名探偵コナン 緋色の弾丸のレビュー・感想・評価
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ミステリーコメディ…?
基本的に、『事件があって謎があって、理由と謎を解決するといった流れ』がミステリー作品だと思う
そのなかで事件の概要や人物の感情が大切になるわけだけど…
▼悪かったとこ
緋色の弾丸はというと、メインの事件が印象薄すぎてほぼどうでも良い。
だから関わってる人たちがどう思っててもわりとどうでも良いしよくわからんレベル(苦笑)
では赤井さんファミリーとかキャラ系の謎や組織絡みはあるのかというと…
シナリオ的になんで出てきたのかよくわからんって始末。
謎解き解決パートのコナンライブ中継はもはや隠れる気もない。
というところで物語としてはくそほどつまらん。
▼よかったとこ
作画は綺麗、キャラもアクションがんばっててかっこいい。
必要かどうかはともかく赤井さんはかっこいい。
最強のサッカーボールは笑える。
コナンと灰原の絡み否定派か肯定派かで別れるが、いつもよりデレ気味の灰原は可愛い。
▼総評
話はつまらんけど、コナンが好きでとりあえず新しくキャラ動いてるのが見たいだけならいいかな
コナンと灰原の組み合わせ肯定派の人はにやけられる
コナンと蘭以外認めん派の人は憤慨するから見ないほうが良い
コナンらしいアクションに笑いつつ、肯定派が灰原ににやけるだけの映画でした。
物足りなさがあるが…
あり得ないをここまで高めると逆に傑作
コナン映画は3年前から見始めたにわかです。
原作に関しては50巻あたりで止まってる。
テレビアニメは昔見ていた程度。
3年前からコナン映画を見始めたクチなので、アクション満載の展開には慣れたもの。というか、昔をあまり知らない。
一応過去に一通り見た記憶はあるが天空の難破船で一旦止まったはず。
さて、以上のことが前提としてあって今回の映画だが、正直ぶっとびすぎ。
いくらなんでも最後のあの事故で誰1人死傷者を出さないコナン君超人すぎるやろ。と笑ってしまった。
後トンネルの入り口から撃った弾丸が高速運転中のリニアに追いつくなんてのも理論上は可能なのかもしれないがあまりにも現実離れしていてそこでもギャグを感じてしまった。
ただ、お話の構成としては吉兄と哀ちゃん・世良さんそれぞれにそれなりの見せ場が用意されていて内容はともかく途中の「どうなるんだ?」というドキドキ感は健在。
コナン映画が再び話題になり始めてから年々上がっていったスケールがついに限界突破してしまったなといった感が少しした。
特に本作はレギュラーキャラ以外のオリキャラが少ない為正直犯人の意外性が薄かったのも痛かったかも。
コナンくんに訪れるピンチをどう切り抜けるかに焦点があって肝心の事件のテーマ(司法取引や復讐心等々)がブレてしまったきらいもある。
次回は事件の深みにポイントを当ててみては。
とはいえ、本作もエンタメ性は抜群。
熱心なコナンファンの方はわからないが、家族等で盛り上がるには十分な映画。
僕自身も楽しい2時間だった。
最後に付け加えるとこの路線のコナン映画僕は好きです。
主題歌の歌詞が本作のテーマにピッタリとマッチしていてそこが一番鳥肌が立ったかも。
物足りなさは感じたけどまあまあ面白かった
また観たいとは思えない
赤井ファミリーがどこまで絡むのか楽しみにしていましたが、、、物足りませんでした。
(秀吉は良かったです)
1番残念なのは
最高潮に盛り上がる場がないこと。
特に最近の映画に感じますが、また観たいと残念ながら思えません。
昔は、(特にこだま監督)、名シーンがたくさんあり、そこには必ずあのテーマ曲が最高のタイミングで流れる。
最近は、それがなく今回はついにあのテーマ曲も無し。
スケボーの選手?変なラブコメ?灰原どうした?などがチラつき大事にしたい「探偵としての謎解き」を含めた深さがなくなってきているのがとても残念です。
こういう方が、ウケが良いのかもしれませんから賛否両論だとは思いますが、また観たい!と思わせてくれる作品に出会いたいですね。
原点回帰してまた作って欲しいと心底願います。
来年は、また違う角度になりそうですから、これはこれでまた楽しみにしたいと思います。
ただ、
商売感を感じてしまうのも事実なので、脚本に本当に期待したい。
映画のコナンだから
ファミリー層に不向き。古参ファンは悪い意味で泣きます
映画の内容うんぬんよりも(もちろん映画もひどい)最後の予告見て古株のコナンファンの方は絶望なさるかもしれません。
目先の利益にしか目がいかない運営。
『シリーズ最高売上』『◯◯億の男』の称号がどうしても欲しいようです。
コナンの寒いラブコメ感も謎に毎年特定の人物(基本見た目のいいヲタク受けしそうな男性キャラ)に焦点を当てて商業するのもいい加減呆れる。来年から見に行きません。
あと、やはりシリーズ化されている映画なのでネタ切れという部分はあると思います。
かの駄作『ゼロの....』と負けず劣らずの話の構成です。難しい表現、長文がずっと続くので子供さんのご機嫌を損ねたくない方は鑑賞の際事前にその旨をお伝えすることを推奨致します。
【以下ネタバレ】
他の方も書かれていますが、
・赤井さんメインにした意味とは...?
