劇場公開日 2020年12月25日

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映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価

全1365件中、1~20件目を表示

5.0感動できるポイントを抑えた見事な作品

2021年2月6日
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鑑賞方法:映画館
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猿田猿太郎

3.0アニメーション技術と声の芝居が素晴らしかった

2020年12月31日
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鑑賞方法:映画館

原作絵本は短い物語だったので、長編映画にする時どんな風に膨らますのかなと期待して見に行った。街の設定やお父さんの話などの深堀りをしつつ、トロッコを使ったダイナミックなアクションなど、映画で映える派手なシーンを盛り込んで楽しいメルヘンに仕上がっている。美術が大変美しくてそれだけでも見る価値がある。とりわけ前半が楽しかった。冒頭のミュージカルパートはワクワクしたし、『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』を彷彿とさせるトロッコアクションは手に汗握った。この勢いのまま最後まで駆け抜けてくれるとさらに面白かったと思うが、それはまあ望み過ぎなのかもしれない。
声の出演者はみなハマっていた。特にプペル役の窪田正孝が素晴らしかった。朝ドラ『エール』でも良い芝居をしていたし、最近役者としての実力がメキメキ上がっている。これからより一層の活躍を期待している。

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杉本穂高

2.0どこで泣けるの?ハードル上げすぎてつまらなかった

2024年10月12日
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寝られる

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かちかち映画速報

2.0ビジュアルはいいが……

2024年8月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

スタジオ4℃が手掛けただけあって映像やBGMなどはかなり良い部類。
(ただし挿入歌はどれもダメ)

そんなビジュアルの良さを脚本がことごとくダメにしている。
ルビッチとプペルが友人になる過程が唐突すぎたり、腐るお金などの無駄な設定が多い割にどれも説明不足だったりする。また、空が見えないほど煙で覆われた街で異端審問官という物騒な連中が取り締まってるのに、住民たちは特に不便そうでもなく、なんならハロウィンを楽しんでいたりする。

少年ルビッチの目的は「星を見ること」だが、映画を見ている観客たちは空に星があることは当然知っている。だから、星の存在をなぜか頑なに否定するえんとつ町の住民たちが、ルビッチの正しさを理解しない愚か者たちにしか見えない。これはもちろん意図的にそうなるように描かれている。西野亮廣がふだんから主張しているアイデアやビジネス論が、世間に一向に理解されない事を表しているのだろう。

他にも気になる点はたくさんあるのだが、スタジオ4℃という実力のあるスタッフのおかげで、映画としての体裁はそこまで破綻しておらず、面白くないとはいえ一応最後までは見れるものになっている。例えばデビルマンや大日本人のような完全な駄作とまではなっていない。だからこそ西野亮廣の担当した脚本はもう少し何とかならなかったのかと残念に思う。

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Ragione

0.5模倣を重ねただけの駄作

2024年7月16日
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鑑賞方法:VOD

単純

ラピュタやワンピース、進撃の巨人、リメンバーミー等から諸々パクっていてオリジナリティに欠ける作品だと思います。
既視感満載で予想通りの展開に予想通りの結末で面白味が全くありません。
頭の弱い信者が持ち上げてるだけってのがよく分かりました。

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Hikari

3.0芦田愛菜何でも上手だね

2024年7月15日
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鑑賞方法:VOD

2024年7月15日
映画 #えんとつ町のプペル (2020年)鑑賞

キングコング西野亮廣が手掛けた絵本を自ら製作総指揮・脚本

厚い煙に覆われ空を見上げることを禁じられたえんとつ町で、煙の向こうに“星”があると信じていた少年とゴミ人間プペルとの出会い

ゴミと友達と夜空、夢のあるお話でした

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とし

4.0不思議な町で起こった不思議なお話

2024年4月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

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ぽん

3.5ゴミ人間の正体

2024年4月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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左目の人

3.5綺麗でステキ

2024年4月7日
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鑑賞方法:VOD

絵も挿入歌もステキ。
声も豪華俳優陣が参加している。
クラウドファンディングで制作したことも有名で、原作の絵本も大ヒット。

キャラクターはどこかで見たことがあるような感じで親しみが持てる。

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Don-chan

3.5バス→絵本→映画。

2024年3月21日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

幸せ

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コータロー

こんな気持ちになるとは思わなかったです

2024年3月15日
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鑑賞方法:映画館
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最上登生

5.0石森章太郎先生の『リュウの道』の世界観に似た世界が出てくる

2024年2月6日
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マサシ

2.0記憶には残ってないが・・・。

2023年10月31日
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鑑賞方法:映画館

子供っぽすぎず大人っぽすぎずのさじ加減はちょうどいい。作画も動きもよくできてるし色調が美しい。最後にはポジティブな気分になれた。家族と友情のストーリー。

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Ninetendo

2.5悪くない

2023年10月28日
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全然悪くないです。

でも、絵本見た時の、方が泣けました。

キングコングは好きだし、西野さんも好きだから
面白いと描きたいけど、私の好みじゃなかったなー。

テーマは王道でいいけど、なんか物足りなかった。

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ジジ

2.5「俺はオバケが苦手だ」の人くらいじゃないだろうか可愛いキャラクター...

