映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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いまいち良さがわからず
ここまで賛否分かれる映画も珍しいですね。自分は良さが分からなかった派です。
感動させようとするシーンはあるのは分かりますが、どうも心に来なかったですね。何と言うか打算的変化球でこっちが照れくさくなる表現という感じです。それならハウス名作劇場のような小細工無し直球の方がまだ少し涙腺に来ます。
やはり好みの問題なんでしょう、ただ欠点として感動できないと残るものが少ない映画です。よく泣ける映画という評判で泣けなくても、記憶に残る物語だ見て良かったと言うのはあります。残念ですがそれも感じなかったです。感じないがゆえにマイナス面だけが目立って、酷評価が増えたようですね、自分も含めてですが。
人生で初めて映画を、映画館で【二度見】した日
あなたは同じ映画を映画館で二度見したことはありますか?LRの中村です。えんとつ町のプペル、私は人生で初めて映画を映画館で二度見しました。そのワケ1つと、この映画が私の間違いを正してくれた、ある意味人生を変えてくれた実体験エピソードを1つ、映画レビューとしてお届けします。
★二度見したワケ→このアプリ知っています?★
映画は日本アカデミー賞を受賞したのも頷ける名作で、原作となった絵本も絵本としては異例の65万部も売れていて、これもまた名作と名高いですね!絵本のストーリーは映画で言うところの中盤までなので、絵本を既に読んでいる人も当然楽しめる同作。映画の観客動員は100万人を突破したとも目にしました。
二度目をなぜ観たかっていうと、映画の脚本そして製作総指揮を務めた原作者のキンコン西野さんによる上映同時解説アプリの影響ですよ!ハロームービーというアプリを事前に取っておくと、映画が始まった音をスマホのマイクが拾って、同期して映画の進行に合わせて解説音声が流れるっていう。トリビア満載、映画のネタバレ全開。なので初めて観るときにアプリ使うのはおすすめしません。た、だ、し!2回目を観るに足る、映画の面白さが深まる良い解説でしたね!1回目みてて全く気づかなかった驚きの事件を知らされて衝撃を受け、あとは感じていた謎が全て解消しました。一瞬登場していた謎の美しい占い師が実はえーー!!!?みたいな。etc...
★人生を変えてくれた!? 35歳パパの実体験★
プペルを最初に観た日の、出発前の早朝のこと。
映画レビューの動画を作るための取材のノリだったので、仕事のつもりで出発の準備をしていたら上の子(3歳の男の子)が「パパー!?パパ―!?」と予想外に早く起きてきて、探し始めちゃったんです。見つかったら「遊んで遊んでー!」が始まって映画のチケ予約時間に遅れてしまう。ドアを押さえて必死にいないふりをしていたら「パパぁ…」と少し泣き始めてしまい…。葛藤しましたがゴメン!と私も心の中で半泣きでドアは死守。
しかしですよ。映画を観たら「あぁ、次からはどんなときでも子供が私を探していたら、全力で抱きしめてあげよう」と、涙を流しながら改心した私が居ました。どのシーンでそう思ったのか。映画を観たヒトはもしかしたら分かるんじゃないかと思います。父と子の絆。思い出したらまた涙が…。感動します。ぜひ映画館で観て下さい。
泣く人は泣きます、僕は泣きました。
プペルの物語がバックグラウンドになって進むラストシーンは心に沁みてしまったな。何も、誰も、傷つけていないのに、辛いことがある、悲しいことがある、裏切られる、傷つけられる。それでも自分の信じたものに向かって突き進む志を捨てない。それでもまた困難な事がある。そんな人生を信じましょう。次の世代のために、あなたの周りの人々のために信じましょう。そうすればきっと綺麗な星空をみんなで見ることができるから。このメッセージを直球どストレートで僕の心に届けてくれたな。色々な意見はあるけどメッセージへの作り手の想いが伝わって泣いてしまいました。