→銃を一発放ったのみ。近年のコナン特有である「何かしら本編に関わる伏線いれるから映画見てね」戦法満載。それを楽しみにされてる方は満足されるかもしれませんが....
・小五郎キャラブレブレ
→無意味なお味噌汁溢しからの服を脱ぐサービス。はいはい皆様喜ばれますね。どうでもいいですけど、近年アニメなどで男性キャラの腹チラパンチラが多用されますよね。女性だと規制されるのに不思議なものですね。また、依頼人がさらわれたのに呑気にひつまぶし食べるわけないことは留意頂きたいです。
・哀ちゃんキャラブレブレ
→まぁ、コ哀CP好きな方が湧くんでしょうという演出盛りだくさんです。私は原作の公式として提示されているCP以外で結びつけるといった思考がわかりかねますが、好きな人は楽しんで鑑賞できるかもです。
・オリンピックだし頑張って色々出してみた感
→少年探偵団がリニアに乗りたい→乗れる→乗らないのくだり要らなすぎます。間延びするから削ればいいのに...。園子がチケット取って来たのになんだこの雑な扱い。蘭ちゃんも園子に任せてリニア乗りに行くようなキャラじゃないでしょ。
・絶対悪ではない犯人
→流行りなんですか(笑)?絶対悪ではない犯人だとなんか色々考えさせられた気になるんでしょうね。
唯一良かったのは羽田名人の将棋詰めですね。犯人を追い詰めるのにあの描写と手法でスクリーン表現される書き手・演じて様には感服です。
上手く伝えられないんですが、公式の媚びって最高に寒いですよね。しかもそれが端々に感じられる。特に来年なんて酷いものでしょうね。
今年の興行収入は酷いものだと思いますが、きっとパンデミックのせいだと勘違いしたスタッフ陣はまた、2次創作感満載映画をお作りになられるんでしょう。
何年も好きなジャンルだけに、毒づくのが止まりません。本当に悲しい。
今年は良かった
以下、個人的感想。ネタバレ無し。参考までにどうぞ。
ここ10年のコナン映画は「面白い」と感じる映画が少なかった。特に近年はキャラクターの人気で全てを語っている感覚で、例えば紺青の拳やゼロの執行人などは主要キャラに興味のない人間からすれば酷く詰まらないものだった。
また、最近のコナン映画は推理劇ではなくアクション映画と言われる事が多い。アクションが増えることは悪い事ではないと思う。見所の1つではあるし、だが「推理」を疎かにしてはならない。コナンは推理劇であるのだから。
今年の映画は「赤井家」に興味が無い、もしくは知識の無い人にも楽しめる内容だったのでは無いかと思う。特に「オリンピック」「予備知識なくのめり込める推理」というファン以外の客にも入り込みやすいストーリー。
特に素晴らしいのは作画と音楽。最近のアニメで多用される背景の3Dモデル通行人は気になるものの、自動車やリニアなどの乗り物に関しては3Dの違和感もあまり感じない。主題歌のクオリティーは流石の一級品。この2つは5点満点だと思う。
惜しいのは、ヒロインである蘭の出番や見せ場がほぼ何も無いこと。灰原哀の活躍は毎回必須であるものではなかったからファンには嬉しい。だが、もう少し蘭にも配分を分けてあげるべきだったと思った(少年探偵団がややくどい)。
是非今年のシリーズは迷っている人にも劇場に足を運んで見てほしいものだ。
これは酷い・・・
一言でつまらない。
一年前の予告にあった五輪開会式風のカットが使用されなかったことを見るに、東京五輪開催が危ぶまれることから内容を大幅に差し替えたと思われる。そうだとしても、この破綻した脚本と無理くりな演出はない。
間延びしたコメディ展開はギリ許せるとして、犯人を見つけ出すスリルがゼロ。乗客の携帯一斉に鳴らして鳴らなかったやつ犯人だろうけど、そこに居たら関係なく犯人確定だし。
取ってつけたような司法取引に対する社会派な問題提起。たしかに証人保護プログラムも一種の司法取引だろうけど、国家が犯罪を黙認しないという点で、犯人の主張と噛み合ってない。この映画を通じて何を伝えたかったのだろうか?薄っぺらい。
