名探偵コナン 緋色の弾丸のレビュー・感想・評価
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【いろんな疑問と、リアルさとの乖離…】
…あの秘密、あの人に知られたけど、いいの?とかの
疑問、
リニアの速度〇〇○km⇒◇◇で減速したとして、
…「助かるの?」というコナン史上最大(私比)の現実味、
…私が期待してた、○○さんの登場時間の少なさ、
□□さんとの絡みがゼロ、もちろん、○○組織とは
関係ない(と思われる)お話だった…
…というのが、残念でした。
…みんなは、どうなのかな?
コナン三大駄作に並ぶ酷い作品でした。
紺碧、サッカー、業火と並ぶ駄作だった。
まず、どう考えてもストーリーに赤井家は関係ないし、無理やり出す必要がない、世良以外はいなかった方がマシ。
狙撃に関しても全く不必要だったし、秀吉に関しても強引な活躍シーン、てかあれくらいならコナンか哀ちゃんがやればいい。
哀ちゃんを正ヒロインにしたいスタッフ陣の悪ふざけは業火レベル、蘭の扱いがモブと同格だったという点でも業火と変わらない。
そのくせ、灰原の見せ場になりそうなシーンでは「化学が大好きな小学生」とか言うくだらないセリフ。
せめてそこは「小さな探偵さんの助手ってところかしら?」にしておこうよ?
これでもまだ、世良に生きてることがバレるとかの大きな驚きがあればマシだったが、それすらないストーリーはもはやフォローのしようがない、一応ミステリー名乗ってるんだし1人くらいは死んどくべきだった。
時間稼ぎとしか思えない無駄な場面転換(由美パート)、登場人物の活躍ありきで展開する本来のキャラとはかけ離れた判断を下す稚拙なストーリー(不必要な射撃判断を下すコナンなど)、盛り上がりにかけるアクションパート。
(アクションに関しては本来コナン映画には不要だからどっちでもいいけど、中途半端だった)。
運転が得意なだけでFBIに在籍できてるようなキャメルが素人のエンジニアにドライビングで遅れを取るなど、キャラへの愛も感じられない。
良いところと言えば、最初の病院でコナンや灰原、蘭も含めて眠らされる絶望感の新鮮さと、紺青から繋がってくるキャリーバッグとボールペンネタ、久々の探偵団活躍くらいしか思いつかない。
キャラファンからしても大きな活躍や見せ場もなく、元々のコナンファンからすれば薄っぺらすぎる話の展開、ファミリー層(というか子供)からすれば退屈なアクションシーン、本当に誰に見せたいのかわからない中途半端な作品で、3大駄作と同程度、2年待たせてこれということを考えれば過去最低の作品かもしれない。
近年の作品は本編や原作の予備知識をある程度要求してくるが、今年に関しては予備知識があろうがなかろうが関係なかったと思う、それくらい楽しみどころがない。
ライト層やカップルは時間が無駄だから見ない方がいいと思うけど、コナンガチ勢は数年ぶりの駄作ということもあるし一応見ておいて損はないかと。
感想集
緋色の不在証明で予習していなかったら、棋士と母親は何者かわからなかったので、不在証明見てよかった。けど、もうちょい赤井ファミリーが絡み合うと思った。予告も「赤井ファミリー集結!」って感じだったので。要所要所で赤井家の誰かが活躍するって感じ。今後、赤井ファミリーはまた題材になりそうな予感。
灰原の活躍序列がめちゃ高い。
元太は犬。
園子は優しい。
ラスト 流石にあれでかすり傷だけなのは超人すぎ笑
映画しか見てない(しかも毎年見てない)にわかのにわかだから来作の予告誰かわからなかったのは内緒。
コナンはもうハリーポッターより魔法使い
依頼人が拉致されたのに、毛利小五郎は灰原哀と楽しく食事...
他にも笑えるところいっぱい、推理好きでずっとコナンを観てきたが、もうどうでもよくなってきた。
前回よりは推理しています。
紺青の拳よりは推理をしていますが、
推理パートはちょっとおざなりになっているなと感じました。
赤井ファミリープラス灰原の活躍があったのは
嬉しかったですが、FBIに恨みを持つ犯人が結局
犯人側の逆恨みでしたし、その過去の事件の説明も
余り無かったのでそこが残念。
来年は警視庁がメインのようですが古谷透さん達の
過去編(スピンオフ作品)と連動しているのかな?
