透明花火のレビュー・感想・評価
全3件を表示
ナンパ塾考えるより映画学校で学ばねば。才能は開花しないよ❤
クリックして本文を読む
この時点、若しくは現代に於いても、20代前半の高校を卒業した若者(男)が「自分は童貞である」とは周囲に話す事は絶対に無いと思うが。
少なくとも、僕の時代の都会ではそれは無かった。
うだつの上がらない童貞野郎の目線で考える軽い女性に対する妄想。
何が軽いかは言えない。消されるので。
少なくとも話の中に高校生を話に含めるな。重大な犯罪になる。
インディーズと言うよりも基本が全く出来てない映画だと思うよ。
感性はともかく、技術的には最低の作品だと断言しても良いと思うよ。
商業的なグループに過大評価され、その気になっては駄目。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
ラストの解放感は良かった
1111
都内を舞台に様々な人が家族や恋愛や友情や自身にと、揺れる心情を描いた群像劇。
ダボシャツを着てチャラチャラとナンパ塾を開きつつ家では痴呆の祖母の面倒をみる男。
友人に連れられてナンパ塾に行った恋愛に頭でっかちで24歳にして童貞の男。
死んだ旦那の高校生の連れ子と上手く行かない主婦。
死んだ父親の再婚相手と上手く行かない男の子に一目惚れした女子高生とその友人。
就職出来ずずっと居酒屋でバイトをしている女性と就職し役職もついた元級友。
登場人物同士には絡みがあったり、町ですれ違う程度だったりと様々あるけれど、それぞれに秘密や悩みや表向きとは違う表情を持っている人達が、大切な人を近々開かれる花火大会に誘って誘われて。
衝撃的な出来事はないけれど、ちょっと寂しい普通の人の普通の話が、悲しかったり哀しかったり温かかったり、じんわりと沁みて面白かった。
全3件を表示


