映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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絵が本当に綺麗
絵がずっと綺麗だった!!セリフが説教くさいので、しっかり観ようとすると疲れるが、絵だけずっと見ていたいくらい、綺麗。
話は、傑作の素敵なところを作者の持っていきたい所のために継ぎ合わせたみたいな話なので、傑作を知らない方には素晴らしいものに映ると思うけど、うちの6歳児でも「幸福な王子様と同じだ!」と気づいていた。話のは流れ自体を転用する事を個人的には、他の作品へのオマージュとは言わないと思うので、内容に新しいものはなかったと思うけど、とにかく絵が綺麗だった。ミュージックビデオだったとしたら、本当に素晴らしいものだったおもう。とても綺麗。
ゴミ人間という設定と差別描写が嫌だった!!
絵と声と比べて話が薄くバランスの悪さを感じました。ゴミ人間という設定を創造し差別を行う様から、原作者の意地の悪さを感じました。ゴミ人間と星空を見る話は関連性が無いように感じました。ゴミ人間について忘れた頃にエンディングテーマがゴミ人間について歌っているので、もうしつこくて不快でした。
何もない
絶賛コメントと全否定コメントで真っ二つに分かれている映画だったので何かしら賛否分かれる部分があるんだろうなーと思って楽しみにしていましたが、まったく逆で何もない。すべてが薄い。見終わった後に残る余韻が何もない。
オンラインサロンの熱心な人達だけ感じられるエッセンス的なものがあったのかな?
映画館で上映されてた当時、30プペ(30回プペルを見に行ったという意味)しました!みたいなツイートを見かけましたが、私は1プペでフィニッシュです!
チグハグ
背景の描き込みの煩雑さを演出したいためなのか、煙突を上まで延ばせばいいのに下層の部屋から出ている煙が上層の部屋にかかっている。
異端審問官と言う存在がありなが異端的なハロウィンが行われている。
ゲームっぽい演出をしたいのか横スクロールで展開するシーンで勝手に他人の部屋に入る。
焼却場はトイストーリーぐらいのリアリティは欲しい。
焼却場から無事生還した時にルビッチとプペルが出会って間もない知らないはずのハンドサインを息ぴったりにする。
ベイマックスだと親友の証としてハンドサインを教えるシーンが有る。
上げたらキリがないぐらいにチグハグなところが多くて映画として体をなしてない。
ショートムービーを繋げた様な感じ。
大人向けの映画かな、お金は腐るよね。
画がキレイなのとタイトルから子供向けだと思い家族で鑑賞しましたが、
今思うと大人向けだったかなと。
子供もあまり関心をしめしていませんでしたが、1つだけ良い教材がありました。
「お金は腐る」ということです。
お金には賞味期限(消費期限かな?)があるので早めに有意義なことに使うこと。
リターンが多く見込めるものに使うと良い(教育とか健康とか)。
株式投資などの場合は「お金が溶ける」可能性がある。
お金の価値は無限に保証されているものではないことを教えることができました。
たぶん覚えていないでしょうけど。
日々わたしがお金が溶けると騒いでいるので、ちょうどいい教材でした。
円安ドル高、ドル安円高、戦争などの有事、とにかくお金の価値は保証なんてされていません。
金本位制度にでもしてほしいですね、安心します。
この映画、美しいものをテーマにしているように一見感じますが、
意外と大人向けのどろどろしたものがテーマかもしれません。
プペルの芦田愛菜ちゃん、よかったです。
絵柄もキラキラと素敵なので、そういった意味では子ども向けです。
ですが、やっぱり、大人向けかなと感じます。
子供には合わないかな。
善とか悪とかでしか語れないオマエが出なおした方がいいよ。 プペルに...
善とか悪とかでしか語れないオマエが出なおした方がいいよ。
プペルにも空に星が有るのを見たい見せたいという正義が有るし。星が見えないことで上手く経済が回っていたという事実がある。どっちが善でどっちが悪なんですかね?悪者は居るのですか?