後、とりあえず鈴木財閥はコナンくんと縁を切った方がいいと思います
別荘やスポンサーになった物が事件に巻き込まれすぎw
1年待ったが…
正直期待外れでした。勝手に期待しすぎていたのかもしれませんが。
現実ではあり得ない爆発やアクションはいつものことですが、いつもはそれに勝るワクワクがありました。
でも今回は派手にやらかしてるのに内容は地味というか、盛り上がらないまま終わってしまった感じです。
一番テンションが上がったのは昴さんから赤井さんになるところですかね。
来年は警察学校キャラがメインと思われますが、人気が出たからと映画にまで持ってくるとは思いませんでした。
人気のあるキャラに焦点を当てるのもいいですが、そろそろ原点回帰してほしいです。
う〜ん
コナンが大好きで、毎年公開日に観に行っています。今年も公開日に観てきました。
最近のコナン映画は推理というより、アクションメインという感じでしたので、まあ今年もそういうのがメインだろうな…と思っていました。
要所要所のアクションは良しとしても、最後はもう…。面白すぎて笑っちゃいました。
こんな大事故でも死なないコナンくん、一体何が起きたら死ぬんでしょう…。
哀ちゃんが好きなので、哀ちゃんの場面が多くて嬉しかったですが、う〜ん。
少年探偵団に鈴木会長、由美さんと秀吉、蘭と新一…色々詰め込みすぎてて…何じゃこりゃ…という感想が一番でした。
とにかく詰め込みすぎ。
今回の映画を「最高」と評価する方がなかなか多くて、これからもこの路線で行くのかな…と思うとちょっと残念な気持ちになりました。
一番の見どころは小五郎さんのセクシーシーンですかね…。
大好きなコナンに星1は嫌なので、星2で。
え、微妙.........
前作、前々作と良かったので、今回も見に行きましたが、何度も見たいなーって気持ちにはならなかった。
沖矢昴の姿でのタバコはカッコよかったですが、もっと赤井秀一の存在を出してもいいのではないかって思った。どちらかと言うと、羽田秀吉がメインになり美味しいところ持っていっているのと、そこのラブラブ.........
もしくはもっと赤井ファミリーを全面的に出すのかと思ったが違ったり。
映画になると少年探偵団にイラってする時あるけどそれはなかった。元太は犬かよって思ったけど笑
ジョリーロジャーやサッカーとかを思い出してしまった.........
うーん・・・
思った以上に赤井さんの見せ場がないし、例の台詞があるかと思っていたが(個人的になかったように感じた)・・・。
秀吉に決めシーンを持っていかれた感が大きかったかなと感じた。
ここ数年の傾向で、特定のキャラクターに焦点をあててる為なのか推理をするような作りでなくなってしまった感があり、わざわざ今回の舞台で赤井さん必要?もう少し違う話(赤井さんが活躍するような)にできなかったのか?と思ってしまった。
個人的に良かったのは、迫力が感じられたのは良かった、蘭とそんなにいちゃいちゃ感がなかったので良かったと思う。
変わらずのツッコミ所満載
↑
灰原の口調で、「こういうのってたまにいいんじゃない?」
赤井一家よりFBI絡みの事件だけ。
前者に関して個人的なMVPは羽田秀吉
哀ちゃんセリフ多くなったのがめでたし。
背景のWSGは皮肉のようにしか聞こえない
あのlinearも理想にすぎないってことみたいに。
好きなのは「俺の名前は工藤新一....」から始まるコナンファンなら暗記して吟唱すべき冒頭シーン
と
クライマックスの協力プレイ
かな
ほか
名古屋の空港、名駅、栄周辺の景色懐かしかった
コナンカフェEnjoyできた
全人類見るべき作品
一年待ってほんとに良かったと思いました。赤井ファミリー、FBI、哀ちゃんなどみんながそれぞれ活躍していたので楽しめました。個人的にはコナンと世良のコンビが最高でした。
来年も楽しみです。
一年待った甲斐があった。※後半にネタバレ
ここ数年に於ける最高傑作かと。
細かいエピソードが積み重なって、どんどん次へ次へ流れていくスピード感のある展開は、今回の脚本家である櫻井武晴に負う所が大きいなぁ。
劇中でリニアが時速1000kmを超えた時に「あと225kmで超進化速度に達してシンカリオンにチェンジするのかっ」と思ったが、違ってたww
以下ネタバレというか、なんというか。
先日、台湾で新幹線事故が起こった時に「コレは公開大丈夫かよ(-_-;)」と、おそらくこの作品のスタッフは思ったんじゃないかな。まあ外国で発生した事故なので、日本での公開に支障は生じなかったようですね。
