劇場版ポケットモンスター ココのレビュー・感想・評価
全106件中、81~100件目を表示
子は育ち 父親は子に 育てられ
ポケモン映画は初めてでしたが
一度見てみようと観賞
自分は世代的にポケモンは
ギリギリ遊んでいません
流行りだしたときには中学生
だったのもありますが・・
映画も23作目ですか
これほどのビッグコンテンツに
なっていくとは思いませんでしたが
他の長寿コンテンツの中でも
比較的新しいですよね
ワンピースの前くらいか?
今作の感想としては
・ポケモンの世界で引き立つテーマ
・親世代にも訴える感動的なストーリー
・人死にがあるとは
・サトシがやや空気
・感動を引き立てる楽曲
などシリーズ名を冠するに相応しい
さすがの完成度でした
ジャングルに囲まれたオコヤの森で
泉を守る幻のポケモン・ザルードの
一族は他のポケモンに掟と称し
回復の泉を使わせないなど
やりたい放題
そんなある日川辺に流れ着いた
人間の赤ちゃんを一族の中でも特別な
森に呼び掛けて回復させる力を持つ
ザルード(とうちゃん)が何か特別な
使命を感じて人間界へ返すために
その赤ちゃんを群れを抜けてまで
育てます
その赤ちゃんはココと名付けられ
すくすく育ちます
ココは育つうちに森で傷ついた他の
ポケモンをほうっておけない優しい
性格に育ちますが掟を破り回復の泉を
こっそり使った事でとうちゃんと衝突
ヤケになったところで川に落ち
流されそうになったところを
通りかかったサトシとピカチュウに
救助されポケモンセンターに
保護されます
そこでココは人間社会を初めて知り
自分が人間であることも知りその後
会ったとうちゃんになぜ黙っていたかを
問い詰めとうちゃんはココの本当の
両親をなりに調べ廃墟になっていた
研究所でココ写真を見つけましたが
両親の姿はわからなかったと打ち明け
もうお前の好きにするがいいと
とうちゃんは姿を消します
その後ココはサトシの協力も得て
泉周辺を探索していたゼッド博士らの
ラボのロゴが似ていることから協力を
仰ぐとココが持っていたペンダントが
泉の研究の第一人者だった
モリブデン博士夫妻のものと
一致しココが夫妻の子であると
突き止めますが夫妻はすでに事故で
亡くなっていました
そしてそのペンダントには
夫妻が見つけた泉の正確な位置が
記録されており
それはザルードたちが守っていた
大樹でした
ゼッド博士は所在をココに尋ねますが
ココは施設を飛び出していき
大樹のもとへ戻ると発信器を
つけられていた事でゼッド達に
場所がばれ森を破壊して
立ち入ろうとします
ゼッドは本性を現し
ポケモンとの共生のために研究を凍結した
モリブデン夫妻を事故に見せかけて殺害
研究を独り占めにしようとしたのでした
それをザルードやサトシたちみんなで
止めようとするときとうちゃんが
ココを守るために瀕死の重傷を負い
泉の効力が失われており万事休す
といったところでとうちゃんを思う
ココの叫びに奇跡が起こり回復する技が
使えたことでココは再び親を失う事を
自分の力で防ぐことを
成し遂げたのでした
ゼッドの野望に協力してしまった人間も
泉を独占してきたザルード達も
それぞれ反省し協力して森を取り戻す
ために共に協力し森が元通りになり
ココが旅に出るところで
物語は幕を閉じます
ポケモンをトレーナーが育て
一緒に戦うという世界観の中に
ポケモンに育てられた少年がポケモンと
人間の共生を投げかけるというテーマは
非常に面白く種族や血のつながりが
なくとも互いに思う関係をもっていれば
それはもう親子であるというテーマが
ふんだんに表れていました
ココはポケモンのために研究を放棄した
モリブデン夫妻の息子にふさわしい
ポケモンと人間の共生を重んじる存在に
育ちましたがやはりそう育てたのは
とうちゃんなのだと思います
サトシとピカチュウがかなり脇役に
なってしまいますが仕方がないですね
家族で楽しめるいい作品だったと
思います
完全に親父泣かせ
コロナで延期になったにも関わらず、ポケモン大好きな息子が公開日まで毎日楽しみにしていた映画。
ポケモン映画はミュウツーからほぼ一通り観ましたが、今回が一番良かったです。
もちろん泣きました。おかわりしたいポケモン映画がくるとは想像もしてませんでした。
子は育ち 父親は子に 育てられ
ポケモン映画は初めてでしたが
一度見てみようと観賞
自分は世代的にポケモンは
ギリギリ遊んでいません
流行りだしたときには中学生
だったのもありますが・・
映画も23作目ですか
これほどのビッグコンテンツに
なっていくとは思いませんでしたが
他の長寿コンテンツの中でも
比較的新しいですよね
ワンピースの前くらいか?