見えない閉塞感
コロナ禍の様々な制約や長引く不景気、それらの窮屈さからくる二次的な閉塞感に自覚しないうちに慣れてしまっていることを、この映画をみて気付かされました。誰かが意図的に仕組んでいることをよく知らずに、社会の常識のように信じてしまっていることが少なからずあります。本作で描かれているように、影の独裁者トシアキが最も恐れるのは、市民に関心を持たれること。できる限り美しい言葉で彩り、知られて困ることはこっそり隠している、昨今の様々なニュースが思い出されます。クライマックスのルビッチ(芦田愛菜)と母ローラ(小池栄子)の台詞には思わず感涙しました。すばらしい演技でした!芦田愛菜さん、こんな少年の声もできるとは、本当に才能豊かですね。絵もとてもよかったです。
0点ではない
原作者の自己投影というべき登場人物のセリフにゾワゾワします。
なんとなく、ドヤ顔がチラついて集中できてなかったかもしれません。
しかしながら冒頭や横スクロールのシーンは楽しいし、4歳男児もじっと見ていました。面白いシーンが終わると去っていきますが...
ハロウィンという設定が活かせているかは...どうなんだろう
0点ではないけども、褒めるところは少なくて
満足感が低く、別作品での口直しが必要です。
火力発電はやめよう!!・・って話ではないけれど。
煙突から煙がモクモク、結果、空も星も見えない「えんとつ町」
ルビッチのお母さんは喘息が重い!
(現実問題として、温室効果ガス削減に悩む世界中の国々。)
なんとタイムリーな映画でしょう。
原作者はキングコングの西野亮廣さん。
制作総指揮・脚本も担当しました。
作画のあまりの美しさに息を呑みました。
イメージの洪水、実に才能豊かです。
世界観がスケールデカイ。
ストーリーはやや複雑。登場人物も多い。
ホントに多国籍で無国籍なアニメです。
(あらすじ)
実はシンプルです。
えんとつ掃除人の少年ルビッチは父親の教えを信じて、このもくもく空の上には、
煌めく星空があると信じていました。
友達になったゴミ人間プペルと2人、信じる世界を探すのでした。
人間が出すゴミなのに、嫌われる者のゴミ人間。
多くの問題提起があります。
ルビッチの声を芦田愛菜
プペルの声を窪田正孝
お2人が本当に生き生きとして素晴らしいです
合間に挟まれる歌が息抜きになってるし、
父親ブルーノ役の立川志の輔さんの名調子で、
日本制作のアニメだと思い出しました(笑)
本当に美しいアニメ。
世界に誇れます。
映像声優その他制作スタッフは良い仕事してる
いや、ストーリーも悪かないよ?悪かないけど……なんか、謎の闇要素が不気味に浮いてる。
「処刑」とか出てくるし。
あと「腐るお金」というのもなんかなーという印象。
謎の大人向け要素が混ぜ込まれた子供向けストーリー。
でも映像とか音楽はめっちゃ良かったし、声優もみんな上手かった。ストーリーも変な闇要素に目を瞑れば子供向けとして見れるレベルではある。
ただ一つ言いたいのはストーリーのラスト。
……この後どうすんだろ?
映像が綺麗でした
原作はぱらぱらと見た程度。
もっとふんわりしてるのかと思っていたけど、かなり序盤からアクティブな展開でした(笑)
原作本と同じく、映像は綺麗。
やっぱり父と子のお話は観るものをぐっとさせる鉄板ですね。
余白が欲しい
ストーリーもメッセージも好きです。
ただ、シーン毎にあらゆる技術や要素を詰め込みすぎてバタバタしているイメージ。
素晴らしいストーリーとドローイングの温かみを生かしたシンプルで余白のあるバージョンを見てみたいと思いました。
夢は諦めるな。追い続ければ道は拓く。
誰がその夢は無理だって決めつけたのか。
その人は本当にその夢を叶えた人なのか。なら納得するけど、きっとそう言ってくる人って大抵自分の夢のことについて全く知識のない人だから。
そんな人になんと言われようと気にするな。
だってその夢は誰も叶えたことのない、あなただけが可能性を信じて追い続けた夢だから。
あなたしかその夢を叶えることができないから。
他の人の意見なんて知らなくていい。
ただ自分の信じる道をひたすらに追い求めれば、道はきっと拓く。
みんな西野嫌いすぎじゃない?
挿入歌とかはめちゃくちゃよかった。映像もまあまあ。
藤森と芦田愛菜ちゃんの声優すごいよかった。
西野すごいなぁ。ほかの映画もみたい。
ストーリー 88点
配役 94点
音楽・映像 95点
全体 94点
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