劇場公開日 2020年7月10日

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「愛にまみれた作品だった」WAVES ウェイブス caiさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0愛にまみれた作品だった

2020年7月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

映っている人の、鼓動や、悲しみなどの感情が、
音で伝わってきて、
心が打たれ、、、すごく苦しくなった。

思春期の葛藤、
どうしても止められない想い、
自分の気持ちをコントロールすることの難しさ、
思春期を思い出した
タイラーは、ほんの少し間違えただけだった。

愛があるのに、すれ違ってしまう。
でも、きっと、ずっと愛を持っていれば、
人はつながることができる。

親の愛、兄妹の愛、恋人の愛、、、
本当にそれぞれいろいろな形がある。

愛とは、こうやって心がほっとして、
安心するものだったと思い出す。

何色でもなく、何色でもある。
エンディングに現れた
スクリーンいっぱいのレインボーを見て、
"いろんな感情をそっと受け入れ、見守っている。"
それこそが、
愛そのものだと感じた。

終わった後も、後を引く。
胸に残ってまだ消えません。

見てよかったです。
ありがとうございました。

cai