わがままなヴァカンス
劇場公開日 2020年2月21日
解説
「美しき棘」のレベッカ・ズロトブスキ監督が、16歳の少女が体験する刺激的な夏をつづった青春ドラマ。カンヌで暮らす少女ナイーマは、帰省中の従姉ソフィアと夏休みを過ごすことに。普段はパリで暮らすソフィアは、高級ブランド品を身にまとい肉感的な体つきで男を虜にする魅力的な女性になっていた。別荘地でのグループディナーや高級クルーズなど、初めての大人の世界で刺激的な経験をするナイーマだったが……。ランジェリーデザイナー、モデルとして活躍するザヒア・ドゥハールがソフィア役を演じる。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品。
2019年製作/92分/フランス
原題:Une fille facile
配給:アットエンタテインメント
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2022年4月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
評価低めだったけど観ていて楽しいと思った。
主人公とソフィアの対比が良く、
短くサラッと、どこか深い映画だった
日本の配給はアダルトな内容のように誤解させていますが、実際の中身は青春映画です。
2021年7月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
お昼を食べて、午後3時からお昼のロードショーの様な気持ちで、和やかな気分で観れた!
カンヌの街の美しさと女性の美しさ、そして音楽の3拍子が揃って、バカンス気分を味わえます。映画自体もゆったりと時が流れていくので、寝っ転がりながら観てられます。
ストーリーの中で、夏のバカンスを経て16歳の少女が女性の大人へと変わりゆく時を垣間見らことができる、違いはあれどこういった経験を皆んなしてきて大人になっていくんだなあと思いました。
本当に景色も綺麗なのでカンヌへ行きたくなりました!
2021年5月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
今はどこにも行けないので、旅行気分になりたくてセレクト。夏の南仏の雰囲気も良かったし、映像も美しかったです。
セレブの底意地の悪さが、ナイーマとソフィアの魅力と純粋さを逆に引き出してましたね。『今を生きろ』という哲学がテーマになってましたが、まさしく自分のやりたいことを生業にした話でした。
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