最大の疑問ポイントは、銀の弾丸があんなに都合よく犯人に当たるか。なぜ何百キロも空気抵抗を受けずに一定速度で列車と正確な距離を保ちながら発信するのか、コナンとメールを受け取ったばかりの元FBI長官は軌道を正確に予測できるのか。もはや観客を納得させる気がないように思う。お粗末すぎる。
人気キャラクターを出して派手な演出をすれば商業的に成功するというのが近作の傾向なのだろう。もううんざり。監督こだま脚本古内体制の頃を思い出して、緻密にストーリーを練り上げることを、次回以降期待したい。
平均的コナン映画
今回の被害額は…
どのくらいになるんだろう…
終盤、そんな事を考えながら観てしまった。
映画になると、何でもかんでも
とにかく破壊、爆破しまくる傾向にあるけれど
映画だから、張り切る気持ちもわかるけれど…も
あんなに、とてつもない状況下にあって「かすり傷」で
済むのって、どうなんだろう…。
スケボーであの速度でついていける体って
体幹って、もう人間じゃないのでは?って
それ以外にもツッコミどころ山盛り満載!満腹でした。
とにかく、期待した自分が浅はかだったとしか
言いようがない。
エンドロールが終わった後、すごいシーンがあるって
言ってませんでしたか?
う…ん。爆破は凄いのに、この物足りなさ。
期待にそろそろ答えていただきたい。
もう少し、少しだけでも物語を進めることは
出来ないのかしら?
大好きだから、毎年毎年…映画館に足を運んでいるのに、、、
う…ん。引っ張りすぎだし、もうハッキリさせてぇー!
って心底思った映画でした。
東京護ってるのはコナンじゃなくてサッカーボール
現在開発途中のリニアモーターカーの技術や
イギリス諜報機関とFBIの掛け合いを
巧くお話に落とし込んであり
今作も素晴らしい作品でした!
科学図鑑を読んでいるような
ワクワクがなかなか新鮮で良かったと思います!
クエンチという現象は
まじで初めて知りました!
先日起きた新宿駐車場消化設備誤作動事件と
似ていてハラハラしました!
赤井ファミリーの凄さを全面に押し出しては
いるものの黒の組織絡みの進展は
ほぼ無しだったのがマイナスポイントです!
キャメルが好きです!
期待しすぎたかも…
正直言ってそこまで面白くなかったです。
そもそもメインが赤井一家との事でしたが、別に赤井一家が出てこなくても解決出来るような話だったし、活躍してたのも世良と秀吉(秀吉に関しては無理やり見せ場作ったようにしか見えなかった)だけじゃありませんでした…?赤井さんの見せ場も想像以上に少なく、ほぼ沖矢昴としての登場でしたが、私にはイマイチ赤井さんが狙撃した意味が分からない…
ここ最近のコナン映画は、アクション>>>ミステリーで今作もやはりアクションが多い。作画が凝ってるので迫力満点でハラハラしますが、突っ込まずにはいられませんでした。あれで死なないとかまじファンタジー(コナンはファンタジー)
EDは本当に最高でした。永遠の不在証明、今作にピッタリの素敵な曲だと思います。
年々アクション映画になりつつあるコナンですが、そろそろ原点回帰してゴリッゴリのミステリーものやって欲しいですね。
そんな願いも虚しく来年は警察学校組の話だと分かりましたが、集客の為だとしか思えない…人気があるのは分かりますけど…
過去の話になると思うのでコナンがどう関わってくるのか謎ですが、どのような構成になるのか楽しみですね。
赤井ファミーとコナンがそんなに絡んでない
どのパートも中途半端だった印象です。
赤井ファミリー勢揃いのコンセプトであれば、少年探偵団やリニアの説明、ユミたんはもう少しコンパクトにできたのではという印象でした。
赤井さんにもう少し事件に絡んでほしかったです。
派手なシーンを作って何となくまとめてる感と、謎に叫んでるだけで。
これは、広い心で見守るしか…
やっぱりコナン君
この映画にレビューを載せてほしくない人がいます。
自分のレビューに共感した!を何回も付ける卑怯な人。
絶対にこの映画にはレビューを載せてほしくない。
あまり映画とは関係が無いけどすみませんでした。
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