名探偵コナン 緋色の弾丸のレビュー・感想・評価
全407件中、381~400件目を表示
WSGをリニアでぶっ壊します!キャー!
「紺青の拳」から2年待ちました。待望の新作です。前日譚の「緋色の不在証明」を見てキャラ知識は十分に備えています。まぁ真純はテレビシリーズでもちょくちょく出てきてるのである程度の認識はありました。
今回はコナン映画お決まりから少しずらした感じでした。初手は過去の回想シーンでとある人物が銃殺されました。いつもの爆発ではない静かなスタートを切りました。意外。
リニア発表会で早速鈴木会長が連れ去られます。鈴木財閥はこのシリーズから逃げて!そして少年探偵団が登場。元太の鼻が効き、鈴木会長を見つける手立てをするという元太が過去一役に立ったシーンですね。やるじゃん元太。ここでの浜辺美波さんの声の演技がお上手でした。前作のお嬢は酷かったもんですから…
その後リニアへ乗るための確認作業のために病院に行きますが、そこでは「クエンチ」というなんだか危険そうなものが一斉に病院に撒かれコナン含めほとんどの人物が倒れます。パニックものとして魅力的です。「クエンチ」について?だった自分ですが、哀ちゃんの説明のおかげで高速理解できました。哀ちゃん偉い偉い!
ここら辺で昴がコナンと通話しながら、事件のは発端へと向かい始めます。そしてそれを阻止するためにメアリー&真純がバイクで応戦し、拳でも応戦します。このシーンは見応えバッチリです。昴から赤井秀一にチェンジして、何やら強そうな弾をぶっ放します。ここが面白い伏線に繋がります。コナンもスケボーを駆使し、道路を滑走します。事故りそうになりますが、うまいこと乗り越えます。さすが。
なんやかんやあってリニアに上手いこと乗ったコナンと真純。ここでの乗車方法がぶっ飛んでました。サッカーボールを蹴ってデッキを一部壊して花火みたいにドカンと打ち上げる。ナイトメアでやったことをやり、人々の目線をそっちに集中させて乗り込み成功。
アラン会長がキャリーケースに上手いこと収納されてました。よく入ったなと思いましたが、そんなことは些細なことなので気にしません。ここで犯人も登場します。まぁしばらく出番が無かったのですぐにわかりました。まぁ動機は定番の逆恨みでした。親父が犯人にでっちあげられた!FBIの仕業だ!という。動機は近年に比べればまともじゃないですかね。街をぶっ壊そうとしてたやつもいましたし。
そこで伏線を回収するように赤井さんの撃った銀の銃弾が犯人を撃ち抜きます。リニアの特性を活かし、トンネル内で急速に加速する銃弾へと仕立て上げます。ここで急所を外すという高等テクニックを披露してくれます。カッコえぇ。
そんでもう1人の犯人。まぁプログラミングとか云々でもう1人も簡単に分かりました。こっちも逆恨みですね。ただこの犯人中々曲者。まずはドライビングスキルが高すぎる。キャメロンを余裕で振り切る素晴らしい腕前の持ち主です。でもようやくやってきた秀吉が全部解決してくれます。見事な路線誘導を披露してくれます。キャメロンずっと驚いてます。かわいい。犯人がタフすぎるのは車が思いっきり柱に当たってひっくり返っていても軽傷。そのあと車が爆発しても軽傷。この人メインキャストに呼んだ方がよくね?と思ってしまう有能っぷりでした。
今作の最大の見せ場はリニアが芝浜駅に突っ込むという流れです。車内から「クエンチ」が大量散布し、所々爆発し、完全に命の危機に陥っていたコナンと真純がパラシュートをもとにサッカーボールを車両の先端にぶち込んで、リニアの弱点の構造の脆さを活かしてサッカーボールがパラシュート代わりになります。浮きながら滑走するリニアが宙を舞い、そのままWSGのスタジアムに突っ込みます。もう大笑いでした。「15分の沈黙」や「ゼロの執行人」に並ぶレベルの大規模な被害です。これは憶測ですが、オリンピックは今回は中止にしようというメタなのかなと思いました。それでもってかすり傷で済む2人がまた異常でしたが。
今回はコナンと真純、コナンと哀のコンビが際立っていたように思います。毎年蘭とのイチャコラの流れだったのでそこら辺違うのもナイスポイントです。