あと「クエンチ」という聞き慣れない言葉が、比較的序盤から出てくるけど、コナンくんも知らないので、科学好きの小学生の女の子の解説がいいタイミングで入ってくるが、あの解説もナイスタイミングだったなぁ。
浜辺美波も違和感がなくて、近年のゲスト声優としては合格点。
そうそう、元太のウナギの蒲焼き好きが、初めて役に立ったのは特筆すべきかとwww
『原点回帰』しないかな
一年ずらしの公開をようやく観れました。
いい声(置鮎)からいい声(池田)のスイッチにはゾクゾクします。
以下鑑賞ポイント
・ハーモニカが運動会のアレ
・平野綾だと一声でわかった
・うなぎ特攻型の元犬(げんた)
・冷製園子パパ
・過去1遅い「俺は高校生探偵工藤新一…」
・チケット譲る優しい園子
・「ア、ボクハカセノトコロニスマホワスレテキチャッタ」
・半裸の小五郎おじさん
・灰原使いが荒いコナンくん(だけど名コンビ)
・屋上からの星空で愛を呟け新一
・被り物兄妹のストファイ
・「了解」までが長かった
・何気にAKIRAの金田ドリフト決めてた世良さん
・花火テロ起こすコナン
・リニアにコナン、世良
新幹線に蘭たちが別々に乗ってるの忘れそうだった
・赤井さんの必殺〈リニアシルバーブレット〉!
相手は死ぬ!!
・「スマホ見せて」の青山剛昌原画
・灰原突き飛ばした犯人は万死に値
・あ…赤井しゃんに怒られながら指示されるキャメル
・ジェームズブラックさん後部座席から一歩も動かないな。縫いつけられとんか。
・紺青の拳以上の衝撃だと思うのに
頭からの流血で済むコナン
・安室さんは朝焼けの空で公衆電話
赤井さんは夕焼けの赤い車
・次回はまさか警察学校編!?
過去作ほどのアクションは無かったが
世間からの中傷を恐れるなど
現代のテーマが垣間見えた作品でした。
しかし、特定のキャラクターにスポットを当てる作品より
昔みたいに小五郎おじさんを眠らせて推理する
ミステリー重視の作品も恋しくなってきました。
伏線の効いたミステリ💖ただ終盤に定番感...
自分にとっては、「名探偵コナン」初めての劇場鑑賞です。
無論、TVアニメは初回から1回も欠かさず観ています。
しかし、劇場版については、金ローでの放映を待てる程度の熱量でした。
ですが、「純黒の悪夢」のTV放映を繰り返し観て、キュラソーの哀しさに感じ入り、今度の劇場版はちゃんと映画館で見ようと決意してました。
以下、ネタバレを避けつつ、雑感を述べます。
🕵️
①赤井家の復習はそれほどいらない
自分は、TVアニメを欠かさず観ているとはいうものの、散在する赤井家のエピソードを、全部憶えている自信がなくて、少し不安でした。
「緋色の不在証明」も観ようか迷いましたが、レビューサイトの評価が芳しくなかったので、敬遠してました。
ですが、その心配は無用でした。
特段復習せずとも、赤井家の人物相関が朧げな自分でも、誰が誰なのかついていけました。
🕵️
②伏線の効いたミステリ
本格ミステリという程、詰め詰めの設定ではないですが、注意深く観ていると、中盤までには犯人が分かるように、丁寧に伏線が張られていたのには、感心しました。
過去の事件の説明と、コナン君の台詞を論理立てて聽いていれば、犯人が誰だか分かる筈です。
具体的に言い過ぎるとネタバレになりますが、重要な台詞は分かりやすく、粒立てられてました。
🕵️
③終盤の展開のドリフ感
ですが、本作のメインテーマを、犯人当てと感じる人は、少ないでしょう。
やはり、毎度のように、終盤に大規模な事が起こります。
実写でやったら、それはそれは大変な規模です。
ただ、コナンの劇場版においては、大規模な終盤があまりに定番化しているので、若干のドリフ感を感じました。
若い方はご存じないかもしれませんが、ドリフターズが生放送で行っていた舞台コントは、最後にセット自体が半壊するというオチが定番でした。
定番というのは、待ってました感があっていい面もあるかもしれませんが、強い刺激も馴れると鈍感になるもので、驚きは減ってしまうものです。
コナン劇場版についても、24作目にもなれば、大規模イベントが起きて当たり前になってしまっているのが、少し残念でした。
「純黒の悪夢」では、大規模崩壊だけでなく、キュラソーが少年探偵団に魅せた一途さと、英雄的な行動が、とても心に残りました。
しかも、キュラソーの哀しい顛末を、助けられた少年探偵団だけでなく、殆ど誰も気づいていない哀しさ...
