったらいいな。
途中から振り切ってったなーっ
過去に、善人顔で批判を受けたり、出る杭で潰されて挫けたりしたことがある人は、記憶とともに目頭があつくなっちゃうんだと思う。これは、壮大な応援映画なのかもなぁ。
外野気分でいると途中から取り残されちゃうから、なんとか振り落とされないように見てないと、特に後半は説明くさい演出もあって、もう思いっきり振り切りに行った感があった。笑
届けたい人にちゃんと応援として届けってギアをあげきったのかもしれないけど、置いてかれる人は多いだろうなぁ。。。ま、それで届いてくなら、成功なのかも。
そのほかの感想としては、
・声優さんたちの声めっちゃいい。
・まだ見落としてるネタが転がってる感。
・子どもたちがこそこそと親に話しかけたりプペルのモノマネしてる姿を見かけて、こういう映画のあり方もいいなぁって思ったな。
・屋外型映画で見たら気持ち良さそう。
YouTubeから釣られて観に行きました
詳しいことは分かりませんが
この映画のメッセージ
あまりふだんアニメ映画は観ないのですがビジネスセミナーでゲスト講師の西野亮廣さんの講演を聴いたことがあったため興味があり鑑賞。
そのセミナーの内容と、この映画のメッセージが重なりました。
希望、挑戦、勇気、友情、たくさんのメッセージがありましたが、一番西野亮廣さんが伝えたかったのは固定概念を打ち破ることだったと思います(セミナーのメインテーマも固定概念の打破でした)。
煙に覆われたえんとつ町で皆にバカにされなからも煙の上には星空があると言い続けたルビッチのほうが正しかったのですから。
映像は色彩が豊かで楽しめました。
あと芦田愛菜さんの声優としての上手さに驚かされました。
泣けるということはありませんでしたが、ふつうにいい映画だと思います。
期待以上!
西野さんへ。とどけ!
絵が繊細で美しい。音響にバクバク。
一度は映画館で見てほしい作品です。
私(女子大生)は3回ほど泣きました。
親子のシーン、友達のシーンはグッときます。
泣いているのをバレないように、ひっそりと一人で泣きました。
西野さんに伝えたいこと。
「未来の子供のために、メッセージを届け続けてください」
私は父と見に行きました。
父の感想は「なんだか説教くさい」というものでした。
すごく大切なメッセージが込められているのに、「キンコン西野(さん)に説教されている気分になる」と。
私はすごく悲しかったです。
確かに、悪役が露骨に描かれているようにも感じる所もある気がします(それが世の中を風刺しているという感想もあります)。
ですが、それ以上に『素敵なメッセージを届けてくれる泣ける作品』だと思いました。
私はこの映画を見て思いました。
「大人の感じ方を変えるのは難しい」と。
だからこそ、西野さんには、頭がフレッシュな子供たちに想いを届け続けてほしいです。
現在は西野さんのオンラインサロンには入っていません。
そんな立場の私ですけれど、伝えたいことがあります。
西野さん、ずっと応援しています!!
西野さん渾身の作品
テーマがぼけた
みんなに観てもらいたい
映像のきれいさに驚き、映画館で観るってやっぱりいいなぁ~と実感。直球のメッセージが心に刺さって、涙がいっぱい流れました。子供たちにも何かが伝わったように思います。観る価値ありです。みんなに映画館で観てもらいたいです。
西野は嫌いだけど映画はいい。
私の周りにも多いけど、「西野嫌いだから観ない」というのはもったいないかな。
特に子供にはとても良い映画です。
・友情
・夢を諦めない
・いじめはダメ
・親は子が好き
・環境は大切
などなど
大切なことが沢山含まれています。
ただ、、、大人が見ると、説教じみてて鬱陶しい。
特に前半は厳しい。まさに絵本の世界で、子供向けの映画だな、、と思った。
後半は話が展開していき、ところどころ泣けるほど良かった。プペルの頭のあたりが特に良かった。
ロザリーナの歌も良いね。ようやく公開されて良かった。かなり前に曲を買っていた気がする。2016年??
よしもと制作ですが、吉本の芸人は少ない。
藤森も吉本卒業だしね。
声優はやっぱりプロにまさせるべき。どうしても顔が浮かんでくるから。脇役の方がうまかったりするからアンバランス。
あと、この声は誰だっけ?と、ストーリーと違うところが気になってしまう。その分、エンドロールは楽しいけど。
顔が浮かんでも気にならなかったのは、芦田愛菜と國村隼。芦田愛菜まなは天才。國村隼は世界観。
知ってても顔が浮かんでこなかったのは、窪田正孝。プペルは凄い。
いちいち冷めてくるのは西野の顔が浮かんでさしまうところ。特に、「ハロウィンでゴミを拾う」とか「誰もやってこなかったこと」「上を見ろ」とか、あのウザイドヤ顔がウザイ浮かんできて台無し。
西野でマイナス1点というところかな。
【追記】
凄いレビュー数、、、
信者対アンチの戦いが凄いですね。
これだけ信者がいるのか、、〇〇の科学の映画だってこんなことにはならない。
この映画だけ評価しているレビューだけ除くとどんな評価なんだろう。
そもそも「サロンメンバーですが」って評価は嘘くさい。「幸福の〇〇信者ですが、、」って評価は無いだろうから。
恐らく、1部の信者が沢山アカウント作って評価上げてるんだね。そうだとすると映画ファンとしては残念。
西野の指示が、秘書が勝手にやっているか知らないけど、こういう胡散臭いところが嫌いなんだけど。
私はどちらかと言うとアンチですが、いい映画はいい。
何より、どんな映画でも観る人が増えることは嬉しいこと。
信者でもいいので、映画は観てからレビューしましょう。
映画を観た後であれは、信者でもアンチでもレビューは良いと思いますが。
西野亮廣の限界…アジ演説
冒頭、ターミネーター
次にブレードランナー
そしてトロッコはインディジョーンズ
オリジナリティがひとつもない
西野亮廣さんというより監督がダメ
西野亮廣さん好きだったけどなぁ
クライマックスも思い出せないけどなんかの映画のパクり。
「星の王子さまと私」ってフランスの作品がありますが、言ってる事は同じだけど圧倒的にインテリジェンスが違う。
音楽の使い方も「君の名は。」でもう使われてるし、「君の名は。」は効果的だったけど本作は説教くさい。
「ディズニーに勝つ!」って言いながら、古いディズニーアニメ「不思議の国のアリス」の劣化版。この作品に満点つけてるひと多いけど、映画観たことあるのかなあ?
マーケティングは上手いけどなんにも残らない作品。西野亮廣のイエスマンが作り西野亮廣信者が絶賛する構造は映画を真面目に作っているひと、映画を愛する全てのひとにとって冒涜。唯一良かったのはこの作品がつまらないという事を知った事でした。
良いです
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