「わたしが描く わたしの物語」ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語 野々原 ポコタさんの映画レビュー(感想・評価)
わたしが描く わたしの物語
誰かがしつらえた物語に
委ねた生き方は楽かもしれない。
でもそうすると責任も負わず
誰かに転嫁して生きてしまうかもしれない。
自分の思い描いた生き方ではないのだから…
誰かにもたれて生きるのは
けして甘えではないのだけれど
誰かの支えになる側になりたい。
自分の価値は、自分で決めたい。
たとえ責任が自分にのしかかろうと
自分の決断は、未来の自分だ。
もし、自分を物語の主人公に置き換えるなら
それは仮想的な自分であるが、理想的な自分だ。
だったらその理想にそって生きていきたい。
自分の人生は、自分が描く物語なのだから…
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若草物語は読んではいないのですが
アニメ世界名作劇場の
『愛の若草物語』と『ナンとジョー先生』は
リアルタイムで見ていました。
そういった幼い頃に見た、読んだ物語が
今ではわたしの財産になっています。
女性の自立や自生を描いた物語は多いれけど
こと女性作家の自叙伝的物語となれば
この“ Little Woman ” が時代とともに
女性のバイブルとして愛され続けるのも納得です!
若いうちにこの物語を読んでいたら
今のわたしはどうなっていただろう…
でも今の自分を肯定してこその自分だ!
と背中を押してくれたこの映画に感謝です♪
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