今作の感想としては
・ポケモンの世界で引き立つテーマ
・親世代にも訴える感動的なストーリー
・人死にがあるとは
・サトシがやや空気
・感動を引き立てる楽曲
などシリーズ名を冠するに相応しい
さすがの完成度でした
ジャングルに囲まれたオコヤの森で
泉を守る幻のポケモン・ザルードの
一族は他のポケモンに掟と称し
回復の泉を使わせないなど
やりたい放題
そんなある日川辺に流れ着いた
人間の赤ちゃんを一族の中でも特別な
森に呼び掛けて回復させる力を持つ
ザルード(とうちゃん)が何か特別な
使命を感じて人間界へ返すために
その赤ちゃんを群れを抜けてまで
育てます
その赤ちゃんはココと名付けられ
すくすく育ちます
ココは育つうちに森で傷ついた他の
ポケモンをほうっておけない優しい
性格に育ちますが掟を破り回復の泉を
こっそり使った事でとうちゃんと衝突
ヤケになったところで川に落ち
流されそうになったところを
通りかかったサトシとピカチュウに
救助されポケモンセンターに
保護されます
そこでココは人間社会を初めて知り
自分が人間であることも知りその後
会ったとうちゃんになぜ黙っていたかを
問い詰めとうちゃんはココの本当の
両親をなりに調べ廃墟になっていた
研究所でココ写真を見つけましたが
両親の姿はわからなかったと打ち明け
もうお前の好きにするがいいと
とうちゃんは姿を消します
その後ココはサトシの協力も得て
泉周辺を探索していたゼッド博士らの
ラボのロゴが似ていることから協力を
仰ぐとココが持っていたペンダントが
泉の研究の第一人者だった
モリブデン博士夫妻のものと
一致しココが夫妻の子であると
突き止めますが夫妻はすでに事故で
亡くなっていました
そしてそのペンダントには
夫妻が見つけた泉の正確な位置が
記録されており
それはザルードたちが守っていた
大樹でした
ゼッド博士は所在をココに尋ねますが
ココは施設を飛び出していき
大樹のもとへ戻ると発信器を
つけられていた事でゼッド達に
場所がばれ森を破壊して
立ち入ろうとします
ゼッドは本性を現し
ポケモンとの共生のために研究を凍結した
モリブデン夫妻を事故に見せかけて殺害
研究を独り占めにしようとしたのでした
それをザルードやサトシたちみんなで
止めようとするときとうちゃんが
ココを守るために瀕死の重傷を負い
泉の効力が失われており万事休す
といったところでとうちゃんを思う
ココの叫びに奇跡が起こり回復する技が
使えたことでココは再び親を失う事を
自分の力で防ぐことを
成し遂げたのでした
ゼッドの野望に協力してしまった人間も
泉を独占してきたザルード達も
それぞれ反省し協力して森を取り戻す
ために共に協力し森が元通りになり
ココが旅に出るところで
物語は幕を閉じます
ポケモンをトレーナーが育て
一緒に戦うという世界観の中に
ポケモンに育てられた少年がポケモンと
人間の共生を投げかけるというテーマは
非常に面白く種族や血のつながりが
なくとも互いに思う関係をもっていれば
それはもう親子であるというテーマが
ふんだんに表れていました
ココはポケモンのために研究を放棄した
モリブデン夫妻の息子にふさわしい
ポケモンと人間の共生を重んじる存在に
育ちましたがやはりそう育てたのは
とうちゃんなのだと思います
サトシとピカチュウがかなり脇役に
なってしまいますが仕方がないですね
家族で楽しめるいい作品だったと
思います
自然は守ろう
ジャングルでポケモンのザルードに育てられた人間のココとサトシが出会う。このジャングルで手に入れたい物があり、自然破壊をする奴と戦う話。
自然破壊はいかん、と言う話だろう。
ま、普通かな。
ジャングルの絵は綺麗だった。
親とは何かを考えさせられます
一作目の『ミュウツーの逆襲』以来、久々にポケモン映画で泣かされました。
ミュウツーは「命と心のつながり」って子ども向き王道が涙腺を刺激しましたが、本作は「大人とは、親とは」という点で。
これ、親だけが喜んで、子どもはちょっとキョトンとしちゃうパターンかも。
ぶっちゃけ、ストーリーラインだけ見ればよくある話だし、予告などから予想した通りの内容にすぎないのだが、見せ方(演出)と音楽がよかったんですよね。
それから、奥行きある動きの作画が素晴らしく。
けっこうCGを使っているのかな?