次回の劇場版は、大規模イベントのマンネリを脱して、本格ミステリが展開されることを、期待しています。
ミステリー映画、コナン映画、エンターテインメントで最高の作品
最初に断っておくがこれは決して冗談などではない
ちなみにコナン映画に関しては無論全作みている。
今作はコナン映画の中でも上位に来るほどの作品。
今作は人気ドラマの「相棒」や劇場版名探偵コナン
-ゼロの執行人-などで知られている「櫻井武晴」
が脚本を手掛けた作品。彼の作品は私としても評価
できる点が数多くストーリーもミステリーも緻密に
作られてると感じる。
まずミステリーとして素晴らしく犯人探しやトリック
のセオリーも秀逸と言わざるを得ない。今回は容疑者
も5人と最近の中では多くミスリードが凄い。動機も
過去一面白いと言える。「瞳の中の暗殺者」のような
ドラマありの動機がまた見れた点でいえば凄く面白い
社会派エンタメらしい面白さがあり、犯人の人生背景
を考えると面白い。本作品で脚本家が掲げたテーマは
「過去の正義が現在の犯罪を生み出している」という
コナンにしては重いテーマだが大人が観ても面白さを
コナン映画にしては結構珍しくコナンらしさがある。
キャラ描写も名作の「天国へのカウントダウン」並に
キャラの活躍が描かれていてとても素晴らしい作品。
またサブキャラがメインでもコナンが主人公として、
蘭がヒロインらしく成り立っていてとても良かった。
江戸川コナン(工藤新一)、毛利蘭、赤井秀一(沖矢昴)、
灰原哀、赤井ファミリー、FBI捜査官、毛利小五郎、
高木刑事、佐藤刑事、少年探偵団各々の活躍があり
「これぞコナン映画」と言える作品が来たと言える。
演出もコナンらしい作品で音楽も大野克夫氏らしい
昔のコナンのような渋いBGMや宮澤謙氏が編曲した
クライマックスのカッコいいBGMがあり素晴らしい。
またシリアスかつ緊迫感のあるBGMが多い印象だった
今回の監督である「永岡智佳」は幼少期の頃コナンを
1巻から原作を集めてた我らの大先輩。彼女のような
コナン愛ある監督なら山本監督のコナンらしい作風と
静野監督の劇場版らしさが等しく合わさった完成系の
コナン映画がまた見られるかもしれない。
また永岡氏は「今回の注目ポイントは[コナンの正義
とFBIの正義の差]です。この想いの差をきちんと表現
したいと思っています。」と語っている。永岡監督は
この作品における重要な焦点を理解していると感じた。
またこの映画は小ネタ的ではあるが「ゼロの執行人」
の続編になっていると考える。上記らしく言うならば
ゼロの執行人は「コナンの真実と公安の正義の差」を
テーマにした作品あり且つ櫻井氏の脚本の中には毎回
「登場人物の成長」が描かれておりゼロの執行人で
「コナンの正義の認識」が変わり「緋色の弾丸」で
そのコナンの正義が赤井らFBIの正義と対立する。
まさに少年漫画らしい成長物語の構成。
しかもゼロの執行人をご覧に頂ければわかると思うが
櫻井氏の脚本は最先端のモノを使うので当時2018年の
コナンのスマホが5Gとなっており緋色の弾丸のWSG
が東京で行われたこの年が2020年である伏線の回収
(というかこれは小ネタなのか?)も実に素晴らしい。
僕は緋色の弾丸とゼロの執行人は相乗効果により名匠
「こだま兼嗣」監督の作品と同等。いや半分は越せる
ほどの価値はあると思う。
ちなみに僕のコナン映画の評価は
A. 瞳の中の暗殺者 ベイカー街の亡霊
B. 時計じかけの摩天楼 14番目の標的
世紀末の魔術師
C. 天国へのカウントダウン 迷宮の十字路
D以下は省略させてもらう。
ゼロの執行人と緋色の弾丸は単体だとD〜Cの部類だ
がこの二作品を一つの作品だとみなして評価すると
B〜Cくらいである。そのくらいの評価はある。
正直次回予告だけは聞きたくなかった。
いや見るんですけどね。
最後に私の経験不足な映画レビューをご覧くださり
ありがとうございました。
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