惜しいなと思うのは赤井ファミリーをあまり活かせていなかったのが残念です。メアリーが殆ど出番なく嘘宣伝でした。赤井さんも狙撃したり、運転したりとあまりメインな感じてはなかったのも残念です。秀吉も渡されたシーンでしか活き活きしてなかったので残念です。コナンと真純のコンビをもっと押し出していけばよかったのになぁと思いました。キャラクターの多さを整理できていたのは良かったと思います。
ここ数年のコナン映画では1番面白かったです。最高にぶっ飛んでる映画は大好物です。「永遠の不在証明」もかっこいいですし、楽しい気分で劇場を出ることができました。
来年は警察学校か警視庁かなと思います。また来年も楽しみにしてます。
鑑賞日 4/16
鑑賞時間 15:55〜18:00
座席 S-20
名古屋〜名古屋〜何時までもなーごーや。
キンシャチ横丁が出てきました。
ひつまぶし、手羽先も、「うみゃ〜!」」ですね♪
鉄道のシーンも、迫力が有りました。
ここ数年の映画で、一番楽しめました♪
【いろんな疑問と、リアルさとの乖離…】
コナン三大駄作に並ぶ酷い作品でした。
紺碧、サッカー、業火と並ぶ駄作だった。
まず、どう考えてもストーリーに赤井家は関係ないし、無理やり出す必要がない、世良以外はいなかった方がマシ。
狙撃に関しても全く不必要だったし、秀吉に関しても強引な活躍シーン、てかあれくらいならコナンか哀ちゃんがやればいい。
哀ちゃんを正ヒロインにしたいスタッフ陣の悪ふざけは業火レベル、蘭の扱いがモブと同格だったという点でも業火と変わらない。
そのくせ、灰原の見せ場になりそうなシーンでは「化学が大好きな小学生」とか言うくだらないセリフ。
せめてそこは「小さな探偵さんの助手ってところかしら?」にしておこうよ?
これでもまだ、世良に生きてることがバレるとかの大きな驚きがあればマシだったが、それすらないストーリーはもはやフォローのしようがない、一応ミステリー名乗ってるんだし1人くらいは死んどくべきだった。
時間稼ぎとしか思えない無駄な場面転換(由美パート)、登場人物の活躍ありきで展開する本来のキャラとはかけ離れた判断を下す稚拙なストーリー(不必要な射撃判断を下すコナンなど)、盛り上がりにかけるアクションパート。
(アクションに関しては本来コナン映画には不要だからどっちでもいいけど、中途半端だった)。
運転が得意なだけでFBIに在籍できてるようなキャメルが素人のエンジニアにドライビングで遅れを取るなど、キャラへの愛も感じられない。
良いところと言えば、最初の病院でコナンや灰原、蘭も含めて眠らされる絶望感の新鮮さと、紺青から繋がってくるキャリーバッグとボールペンネタ、久々の探偵団活躍くらいしか思いつかない。
キャラファンからしても大きな活躍や見せ場もなく、元々のコナンファンからすれば薄っぺらすぎる話の展開、ファミリー層(というか子供)からすれば退屈なアクションシーン、本当に誰に見せたいのかわからない中途半端な作品で、3大駄作と同程度、2年待たせてこれということを考えれば過去最低の作品かもしれない。
近年の作品は本編や原作の予備知識をある程度要求してくるが、今年に関しては予備知識があろうがなかろうが関係なかったと思う、それくらい楽しみどころがない。
ライト層やカップルは時間が無駄だから見ない方がいいと思うけど、コナンガチ勢は数年ぶりの駄作ということもあるし一応見ておいて損はないかと。
感想集
緋色の不在証明で予習していなかったら、棋士と母親は何者かわからなかったので、不在証明見てよかった。けど、もうちょい赤井ファミリーが絡み合うと思った。予告も「赤井ファミリー集結!」って感じだったので。要所要所で赤井家の誰かが活躍するって感じ。今後、赤井ファミリーはまた題材になりそうな予感。
灰原の活躍序列がめちゃ高い。
元太は犬。
園子は優しい。
ラスト 流石にあれでかすり傷だけなのは超人すぎ笑
映画しか見てない(しかも毎年見てない)にわかのにわかだから来作の予告誰かわからなかったのは内緒。
コナンはもうハリーポッターより魔法使い
依頼人が拉致されたのに、毛利小五郎は灰原哀と楽しく食事...