『進撃の巨人』の立体機動や、『NARUTO』劇場版の忍戦闘シーンみたいな、ターザン的動き。
登場人物が人殺ししたシーンや、極悪人とはいえ人間や兵器相手にポケモンが技で直接戦闘をするシーンがあったのが気になりました。
今までこのような表現を、意図的に外してなかったかなぁ、と。
たいてい能力で炎を消したり、願いの力で事態鎮静させたりって形だったような。
親子愛の映画です
主役の親子の絆がしっかり描かれていて良い映画でした。
スケールがやや小さい事や細かい突っ込み所はありますが、子供向け映画ですので許容範囲内です。
サトシやロケット団が脇役と割り切って描かれていて話の筋がスッキリしています。
想定通りに話が進んで行く安心感のあるストーリーですが、子供向けなのでこれで良いと思います。
一緒に観た子供の反応がとても良かったです。
ドラえもん2を観た後の死んだような目と明らかに違っていました。
今回のキーポケモンはこれまでと違ってチート級の能力があるわけではないのですが、それが返ってストーリーに厚みを持たせているのだと感じました。
タレントを声優に使うのは大反対なのですが、今回の親子役の2人はかなり頑張っていたと思います。
作中の挿入歌は白けるので入れない方が良かったと思いました。
BGMに留めておけばもっと感情移入できたのに残念です。
恐らく海外でも上映するのでしょうから言葉が入らないBGMという選択肢の方が良かったのではないかと。
バランスのいい作品。
☆お子さん連れの家族にも、興味本位の大人にもオススメできる。
・子どもを変に大きな音で脅かすシーンも無く、かと言って退屈させるほど単調な場面が続くこともなく、お子さんと観るなら間違いなくオススメできる映画。楽しそうにポケモンを応援してる声が聞こえました。家族で見たらいい思い出になるだろうなぁと、ほっこりしました。
・大人が見れば展開はまあ読めてしまいますが、退屈というほど退屈はしない。題材が良くて、泣かせにくるセリフや演出が上手い。
なので感想としては「バランスがいい」でした。
細かいところをちょっとだけ掘り下げると、
負の感情の描写が少ないところが良かったです。
後味が悪くないというか、舌触りがいいというか。
・悪役のやったことって他の映画で描いたら結構ひどいことですが、そのことを長く見せない。人間の憎悪を画面にあまり映さないようにしているのかな。
尺の都合なのかもしれませんが…無駄にねちねちしてない、というか。大人にとっては物足りないかもしれませんが、子どもには丁度いい加減だと思います。必要最低限。
・ポケモンに育てられた人間っていうと、他の人間から奇異の目で見られないかと不安になりましたが、そういう描写も無い。
人の目を気にしすぎる日本人の作品はそういう描写を必要なくともやるので、やらないところに進化を感じた。さすが海外でも人気のあるポケモン。時代についていってるなぁと感心しました。そういう意味でもバランスがいい。上手くやっている、という感じ。
☆評判いいなら見たいかもという30代〜大人の皆さんにも
・剣盾のポケモンがたくさん出てくるので、剣盾ゲーム好きな方は楽しいと思う。ダイマックスとかはありませんが、純粋にポケモンたちの姿が可愛くて楽しかった。
・観るならイオンシネマで言うとゴールドクラス?だったかな、500円くらい高く払うと、一般席と階が別れてて見えるんですがそういう劇場がオススメ。
家族連れに紛れて観るのはちょっと恥ずかしいなと思ってたんですが、そういう席にしたら周りは同じような大人の皆さんしかいなかったので居心地良かったです。
・セレビィ目的の方は行かなくていい。これはザルードの映画だ。
インド映画好きと「マヂカルラブリーのネタは漫才じゃない」の宣う層に見て欲しい映画
子どものころは欠かさず見ていたポケモンの映画ですが、最近はなかなか見れておりませんでしたが、非常に現代的なアップデートをされつつも、ポケモンでしか描けない良さもある良作だと思いました。子どもよりも大人のほうが刺さる映画になっていると思います。
