劇場公開日 2020年12月25日

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「可もなく不可もなく(期待値が高すぎたのかもしれません)」映画 えんとつ町のプペル モナカフレークさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0可もなく不可もなく(期待値が高すぎたのかもしれません)

2020年12月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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モナカフレーク
モナカフレークさんのコメント
2020年12月30日

blackさん、再びコメント有り難うございます。
同じくそう思います。
ご本人がオンラインサロンを利用することで、「選んだ道を正解にする」ことに繋げているのかもしれないですし、
メンバーが西野さんの呼びかけた動作をする、それによって「西野さんに認められる」「リツイートされる」という、
承認欲求のようなものが満たされる感覚を抱くサロンメンバーの方もいらっしゃることが伺えます。
その行為それ自体は悪いことではないとは思います。

たしかに今の時代であれば、本当に良いものなら良いものとして自然と口コミで拡がると思います。
サロン内であのようなお願いをするということは、「選んだ道を正解にする」ことに繋げているとともに、
どこかで恐怖心を抱いているのだと感じられます。しかし、こういった挑戦は恐怖が伴って当然とも思います。

西野さん自身は商品には興味がなく作品に興味があるようですし、
もしかしたら、作品の良し悪しよりも、今回の作品(映画)を現場(映画館)で観てもらうためのプロセスの方が重要だと捉えられそうです。

観た上で、理解しようと努めた上で、素直に、率直に感想を述べることが、述べた本人にそのつもりが全くなくても、
「サービス提供者を私物化する人」に結びつけられてしまうかもしれません。オンラインサロンとの向き合い方が大事になりそうです。

「ゼロからイチを」「作品」を生み出す、創り出すことは相当なパワーを要することは間違いないです。だからこそ、自分は憧れを抱いているのかもしれないです。

モナカフレーク
blackさんのコメント
2020年12月30日

仰る通りだと思います。私も映画が公開される前までは盲目的に、側からみれば信者と呼ばれる立ち位置で応援していましたし、1位を取って欲しいという気持ちからプペルも2回観ました。ですが、これを機に少し引いた目でサロンメンバーやサロンとの向き合い方を考えたいと思いました。
作者と作品は全く別物である。と切り離して意見交換であったり、考えることが出来ると思っていたことがそもそも間違いだったのかもしれません。
そもそも内容が大人から子供まで万人受けする作品が出来ました、満足度100%でしたと謳うのであれば、本当に良ければ今の時代すぐに自然と口コミで拡がるわけで、サロンメンバーに良いと思ったらファーストペンギンになり勇気を持って拍手して欲しいとか、感想を書き込んで!とお願いする必要があったのか?という点や、どうしても考えてしまうのは、サロンメンバーに西野さんが強制ではないしろあのような発言をすればしてもらえることをわかってたと思うんですよね、そして結果的にTwitter上ではプペルと入力するだけで『拍手』『宗教』などと書かれている現状が起こりました。こうなることを懸念していただけに非常に残念に思いました。

black
モナカフレークさんのコメント
2020年12月29日

blackさん、コメントいただき有り難うございます。
前向きに考えるならば、オンラインサロンとの距離感を考えるきっかけになったというところです。
賞賛の嵐に違和感を覚えましたが、サロンメンバーの方にも同じような感想を抱いている方を見かけて安心しました。

モナカフレーク
blackさんのコメント
2020年12月29日

共感して下さってありがとうございます。
サロン内では120点満点と言わんばかりの賞賛の嵐なので言えない雰囲気ありますよね。賞賛することは主観なので自由ですし、否定など勿論のことしていないのですが、こちらは期待していたからこそ、もっともっと凄くあって欲しかった。という意見もあるということを言える雰囲気だといいですよね。
本当に皆さんお疲れ様でした。

black