他にも笑えるところいっぱい、推理好きでずっとコナンを観てきたが、もうどうでもよくなってきた。
前回よりは推理しています。
紺青の拳よりは推理をしていますが、
推理パートはちょっとおざなりになっているなと感じました。
赤井ファミリープラス灰原の活躍があったのは
嬉しかったですが、FBIに恨みを持つ犯人が結局
犯人側の逆恨みでしたし、その過去の事件の説明も
余り無かったのでそこが残念。
来年は警視庁がメインのようですが古谷透さん達の
過去編(スピンオフ作品)と連動しているのかな?
後、とりあえず鈴木財閥はコナンくんと縁を切った方がいいと思います
別荘やスポンサーになった物が事件に巻き込まれすぎw
1年待ったが…
う〜ん
コナンが大好きで、毎年公開日に観に行っています。今年も公開日に観てきました。
最近のコナン映画は推理というより、アクションメインという感じでしたので、まあ今年もそういうのがメインだろうな…と思っていました。
要所要所のアクションは良しとしても、最後はもう…。面白すぎて笑っちゃいました。
こんな大事故でも死なないコナンくん、一体何が起きたら死ぬんでしょう…。
哀ちゃんが好きなので、哀ちゃんの場面が多くて嬉しかったですが、う〜ん。
少年探偵団に鈴木会長、由美さんと秀吉、蘭と新一…色々詰め込みすぎてて…何じゃこりゃ…という感想が一番でした。
とにかく詰め込みすぎ。
今回の映画を「最高」と評価する方がなかなか多くて、これからもこの路線で行くのかな…と思うとちょっと残念な気持ちになりました。
一番の見どころは小五郎さんのセクシーシーンですかね…。
大好きなコナンに星1は嫌なので、星2で。
え、微妙.........
前作、前々作と良かったので、今回も見に行きましたが、何度も見たいなーって気持ちにはならなかった。
沖矢昴の姿でのタバコはカッコよかったですが、もっと赤井秀一の存在を出してもいいのではないかって思った。どちらかと言うと、羽田秀吉がメインになり美味しいところ持っていっているのと、そこのラブラブ.........
もしくはもっと赤井ファミリーを全面的に出すのかと思ったが違ったり。
映画になると少年探偵団にイラってする時あるけどそれはなかった。元太は犬かよって思ったけど笑
ジョリーロジャーやサッカーとかを思い出してしまった.........
うーん・・・
思った以上に赤井さんの見せ場がないし、例の台詞があるかと思っていたが(個人的になかったように感じた)・・・。
秀吉に決めシーンを持っていかれた感が大きかったかなと感じた。
ここ数年の傾向で、特定のキャラクターに焦点をあててる為なのか推理をするような作りでなくなってしまった感があり、わざわざ今回の舞台で赤井さん必要?もう少し違う話(赤井さんが活躍するような)にできなかったのか?と思ってしまった。
個人的に良かったのは、迫力が感じられたのは良かった、蘭とそんなにいちゃいちゃ感がなかったので良かったと思う。
変わらずのツッコミ所満載
全407件中、381~400件目を表示