なんだろう?楽しさが感じられない
面白くなる要素を入れ込んでるというのは理解できる。
実力あるスタジオ作画映像と役を熟す有名俳優、盛り上げようとするOP曲と挿入歌、躍動感あるダンスとトロッコ、そして感動シーン。だけど先が一向に気にならないし楽しくならない。
それは物語が既視感あるのでオリジナル要素があまりにも低いからかな、
あくまで根本の物語をしっかり作って、それを掻き立てる脚色演出盛り込まないと楽しくならない。
加えて男の子主人公ルビッチのセリフが歪、とても子供の物言いと思えないし中身に別人が入ってると感じる。
まず普通の所基本の所を確実に築いて欲しい。一軒家建て家具外見着飾り周りからチヤホヤされても、基礎を手抜いて家屋が傾きひび割れてる状態かな。
映画は全く感動しませんでした
絵本を購入していたので、息子と観に行きました。かなり話が変わってしまっていて、残念な内容に感じました。よくあるシナリオで半分以上寝てしまい、息子も絵本の方が断然良かったと言っていました。声優もプロの方がやってほしかったし、冒頭のハロウィンダンスもいらない気がします。有名なhydeさんを絡めたかっただけだ。今回初めてレビューしようと思ったきっかけが、西野さんのお友達たちがこぞって何回も観に行き、泣いたとか鬼滅の刃より面白いとか嘘っぽい感想を言っているのを観て腹が立ち、レビューをさせていただきました。せっかくのいい題材も強引な宣伝で台無しになってしまう気がする。西野さんが全面に出過ぎていて、おまけにあらぬ噂が毎日のようにニュースで流れていますが、作品がホントに可哀想だなと思いました。
単純に糞つまらない
昨日、スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けを観たのもあって、糞つまらなかったです。
映像はまずまずですが、動きがカクカクしていてディズニーのアニメショーンに比べると不自然でした。
カラートーンも全体の統一感がなく、全体的に粗が目立ってました。
唐突なシーンやミスマッチなPVが流れて来た時はウワッっと思いました。
全体的な作りがチープでキャラクターもショボイかった。
誰にも感情移入できずただただ時間が流れるばかりで、途中で展開も読めてしまい途中で数回、睡魔に襲われました。
そして、1番の問題はこの退屈なストーリーですね。作者の絵本は読んだことがないですが、とにかく素人でも作れてしまう程の薄い内容で一方通行のなんのひねりもない話でした。
スター・ウォーズのように悪の帝国軍を倒すわけでもないし、レジスタンスとしての使命もない主人公がただ単に親が言っていた事を信じて星を見るという話です。
それをみんなに知られ馬鹿にされてしまうが、諦めずにそれを無理やり証明するという流れですが、伏線の張り方も下手くそでわざとらしかったですね。
それに主人公のルビっちやゴミ人間のプペルの行動原理が不自然過ぎて、何の苦悩や葛藤も描かれないままラストを迎えました。
しかも、体制側との格闘がショボ過ぎるし、子供の夢を黙ってみんなが聞くという都合のいい演出でシラケます。
「だれか見たのかよ、誰も見ていないだろ。だったらまだ分かんないじゃないか」
誰も見た事ないから、まだ何の事か分からないというのが普通なんで。その背景を描かないまま、唐突なシーンで進んでしまった。
何処でハラハラドキドキできるのかずっと待ってましたが、最後まで何も起こりませんでした。
うわっ、本当にこれで終わり?って思いました。
この陳腐な内容で社会風刺などと言えるレベルではないですね。(ナウシカやもののけ姫を観た事あれば分かるハズですが、コンセプトやストーリーが破綻している)
その上、映画って単純に言えば、ドキドキ・ハラハラやスカッとする大衆娯楽な訳ですが、この映画には、ドキドキ・ハラハラやスカットしたシーンなんもなかった。
要するに中身のない独りよがりな陳腐な紙芝居を、スタジオ4℃のCGで見栄えだけ作り混んだだけですね。