2023年9月23日
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「俺はオバケが苦手だ」の人くらいじゃないだろうか可愛いキャラクターは。
全体的に穏やかじゃない。
クサイとゴミニンゲンの多用、異端審問官に腐るお金の話、不安になる要素が多い。ジャイアンみたいな奴の暴力シーンは過剰だし、酷い。
【煙突の高さより上にいけない】が世界の仕組みを教えます的な陰謀論ぽく聞こえる。
それを打ち破る勇気の物語にしても、ダークな世界観で不安になる。父ちゃんの紙芝居の世界は本当だったのだ!というのは、この映画で言ってる内容も本当だったんだという事なのであろう。

画鋲であけてしまった壁の穴をキレイにふせぐ裏技は、ちょっと気になった。

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collectible

4.0えんとつ塔のプペル

2023年9月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

普通に面白かった。

親子の絆は誰にも裂けられない。

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Y&M

2.5名作になりそこなった勿体ない作品

2023年8月16日
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鑑賞方法:映画館

映像はきれい、秀麗、奥行き抜群で音響もメリハリありBGMも物語にガンガン引き入れいてくという日本のアニメでもトップレベルです。(断言)
物語も古臭い価値観に塗れながらも、オネアミスの翼ちっくなラスト、それぞれの人間関係、信頼関係などがすっぱりと収められていて、これは歴史に残る名作になるか?と思いました。
ただなあ、、、、
・開始直後のマサラの入れ方がなあ・・・。いきなりじゃ疲れるんだけど、物語の説明上必要なのは理解はできるんだけど。
・一番盛り上がるところで説教臭くしちゃうのはなんだったんだろう。感動しかけた自分の気持ちが一気に萎えた。
・本職の声優さんを使うべきだね。芦田愛菜は芦田愛菜なんだよなあ・・・。
・ハリウッド的演出は日本映画には合わないなあ、というか、日本語にはマッチしないと確信した。

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zem_movie_review

3.0映像がキレイで、ちょっと感動する

2023年6月16日
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泣ける

興奮

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りこ

3.0ロマンが詰まった作品

2023年1月28日
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鑑賞方法:VOD

単純

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りんさん

3.0作品と作家を分けて考える

2023年1月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

作品と作家を分けて作品を評価するというのは案外難しいものです。作家なんて知らなきゃそれでいいんですが、顔を出しすぎて何ならそれが広告みたいなところもあったものだから、評判に加味された印象が強い作品です。悪い意味で。

いい点は言わずもがな映像美です。美麗だと思いますし、この手の凝りすぎた作品によくあるどこを見ればいいかわからないという点も視線誘導がうまくいっているおかげであまり感じませんでした。ただ、キャラデザは好みが分かれる印象。画にルビッチのアップが多い印象。アクションシーンにいいところもあるが、後半一部分物足りなさがあり。フレームレートはこれ以上挙げると不自然になるのでしょうか?映像の評価は4.5/5。

脚本に関しては可もなく不可もなくと感じました。劇中中盤以降にされる世界観の説明は割かし面白いんですが、説明不足なところもあり(異端審問官他)、全体的に足りない感じがしました。それとは別に”そうはならんやろ”というところもありますが、まぁ突っ込んだら負け系の作品だと思います。
作品は視聴者に感情移入させるためにエモーショナルな場面を挿入するわけですが、登場人物の知性を低下させる演出をさせると私のような年齢の上がった視聴者層は一気に冷めてしまい感情移入と逆の方向に走る場合があります。心に残らないんです。この作品でもその体感がありました。
何に時間を割いて何を削るかというのは難しいところだとは思いますが、ただルビッチとプペルの普段の生活や日常やり取りを描くだけで視聴者は勝手に感情移入してくれるのでモンタージュで済ませずそっちのシーンに時間を割いてもよかったのでは?と感じました……がここは好みの問題ですね。脚本の評価は2.5/5

音楽は悪くないですが、作中の一部で夢の礫を流すモンタージュシーンがあり、めちゃくちゃ冗長に感じました(多分本当に長い)。先述したプペルとルビッチの日常もモンタージュで済まされます。雰囲気を引っ張れるほどだとは感じませんでした。劇中音楽も普通。音楽の評価は3/5

総合
前評判よりは良いと感じました。原作とは違う部分もあるらしいですが、映画で良くあるここをこうしたほうが面白くなるのに……という点はあまり思いに浮かびませんでした。
ディズニーとタメを張れるかといえば凋落ぶり激しいディズニー相手なら張れると思います。メッセージの押し付けもあちらほどひどくないし変な知識がなければ普遍的なメッセージだと思います。でもこのご時世Dにタメ張ってうれしいかという根本的な問題がありますね。

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ぽりお