まず、オープニングから心を掴まされました。インド映画を思わせるかのようなミュージカル調の音楽に様々なポケモンたちが各々の過ごし方をしているシーンなのですが、非常に面白かったし、ターザンを思わせるかのような視点を移り変えつつ迫力あるアクション?シーンで映画の世界観を押さえさせるのが良かったです。オープニングの曲は終盤にももう一度かかるのですが、そこで歌詞の意味を再確認できるんですよね。
ストーリー的には、父性と自分とは何者かを問うという今どきの邦画のトレンドを押さえた内容になっているんですけども、それを一般的にいう子ども向けのアニメであるポケモンで高水準のものを(大人も子どもも楽しめるものを)作るのは難しかったと思うんですけども。
ご時世として、M-1グランプリに関するちょっとした論争を思い出さされました。本年度チャンピオンである、マヂカルラブリーのネタに対して「あれは漫才ではない」という意見が結構多くあって、そこから審査員批判も起こっているようで。自分自身もリアルタイムでM-1は見ていて、かつ吊り革のネタについては放送前から知っていて優勝をその時点で確信していたのですが、確かに昨年のミルクボーイのような掛け合い漫才ではないため、王道だったかといえばそうではないのかもしれません。しかし、小道具や音楽を使わず、マイク一本で己の話芸と動きだけで笑わせてる時点で、もうそれは漫才なんですよね。もしくは、漫才とカテゴライズしきることすら野暮かもしれないし、ルールブックに則っている時点でそもそも議論の対象となっていること自体おかしいと考えてもいいかもしれない。
今作は直接的なネタバレを避けつつ語るとすれば、そういう映画なんです。自分はポケモンなのか、人間なのか、苦悩しつつも、最終的にはそうした自分が何者なのかをカテゴライズせず、自分だけのアイデンティティーを獲得する、そしてこうしたアイデンティティーを他者が獲得できるようにするという成長譚なんです。
自分はポケモンを久々に見たので、M-1グランプリのマヂカルラブリーを漫才でないと宣う層のように、中盤までは「これはポケモンの映画でやるべき題材なのか?」という疑念を抱えていました。ポケモンは覚えた技を使って戦うはずなのに普通に身体的な喧嘩をしているし(野生のポケモンだからと言われればそれまでですが)、人間の(サトシの)言葉が都合のいい時だけポケモンに伝わっているように見えるのがノイズに見えてしまうし、ポケモンの強さどうこうではなくロボットが出てくるシーンでは頭に「?マーク」が山ほど出てきたんですが。
最終的に上記のような素晴らしいメッセージを示してくれた。これは、人間だけの世界で描くのは非常に難しいと思います。できても性別や国籍による差異への戦いくらいではないでしょうか。間違いなくポケモンが描くべき内容であったと思います。見てみたらM-1に絡めた感想の意味がなんとなく分かってくるのではないかと思います。
みんなの物語と従来ポケ映画の融合
みんなの物語ではポケモンと人間の共存する世界を描いた。そして今作ではさらに一歩踏み込んで、人間とポケモンの橋渡しとなる存在ココを生み出した。
とはいえ、そのココが重要な役回りを演じていたのは前半くらいで、後半はいつものポケモンよろしく悪の科学者がスーパーメカでポケモンを痛めつける光景が広がっていたのだった。となると、やっぱり傷ついたポケモンと人間(今作はココ)が心を通わせるシーンが描かれるわけで、結局いつものやつか…と少々残念な気持ちになった。
みんなの物語で悪の科学者を出さなくても面白い話は描けると証明したのだから、今作もそれで突っ張ってほしかった。それともみんなの物語を意識せずにココを作り上げたのだろうか?アリバイ作りのためにちょっとだけ出てきた色違いセレビィも謎であり、不満のひとつだ。
人間とポケモンの親子愛
249席シアターを独占鑑賞。人間とポケモンの新しい絆を描いた心温まる物語。ココとザルードの素敵な親子愛にほっこりしました。
2020-224
ターザンからの、もののけ姫
ポケモンを観に来たと思ったらターザンが始まり、いつの間にかもののけ姫になっていた、というのが全体の印象でした。
大体予想通りの流れでしたが、何故かココが超パワーを使ったことには????
そこにセレビィが出てくるのかなーと思ってたのに自力でポケモンの技を発動しちゃう人間でした。
剣盾のポケモンがたくさん出てきたことは嬉しかった!