ちょっと今まで観た映画の中では1番つまらなかったです。(脚本がチープ過ぎてプロの映画作品として評価できるレベルにない。通常、こんなデタラメな脚本は企画会議で却下されるハズですが、会議自体なかったと思われる)
ジュースで例えると、炭酸が抜けた薄ーーーーーいコーラですかね。
それを無理やり1000円で買わされた感覚です。
この作者が詐欺師って呼ばれてる意味が分かりました。(食品だったら消費者庁で訴えられるレベルでしょ)
なので、映画館で観る価値はないと思いますw
配信でも50円ぐらいが適正価格かとw
なんか、中身のないモノを無理やりブランディングして押し売りしてる感じが凄いしました。
恐らく、この映画の物語が子供向けなのではなく、作者の思想が幼稚なんでしょうね。
別な作品を描かせても、根本的にストーリーテリング能力が低いので同じような結果に終わると思います。
まずは、作者自身が成長する必要があるかと。
ですが、作者はクリエイターといよりもマーケターですね。
お金の話ばかりしてるので、ジョージ・ルーカスや宮崎駿には決してなれないでしょう。
フォースと共にあらんことを
期待しすぎなのかな?
面白くない理由が分からない不思議な映画
美しい映像と凝った演出、映像クオリティと言う意味でとても高いです。
にも関わらず、始まって数分で退屈で早く終わらないかなと思い始めました。
パッとしない映画は沢山みてきましたが、こんなに画力があるのに
続きが全く気にならない映画は初めてです。
子供向きだからか?とも思いましたが、ジブリやコナン、ドラえもん映画などで映画館を出たいと思った事はありません。
特にドラえもん映画(初代の方)は大人になって未だに見返す程好きです。
最後まで惰性で見て(つまらな過ぎて具合悪くなった)、映画館を出た後「何故こんなに退屈だったのだろう?」と考えましたが、やはり一番大事な“ストーリー構成”がとても陳腐で、下手くそです。
“面白い見せ方”と言うのが下手過ぎる。
西野さんの作品と言う色眼鏡で見ず、純粋に映画を楽しみに見に行きました。原作も知りません。
元々絵本だから、これが限界と言えばそうなのかもしれません。
小学校低学年くらいまででしたら、ガチャガチャした映像だけで楽しめるかもしれません。
そして全体的に
「こうすれば面白いだろ?感動するだろ?」
と全てがテンプレをなぞった押しつけのように感じました。
“自分を信じぬく事の大切さ”を伝えたかったのはとても分りましたが、メッセージがあまりに露骨でクドイと見てる側が辟易します。
何より、ルビッチの台詞が西野さんの台詞なんだなってわかり過ぎてチラついてダメでした。
「周りにけなされても成功したかったんだなー。この作品は彼の成功の証明なんだなー」
と。
総評として、これだけのものを作れるクリエイター達の無駄遣い、と言った感想です。
もっと良いシナリオを作れる人の作品を見てみたいです。
そこまでの映画じゃありませんでした
色々賛否あるのは知っていましたが友人の誘いで観賞
正直なところ微妙でしたね(;^_^A
内容が希薄なのとワザとらしい感動ポイント、本筋に関わらないダンスと挿入歌
キャラ付けもイマイチしっかりしていない感じです
これが新しい映画なら僕には賛同できないかなと
ただ、コロナ過での疲弊しきってる現代には、何も考えず見る分には良いのかもしれません
映像と声優演技で視覚聴覚は補えているので
感動しました。
今まで感動する映画はたくさんありましたが、映画館で泣いたのはこの作品が初めてです笑
内容は純粋なお話しなのですが、夢を持っている方や、悩んでいる方、周りの目を気にしてしまって自分を見失っている方に本当に観てもらいたいです。
誰にでも突然現れる自分自身を信用出来なくなって
恐怖でいっぱいになる暗くて見えないネガティブな感情をこのお話の中では街で表していてその中で
自分自身を信じる事の大切さや勇気を出す事、
歳を重ねる事に忘れかけていた1番大切な事を教えて貰えたように感じられる映画だと思います。
この作品を見てまた、見たいと思えたし初めて映画のレビューを書こうと思った映画でした!
