WAVES ウェイブスのレビュー・感想・評価
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期待はしてたんだけど、、
期待してた作品だったけど自分には合わなかった感じ。
前情報はプレイリストを作ってから、それに合わせてストーリーを作り込んで行く手法。⬅️この認識で良いの?(笑)
その手法であれば素晴らしい出来だと思うけど自分には響かなかった印象。
ストーリーはさておき映像と音楽は素晴らしかった!
特に自分好みの青と赤の色合いが多め!
映像にはかなり満足した感じ。
但し、カメラが支点となってグルグル回る映像や被写体を中心にカメラが回るシーンは目が回ってしまいそう(笑)
単調なストーリーに無理やり感のある衝撃的な展開は自分好みではありませんでした。
聞いたことは無いけど、良い曲が終始流れる作品に巡り会えた感じは良かったです( ´∀`)
クールなルーク
ちょっと眠かったのが原因だったのかもしれません。気づくと画面のサイズが変わってた。順調なようにみえたタイラーのレスリング人生と恋人アレックスとの関係。冒頭からどうやって撮影しているのが気になってカメラワークを考えながら見ていたため、ストーリーを後から追うだけになってしまいました。綺麗な映像に加えて、この撮影方法を考えながら見るだけでも新しい発見があると思います。
ストーリー的にはよくあるスポーツ選手の挫折と父親との確執。さらに恋人の妊娠という人生の一大転機が訪れるもの。と、あっという間にパート2に進みます。あれ、聞いてなかったよ。とカメ止め状態。
全体を通して、この第2部のタイラーの妹エミリーとレスリングをやってたルークの物語の方が心地よかった。うわべだけで楽しんでる恋人同士よりは、相手の深い溝を互いに理解し合って幸せになる恋人の方が断然にいい。全てを知っているからこそ自分の心の傷も話せるし、やがて堅実な信頼関係となっていくのです。
おっさんなので新しい音楽は全然わかりませんでしたが、心地よさだけが波のように押し寄せてくる。非ハリウッドの“A24”の勢いも目を見張るものがある。今後も楽しみです。
リアル...そして
「波」のごとく押し寄せるエモーションに圧倒される
アメリカでは公開されるや否や、
「一生に一度の傑作」「今年、最もまばゆい体験」と激賞された本作は、
豪華アーティストの楽曲・鮮やかな色彩・エネルギッシュな登場人物に魅了され、
「波」のごとく押し寄せるエモーションに圧倒され尽くした2時間でした!
フロリダの裕福な家庭に育った高校生タイラーと妹のエミリーが、
「ある悲劇」をきっかけに幸せな日常を失っていく姿を描きます。
超豪華”プレイリスト・ムービー”としての側面が取り上げられがちな本作ですが、
個人的に最も感銘を受けたのはフレッシュな撮影技法の数々です。
OPから目まぐるしく回転するカメラワーク、
人物の表情を捉え続ける過剰なまでの接写、
赤と青の対比が象徴的な、バキバキにエッジの効いた画作りなどが、
タイラーたちの感情を何よりも雄弁に語ってくれます。
撮影監督を務めたドリュー・ダニエルズさんの存在は今回初めて知りましたが、
今後大作映画に参加し、更なる名声を得ること間違いなしでしょう。
一方、不安感を煽る音楽や効果的な無音使いによって、
いつ決壊するか分からない恐怖を演出したトレイ・エドワード・シュルツ監督の手腕もお見事。
ホラー映画上がりの彼だからこそ生み出せた、緊迫感溢れるシーンの連続は圧巻でした。
そして忘れてはいけないのは、傷心したエミリーを温かい眼差しで支えるルーカス・ヘッジズ。
お前が童貞なわけないだろ!とやっかみたくなる甘いマスクの彼ですが、
卓越した演技力により、エミリーとの距離を一歩ずつ詰めていく姿が心底リアルに感じられます。
彼らの、思わず吹き出しそうになるほど不器用なキスシーンが非常に印象的でした。
「息子役を演じさせたらハリウッドNo.1」との呼び声も高いルーカスが、
同世代のトム・ホランドやティモシー・シャラメらとともに、どんな成長を遂げていくのか楽しみでなりません。
最後にもう一つ取り上げたいのは、エンドロールで流れる『Sound and Color』という曲。
「人生ってすごく変だよね」という歌詞は、
挫折しても悲観的になるのではなく、軽い気持ちで生きていけばいいんだよ、
という監督からのメッセージのように感じられ、爽やかな余韻を与えてくれる一曲でした。
新進気鋭の製作陣に自由を与え、作家性に富んだ作品を生み続けるA24は、
またしても傑作を世に送り出してくれました。
本作の鑑賞後は、TBSラジオ『アフターシックスジャンクション』にて監督インタビューを聞いていただくのがオススメです!
タイトルなし
音楽と色彩と映像美
圧倒されながら進む
ミュージカルを超えた音楽・青春映画
何不自由なく羨ましがられるような家族
徐々に歯車が狂いだす
主人公タイラーの発する言葉
10代ってこんなに危うかったのか…
大人だと思い込んでいただけ…
そうだったのかもしれない
遠い過去を思い出し
痛みを感じ苦しくもなった
言葉のかわりに音楽が流れる
選曲からイマジネーション得
音・絵・ストーリーの順に作られたそう
危うい虚ろな…壊れそうな
フランクオーシャンの曲に共感
アニマルコレクティブやカニエウェスト等
豪華な31曲を体感
家族・恋人・愛・別れ・出会い・傷つき・癒され
心を鷲掴みにされる映画
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.
エンディングに流れる
🎼Sound & Color : Alabama Shakes
が心に残る
新しい世界が窓の外にぶら下がっている
美しく奇妙な音と色
私と共に、心の中で
音と色のある人生を
Life in sound and color
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