正直、よかったところはそこだけでした。
今のサトシは冒険してないのでポケモンならではの感動やワクワクが以前のポケモンに比べて落ちたので不安でしたがこちらの映画もなんだかスケールが小規模というか…。
研究員さんたちの無計画さにもツッコミが止まりませんでした。
さっき君らがめちゃくちゃにしたばっかなのに手のひらかえすの早いなー!と笑
せっかくのポケモン映画なので来年はもうちょっとでも良くなると嬉しいです。
とにかく泣ける
ポケモン映画の中でも屈指の名作です。
父と息子の愛情をよく表現されてると思います。
初代ポケモン世代ですが、映画館でガチ泣きしてしまいました。
ポケモンが好きな方もそうでない方も、ぜひ見ていただきたいと思います。
自分より大切なもの
昔少し見ていただけで、アニメ版の知識はほぼゼロ。ゲームも大人になってブラックとXを少しやっただけ。そんなポケモン初心者の私ですが、劇場で予告を見て面白そうだなと思ったので鑑賞。
あー、いい映画だった。
懐かしいポケモン達と、素晴らしい作画、場面にピッタリな挿入歌、そして何より親子と仲間の絆に感動。ポケモンの映画を見てこんな感情になるとは...
マサラタウンのサトシと相棒のピカチュウは、人里離れたジャングルの奥地でザルードというポケモンに育てられた人間、ココに出会う。
なんと言っても作画が凄くいい。
ポケモンってこんなに綺麗だったっけ。美しい自然と生き生きとしているポケモン。それだけで見応え抜群
懐かしきロケット団も健在。
しつこくなく、ほどよく出てきて話の手助けをしてくれる普段のロケット団だったら考えられない役割。やっぱ大好きだわ
親子の絆、仲間との絆。
自分が良い親になっているのかと不安になるのは人間の親であろうと考えてしまうものでは無いだろうか。でも、自分より大切なものができ、それが我が子。それだけで良い親なんだ。
仲間を守るため、自分の地を守るために阻止しようとピカチュウをポケモン達で運ぶシーンは迫力満点で感動する。そんなシーンで流れる音樂もまた素晴らしい。
ただ、アンダードックという映画を直前に見たせいかどうしても物足りなさを感じてしまう。
もっとしっかり落として感動させる余白が欲しかったな。なんだか惜しい。
博士がうーん、と思ってしまった。
何とも理解し難く、そこまですると腹立たない。
することエグすぎるだろ。ロボットも古臭く、なんだか捻りがないな
でも、ホントにいい映画でした。
矢嶋監督はこれからもポケモン映画の監督をして頂きたい。ザルード、最高だな!お前!
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2021/02/27 ワンデーフリーパスポート第3弾3回目 1本目にて2回目の鑑賞。
本当は利用する予定無かったのですが、ポップコーンがなんと追加料金(300円)を払えば食べ放題ということで慌てて利用しました。
あまりにも太っ腹すぎません??
贅沢過ぎます。たまりません
本題に戻ります。
2回目でもやっぱり面白かった。
むしろ2回目の方が泣けた気がする。
なんといっても、トータス松本の「ふしぎなふしぎな生きもの」が超絶泣ける。
予告を見た時からいい曲だとは感じていたが、映画館で聴くとより素晴らしい。この映画にピッタリの最高な楽曲です。
子供は沢山のポケモンを見て笑顔になり、
大人は親子の絆に胸を打たれ涙する。
こんなに全世代に響くファミリー映画はかつてあっただろうか。
ポケモンだから。とか、今まで見た事ないから。とか、そういうこと気にせず多くの人に見て欲しい。
本当にいい作品だから。
岡崎体育さんきっかけで観ましたが
ポケモン映画を映画館で見たのは初めてですが、アニポケは子どもが小さい時にいっしょに見ていたので、世界観はよく知っています。
しかしこの映画は初見でも十分理解できる、とてもわかりやすいストーリーでした。
前半は淡々と進んだ感があって、あれ?と思っていたのですが、いきなり嗚咽、いや慟哭に近いものにおそわれたのが、父ちゃんザルードが森のポケモンたちに頭を下げるシーンでした。
そのあと、ザルードとポケモンの総攻撃が始まる。繰り返し、繰り返し、はじき飛ばされても次から次へと向かって行く。ここでも感情が抑えきれなくなってしまった。
時系列を忘れたけど、ココが父ちゃんの体を不思議な力で治そうとしたとき、唯一使われるタイミングが隠されていた「森のハミング」が流れてきた。ここも慟哭ポイントだった。
親子の物語はもちろんだけど、ザルードが自分たちの排他的な態度に気づき、改めるところが個人的には一番感動した。
エンディング曲とともに2人のポケモンが踊るのに合わせて自分も上体を一緒に動かした。唯一あまりいい曲と思えてなかった「ただいまとおかえり」が、最高の曲に聞こえてきた。
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