是非、たくさんの人に見てもらいたいです!
素直に感動しました!
想像と違い結構敷居が高いです
表現したい事はわかるんです、周りが何を言おうと夢を諦めず掴みに行くことは素晴らしい。そうなんですが、どうも彼らのその物語を見ているのではなく、視聴者側に課題を訴えかけてきます。
映画でキャラがどう物語を進行していくのが楽しみであって、こちらに訴えて来る描写に抵抗が有ります。某通信教材の○○やってて良かったという漫画を読んでる気分です。
リアルを充実させたいから映画を見ているのではなく、リアルから離れて創作物の世界に入り込みたいのです。そこでほらあなたも頑張れるでしょ、みたいに映画キャラに言われているように思えてしまうのは、私の心が狭いからでしょうか?他映画見ててもこのような気持ちになった事はないので少し戸惑いました。そういう意味も込めて結構敷居高い映画かなと。。。
次に、登場人物が視聴者側を気にしないでプペルの世界観で生きて欲しかった。キャラ達は見られているから良い演技をしよう、設定付けされた行動のみしよう、理解できるセリフ回しをしよう、感動を呼び込む演出もしよう、これが伝わって来てしまう不自然さがあるんですよね。ここも残念でした。
全体通して酷評気味になりますが、普通の映画趣向の表現方法が良かったのではないでしょうかという感想です。過度のダンス演出より背景設定を動きで表現する、その世界に生きている登場人物を見せる。その生き抜いた登場人物の行動が自然と感動呼ぶ。そういう映画に仕上げれてたら同じテーマでも受け入れし易かったかもしれません。
感情移入できない作品。
キャラクターの行動原理が謎というか雑だった。
キャラの感情の動きが全然追えなくてちょっと観るのしんどかったなあ。。。
今まで批判をしていた街の人たちが「誰も星みたことないだろー!」で突然味方になるあたりとか「???」。
だいたい映画観たときっていろんな人の立場や視点で色々な考えを抱くことが多いが、それがなかったのできつかった。
映像やキャッチーなダンス、音楽もあるので好きな人もいると思うが、ストーリー重視で映画や小説、漫画など観てる人には向かない作品かな。
つまらない
見た目に反して万人受けする映画ではないです
残念ながら私には合わなかったですね。宣伝評判からだと人を選ばないと思ったのですが、そうではない作品で驚いています。もしこれから鑑賞する人が私のような方は参考にしてください。
まず本作品は少年が何かに立ち向かうよくある児童向けの物語に寄せた、自己啓発映画というべきでしょう。自己啓発自体に良し悪しを付けるつもりはありません。ただそれを感じさせないプロモだったので、そう来たかという印象でした。
そして私自身は自己啓発があまり好みではありません。その主旨思考が啓発と言いつつ、押し付け感が伝わる矛盾性が感じられることが有るからです。これが非常に強い傾向になると布教というか宗教色が強くなる感じですね。あと営業話法で相手側にグイグイ誘導される時の感覚に近いです。この部分がチラリと見えてしまい私は素直に甘受できず楽しめなかった、もし私と同じようにこれ等を苦手とする方は視聴は控えた方が良いかもしれません。
しかし、多くの方が高評価していると言う事は、この映画の自己啓発表現が受け入れられたと言うことでもあります。その手の話題が好みの方には胸打つ物があるようですね。
まぁそのように苦手分野に手を出してしまい感動シーンも響かず苦笑いに終わりました。ただ映像は綺麗で絵本原作が忠実に再現されているだろうと思えましたね。
少し視点を変えたレビューをさせていただきましたが、あくまで主観ですので最終的には各々でご判断下さい。
■プペりましたが・・・悪くはないです
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